JPS6369822A - 2価フェノールジシアネートエステルの混合物 - Google Patents

2価フェノールジシアネートエステルの混合物

Info

Publication number
JPS6369822A
JPS6369822A JP62221819A JP22181987A JPS6369822A JP S6369822 A JPS6369822 A JP S6369822A JP 62221819 A JP62221819 A JP 62221819A JP 22181987 A JP22181987 A JP 22181987A JP S6369822 A JPS6369822 A JP S6369822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
prepolymer
cyanate
weight
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62221819A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2604169B2 (ja
Inventor
デビッド・エイ・シンプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hi Tek Polymers Inc
Original Assignee
Interez Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Interez Inc filed Critical Interez Inc
Publication of JPS6369822A publication Critical patent/JPS6369822A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604169B2 publication Critical patent/JP2604169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/0622Polycondensates containing six-membered rings, not condensed with other rings, with nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C08G73/0638Polycondensates containing six-membered rings, not condensed with other rings, with nitrogen atoms as the only ring hetero atoms with at least three nitrogen atoms in the ring
    • C08G73/065Preparatory processes
    • C08G73/0655Preparatory processes from polycyanurates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C261/00Derivatives of cyanic acid
    • C07C261/02Cyanates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明が属する技術分野は、了り−ルシアネートエステ
ル類、すなわち多価フェノールのシアン酸エステル類で
ある。
(従来の技術) 産業界では、現在使用している材料に代わって使用する
ためのより軽量かつ強力で、耐性の大きな材料を常に探
し求めている。例えば、航空宇宙産業では、金属の代替
品としての構造用複合材料の使用についてかなりの研究
が行われてきた。熱可塑性もしくは熱硬化性樹脂とガラ
スもしくは炭素繊維とを基材とする構造用複合材料は、
軍用および商用航空機の多くの部分において使用実績が
あり、現在でも使用されて好結果を得ている。このよう
な用途に現在使用されている熱硬化性樹脂は、エポキシ
樹脂、ビスマレイミド樹脂、およびシアネートエステル
樹脂である。
シアネートエステル樹脂は多価フェノールとハロゲン化
シアノゲンとの反応生成物を基材とする樹脂で、その用
途は拡大の一途をたどっている。
この樹脂およびその製造方法については米国特許第3,
403.128号および第3,755,042号に記載
されている。シアネートエステル類は次の米国特許にも
説明されている:第3.448.079号、第3,98
7.230号、第3,994,949号、第4,022
,755号、および第4,330,658号。
(発明が解決しようとする問題点) かかるシアネートエステル類は一般に結晶性状態にある
が、加熱により非晶質のプレポリマーとすることができ
る。このプレポリマーは部分三量体化された樹脂中間体
である。しかし、ホモプレポリマーは時間の経過ととも
に部分的に結晶化する傾向を示す。結晶化した材料は工
業操作において取り扱いが困難であり、これを取り扱い
易くするために非晶質状態に転換させるには、さらに余
分の加熱を要する。三量体化度を30%以上に高めるこ
とにより非結晶化性のホモプレポリマーを得ることもで
きるが、このものは、その粘度がプレプレグおよびフィ
ラメントワインディング複合材料の製造工程での使用に
適した粘度よりやや高いという難点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はシアネートエステル類の混合物に関する。その
1態様において、本発明は(alフェノール性ヒドロキ
シル基に対してオルト位置にメチル置換基を含有する2
価フェノールに基づくシアネートエステルと、(blオ
ルト置換基を含有しない2価フェノールに基づくシアネ
ートエステル、との混合物に関する。別の態様において
、本発明はこのシアネートエステル混合物のプレポリマ
ー、およびこれから得られた熱硬化ポリマーに関する。
本発明で使用するオルト置換シアネートエステルは、下
記構造式で示されるジシアネートエステル化合物である
式中、Xはメチレン、イソプロピリデン、酸素もしくは
2価イオウを意味する。このジシアネートエステルを、
下記構造式で示される非置換のジシアネートエステルと
混合する。
式中、Xは前記と同じ意味である。本発明の混合樹脂は
、約140〜240℃の範囲内の温度に加熱すると、非
結晶化性の液体状もしくは半固体状コブレボリマーを形
成し、これは20〜約140℃の加工温度における粘度
が、非結晶化性ホモプレポリマーよりかなり低い。
本発明の混合樹脂は、適切に硬化させた場合、個々のジ
シアネートエステル成分の一方、一般には両方と比べて
、熱湿潤機械特性(熱変形温度、曲げ強度および曲げ弾
性率)が優れ、また水分吸収率の低い熱硬化プラスチッ
クを生成する。
本発明の組成物、特にコブレポリマーは、構造用複合材
料用途の使用に適した粘着/ドレープ性プレプレグ、粘
着/コンプライアンス性構造用粘着フィルム、フィラメ
ントワインディング樹脂、引抜成形樹脂、高固形分被覆
および電気絶縁性(含浸)ワニス、ダイ−アタッチ接着
剤、および反応射出成形コンパウンドの製造に有用であ
る。
本発明で使用するジシアネートエステル類は、ハロゲン
化シアノゲンと2価フェノールとを、酸受容体(すなわ
ち、塩基)の存在下に反応させることにより得られる。
この反応は周知であり、例えば米国特許第3,755,
402号に説明されているので、参照されたい。この反
応に使用するハロゲン化シアノゲンとしては、塩化シア
ノゲンおよび臭化シアノゲンがあり、塩化シアノゲンの
使用が好ましい。
ジシアネートエステルの製造に使用する酸受容体は無機
および有機アミンのいずれでもよく、例としては水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウムメチラート、
カリウムメチラート、および各種アミン類、好ましくは
第三アミンが挙げられる。有用なアミンの例は、トリエ
チルアミン、トリプロピルアミン、ジエチルプロピルア
ミン、ピリジンなどである。好ましい塩基はトリエチル
アミンである。
上記反応は、酢酸エチル、トルエン、キシレン、塩素化
炭化水素、アセトン、ジエチルケトンなどの有機溶媒中
で行う。好ましい溶媒は塩化メチレンである。
反応は、低温条件下、好ましくは約−30℃〜15℃で
実施する。
本発明に有用なジシアネートエステルは、上記の米国特
許第3,755,402号に記載の方法を使用して、2
価フェノールをハロゲン化シアノゲンと反応させること
により得られる。オルト置換ジシアネートエステルの製
造に有用な2価フェノールは、ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジメチルフェニル)1.2−プロパン、
ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)エ
ーテル、およびビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチ
ルフェニル)スルフィドである。好ましい2価フェノー
ルは、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニ
ル)メタンである。
上記ジシアネートエステルと混合するもう一方のジシア
ネートエステルは、フェノール性ヒドロキシル基に隣接
したオルト置換基を含有しないものである。この後者の
ジシアネートエステルは、ビス(4−ヒドロ;トシフェ
ニル)メタン、ビス(4−ヒドロギシフエニル’)−2
,2−プロパン(4F!用名:ビスフェノールA)、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、およびビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルフィドから誘導される。
本発明の組成物は、上記2種類のジシアネートエステル
を、オルト置換ジシアネートエステル約90〜10重量
部および非置換ジシアネートエステル約10〜90重量
部の量で混合することにより得られる。好ましい混合物
は、オルト置換ジシアネートエステル約30〜50重量
部と非置換ジシアネートエステル約70〜50重量部と
からなる。
得られた本発明のジシアネートエステル混合物は、その
ままで使用することもできるが、好ましくは部分的に三
量体化させてプレポリマーとする。
プレポリマーは非晶質形態であり、結晶性もしくは半結
晶性の未重合混合物よりプレプレグ製造操作がいくらか
容易となる。プレポリマーの形成は、上記混合物を、触
媒の存在下または不存在下において、シアネート官能基
の約5〜50%、好ましくはシアネート官能基の約15
〜25%を環状三量体化させるのに十分な時間約140
〜240 ’Cの温度に加熱することにより行われる。
有用なプレポリマーは、50℃で約1,000 cpか
ら60,000 cpまでの範囲内の溶融粘度を有する
。プレポリマーの製造時に使用できる触媒としては、鉱
酸およびルイス酸、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金
属アルコラードもしくは第三アミンなどの塩基、炭酸ナ
トリウムもしくは塩化リチウムなどの塩、またはビスフ
ェノール類およびモノフェノール類などの活性水素含有
化合物がある。予備重合反応、ずなわちプレポリマーの
生成は、触媒を使用せずに熱のみを利用して行い、その
後に急冷を行うことが好ましい。この方法は、英国特許
第1,305,762号に説明されているので、参照さ
れたい。
シアネートエステル基の含有量は、赤外分析により、ま
たは示差走査熱量計を使用した「残留反応熱」の測定に
より定量することができる。三組体化率(%)は次式に
より算出される。
プレポリマーWt10CN 式中、W tloCNは、シアネート基1個当たりの当
量重量を意味する。
屈折率は三量体化率に直接関係する。同一温度で測定し
た屈折率を三量体化率に対してプロットすると、直線に
なる。この直線プロットの勾配は、予備重合するシアネ
ートエステルもしくは混合物の化学的組成に応じて変動
しよう。このようなプロン1−を使用すれば、屈折率を
利用して反応速度および環状三量体化反応の反応度を監
視することができる。
本発明のプレポリマーは、航空機の構造用複合材料向け
のホントメルトプレプレグ製造に特に有用である。ホン
トメルトプレプレグの製造においては、このプレポリマ
ーの組成物を熔融し、これを剥離紙にフィルム状に塗布
する。この粘着性の熱フィルムの上に無方向性炭素繊維
を置き、このフィルムと繊維の上にさらに別の剥離紙を
重ねる。
このプレポリマーと繊維を、次いで繊維がプレポリマー
により濡れて被覆されるように加圧および運動させなが
ら「作業」する。このプレプレグを次いでロール状に巻
き上げ、使用必要時まで0°Cで貯蔵する。0°Cでは
反応も結晶化も起こらない。
必要になったら、プレプレグを室温に戻し、各種寸法お
よび形状に切断し、金型上にレイアンプ(積層)する。
大型の構造用複合材料(例、航空機の尾翼構造物)の場
合には、レイアップの完成までに1週間までの期間が必
要なこともある。プレプレグがこの期間中に結晶化する
と、板紙状に剛くなり、所望形状にそわせることが困難
となる。
一般にプレプレグを金型に適用する際の温度範囲である
室温ないし120°F(49℃)の範囲で少なくとも1
週間は結晶化しないことが、構造用複合材料の製造に望
まれている。
本発明のコブレポリマーは、非結晶化性の液体または半
固体であり、20〜140°Cの範囲内の加工温度での
粘度が非結晶化性ホモプレポリマーよりかなり低い。
本発明の組成物は、未重合形態およびプレポリマー形態
のいずれであっても、熱だけで硬化させることができる
が、触媒と熱の併用により硬化さセることの方が好まし
い。このような硬化触媒としては、上述したプレポリマ
ー製造用に使用されるものがある。別の触媒は米国特許
第3,962,184号、第3,694.410号およ
び第、!、026,213号に記載のものである。この
ような触媒の例としては、オクタン酸亜鉛、オクタン酸
スズ、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸スズ、銅アセチ
ルアセトナート、フェノール、カテコール、トリエチレ
ンジアミン、ならびに鉄、コバルト、亜鉛、銅、マンガ
ンおよびチタンとカテコールのような2産院位子とのギ
レートが挙げられる。かかる触媒の使用量は、本発明の
シソアネートエステル混合物100重量部に対して約0
.001〜20重量部である。好ましい触媒系は、特開
昭62−124121号に記載のものである。
この触媒系は、カルボン酸金属塩とアルキルフェノール
(例えばナフテン酸亜鉛とノニルフェノール)の液状溶
液である。この触媒系は、ジシアネートエステル混合物
100重量部に対して金属約0゜001〜0.5重量部
およびアルキルフェノール約1〜20重量部の量で使用
する。
本発明の組成物の硬化は、完全な硬化を得るのに十分な
時間、すなわちシアネート官能基の少なくとも約80%
が環状三量体化するまで、高温加熱を行うことにより達
成される。この硬化反応は一定温度での加熱によっても
、または段階的加熱によっても実施できる。一定温度で
実施する場合には、加熱温度は約250〜450°F(
121〜232℃)の範囲内となろう。段階的加熱によ
り実施する場合には、第一段階のゲル化段階は約150
〜350°F(66〜177℃)の温度で行う。硬化段
階は約300〜450°F (149〜232℃)の温
度で行い、任意工程である後硬化段階は約400〜55
0°F(204〜288℃)の温度で行う。この硬化反
応全体には約5分ないし約8時間かかる。
本発明のジシアネートエステル混合物およびコブレボリ
マーは、硬化後に非常に良好な特性を示す。予想外にも
、本発明の硬化混合物は、混合酸分のどちらのエステル
の単独硬化物よりも優れた特性を示す。
本発明のジシアネートエステル混合物およびコブレポリ
マーをポリエポキシド樹脂とブレンドしてもよく、その
硬化により有用な熱硬化組成物を得ることができる。ブ
レンド全重量の約70重量%までをポリエポキシド樹脂
とすることができる。
このポリエポキシド樹脂は周知の多価フェノールグリシ
ジルエーテルであり、これは多価フェノール、好ましく
はビスフェノールAにエピハロヒドリン、好ましくはエ
ビクロロヒドリンを作用させることにより得られる。
具体的な使用目的に対して配合する場合、本発明のジシ
アネートエステル組成物に別の成分を混入することがで
きる。このような成分としては、少量の熱可ヅ性樹脂耐
衝撃性改良剤、強化用繊維、コロイド状シリカ流れ改良
剤、鉱物質充填材、および顔料がある。
本発明の硬化組成物は、減圧ハング成形構造用複合材料
、トランスファー封入成形品、フィルム化構造用接着剤
、印刷配線基板、および航空機主要構造物用複合材料に
使用することができる。
以下の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。部
および%は特に指定のない限り重量部および重量%であ
る。実施例に記載したBADCyとはビス(4−シアナ
トフェニル)−2,2−プロパンであり、METIIY
+、cyとはビス(4−シアナト−3,5−ジメチルフ
ェニル)メタンである。
ス」■津L BADCyと肝THYLCyとを約200〜250°F
(93〜121℃)に加熱してジシアネートエステル混
合物を形成した。この溶融状態のジシアネートエステル
混合物に、次いでノニルフェノールとナフテン酸亜鉛と
の混合物からなる触媒溶液を溶解した。
減圧脱泡後、触媒含有ジシアネートエステル混合物を、
220°F (104℃)に予熱されたアルミニウムシ
ート製の型に注型した。この型を次いで加熱して、ジシ
アネートエステル混合物をゲル化および硬化させた。得
られた光学的に透明な厚み178インチ(3、2** 
)の注型品を切断および型削りして試験片を製作し、こ
れを使用して物理試験を行った。硬化注型品の製作に使
用した各ジシアネート成分の量、硬化スケジュール、お
よび試験結果@ioi I”°°1“’ 7 * 1”
     /第  1−老 METtlYLCy (モノマー)     160 
 104   80  59.2   40   −B
ADCy  (モノマー)       −56801
00,8120160ノニルフエノール     3.
2  3.2  3.2  3.2  3.2  3.
2ナフテン酸亜鉛(8!Zn)    0.30  0
.23  0.20  0.20  0.20  0.
20250下でのケル化時間(分)   25   1
5   20   15   15   1.5硬化ス
ケジユール     (350°Fで1時間+420下
で1時間+482下で2時間)−□□特−−+1.−−
一 熱変形温度(’C)乾燥   210   >252 
  >252  249   >252  240湿潤
”’   204  237  236  2]8  
211  200水分吸収率(%)”’     1.
0  1.5  1..1  1.5  1.7  1
.7曲げ特性 湿/rlll” 曲ケ強度(Ksr) 77°F(25°C)   ]、6.7  +4.5 
19.0 19.2 15.5 20.0180°F(
82℃)      14.0  16.8   ]、
]7.7 17.1  16.2  13.6270°
F(132℃)     12.2  13.8  1
3.8  12.7  12.3  11.6325°
F(163°C)      8.0  11.3  
10.9  9.5  9.1  7.9曲は弾性率(
10” psi) 77°F(25°C)     0.42  0.41
  0.4]   0.44  0.45  0.47
180°F(82℃)     0.36  0.3B
   0.39  0.38  0.39  0.40
270’F(132℃)     0.33  0.3
]、   0.30  0.29  0.30  0.
33325°F(163°C)0.27  0.26 
 0.25  0.23  0.22  0.18車1
n減少(%)0.14  0.32  0.37  0
10  0.48  0.61(400下−204°C
112岨特坦灰−m==−□−−−−−−−−−−−−
−一−−−−(1)200°F(93℃)、相対湿度9
5%以上で64時間調湿。
(2)水中で48時間の煮沸により調湿。曲げ試験片は
試験前に急速(2〜3分)加熱。
犬財5(JI+2 適当な反応器にMETtlYLCy 390部とBAD
Cy 210部とを入れた。加熱、攪拌および窒素スパ
ージを開始し、150°Cに昇温させた。反応系の11
0°Cでの屈折率を測定して、反応速度および反応度を
求めた。温度が160℃に到達してすぐに採取した最初
の試料の屈折率は1.5276であった。160℃で2
時間40分加熱し続けた。屈折率は1.5286となっ
た。
次いで、加熱を190°Cで40分間行うと、屈折率は
1 、5295に変化した。温度を200“Cに上げ、
200°Cに20分間保持すると、屈折率は1.530
7に変化した。
その後、温度を210℃に上げ、210°Cに1時間2
0分保持した。この反応成分の試料(試料1)の屈折率
は1.5352であった。三量体化率は11%であった
。その後、室温でガラス板上に滴下させた1滴のプレポ
リマーが20分のうちに結晶化しなくなるまで試料採取
は行わなかった。210℃での加熱を1時間lO分続げ
た。こうして採取した試料2の屈折率は1.5387で
あった。その三量体化率は16%となった。210℃に
さらに50分間保持した後、採取した試料3の屈折率は
1.5418であった。三量体化率は20.5%となっ
た。得られた反応成分を次いで室温に冷却した。最終的
な屈折率は1.5425であった。三量体化率は22%
であった。
試料3の77°F(25°C)での粘度は244,00
0 cpであった。120°F(49℃)での粘度は3
.175 cpであった。粘度は、150°F(66°
C)では585 cp、180’F (82℃)では1
75 cpとなった。
大施開1 実施例2に記載したのと同様の方法を使用し、M E 
T +1 Y L CV 300部とBADCy 30
0部とを反応させた。
やはり110℃で測定した最初の混合物試料の屈折率は
1.5295であった。200°Cで2時間加熱した後
、屈折率は1.5330になった。温度を210°Cに
上げ、この温度に1時間40分保持した。この時に採取
した試料1の屈折率は1.5346であった。三量体化
率は12%となった。約210℃での加熱を50分間続
けた時点での試料2の屈折率は1.5397であった。
三量体化率は17%であった。約210°Cにさらに1
時間加熱した後、採取した試料3の屈折率は1.542
7であった。三量体化率は21%であった。この反応成
分を次いで室温に冷却した。最終的な屈折率は1.54
56であり、三量体化率は25%であった。
試料Iの77°F(25℃)での粘度は5+200 c
pであった。試料2の77°Fでの粘度は8,900 
cpであった。
その120°F(49°C)での粘度は559 cpで
あった。
粘度は、150°F(66°C)では161 cp、 
180°F(82°C)では60 cpとなった。試料
3の77°Fでの粘度は55,200 cpであり、1
20下での粘度は2,125 cpであった。粘度は、
150下でば440 cp、180°Fでは140cρ
となった。最終生成物の77°Fでの粘度は117.0
00 cpであった。
夫施−駐 実施例2に記載したのと同様の方法を使用し、M E 
T II Y L Cy 222部とBADCy 37
B部とを反応させた。
110°Cで測定した最初の屈折率は1.5315であ
った。
200°Cで40分間加熱した後、屈折率は1.532
5になった。次いで、加熱を210 ’cで1時間40
分行った。
この時に採取した試料1の屈折率は1.5410であっ
た。三量体化率は14%となった。約210°Cでの加
熱をさらに55分間続けた時点での試料2の屈折率は1
.5444であった。三量体化率は19%であった。
約210℃での加熱をさらに40分間続けた。この時の
試料3の屈折率は1.5476であった。三量体化率は
22.5%であった。この反応成分を次いで冷却した。
最終的な屈折率は1.5500であり、三量体化率は2
6%であった。
試料1の77°F(25°C)での粘度は8.000 
cpであった。試料2の77下での粘度は48.800
 cpであった。その120°F(49℃)での粘度は
L550 cpであった。粘度は150°F(66℃)
では350 cp、180°F(82℃)では120 
Cpとなった。試料3の77下での粘度は256.00
0 cp、120下での粘度は4,250 cpであっ
た。粘度は、150下では900 cp、 180下で
は235 cpとなった。
尖施桝五(比較例) 実施例2に記載したのと同様の方法を使用し、BADC
yモノマーを使用してホモプレポリマーを調製した。B
ADCyモノマーの最初の屈折;rは110℃で測定し
て1.5333であった。190°Cに3時間20分加
熱すると、得られた試料1の屈折率は1 、5559に
なり、三量体化率は25%であった。次いで180℃に
20分間加熱すると、得られた試料2の屈折率は1.5
590となり、三量体化率は28%であった。180°
Cにさらに40分間加熱して採取した試料3の屈折率は
1 、5622となり、三量体化率は31.5%であっ
た。
この反応成分を次いで冷却した。最終的な屈折率は1.
5648であり、三量体化率は34%となった。
試料1の77°F(25°C)での粘度は164,00
0 cpであった。試料2の77下での粘度は352,
000 cpであった。試料3の77下での粘度は5,
200,000 cpであった。
尖旌炎工(比較例) 窒素スパージをしなかった点を除いて実施例2に記載し
たのと同様の方法を使用し、M E T II V 1
.Cyモノマーのホモプレポリマーを調製した。窒素ス
パージを使用しなかったのは、純METllYLCyを
スパージしながら予備重合すると、210℃よりかなり
高い温度が必要となるからである。スバージを行わない
と重合は180〜210℃で起こる。METIIYI、
Cyモツマ−の110℃で測定した最初の屈折率は1.
5250であった。温度を185 ”Cから210°C
に徐々に昇温させながら4時間15分加熱すると、採取
した試料1の屈折率は1.5382であった。三量体化
率は18%となった。205℃で20分間さらに加熱す
ると、得られた試料2の屈折率は1.5403であった
。三量体化率は21%であった。さらに30分間加熱す
ると、採取した試料3の屈折率は1.5426であった
。三量体化率は25%であった。205°Cでさらに2
0分間加熱した後、反応成分を冷却した。最終的な生成
物の屈折率は1..5461であり、三量体化率は30
%となった。
試料1の77°F(25℃)での粘度ば592.000
 cpであった。試料2の77°Fでの粘度は2,04
0,000 cpであった。試料3の77°Pでの粘度
は5,760,000 cpであった。
実施例2〜6に記載のプレポリマーの特性、すなわち、
三量体化率、粘度、ならびに室温(RT)および120
°F(49°C)での結晶化傾向を、後出の第2表にま
とめて示す。
第2表 プレポリマー特性 (実施例2 : METHYLCy/BAT)Cy重量
比−65/35)p戊−ヨ住−−1−2j−、、、−−
1−−−−−−最終−−三量体化率(%)     1
1     16    20.5    22−椿□
−瓜一□ 77°F(25°C)               
 244,000120°F(49°c)      
     2,400   3,175   18.0
00150°F(66℃)585 180°F(82°C)              
    175室温での桔融 1日     100%   痕跡   なし    
なし2日 3日 4日           100%    なし  
  痕跡5日                 なし
7日                 なし   1
5%8日                 5%  
 25%9日 12日                 15%  
 100%14日                5
0%120下での結晶化“ 1日     100%   なし   なし   な
し2日           なし    なし   
 なし5日           5%   なし  
 なし7 PI             1OZ−一
、−なし    なμm* BADCy結晶を種晶とし
て添加 量□−文□」(続き) ズどポリマー41牛 (実施例3 : METHYLCy/BADCy重量比
−50150)120°F(49°C)      8
75    559   2,125   19.75
0150°F(66°C)            1
6]     440180°F(82°C)    
         60    1402日 3日     なし   なし   なし   なし4
1コ      痕跡    痕跡    痕跡   
 痕跡5日      5%    痕跡    痕跡
    痕跡7日      10%    5%  
  痕跡    痕跡91」 12日      60%   10%    5% 
   2%] 4.8     80%   15% 
  10%    5%120°Fでの結晶化1 1日     なし   なし   なし   なし2
0      なし    なし    なし    
なし5[]      なし    なし    なし
    なし−77日 −−なし   −生りm=」シ
ーー□左に一* BAI)Cy結晶を種晶として添加第
 2 表(続き) ズと尤丈乙二待牲 (実施例4 : METIIYl、Cy/BADCy重
量比−37/63)〜 試  料     1    
 2    □」□−一  −歓終一三量体化率(%)
     14     19    22.5   
 26粘  度 77°F(25°C)8.000   4B、800 
 256.000120°F(49℃)     1,
200   1,550   4,250   46.
000150°F(66℃)350    90018
0°F(82°C)            120 
   235室温での結晶化 1日     なし   なし   なし   なし2
日      なし    なし    なし    
なし3日     なし   なし   なし   な
し4日     なし   なし   なし   なし
5日 7日      なし    痕跡    なし   
 なし8日 9日      なし    痕跡    なし   
 なし12日 14日      なし   痕跡   なし    
なし120下での結晶化4 1日     なし   なし   なし   なし2
日      痕跡   なし    なし    な
し5日      ノ良跡    なし    なし 
   なし−7日      痕跡    なし   
 侯p−なし* BADCy結晶を種晶として添加 第  2  表(続き) プレポリマー特性 (実施例5 : 100重量%BADCy)試  料 
 −1234 玉量体化率(%)     25     28   
 31.5    34−亨占  度 77°F(25°C)    164,000  35
2,000 5.200,000   −120°F(
49℃)      5,700    14,750
    67.000   >100.000150°
F(66℃) 180°F(82℃) 室温での結晶化 1日     なし   なし   なし   なし2
日      痕跡    痕跡    なし    
なし3日      2%    1%   なし  
 なし4日      5%    2%    なし
    痕跡5日 7日 8日 9日      20%    5%    痕跡  
  痕跡12日 14日 化0下での結、’Mill、“ 1日      痕跡    痕跡    なし   
 なし2日      1%    1%   痕跡 
  なし5日      1%    1%    痕
跡    なし7日      2%    1%  
 痕跡   なり* BADCV結品を種晶として添加 第  2  表(続き) ズど慝ツY1性 (実施例6:I00重量%METIIYLCy)−試 
料−11−」−−−−−し 三量体化率(%)18     21.     25
     30粘  度 − 77°F(25°C)    592,000 2,0
40,000 5,760,000   −120°F
(49℃)    12,800   57.300 
  >100,000   >1.00,000150
°F(66°C) 180°F(82°C) k1慰 1日     100%   10%   なし   
なし2日           100%    痕跡
    なし3日                 
2%    なし4]コ 5日 7目 8日                100%   
 5%9日                    
   100%12日 14]] ↓?岨ヱでの結晶化“ 1日     100%   100%    5% 
   痕跡2日                60
%   25%5日                
100%   100%* RADCy結晶を種晶とし
て添加 以上に本発明の原理、好適態様、および作用について説
明した。しかし、これ揃示を目的とし、制限を意図した
ものではないので、本発明はこれらの特定の形態に限定
されるものではない。本発明の範囲内において当業者に
より各種の変更・変化をなしうろことは理解されよう。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合計100重量部として、下記構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるオルト置換ジシアネートエステル約90〜1
    0重量部と、下記構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される非置換ジシアネートエステル約10〜90重
    量部とのジシアネートエステル混合物からなる、硬化性
    組成物〔上記式中、Xはメチレン、イソプロピリデン、
    酸素(−O−)もしくは2価イオウ(−S−)を意味す
    る〕。
  2. (2)前記混合物がオルト置換ジシアネートエステル約
    30〜50重量部と非置換ジシアネートエステル約70
    〜50重量部とを含有する、特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  3. (3)前記オルト置換ジシアネートエステルがビス(4
    −シアナト−3,5−ジメチルフェニル)メタンである
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  4. (4)前記非置換ジシアネートエステルが、ビス(4−
    シアナトフェニル)−2,2−プロパンである、特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。
  5. (5)合計100重量部として、ビス(4−シアナト−
    3,5−ジメチルフェニル)メタン約30〜50重量部
    と、ビス(4−シアナトフェニル)−2,2−プロパン
    約70〜50重量部とのジシアネートエステル混合物か
    らなる、特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。
  6. (6)シアネート官能基の約5〜50%が環状三量体化
    されている、特許請求の範囲第1項記載の組成物のプレ
    ポリマー。
  7. (7)シアネート官能基の約15〜25%が環状三量体
    化されている、特許請求の範囲第1項記載の組成物のプ
    レポリマー。
  8. (8)シアネート官能基の約5〜50%が環状三量体化
    されている、特許請求の範囲第2項記載の組成物のプレ
    ポリマー。
  9. (9)シアネート官能基の約15〜25%が環状三量体
    化されている、特許請求の範囲第2項記載の組成物のプ
    レポリマー。
  10. (10)シアネート官能基の約5〜50%が環状三量体
    化されている、特許請求の範囲第3項記載の組成物のプ
    レポリマー。
  11. (11)シアネート官能基の約15〜25%が環状三量
    体化されている、特許請求の範囲第3項記載の組成物の
    プレポリマー。
  12. (12)シアネート官能基の約5〜50%が環状三量体
    化されている、特許請求の範囲第4項記載の組成物のプ
    レポリマー。
  13. (13)シアネート官能基の約15〜25%が環状三量
    体化されている、特許請求の範囲第4項記載の組成物の
    プレポリマー。
  14. (14)シアネート官能基の約15〜25%が環状三量
    体化されており、50℃で60,000cp未満の粘度
    を有する、特許請求の範囲第5項記載の組成物のプレポ
    リマー。
  15. (15)特許請求の範囲第1項記載の組成物を、シアネ
    ート官能基の少なくとも80%が環状三量体化されてし
    まうまで約250〜550°F(121〜288℃)の
    温度に加熱することにより得られた硬化組成物。
  16. (16)特許請求の範囲第5項記載の組成物を、シアネ
    ート官能基の少なくとも80%が環状三量体化されてし
    まうまで約250〜550°F(121〜288℃)の
    温度に加熱することにより得られた硬化組成物。
  17. (17)特許請求の範囲第6項記載のプレポリマーをシ
    アネート官能基の少なくとも80%が環状三量体化され
    てしまうまで約250〜550°F(121〜288℃
    )の温度に加熱することにより得られた硬化組成物。
  18. (18)特許請求の範囲第14項記載のプレポリマーを
    シアネート官能基の少なくとも80%が環状三量体化さ
    れてしまうまで約250〜550°F(121〜288
    ℃)の温度に加熱することにより得られた硬化組成物。
JP62221819A 1986-09-08 1987-09-04 2価フェノールジシアネートエステルの混合物 Expired - Fee Related JP2604169B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/904,610 US4740584A (en) 1986-09-08 1986-09-08 Blend of dicyanate esters of dihydric phenols
US904610 1986-09-08

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8211907A Division JP2847359B2 (ja) 1986-09-08 1996-07-23 2価フェノールジシアネートエステル硬化組成物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6369822A true JPS6369822A (ja) 1988-03-29
JP2604169B2 JP2604169B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=25419437

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62221819A Expired - Fee Related JP2604169B2 (ja) 1986-09-08 1987-09-04 2価フェノールジシアネートエステルの混合物
JP8211907A Expired - Fee Related JP2847359B2 (ja) 1986-09-08 1996-07-23 2価フェノールジシアネートエステル硬化組成物の製造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8211907A Expired - Fee Related JP2847359B2 (ja) 1986-09-08 1996-07-23 2価フェノールジシアネートエステル硬化組成物の製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4740584A (ja)
EP (1) EP0260089B1 (ja)
JP (2) JP2604169B2 (ja)
AU (1) AU589870B2 (ja)
CA (1) CA1280849C (ja)
DE (1) DE3785808T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016216708A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 信越化学工業株式会社 液状樹脂組成物

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5693741A (en) 1988-03-15 1997-12-02 The Boeing Company Liquid molding compounds
US5512676A (en) 1987-09-03 1996-04-30 The Boeing Company Extended amideimide hub for multidimensional oligomers
US5969079A (en) 1985-09-05 1999-10-19 The Boeing Company Oligomers with multiple chemically functional end caps
US5516876A (en) 1983-09-27 1996-05-14 The Boeing Company Polyimide oligomers and blends
US5210213A (en) 1983-06-17 1993-05-11 The Boeing Company Dimensional, crosslinkable oligomers
US5705598A (en) 1985-04-23 1998-01-06 The Boeing Company Polyester sulfone oligomers and blends
US5618907A (en) 1985-04-23 1997-04-08 The Boeing Company Thallium catalyzed multidimensional ester oligomers
US5130385A (en) * 1986-01-23 1992-07-14 Allied-Signal Inc. Cyanato group containing phenolic resins, and phenolic triazines derived therefrom
AU597435B2 (en) * 1986-11-24 1990-05-31 Ciba-Geigy Ag Low viscosity noncrystalline dicyanate esters and blends with prepolymers of dicyanate esters
US5284968A (en) * 1986-11-24 1994-02-08 Ciba-Geigy Corporation Process for preparing bis (4-cyanatophenyl)-1,1-ethane
US5089660A (en) * 1988-01-22 1992-02-18 The Dow Chemical Company Aromatic polycyanate/monocyanate comonomer compositions and polytriazines derived therefrom
US5817744A (en) 1988-03-14 1998-10-06 The Boeing Company Phenylethynyl capped imides
US4956393A (en) * 1988-08-29 1990-09-11 Basf Aktiengesellschaft Structures exhibiting improved transmission of ultrahigh frequency electromagnetic radiation and structural materials which allow their construction
US5167870A (en) * 1988-08-29 1992-12-01 Basf Aktiengesellschaft Structures exhibiting improved transmission of ultrahigh frequency electromagnetic radiation and structural materials which allow their construction
US5134421A (en) * 1988-08-29 1992-07-28 Basf Aktiengesellschaft Structures exhibiting improved transmission of ultrahigh frequency electromagnetic radiation and structural materials which allow their construction
US4931545A (en) * 1989-05-03 1990-06-05 Hi-Tek Polymers, Inc. Flame retardant polycyanate ester blend
US5428125A (en) * 1989-07-17 1995-06-27 The Dow Chemical Company Mesogenic polycyanates and thermosets thereof
US5442039A (en) * 1989-07-17 1995-08-15 The Dow Chemical Company Mesogenic polycyanates and thermosets thereof
US4981994A (en) * 1989-07-31 1991-01-01 Shell Oil Company Preparation of cyanate esters
US5089440A (en) * 1990-03-14 1992-02-18 International Business Machines Corporation Solder interconnection structure and process for making
US4999699A (en) * 1990-03-14 1991-03-12 International Business Machines Corporation Solder interconnection structure and process for making
US5068309A (en) * 1990-03-29 1991-11-26 Hi-Tek Polymers, Inc. Low temperature curable dicyanate ester of dihydric phenol composition
DE69126889T2 (de) * 1990-06-08 1998-01-08 Minnesota Mining & Mfg Wiederverarbeitbarer klebstoff für elektronische anwendungen
US5143785A (en) * 1990-08-20 1992-09-01 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cyanate ester adhesives for electronic applications
US5150195A (en) * 1990-10-24 1992-09-22 Johnson Matthey Inc. Rapid-curing adhesive formulation for semiconductor devices
US5155066A (en) * 1990-10-24 1992-10-13 Johnson Matthey Inc. Rapid-curing adhesive formulation for semiconductor devices
US5250600A (en) * 1992-05-28 1993-10-05 Johnson Matthey Inc. Low temperature flexible die attach adhesive and articles using same
US5386000A (en) * 1990-10-24 1995-01-31 Johnson Matthey Inc. Low temperature flexible die attach adhesive and articles using same
US5371178A (en) * 1990-10-24 1994-12-06 Johnson Matthey Inc. Rapidly curing adhesive and method
JP2523250B2 (ja) * 1991-08-16 1996-08-07 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション ジシアネ―トの混合物を含む組成物
US5206321A (en) * 1991-10-03 1993-04-27 The Dow Chemical Company Polycyanates containing mesogenic moieties as lateral substituents
JPH05301852A (ja) * 1991-12-27 1993-11-16 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd シアン酸エステルおよびシアン酸エステルプレポリマーならびにそれから製造した電気用積層板
US5524422A (en) * 1992-02-28 1996-06-11 Johnson Matthey Inc. Materials with low moisture outgassing properties and method of reducing moisture content of hermetic packages containing semiconductor devices
US5250347A (en) * 1992-03-10 1993-10-05 International Business Machines Corporation Mechanically enhanced, high impact strength triazine resins, and method of preparing same
US5312887A (en) * 1992-12-09 1994-05-17 International Business Machines Corporation Dicyanate prepolymers, use and preparation thereof
CA2115409A1 (en) * 1993-02-23 1994-08-24 Yasuhiro Endo Cyanate resin composition and copper-clad laminate
CA2115537A1 (en) * 1993-02-23 1994-08-24 Yasuhiro Endo Cyanate resin composition and copper-clad laminate using the composition
US5489641A (en) * 1993-02-26 1996-02-06 Quantum Materials Freeze resistant die-attach compositions
US5358992A (en) * 1993-02-26 1994-10-25 Quantum Materials, Inc. Die-attach composition comprising polycyanate ester monomer
US5753748A (en) * 1995-05-12 1998-05-19 Quantum Materials, Inc. Bleed resistant cyanate ester-containing compositions
US5646241A (en) * 1995-05-12 1997-07-08 Quantum Materials, Inc. Bleed resistant cyanate ester-containing compositions
US5955543A (en) * 1996-01-11 1999-09-21 International Business Machines Corporation Aryl cyanate and/or diepoxide and hydroxymethylated phenolic or hydroxystyrene resin
US5903046A (en) * 1996-02-20 1999-05-11 Micron Technology, Inc. Integrated circuit device having cyanate ester buffer coat
US5840598A (en) * 1997-08-14 1998-11-24 Micron Technology, Inc. LOC semiconductor assembled with room temperature adhesive
US6121358A (en) * 1997-09-22 2000-09-19 The Dexter Corporation Hydrophobic vinyl monomers, formulations containing same, and uses therefor
US20010020071A1 (en) 1997-10-10 2001-09-06 Capote Miguel Albert High performance cyanate-bismaleimide-epoxy resin compositions for printed circuits and encapsulants
US6190759B1 (en) 1998-02-18 2001-02-20 International Business Machines Corporation High optical contrast resin composition and electronic package utilizing same
US6387990B1 (en) 1999-09-10 2002-05-14 General Electric Company Curable epoxy resin compositions with brominated triazine flame retardants
US7192997B2 (en) * 2001-02-07 2007-03-20 International Business Machines Corporation Encapsulant composition and electronic package utilizing same
US20030221770A1 (en) * 2002-05-28 2003-12-04 3M Innovative Properties Company Segmented curable transfer tapes
US7713604B2 (en) * 2002-06-17 2010-05-11 3M Innovative Properties Company Curable adhesive articles having topographical features therein
EP1557449A1 (en) * 2004-01-22 2005-07-27 3M Innovative Properties Company Adhesive tape for structural bonding
EP1650279B1 (en) * 2004-10-19 2009-05-27 3M Innovative Properties Company Adhesive article having core/sheath structure
EP1710286A1 (en) * 2005-04-04 2006-10-11 3M Innovative Properties Company Reinforcement Pad
EP2389406A1 (en) 2008-12-16 2011-11-30 Dow Global Technologies LLC Homogeneous bismaleimide - triazine - epoxy compositions useful for the manufacture of electrical laminates
US9879163B2 (en) * 2014-06-06 2018-01-30 General Electric Company Composition for bonding windings or core laminates in an electrical machine, and associated method
US9911521B2 (en) 2014-06-06 2018-03-06 General Electric Company Curable composition for electrical machine, and associated method
EP3455287A4 (en) 2016-05-10 2020-02-26 Huntsman Advanced Materials Americas LLC BENZOTHIAZOLES AS LATENT CATALYSTS FOR BENZOXAZINE RESINS

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214698A (en) * 1975-07-24 1977-02-03 Bayer Ag Process for preparing polytriazine

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3694410A (en) * 1969-03-05 1972-09-26 Minnesota Mining & Mfg Use of chelates in preparing polycyanurates
DE2533123A1 (de) * 1975-07-24 1977-02-10 Bayer Ag Hydrolysestabile polytriazine und ein verfahren zu ihrer herstellung
DE2628417C2 (de) * 1976-06-24 1985-08-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Härtbare Mischungen
US4528366A (en) * 1982-09-28 1985-07-09 The Dow Chemical Company Production of polytriazines from aromatic polycyanates with cobalt salt of a carboxylic acid as catalyst
DE3475405D1 (en) * 1984-10-11 1989-01-05 Dow Chemical Co Novel catalysts for the production of polytriazines from aromatic polycyanates
US4665154A (en) * 1986-06-06 1987-05-12 Allied Corporation Homogeneous thermoset copolymer from poly (vinyl benzyl ether) and dicyanate ester
US4709008A (en) * 1986-06-30 1987-11-24 Interez, Inc. Blend of tris (cyanatophenyl) alkane and bis(cyanatophenyl) alkane
AU597435B2 (en) * 1986-11-24 1990-05-31 Ciba-Geigy Ag Low viscosity noncrystalline dicyanate esters and blends with prepolymers of dicyanate esters

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214698A (en) * 1975-07-24 1977-02-03 Bayer Ag Process for preparing polytriazine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016216708A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 信越化学工業株式会社 液状樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2847359B2 (ja) 1999-01-20
JP2604169B2 (ja) 1997-04-30
JPH09104752A (ja) 1997-04-22
AU7731587A (en) 1988-03-10
DE3785808T2 (de) 1993-08-19
EP0260089A3 (en) 1990-02-07
CA1280849C (en) 1991-02-26
AU589870B2 (en) 1989-10-19
DE3785808D1 (de) 1993-06-17
EP0260089A2 (en) 1988-03-16
EP0260089B1 (en) 1993-05-12
US4740584A (en) 1988-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6369822A (ja) 2価フェノールジシアネートエステルの混合物
JP2753831B2 (ja) 低粘度非結晶性ジシアネートエステルおよびジシアネートエステルプレポリマーとのブレンド
US4709008A (en) Blend of tris (cyanatophenyl) alkane and bis(cyanatophenyl) alkane
JP3081996B2 (ja) 難燃性ポリシアネートエステル混合物
US4510272A (en) Bis-maleimide-epoxy compositions and prepregs
US4927907A (en) Bisbenzocyclobutene/bisimide/free radical polymerization inhibitor composition
AU641993B2 (en) Low temperature curable dicyanate esters of dihydric phenols
EP1972648B1 (en) Aromatic ether polymer, method for producing same and polymer composition
US5149863A (en) Low temperature curable dicyanate esters of dihydric phenols
US4847233A (en) Metal acetylacetonate/alkylphenol curing catalyst for polycyanate esters of polyhydric phenols
US4855386A (en) Curing agents for epoxy resins comprising diamines with the di(p-aminophenyl)-diisopropyl benzene structure
JP7289902B2 (ja) 変性アリル化合物、変性ビスマレイミドプレポリマー及びそれらの使用
JP3016163B2 (ja) 新規硬化性組成物
US5157105A (en) Bisbenzocyclobutene/bisimide/dicyanate ester composition
JPS5946980B2 (ja) 新規なスルホンアミド化合物重合体の製造方法
TWI805360B (zh) 經增韌改質化合物及其製造方法
JP2657391B2 (ja) チオジ(フェニルシアネート)プレポリマーの安定溶液
US5089599A (en) Thermosetting resin composition comprising bis-imide and bis-oxazoline
JPH0431421A (ja) プリプレグ用樹脂組成物
JPS60197722A (ja) 炭素繊維プリプレグ用エポキシ樹脂組成物
JPS6339613B2 (ja)
JPH0316370B2 (ja)
JPH01167327A (ja) エポキシ樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees