JPS6369651A - 印刷機におけるインキ供給装置 - Google Patents
印刷機におけるインキ供給装置Info
- Publication number
- JPS6369651A JPS6369651A JP61214897A JP21489786A JPS6369651A JP S6369651 A JPS6369651 A JP S6369651A JP 61214897 A JP61214897 A JP 61214897A JP 21489786 A JP21489786 A JP 21489786A JP S6369651 A JPS6369651 A JP S6369651A
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- JP
- Japan
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- ink
- passage
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- source roller
- ink amount
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/04—Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
- B41F31/045—Remote control of the duct keys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2231/00—Inking devices; Recovering printing ink
- B41P2231/12—Axially segmented ink blades
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、印刷機におけるインキ供給方法および装置
に関する。
に関する。
従来の技術とその問題点
印刷機においては、印刷面に供給されるインキ量を制御
する必要があり、絵柄によっては印刷面の幅方向の位置
によつエインキ:−6を変えることが必要な場合もある
。
する必要があり、絵柄によっては印刷面の幅方向の位置
によつエインキ:−6を変えることが必要な場合もある
。
従来の印刷機では、インキ壺の底を構成する1枚のイン
キ量調節板がインキ元[1−ラに近接して設けられてお
り、インキ元ローラの回転によりインキ元ローラとイン
キ量調節板の間の隙間(インキ通路)を通ってインキ元
ローラの表面に出たインキがインキ呼出しローラによっ
てインキ練りローラに移され、複数のインキ練りローラ
などを経て印刷面に供給される。そして、印刷面各部の
インキ吊の制御は、上記の隙間を調整ねじて調整して、
インキ元日−9表面の、インキ膜の膜厚を調整すること
により行なわれている。ところが、ねじによって隙間を
所望の値に設定することは困難であり、とくに1枚のイ
ンキ串″J4節板とねじだけでは印刷面の幅方向の位置
によってインキRを変えることは困難である。また、イ
ンキの粘度が変化すると膜厚が変化し、インを元ローラ
の回転速度が変化しても膜厚が変化するため、インキ最
の安定性が非常に悪く、調整が容易でない。ぞして、イ
ンキ吊の数値管理ができないので、オペレーターの勘で
適度にインキを出しており、試し印刷を1ノながら再度
インキ調節板の隙間を調整し、インキVが安定してから
本印哨を行なっている。このため、印刷のrP備に非常
に長い時間がかかり、再々の試し印刷のために人けのテ
スト用紙が必要で、製品単価も高く、不経演である。
キ量調節板がインキ元[1−ラに近接して設けられてお
り、インキ元ローラの回転によりインキ元ローラとイン
キ量調節板の間の隙間(インキ通路)を通ってインキ元
ローラの表面に出たインキがインキ呼出しローラによっ
てインキ練りローラに移され、複数のインキ練りローラ
などを経て印刷面に供給される。そして、印刷面各部の
インキ吊の制御は、上記の隙間を調整ねじて調整して、
インキ元日−9表面の、インキ膜の膜厚を調整すること
により行なわれている。ところが、ねじによって隙間を
所望の値に設定することは困難であり、とくに1枚のイ
ンキ串″J4節板とねじだけでは印刷面の幅方向の位置
によってインキRを変えることは困難である。また、イ
ンキの粘度が変化すると膜厚が変化し、インを元ローラ
の回転速度が変化しても膜厚が変化するため、インキ最
の安定性が非常に悪く、調整が容易でない。ぞして、イ
ンキ吊の数値管理ができないので、オペレーターの勘で
適度にインキを出しており、試し印刷を1ノながら再度
インキ調節板の隙間を調整し、インキVが安定してから
本印哨を行なっている。このため、印刷のrP備に非常
に長い時間がかかり、再々の試し印刷のために人けのテ
スト用紙が必要で、製品単価も高く、不経演である。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、印刷面の幅方
向の位置ごとに個別にインキaを容易にかつ正確に制御
でき、印刷の準漏に要する時間やテス]・用紙が少なく
てすむ印刷機におけるインキ供給方法および装置を提供
することにある。
向の位置ごとに個別にインキaを容易にかつ正確に制御
でき、印刷の準漏に要する時間やテス]・用紙が少なく
てすむ印刷機におけるインキ供給方法および装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
この発明の第1のものは、インキ壺を構成する複数のイ
ンキb1″A節部材をインキ元[]−ラの長さ方向に隙
間なく並べて配置し、イン1元日−ラと各インキ量調節
部材の間のインキ通路の開閉をインキ量調節部材ごとに
個別に制御することを特徴どする印刷機におけるインキ
供給方法である。
ンキb1″A節部材をインキ元[]−ラの長さ方向に隙
間なく並べて配置し、イン1元日−ラと各インキ量調節
部材の間のインキ通路の開閉をインキ量調節部材ごとに
個別に制御することを特徴どする印刷機におけるインキ
供給方法である。
この発明の第2のものは、上記方法の発明の実施に直接
使用する装置であって、インキ壺を構成するようにイン
キ元日−ラの長さ方向に隙間なく並べて配置された複数
のインキ量調節部材と、インキ元ローラと各インキω調
節部材の間のインキ通路をインキ量調節部材ごとに個別
に開閉する複数のインキ量設定手段と、インキ吊がイン
キω調節部材ごとに設定されるインキ給設定手段と、イ
ンキ間設定手段の設定値にもとづいてインキ量設定手段
を個別に制御する制御手段とを備えていることを特徴と
するもの1ある。
使用する装置であって、インキ壺を構成するようにイン
キ元日−ラの長さ方向に隙間なく並べて配置された複数
のインキ量調節部材と、インキ元ローラと各インキω調
節部材の間のインキ通路をインキ量調節部材ごとに個別
に開閉する複数のインキ量設定手段と、インキ吊がイン
キω調節部材ごとに設定されるインキ給設定手段と、イ
ンキ間設定手段の設定値にもとづいてインキ量設定手段
を個別に制御する制御手段とを備えていることを特徴と
するもの1ある。
実 施 例
第1図および第2図は印刷機のフレーム(10)土部に
設けられた。インキ供給装置の機械的構成の概略を示し
、第3図もよその電気的構成の概略を示4゜ フレーム(10)の左右の側板(11)には、インキ元
ローラ(12)の両端部が回転自在に支持されるととも
に、これと平行な横断面逆り字状の取付部材(13)の
両端部が固定されている。インキ壺(14)を構成する
複数列(たとえば6列)のブレード(インキ量調節部材
) (15)がインキ元ローラ(12)の長さ方向に隙
間なく並べて配置され、各ブレード(15)の上部がそ
れぞれ取付ねじ(16)により取付部g (13)の上
部に固定されている。
設けられた。インキ供給装置の機械的構成の概略を示し
、第3図もよその電気的構成の概略を示4゜ フレーム(10)の左右の側板(11)には、インキ元
ローラ(12)の両端部が回転自在に支持されるととも
に、これと平行な横断面逆り字状の取付部材(13)の
両端部が固定されている。インキ壺(14)を構成する
複数列(たとえば6列)のブレード(インキ量調節部材
) (15)がインキ元ローラ(12)の長さ方向に隙
間なく並べて配置され、各ブレード(15)の上部がそ
れぞれ取付ねじ(16)により取付部g (13)の上
部に固定されている。
また、取付部材(13)の両端面とフレーム側板(11
)との間にインキ壺(14)の左右の側板(11)が挾
み止められている。ブレード(15)は略し字状をなし
、これらのF部突出部(15a)がインキ元ローラ(1
2)に近接して、これらの間にインキ通路(18)が形
成されている。なお、インキ元ローラ(12)の長さ方
向のブレード(15)の幅はすべて等しい。
)との間にインキ壺(14)の左右の側板(11)が挾
み止められている。ブレード(15)は略し字状をなし
、これらのF部突出部(15a)がインキ元ローラ(1
2)に近接して、これらの間にインキ通路(18)が形
成されている。なお、インキ元ローラ(12)の長さ方
向のブレード(15)の幅はすべて等しい。
各ブレード(15)の上部に切込み(19)が形成され
、各ブレード(15)の下部突出部(15a) $よ個
別にインキ元ローラ(12)に対して離隔、接近する方
向に移動してインキ通路(18)を開閉しうる。
、各ブレード(15)の下部突出部(15a) $よ個
別にインキ元ローラ(12)に対して離隔、接近する方
向に移動してインキ通路(18)を開閉しうる。
各ブレード(15)の下部と取付部材(13)の間に、
ブレード(15)の下部をインキ通路(18)が開く方
向に付勢する引張りコイルばね(20)が設けられてい
る。また、取付部材(13)には各ブレード(15)の
下部をインキ通路(18)が閉じる方向に押すための6
個の空気シリンダ(21)が設けられており、各空気シ
リンダ(21)はそれぞれ空気ソレノイド弁(22)を
介して図示しないニアコンプレッサなどの圧縮空気源に
接続されている。6個の弁(22)は、弁t、II御装
置(24)に接続され、これによりオン、オフさせられ
る。弁(22)がオフの間は、空気シリンダ(21)が
大気に開放され、ブレード(15)の下部突出部(15
a)がばね(20)に引張られて、インキ通路(18)
を開く開位置に位置している。弁(22)がオンになる
と、空気シリンダ(21)に圧縮空気が供給され、ブレ
ード(15)の下部突出部(15a)がこれに押されて
、インキ通路(18)を閉じる開位置に移動する。なお
、インキ通路(18)の開度は、すべてのブレード(1
5)について等しくなるように調整されている。
ブレード(15)の下部をインキ通路(18)が開く方
向に付勢する引張りコイルばね(20)が設けられてい
る。また、取付部材(13)には各ブレード(15)の
下部をインキ通路(18)が閉じる方向に押すための6
個の空気シリンダ(21)が設けられており、各空気シ
リンダ(21)はそれぞれ空気ソレノイド弁(22)を
介して図示しないニアコンプレッサなどの圧縮空気源に
接続されている。6個の弁(22)は、弁t、II御装
置(24)に接続され、これによりオン、オフさせられ
る。弁(22)がオフの間は、空気シリンダ(21)が
大気に開放され、ブレード(15)の下部突出部(15
a)がばね(20)に引張られて、インキ通路(18)
を開く開位置に位置している。弁(22)がオンになる
と、空気シリンダ(21)に圧縮空気が供給され、ブレ
ード(15)の下部突出部(15a)がこれに押されて
、インキ通路(18)を閉じる開位置に移動する。なお
、インキ通路(18)の開度は、すべてのブレード(1
5)について等しくなるように調整されている。
インキ元ローラ(12)は第1図の矢印方向に回転し、
これにより、インキ量(14)内にあったインキ(I)
が開いているインキ通路(18)からインキ元ローラ(
12)の表面に出て、図示しないインキ呼出しローラに
よりインキ練りローラに移される。このとき、インキ元
ローラ(12)の表面に出るインキ膜(23)の幅およ
び膜厚は一定であるから、インキ但はインキ!I!(2
3)のインキ元ローラ(12)円周方向の長さすなわち
インキ通路(18)が開いている時間(開時間)に比例
する。このため、弁制御装置(24)で各列のインキ通
路(18)の開時間をυ1t20することにより、イン
キ元ローラ(12)の表面に出るインキφを各列ごとに
調節することができる。そして、全列のインキ通路(1
8)の同時間を同一にすることにより、インキ元ローラ
(12)の全長にわたってインキ量を均一にすることが
でき、各列ごとにインキ通路(18)の開時間を変える
ことにより、インキ元ローラ(12)の長さ方向の位置
によって各列ごとにインキ量を変えることができる。ま
た、隣接するブレード(15)が互いに独立しているか
ら、インキ量を各列ごとに正確に調節することができる
。
これにより、インキ量(14)内にあったインキ(I)
が開いているインキ通路(18)からインキ元ローラ(
12)の表面に出て、図示しないインキ呼出しローラに
よりインキ練りローラに移される。このとき、インキ元
ローラ(12)の表面に出るインキ膜(23)の幅およ
び膜厚は一定であるから、インキ但はインキ!I!(2
3)のインキ元ローラ(12)円周方向の長さすなわち
インキ通路(18)が開いている時間(開時間)に比例
する。このため、弁制御装置(24)で各列のインキ通
路(18)の開時間をυ1t20することにより、イン
キ元ローラ(12)の表面に出るインキφを各列ごとに
調節することができる。そして、全列のインキ通路(1
8)の同時間を同一にすることにより、インキ元ローラ
(12)の全長にわたってインキ量を均一にすることが
でき、各列ごとにインキ通路(18)の開時間を変える
ことにより、インキ元ローラ(12)の長さ方向の位置
によって各列ごとにインキ量を変えることができる。ま
た、隣接するブレード(15)が互いに独立しているか
ら、インキ量を各列ごとに正確に調節することができる
。
弁&II御装置(24)には6列のブレード(15)に
それぞれ対応する6個のインキM設定器(25)が接続
されており、次のように、インキ量がブレード(15)
ごとに設定される。
それぞれ対応する6個のインキM設定器(25)が接続
されており、次のように、インキ量がブレード(15)
ごとに設定される。
たとえば、第4図のような絵柄の場合、6列のブレード
(15)に対応するように、印劉面を6列に分割し、各
ダ1の絵柄集積面積を第5図のように決める。そして、
各列の集積面積に比例する値をインキ間として各列の設
定器(25)にそれぞれ設定する。
(15)に対応するように、印劉面を6列に分割し、各
ダ1の絵柄集積面積を第5図のように決める。そして、
各列の集積面積に比例する値をインキ間として各列の設
定器(25)にそれぞれ設定する。
弁υJilt装置(24)は、上記のように設定された
設定器(25)のインキ準設定値にもとづいて、各列の
インキ通路(18)の開時間を制御する。これにより、
インキ元ローラ(12)の表面にインキ通路(18)の
開時間に比例する円周方向長さを有する6列のインキ膜
(23)が形成される。各列のインキFJ (23)の
インキ量が設定値に比例することは明らかである。した
がって、比例定数を適当に設定しておくことにより、設
定された晒のインキを正確に供給することができる。な
お、弁(22)がAフになっている時間と実際のインキ
通路(18)の開時間との間には、各部品の摩擦などに
よるずれがある。このため、弁(22)をオフにづ゛る
時間は必要なインキ通路(18)の開時間にヂれ分を加
えたものにする。
設定器(25)のインキ準設定値にもとづいて、各列の
インキ通路(18)の開時間を制御する。これにより、
インキ元ローラ(12)の表面にインキ通路(18)の
開時間に比例する円周方向長さを有する6列のインキ膜
(23)が形成される。各列のインキFJ (23)の
インキ量が設定値に比例することは明らかである。した
がって、比例定数を適当に設定しておくことにより、設
定された晒のインキを正確に供給することができる。な
お、弁(22)がAフになっている時間と実際のインキ
通路(18)の開時間との間には、各部品の摩擦などに
よるずれがある。このため、弁(22)をオフにづ゛る
時間は必要なインキ通路(18)の開時間にヂれ分を加
えたものにする。
なお、印刷速度が変化する場合、インキ元ローラ(12
)の回転速度を印刷速度に比例して変化させてもよいし
、インキ元ローラ(12)の回転速度を常に一定にして
インキ通路(18)の開時間を印刷速度に比例して変化
させてもよい。
)の回転速度を印刷速度に比例して変化させてもよいし
、インキ元ローラ(12)の回転速度を常に一定にして
インキ通路(18)の開時間を印刷速度に比例して変化
させてもよい。
第6図は、弁制御装H(24)の1具体例を示す。
この弁iII御装置(24)は6列のブレード(15)
にそれぞれ対応する6個の比較回路(26)とこれらに
それぞれ接続された6個のイレノイド駆動回路(21)
を備えている。そして、6個の弁(22)は対応するソ
レノイド駆動回路(27)にそれぞれ接続されている。
にそれぞれ対応する6個の比較回路(26)とこれらに
それぞれ接続された6個のイレノイド駆動回路(21)
を備えている。そして、6個の弁(22)は対応するソ
レノイド駆動回路(27)にそれぞれ接続されている。
また、各比較回路(26)には、インキ元ローラ(12
)の回転量を検出するための積nカウンタ(28)の出
力と、対応するインキii1設定器(25)の出力が接
続されている。この場合、インキ元ローラ(12)は印
刷速度に比例した速度で回転づる。また、第7図に示す
ように、インキ元ローラ(12)が所定量回転づるたび
にカウンタ(28)の出力が零に房る。カウンタ(28
)の出力が零になると、すべての比較回路(26)から
弁オフ信号が出力され、これによりすべてのソレノイド
駆動回路(27)が弁(22)をオフにする。このため
、仝列のインキ通路(18)が開き、インキ元ローラ(
12)の表面にインキが出る。そして、カウンタ(28
)の出力がインキ量の設定値を越えると、その列の比較
回路(26)が弁オン信号を出力し、対応するソレノイ
ド駆動回路(21)が弁(22)をオンにする。このた
め、インキ量の設定値の小さい列から順に弁(22)が
オンになり、インキ通路(18)が閉じる。たとえば第
7図の場合、最初に第1および6列、次に第4列、さら
に次に第2および5列、最後に第3列のインキ通路(1
8)が閉じ、各列のインキ量が設定値になるようにυI
御される。
)の回転量を検出するための積nカウンタ(28)の出
力と、対応するインキii1設定器(25)の出力が接
続されている。この場合、インキ元ローラ(12)は印
刷速度に比例した速度で回転づる。また、第7図に示す
ように、インキ元ローラ(12)が所定量回転づるたび
にカウンタ(28)の出力が零に房る。カウンタ(28
)の出力が零になると、すべての比較回路(26)から
弁オフ信号が出力され、これによりすべてのソレノイド
駆動回路(27)が弁(22)をオフにする。このため
、仝列のインキ通路(18)が開き、インキ元ローラ(
12)の表面にインキが出る。そして、カウンタ(28
)の出力がインキ量の設定値を越えると、その列の比較
回路(26)が弁オン信号を出力し、対応するソレノイ
ド駆動回路(21)が弁(22)をオンにする。このた
め、インキ量の設定値の小さい列から順に弁(22)が
オンになり、インキ通路(18)が閉じる。たとえば第
7図の場合、最初に第1および6列、次に第4列、さら
に次に第2および5列、最後に第3列のインキ通路(1
8)が閉じ、各列のインキ量が設定値になるようにυI
御される。
発明の効果
第1の発明の方法によれば、インキ蚤調節部材ごとにイ
ンキ通路が開いている時間を直接または間接的に制御す
るごとにより、インキ元ローラの長さ方向すなわち印刷
面の幅方向の位tごとに個別にインキ量を容易にかつ正
確に制御することができる。したがって、インキ酷の数
値管理が可能になり、印刷の準備に要する時間やテスト
用紙が少なくてすみ、紅汎的である。
ンキ通路が開いている時間を直接または間接的に制御す
るごとにより、インキ元ローラの長さ方向すなわち印刷
面の幅方向の位tごとに個別にインキ量を容易にかつ正
確に制御することができる。したがって、インキ酷の数
値管理が可能になり、印刷の準備に要する時間やテスト
用紙が少なくてすみ、紅汎的である。
また、第2の発明の装置によれば、インキ間を設定する
だけで、上記のようなインキ量の制御を容易に行なうこ
とができる。
だけで、上記のようなインキ量の制御を容易に行なうこ
とができる。
第1図はこの発明による装置の実施例を示1横断面図、
第2図は同平面図、第3図はその電気的構成を示すブロ
ック図、第4図は絵柄の1例を示す印刷面の平面図、第
5図は絵柄集積面積を表わすグラフ、第6図は弁制御装
置の1列を示すブロック図、第7図は積筒カウンタの出
力および各列のインキ量を示すグラフである。 (12)・・・インキ元ローラ、(14)・・・インー
S壺、(15)・・・ブレード(インキは調節部材)
、(18)・・・インキ通路、(20)・・・ばね、(
21)・・・空気シリンダ、(22)・・・空気ソレノ
イド弁、(24)・・・弁制御装置、(25)・・・イ
ンキ吊設定志。 以上
第2図は同平面図、第3図はその電気的構成を示すブロ
ック図、第4図は絵柄の1例を示す印刷面の平面図、第
5図は絵柄集積面積を表わすグラフ、第6図は弁制御装
置の1列を示すブロック図、第7図は積筒カウンタの出
力および各列のインキ量を示すグラフである。 (12)・・・インキ元ローラ、(14)・・・インー
S壺、(15)・・・ブレード(インキは調節部材)
、(18)・・・インキ通路、(20)・・・ばね、(
21)・・・空気シリンダ、(22)・・・空気ソレノ
イド弁、(24)・・・弁制御装置、(25)・・・イ
ンキ吊設定志。 以上
Claims (3)
- (1)インキ壺を構成する複数のインキ量調節部材をイ
ンキ元ローラの長さ方向に隙間なく並べて配置し、イン
キ元ローラと各インキ量調節部材の間のインキ通路の開
閉をインキ量調節部材ごとに個別に制御することを特徴
とする印刷機におけるインキ供給方法。 - (2)インキ壺を構成するようにインキ元ローラの長さ
方向に隙間なく並べて配置された複数のインキ量調節部
材と、インキ元ローラと各インキ量調節部材の間のイン
キ通路をインキ量調節部材ごとに個別に開閉する複数の
、インキ通路開閉手段と、インキ量がインキ量調節部材
ごとに設定されるインキ量設定手段と、インキ量設定手
段の設定値にもとづいてインキ通路開閉手段を個別に制
御する制御手段とを備えていることを特徴とする印刷機
におけるインキ供給装置。 - (3)各インキ通路開閉手段が、インキ通路が開く方向
にインキ量調節部材を付勢するばねと、空気が供給され
たときにインキ通路を閉じる空気シリンダとからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の印刷機に
おけるインキ供給装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214897A JPH0780300B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 印刷機におけるインキ供給装置 |
DE88103731T DE3883370T2 (de) | 1986-09-10 | 1988-03-09 | Verfahren und Vorrichtung zur Farbdosierung in einer Druckmaschine. |
EP19880103731 EP0331781B1 (en) | 1986-09-10 | 1988-03-09 | Method and apparatus for supplying ink for a printing press |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214897A JPH0780300B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 印刷機におけるインキ供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369651A true JPS6369651A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0780300B2 JPH0780300B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16663370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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