JPS6369558A - 薬剤散布車 - Google Patents
薬剤散布車Info
- Publication number
- JPS6369558A JPS6369558A JP21061186A JP21061186A JPS6369558A JP S6369558 A JPS6369558 A JP S6369558A JP 21061186 A JP21061186 A JP 21061186A JP 21061186 A JP21061186 A JP 21061186A JP S6369558 A JPS6369558 A JP S6369558A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- radiator
- internal combustion
- combustion engine
- chemical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は果樹園等の防除作業に用いられる薬剤散布車に
関する。
関する。
従来の技術
この種の薬剤散布車は一般に、車体の中央部に薬剤を収
容する薬剤タンクを装架し、車体の後端部に薬剤を遠く
まで拡散される為の軸流送風機を装架し、この送風機を
回転駆動するための内燃機関を薬剤タンク及び送風機の
間又は車体の前部に設けられた機関室内にシリンダ列を
車体の前後方向に沿って配設し、車体の後方に開口した
送風機の吸気口から空気を吸引して送風機前方の吐風口
がら空気を前方へ吐出するとともに、吐風口に設けられ
た吐風案内板によって空気を車体の上方及び両側方へ放
出し、更に送miの吐風口からの空気流路中に複数個の
薬剤噴射ノズルを円弧状に配置し、薬剤タンクからの薬
剤を薬剤噴射ノズルから噴出せしめ、送風機の吐出空気
に乗せて果樹等に向けて広範囲に散布するようになって
いる。このような薬剤散布車において、内燃櫟関冷却用
のラジェータは内燃機関の前部又は後部に配設されて内
燃機関によって駆動されるファンで冷却しその冷却風を
車体の前後方向へ流すように構成されている。
容する薬剤タンクを装架し、車体の後端部に薬剤を遠く
まで拡散される為の軸流送風機を装架し、この送風機を
回転駆動するための内燃機関を薬剤タンク及び送風機の
間又は車体の前部に設けられた機関室内にシリンダ列を
車体の前後方向に沿って配設し、車体の後方に開口した
送風機の吸気口から空気を吸引して送風機前方の吐風口
がら空気を前方へ吐出するとともに、吐風口に設けられ
た吐風案内板によって空気を車体の上方及び両側方へ放
出し、更に送miの吐風口からの空気流路中に複数個の
薬剤噴射ノズルを円弧状に配置し、薬剤タンクからの薬
剤を薬剤噴射ノズルから噴出せしめ、送風機の吐出空気
に乗せて果樹等に向けて広範囲に散布するようになって
いる。このような薬剤散布車において、内燃櫟関冷却用
のラジェータは内燃機関の前部又は後部に配設されて内
燃機関によって駆動されるファンで冷却しその冷却風を
車体の前後方向へ流すように構成されている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、ラジェータの冷却効果を高
めるためにも、ラジェータの設置用の空間を車体の前後
方向にある程度大きくとる必要があり、このため必然的
に車体の全長が長くなり、果樹園等の狭い場所での作業
性が悪く、またラジェータ冷却風の処理及びラジェータ
の清掃・保守作業を大変困難にするなどの問題がある。
めるためにも、ラジェータの設置用の空間を車体の前後
方向にある程度大きくとる必要があり、このため必然的
に車体の全長が長くなり、果樹園等の狭い場所での作業
性が悪く、またラジェータ冷却風の処理及びラジェータ
の清掃・保守作業を大変困難にするなどの問題がある。
そこで、本発明はこのような従来の薬剤散布車の問題点
を解決した作業性の良い薬剤散布車を提供することを目
的とする。
を解決した作業性の良い薬剤散布車を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため、本発明による薬剤散布車
は、薬剤散布用送lamを駆動する内燃機関のラジェー
タを車体の左右方向の一側方に配設している。
は、薬剤散布用送lamを駆動する内燃機関のラジェー
タを車体の左右方向の一側方に配設している。
作用
従って、本発明の前記構成により、ラジェータを車体の
左右方向−側方に配設して、機関室の前後方向の長さを
内燃機関本体が納まる程度の長さまで小さくすることが
でき、従って車体の全長を短くすることができる。
左右方向−側方に配設して、機関室の前後方向の長さを
内燃機関本体が納まる程度の長さまで小さくすることが
でき、従って車体の全長を短くすることができる。
実施例
次に、本発明を図面の実施例に基づいて説明する。
図示実施例は本発明の薬剤散布車即ちスピードスプレー
ヤーの一例であり、車体1の中央部に液状の薬剤を収容
するための薬剤タンク2が装架されており、薬剤は薬剤
タンク2の上部の開口を開閉可能に設けた品3を開けて
薬剤タンク2内へ注入される。車体1は薬剤タンク2よ
り前方の部分即ち図面の左方の部分に運転席14及び各
種操作装置15を設けており、運転者の操作により薬剤
散布車を運転するようになっている。
ヤーの一例であり、車体1の中央部に液状の薬剤を収容
するための薬剤タンク2が装架されており、薬剤は薬剤
タンク2の上部の開口を開閉可能に設けた品3を開けて
薬剤タンク2内へ注入される。車体1は薬剤タンク2よ
り前方の部分即ち図面の左方の部分に運転席14及び各
種操作装置15を設けており、運転者の操作により薬剤
散布車を運転するようになっている。
車体1の後端部に軸流□送風B114が装架されている
。軸流送風機4はその吸気口5を車体1の後方側に向け
て開口しており、かつ吸気口5と反対側即ち車体1の前
方側に吐出口6を設けており、吸気口5から吸引した空
気を加速して吐風口6から高速度で外部へ吐出する。吐
風口6には、吐出された空気の流れを吐風口6の上方及
び両側へ放射状に偏向させる吐風案内板7が配設されて
いる。
。軸流送風機4はその吸気口5を車体1の後方側に向け
て開口しており、かつ吸気口5と反対側即ち車体1の前
方側に吐出口6を設けており、吸気口5から吸引した空
気を加速して吐風口6から高速度で外部へ吐出する。吐
風口6には、吐出された空気の流れを吐風口6の上方及
び両側へ放射状に偏向させる吐風案内板7が配設されて
いる。
吐風口6から吐出され吐風案内板7によって偏向された
空気の流路中に複数個の薬剤噴射ノズル8が円弧状に配
設されている。薬剤噴射ノズル8は薬剤タンク2に加圧
ポンプ(図示せず)を介して連結されて薬剤タンク2か
らの薬剤を露状に噴射し、軸流送風機4の吐出口6から
の空気流に乗せて広範囲に散布するようになっている。
空気の流路中に複数個の薬剤噴射ノズル8が円弧状に配
設されている。薬剤噴射ノズル8は薬剤タンク2に加圧
ポンプ(図示せず)を介して連結されて薬剤タンク2か
らの薬剤を露状に噴射し、軸流送風機4の吐出口6から
の空気流に乗せて広範囲に散布するようになっている。
薬剤タンク2及び軸流送風機4の間に内燃機関9をその
シリンダ列を車体1の前後方向に沿わせて設置した機関
室10が画成されている。内燃機関9は軸流送風機4及
び走行駆動装置(図示せず)に駆動上連結されて軸流送
風機4を回転駆動しながら車体1を走行せしめるように
なっている。機関子10の左右方向−側方にラジェータ
11が取付けられている。ラジェータ11は車体1の側
面に平行に配置されており、かつラジェータ11は冷却
水循環ホース12によって内燃機関9に連結されており
、冷却水を内燃機関9との間に循環させて内燃機関9を
冷M1する。ラジェータ11はその外側に電動ファン1
3を設けており、電動ファン13は機関室10内の空気
を矢印で図示したようにラジェータ11を通して外部へ
排出し、それによりラジェータ11内を通る冷却水を冷
却するとともに機関室10内の空気を外部へ排出する。
シリンダ列を車体1の前後方向に沿わせて設置した機関
室10が画成されている。内燃機関9は軸流送風機4及
び走行駆動装置(図示せず)に駆動上連結されて軸流送
風機4を回転駆動しながら車体1を走行せしめるように
なっている。機関子10の左右方向−側方にラジェータ
11が取付けられている。ラジェータ11は車体1の側
面に平行に配置されており、かつラジェータ11は冷却
水循環ホース12によって内燃機関9に連結されており
、冷却水を内燃機関9との間に循環させて内燃機関9を
冷M1する。ラジェータ11はその外側に電動ファン1
3を設けており、電動ファン13は機関室10内の空気
を矢印で図示したようにラジェータ11を通して外部へ
排出し、それによりラジェータ11内を通る冷却水を冷
却するとともに機関室10内の空気を外部へ排出する。
このような構成により、機関室10はその前後方向の長
さは、内燃11119の長さより僅かに大きい長さを有
するだけで充分であり、ラジェータ11は機関室10の
左右−側部の空間に配設され、機関室10を小さく形成
するとともに機関室10の内部空間を有効に利用するこ
とができる。
さは、内燃11119の長さより僅かに大きい長さを有
するだけで充分であり、ラジェータ11は機関室10の
左右−側部の空間に配設され、機関室10を小さく形成
するとともに機関室10の内部空間を有効に利用するこ
とができる。
発明の詳細
な説明した本発明の構成により、本発明は機関室の前後
方向の長さを縮小することができるので薬剤散布車の全
長を短くして小型化することができ、旋回半径が小さく
なって作業能率が向上し、機関室及びラジェータを効果
的に冷却することができ、かつラジェータの掃除及び保
守を車体外部より容易に行うことができるなどの効果を
奏する。
方向の長さを縮小することができるので薬剤散布車の全
長を短くして小型化することができ、旋回半径が小さく
なって作業能率が向上し、機関室及びラジェータを効果
的に冷却することができ、かつラジェータの掃除及び保
守を車体外部より容易に行うことができるなどの効果を
奏する。
図面は本発明の一実施例である薬剤散布車の平面図であ
る。 1・・・・・・車体、 4・・・・・・薬剤散布用送
1!In、9・・・・・・内燃機関、11・・・・・・
ラジェータ。
る。 1・・・・・・車体、 4・・・・・・薬剤散布用送
1!In、9・・・・・・内燃機関、11・・・・・・
ラジェータ。
Claims (1)
- 薬剤散布用送風機を駆動する内燃機関のラジエータを車
体の左右方向の一側方に配設したことを特徴とする薬剤
散布車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210611A JPH0611412B2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 薬 剤 散 布 車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210611A JPH0611412B2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 薬 剤 散 布 車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369558A true JPS6369558A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0611412B2 JPH0611412B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16592189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210611A Expired - Lifetime JPH0611412B2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 薬 剤 散 布 車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611412B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5379942U (ja) * | 1976-12-07 | 1978-07-03 | ||
JPS6095127A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 水冷エンジンの冷却装置 |
JPS60224918A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | バ−チカルエンジンにおける冷却装置 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61210611A patent/JPH0611412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5379942U (ja) * | 1976-12-07 | 1978-07-03 | ||
JPS6095127A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 水冷エンジンの冷却装置 |
JPS60224918A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | バ−チカルエンジンにおける冷却装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611412B2 (ja) | 1994-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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