JPH0664759U - 薬液散布車 - Google Patents

薬液散布車

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JPH0664759U
JPH0664759U JP1205793U JP1205793U JPH0664759U JP H0664759 U JPH0664759 U JP H0664759U JP 1205793 U JP1205793 U JP 1205793U JP 1205793 U JP1205793 U JP 1205793U JP H0664759 U JPH0664759 U JP H0664759U
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健治 藤江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分な散布幅及び薬液微粒子76の適切な到達
性を確保しつつ散布方向を適切に選択できるスピードス
プレーヤ10を提供することである。 【構成】 噴頭装置26は、スピードスプレーヤ10の周方
向へ長くかつ外方へ向く吐出口34を有し、スピードスプ
レーヤ10の前後方向の軸線の周りに回動自在に門型フレ
ーム22に支持される。ノズル列40は、各吐出口34内に配
設され、吐出口34の長手方向に一列に配設された複数個
のノズル42を備える。シロッコファン44は、回転に伴っ
て、吐出口34から風を吹出させる。電動シリンダ38は伸
縮により噴頭装置26を回動させて、吐出口34の向きを変
更する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ノズルからの散布液微粒子を送風機からの風に乗せて散布するス ピードスプレーヤ等の薬液散布車に係り、詳しくは散布方向を適切に選択できる 薬液散布車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なスピードスプレーヤ(例:実開昭3−102267号公報)で は、上方及び左右側方に開口する噴頭部に、複数個のノズルが外方へ向けて配列 され、各ノズルから噴出する散布液微粒子を、送風機からの風に乗せて、周囲へ 散布している。
【0003】 スピードスプレーヤによる散布では、散布状況によっては左右片側のみの散布 や上方のみの散布が必要とされる場合があり、軸流送風機搭載の従来のスピード スプレーヤでは、ノズルコックの操作により、散布を行なわない方向範囲のノズ ルからの薬液の噴出を止めるとともに、散布を行なわない方向範囲を遮蔽板によ り覆って、風の吹出しを阻止したり、あるいは制風板を操作して、噴頭からの風 の方向を制御したりする。また、軸流送風機に代えて遠心送風機を採用し、吹出 し口の向きを変えることもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
作業者がその都度、遮蔽板を着脱することは煩雑であり、また、制風板による 風の制御では、乱流が生じ易く、散布液微粒子の到達距離が低下する。遠心送風 機を採用して、吹出し口の向きを変更することは、遠心送風機では、吹出し口が 小さく、散布幅が小さいので、通常の片側散布や上方散布では、散布幅が小さ過 ぎて、作業能率が低下する。
【0005】 また、従来のスピードスプレーヤでは、上方散布の場合の散布幅を簡単に調整 したり、斜め散布や、段差のある場所で、斜め上方と斜め下方とを同時散布する ことは困難となっている。
【0006】 請求項1の考案の目的は、十分な散布幅及び散布液微粒子の適切な到達性を確 保しつつ散布方向を適切に選択することができる薬液散布車を提供することであ る。 請求項2の考案の目的は、散布幅の変更や左右同時斜め散布等の各種散布パタ ーンの切替を容易に実現できる薬液散布車を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説明する。 請求項1の薬液散布車(10)は次の(a)〜(d)の構成要素を有している。 (a)薬液散布車(10)の周方向へ長い帯状吹出し口(34) (b)帯状吹出し口(34)から外方へ向かって風が吹出るように帯状吹出し口(34) へ風を送る送風機(44) (c)帯状吹出し口(34)に配設された複数個のノズル(42)を備えるノズル列(40) (d)帯状吹出し口(34)を薬液散布車(10)の周方向へ移動させて帯状吹出し口(3 4)の周方向位置を調整する調整手段(38)
【0008】 請求項2の薬液散布車(10)では、ノズル列(40)を備える帯状吹出し口(34)は、 複数個あり、調整手段(38)により個々に周方向位置を調整自在となっている。
【0009】
【作用】
請求項1の薬液散布車(10)において、送風機(44)からの風は、帯状吹出し口(3 4)へ送られて、薬液散布車(10)の周方向へ長い帯状吹出し口(34)の形状を流路断 面としてかつ帯状吹出し口(34)の向きへ吹出される。薬液は、ノズル列(40)のノ ズル(42)から噴出して、散布液微粒子(76)となり、帯状吹出し口(34)から吹出さ れる風に搬送されて、散布される。散布液微粒子(76)の散布方向を調整する場合 には、調整手段(38)により、帯状吹出し口(34)が、薬液散布車(10)の周方向へ移 動されて、散布液微粒子(76)の散布方向に対応する周方向位置とされる。この結 果、帯状吹出し口(34)からの風の吹出し方向が散布方向に合わせられ、散布液微 粒子(76)はその散布方向へ散布される。
【0010】 請求項2の薬液散布車(10)では、各帯状吹出し口(34)は調整手段(38)により個 々に周方向位置を制御される。散布幅を調整自在とする場合は、散布方向中心線 に対する各帯状吹出し口(34)の傾斜角が変更される。これにより複数個の帯状吹 出し口(34)全体からの散布液微粒子(76)の広がり角が変化し、これに伴って、散 布幅も変化する。蜜柑畑等の段差地で、斜め上方散布と斜め下方散布とを同時に 行なう場合は、調整手段(38)により、1つの帯状吹出し口(34)は斜め上方へ、別 の1つの帯状吹出し口(34)は斜め下方へ向けられる。これにより、1つの帯状吹 出し口(34)からの風は、斜め上方へ吹出して、散布液微粒子(76)を斜め上方へ搬 送し、別の1つの帯状吹出し口(34)からの風は、斜め下方へ吹出して、散布液微 粒子(76)を斜め下方へ搬送する。
【0011】
【実施例】
以下、この考案を図面の実施例について説明する。 図7及び図8はスピードスプレーヤ10の概略側面図及び後方から見た概略図で ある。フレーム12は前後左右のタイヤ14により自走可能になっており、フレーム 12の上には、前側から順番に、運転手が運転操作のために乗り込む運転席15、薬 液や肥料液等の散布液を貯留する薬液タンク16、エンジン56(図6)やポンプ( 図示せず)等を収容する動力部18、及び薬液を放出する噴頭部20が装備される。
【0012】 図1は噴頭部20を斜め上方から見た分解斜視図、図2は噴頭部20の側面図、図 3は正面図である。門型フレーム22は、スピードスプレーヤ10の前後方向へ向け られてフレーム12に下端を固定され、上辺中心部に前後1対のステー24を有して いる。1対の噴頭装置26は門型フレーム22の前後に配設されている。各噴頭装置 26において、噴頭ケース28は、異物除去用の金網30を取付けられた吸入口32と、 吸入口32に対して直角方向へ開口する吐出口34とを有している。吸入口32及び吐 出口34は、高さ方向へ十分に長い、したがって、スピードスプレーヤ10の周方向 へ十分に長い長方形状となっており、前側の噴頭ケース28ではそれぞれ前方及び 左方に向けられ、後ろ側の噴頭ケース28ではそれぞれ後方及び右方へ向いている 。支軸36は、スピードスプレーヤ10の前後方向へ延び、基端側を噴頭ケース28に 固定され、先端側をステー24の透孔25へ挿通されて、ステー24に回転自在に軸支 され、ナット35を螺着されて、透孔25からの抜けを阻止されている。電動シリン ダ38は、門型フレーム22の上辺部にほぼ沿って延び、両端部において、噴頭ケー ス28の耳部37及び門型フレーム22の上側角部の軸39に回動自在に結合している。 電動シリンダ38は運転席15からの遠隔操作により個々に独立に伸縮自在であり、 各噴頭装置26は、電動シリンダ38の伸縮に伴って支軸36の中心線の周りに回動し 、噴頭部20の周方向位置、すなわち吐出口34の向きを変更する。各ノズル列40は 、各吐出口34内に配設されており、外方へ向けられて吐出口34の長手方向へ一列 に配列された複数個のノズル42を備えている。ホース43は、噴頭ケース28から引 き出され、動力部18内のポンプにより薬液タンク16から圧送されて来る薬液をノ ズル42へ導く。シロッコファン44は、噴頭ケース28内に配設されて、回転により 空気を吸入口32から吸入して、吐出口34から吐出する。油圧モータ46は、噴頭ケ ース28の下端外側に固定され、油圧ホース48を介して油圧を供給されて、シロッ コファン44を駆動する。
【0013】 図4は噴頭ケース28の水平断面図、図5はシロッコファン44の斜視図である。 シロッコファン44は、軸52の延び方向を噴頭ケース28の長手方向へ一致させて、 噴頭ケース28内に配設されている。複数個の翼部54は、周方向へ等角度間隔で軸 52に固定され、軸52の回転に伴って、吸入口32からの空気を吐出口34へ圧送する 。
【0014】 図6は油圧系統及びその駆動系を示す図である。油圧モータ46の駆動機構の構 成図である。エンジン56は、タイヤ14の駆動源も兼ね、出力軸には一体回転する ようにプーリ58を嵌装されている。Vベルト60は、プーリ58と、油圧ポンプ62の 入力軸に一体回転するよう嵌装されているプーリ64とに掛けられ、プーリ58の回 転をプーリ64へ伝達する。油圧ポンプ62は、レバー66を備え、レバー66の揺動位 置を、運転席15からレバー66を介して遠隔操作されて、生成油圧を調整される。 油圧ポンプ62は、各油圧モータ46に対応して設けられ、油圧ホース48を介して油 圧モータ46へ油圧を供給する。油圧モータ46の回転速度、したがってシロッコフ ァン44の回転速度、すなわち吐出口34からの送風量はレバー66の遠隔操作を介し て制御される。
【0015】 スピードスプレーヤ10の作用について説明する。 散布作業では、スピードスプレーヤ10は圃場内を走行する。散布状況に合わせ て、各電動シリンダ38が独立に伸縮され、これにより、各噴頭装置26が支軸36の 中心線の周りを独立に回動し、噴頭部20における噴頭装置26の周方向位置、した がって吐出口34の向きが調整される。噴頭装置26内のシロッコファン44は、油圧 モータ46の駆動により回転して、空気を吸入口32から吸入し、この空気を吐出口 34の形状を流路断面として吐出口34の向きへ吹出す。一方、噴頭装置26のノズル 列40へは薬液タンク16内の薬液がポンプを介して供給され、薬液微粒子76(図9 〜図12)がノズル42から噴出される。この結果、薬液微粒子76は、吐出口34か ら吹出される風に乗って、吐出口34の長辺の長さを散布幅として吐出口34の向き で散布される。
【0016】 図9は左右両側散布を示す図であり、矮化栽培作物70が左右に存在している。 左右の噴頭装置26は、吐出口34をそれぞれ真左及び真右へ向けた直立位置とされ る。また、両噴頭装置26では、シロッコファン44が作動状態にされるとともに、 ホース43を介してノズル42へ薬液を供給される。これにより、薬液微粒子76が両 噴頭装置26より左右の矮化栽培作物70へ向けて散布される。
【0017】 左右一方の片側散布では、散布側の噴頭装置26は、直立位置に保持されるとと もに、作動状態にされて、ノズル42へ薬液を供給され、かつシロッコファン44を 駆動される。これにより、スピードスプレーヤ10の片側のみへ薬液微粒子76がほ ぼ吐出口34の長辺の長さの散布幅で散布される。
【0018】 図10は散布幅を適当に広げられて上方散布を行なっている状態図、図11は 両噴頭装置26が共に真上へ薬液微粒子76を散布している図である。スピードスプ レーヤ10は棚作り作物72の下側を走行する。上方散布では、両噴頭装置26は、支 軸36を通る鉛直線に対して等しい傾斜角を保持しつつ、支軸36の中心線の周りに 回動され、上方へ向かって薬液微粒子76を散布する。両噴頭装置26が上方へ向け られる程、両噴頭装置26全体としての薬液微粒子76の上方への広がり角が減少し 、散布幅を減少し、両噴頭装置26がともに真上へ向けられているときは、散布幅 が最小となる。
【0019】 図12は段差のある場所での散布状況を示す図である。傾斜地栽培作物74は例 えば蜜柑の木々であり、左右の噴頭装置26はそれぞれ左下方及び右上方の傾斜地 栽培作物74へ向けられ、それらに向かって薬液微粒子76を散布する。
【0020】 実施例では送風機としてシロッコファン44が採用されているが、吐出口34の長 辺の長さ全体にわたって風を吹出すことができる送風機であれば、他の送風機を 採用することも可能である。 実施例では、スピードスプレーヤ10には噴頭装置26が2個装備されるが、3個 以上であってもよい。 実施例では、ノズル列40は吐出口34内に配設されているが、吐出口34の外側近 傍であってもよい。
【0021】
【考案の効果】
請求項1の薬液散布車では、薬液散布車の周方向へ長い帯状吹出し口の形状を 流路断面とする風が帯状吹出し口から吹出されるとともに、帯状吹出し口が調整 手段により周方向位置を調整自在に設けられているので、適切な長い散布幅を確 保しつつ、散布液微粒子の散布方向を円滑に調整自在になっている。また、乱流 が生じず、散布液微粒子を十分へ遠方へ散布することができる。
【0022】 請求項2の薬液散布車では、ノズル列を備える帯状吹出し口が、複数個存在し て、調整手段により個々に周方向位置を調整自在となっているので、散布方向中 心線に対する各帯状吹出し口の向きを調整して、散布幅を調整できるとともに、 段差地で斜め上方と斜め下方への散布を同時に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】噴頭部を斜め上方から見た分解斜視図である。
【図2】噴頭部の側面図である。
【図3】噴頭部の正面図である。
【図4】噴頭ケースの水平断面図である。
【図5】シロッコファンの斜視図である。
【図6】油圧系統及びその駆動系を示す図である。
【図7】スピードスプレーヤの概略側面図である。
【図8】スピードスプレーヤを後方から見た概略図であ
る。
【図9】左右両側散布を示す図である。
【図10】散布幅を適当に広げられて上方散布を行なっ
ている状態図である。
【図11】両噴頭装置が共に真上へ薬液微粒子を散布し
ている図である。
【図12】段差のある場所での散布状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 スピードスプレーヤ(薬液散布車) 34 吐出口(帯状吹出し口) 38 電動シリンダ(調整手段) 40 ノズル列 42 ノズル 44 シロッコファン(送風機) 76 薬液微粒子(散布液微粒子)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液散布車(10)の周方向へ長い帯状吹出
    し口(34)と、この帯状吹出し口(34)から外方へ向かって
    風が吹出るように前記帯状吹出し口(34)へ風を送る送風
    機(44)と、前記帯状吹出し口(34)に配設された複数個の
    ノズル(42)を備えるノズル列(40)と、前記帯状吹出し口
    (34)を前記薬液散布車(10)の周方向へ移動させて前記帯
    状吹出し口(34)の周方向位置を調整する調整手段(38)と
    を有していることを特徴とする薬液散布車。
  2. 【請求項2】 前記ノズル列(40)を備える前記帯状吹出
    し口(34)が、複数個あり、前記調整手段(38)により個々
    に周方向位置を調整自在となっていることを特徴とする
    請求項1記載の薬液散布車。
JP1993012057U 1993-02-24 1993-02-24 薬液散布車 Expired - Fee Related JP2569409Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5695363U (ja) * 1979-12-19 1981-07-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5695363U (ja) * 1979-12-19 1981-07-29

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