JPS636837A - オ−ミツク電極の製造方法 - Google Patents

オ−ミツク電極の製造方法

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JPS636837A
JPS636837A JP14831186A JP14831186A JPS636837A JP S636837 A JPS636837 A JP S636837A JP 14831186 A JP14831186 A JP 14831186A JP 14831186 A JP14831186 A JP 14831186A JP S636837 A JPS636837 A JP S636837A
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film
ohmic electrode
boron
forming
implanted
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JP14831186A
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Eiji Nagasawa
長澤 英二
Toru Mogami
徹 最上
Hidekazu Okabayashi
岡林 秀和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集積回路の縦配線に使用しうる耐熱オーミック
電極の形成方法に関する。
(従来の技術) 集積回路においては素子寸法の縮小によって高密度化が
進められている。素子寸法の微細化は露光技術の進歩に
よっており、電子ビーム露光やX線露光技術によればサ
ブミクロン寸法の素子の形成も可能である。この様な微
細素子によって集積回路を構成すれば16メがピッ)D
RAMの様な大規模集積回路の実現が可能である。しか
しながら、前記露光技術および微細加工技術によって大
規模集積回路を実現するには数多くの技術的課題が解決
されなければならない。また64メガビットDRAMの
様な更に規模の大きい集積回路の実現に対しては困難性
が増す。近年、この問題を解決する方法として素子を三
次元的に積層化させて集積回路を形成する三次元集積回
路が提案されている。しかし、この三次元集積回路の形
成においては従来の二次元集積回路の製造技術に加えて
、絶縁膜上に単結晶シリコンを形成するS○■技術や素
子を縦に接続させる配線技術等の新規技術の開発が必要
である。素子間の縦配線を形成するためのオーミック電
極は土石に素子を形成するための製造工程における熱処
理に酎える必要があり、少なくとも990°C程度の耐
熱性が要求される。このオーミック電極の従来の形成方
法は、下層の素子の活性層を構成す、る高濃度不純物ド
ープ層の表面の一部に設けた開口iこスパッタ法によっ
て高融点金属1゛シかしながら、いずれの方法で形成さ
れたオーミック電極もその耐熱性は不充分であり、80
0°C程度の熱処理後にオーミック特性は維持されない
従って、三次元集積回路は縦配線等に使われる耐熱オー
ミック電極としては使用できない。
本発明の目的は三次元集積回路の縦配線用の耐熱オーミ
ック電極として使用しうる少なくとも900°C程度の
耐熱性を持ったオーミック電極の形成方法を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば高濃度に不純物がドープされたシリコン
領域を少なくとも表面に備えた基板の前記シリコン表面
に絶縁膜を形成し、該絶縁膜に開口を設け前記シリコン
表面の一部を露出させる工程と、該露出シリコン表面の
少なくとも一部を覆う様に高融点金属シリサイド膜をバ
イアススパッタ法によって形成する工程とを含むことを
特徴としたオーミック電極の製造方法かえられる。
(実施例) 以下、詳細な実施例を用いて本発明を説明す3500人
の5i02膜34を形成した後、900°020分間の
アニールを行ってCVD5i02膜の緻密化を行うと同
時に注入ボロンの活性化を行い、その後通常のホトエツ
チング法によりボロンドープp+si層表面35を露出
させてコンタクトホールを形成して第1図(b)の構造
を得た。次に、高周波バイアススパッタ装置内に試料を
導入し、バックエッチによりp型Si表面35を約10
0人エツチングしたのち、真空度3mTorrのM雰囲
気中の高周波バイアススパッタ法により、Moシリサイ
ド膜を形成する。まずp型Si表面35にダメージを生
じさせない一100vの基板バイアス、ターゲットパワ
−1kw″′cMoシリサイドを厚さ2000人形成し
た。
次に、コンタクトホール埋込みに有効な一500Vの基
板バイアス、ターゲットパワー1kwで厚さ6000人
のMoシリサイド膜を堆積し、その後ドライエツチング
によりMoシリサイド膜をパターニングしてMoシリサ
イド配線36を形成して第1図(C)に示されたオーミ
ック電極を形成した。
(発明の効果) 米例の場合の10−5Ω・Cm2の接触抵抗値より1桁
程度以上低い値である。
第2図に第1図を示したオーミック電極の950°C1
30分間のアニール後の電流−電圧特性を示す。電流−
電圧特性は直線であり、アニール前のオーミック特性が
高温アニール後にも推持されている。
また、p型Si基板上に形成したAs注入n”−8iに
対しても同様に950°C130分間のアニール後にも
〜10−6Ω・Cm2の低接触抵抗値が得られた。この
様に本発明の耐熱オーミック電極ではn”−8i及びp
”−8iの両者に対して低接触抵抗値が得られており、
三次元集積回路における積層0M08回路の様にp”−
8iとn”−8iとの両者の活性層に対する耐熱電極が
必要な場合にも適用できる。前記実施例において、高融
点金属シリサイドとしてMOシリサイドを用いた場合に
ついて示したが、WSi2.TaSi2などの場合も同
様な卓効があった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明の実施例を示す断面図。 第2図は該オーミック電極の950°C130分間のア
ニール後の電流−電圧特性図である。 図中において、31はp型Si基板、32.34は5i
02膜、33はp+−8i層、36はMOシリサイド、
35はp”−8i層表面をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高濃度に不純物がドープされたシリコン領域を少なくと
    も表面に備えた基板の前記シリコン表面に絶縁膜を形成
    し、該絶縁膜に開口を設け前記シリコン表面の一部を露
    出させる工程と、該露出シリコン表面の少なくとも一部
    を覆う様に高融点金属シリサイド膜をバイアススパッタ
    法によって形成する工程とを含むことを特徴としたオー
    ミック電極の製造方法。
JP61148311A 1986-06-26 1986-06-26 オ−ミツク電極の製造方法 Expired - Lifetime JPH0658900B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120337A (en) * 1981-01-17 1982-07-27 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor device
JPS58194334A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Nec Corp 薄膜の形成方法
JPS61111525A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Nec Corp 半導体素子の電極形成方法

Patent Citations (3)

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JPS57120337A (en) * 1981-01-17 1982-07-27 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor device
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JPS61111525A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Nec Corp 半導体素子の電極形成方法

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