JPS6367854A - 交換台送出デ−タ制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子交換殿に併設される交換台において、交換台に設け
られたキーの動作状態を識別した場合に、交換台の状態
を併せ識別し、電子交換機に送出するデータを区別する
ことにより、所要キーを削減するものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、電子交換機に併設される交換台において、同
一キーを操作しても、交換台の状態に応じて異なるデー
タを送出可能とする交換台送出デーク制御方弐に関する
。

〔従来の技術］ 第３図は本発明の対象となる交換台接続方式の一例を示
す図であり、第４図は従来ある交換台送出データ制御方
式の一例を示す図である。

第３図において、電子交換ＦＡＩには、交換台詞？Ｉｎ
回路２を介して交換台３が併設されている。

第４図において、交換台３にはそれぞれ数字「０」乃至
「９」に対応する数字キー３１と、文字ｒＡＪ乃至ｒＺ
Ｊに対応する文字キー３２とが設けられている。

今交換台３の扱者が、他の交換台３の運用状態を監視す
る為に、文字キー３２および数字キー３１を順次操作し
、監視用コマンドｒｓＴＡｂＭ。

Ｎｂｎ、ｎ２ｎ３　　（ｂは空白、ｎ、ｎ２　ｎｚは監
視対象とする交換台の識別番号、ｎ、乃至ｎ３はそれぞ
れ数字「０」乃至「９」の何れか）ｊを入力すると、符
号発生回路３３は動作した数字キー３１または文字キー
３２を識別し、識別した文字キー３２および数字キー３
１に対応する符号Ｃ（Ｓ）、Ｃ（Ｔ＞、Ｃ（Ａ）　、Ｃ
（ｂ）、Ｃ（Ｍ）、Ｃ（０）、Ｃ（Ｎ）、Ｃ（ｂ）、Ｃ
（ｎ＋）、Ｃ（ｎ２）、Ｃ（ｎ：＋）を順次発生し、順
序制御回路３４に伝達する。

順序制御回路３４は、符号発生回路３３から最初に伝達
される符号Ｃ（Ｓ）を蓄積回路３５の先頭番地に蓄積し
、以下順次伝達される符号Ｃ（Ｔ）乃至Ｃ（ｎｚ　）を
蓄積回路３５の第１番地乃至第１１番地に蓄積する。

送出回路３６は、蓄積回路３５に蓄積されている符号群
Ｃ（Ｓ）乃至Ｃ（ｎｚ　）を、先頭番地から順次抽出し
、交換台制御回路２を介して電子交換機１に送出する。

電子交換機ｌは、交換台３から交換台制御回路２を介し
て伝達された符号群Ｃ（Ｓ）乃至Ｃ（ｎ、）から構成さ
れる監視用コマンドを分析し、交換台３を識別番号ｎ、
ｎ２　ｎｚにより指定される他の交換台３扱者の応対を
聴取可能とする。

次に交換台３の扱者が、他の交換台３の運用状態の監視
を停止する為に、文字キー３２および数字キー３１を順
次操作し、監視終了用コマンドｒＥＮＤｂＣＭＤＪを入
力すると、符号発生回路３３は操作された文字キー３２
および数字キー３１に対応する符号Ｃ（Ｅ）　、Ｃ（Ｎ
）、Ｃ（Ｄ）、Ｃ（ｂ）、Ｃ（Ｃ）、Ｃ（Ｍ）、Ｃ（Ｄ
）を順次発生し、順序制御回路３４に伝達する。

順序制御回路３４は前述と同様に、符号発生回路３３か
ら１傾次伝達される符号Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ（Ｄ）を蓄積回
路３５の第１番地乃至第７番地に蓄積する。

送出回路３６は、蓄積回路３５に蓄積されている符号群
Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ（Ｄ）を、先頭番地から順次抽出し、交
換台制御回路２を介して電子交換機１に送出する。

電子交換機ｌは、交換台３から交換台制御回路２を介し
て伝達された符号Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ（Ｄ）から構成される
監視終了用コマンドを分析し、交換台３が識別番号ｎ、
ｎ２　ｎｚにより指定される他の交換台３扱者の応対を
聴取解除する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

以上の説明から明らかな如く、従来ある交換台送出デー
タ制御方式においては、交換台３の扱者が所要のコマン
ドを入力する為に、数字キー３１および文字キー３２を
操作する必要があり、交換台３に多数の文字キー３２を
設ける必要があり、交換台３の小形化および経済化を損
なう恐れがあった。

ｃ問題点を解決するための手段〕 第１図は本発明の原理を示す図である。

第１図において、ｌは電子交換機、３は交換台、１００
は交換台３に設けられたキーである。

２００は本発明により設けられ、キー１００の動作状態
を識別するキー状態識別手段である。

３００は本発明により設けられ、交換台３の状態を識別
する交換台状Ｂａｉ別手段である。

４００は本発明により設けられた送出データ識別手段で
ある。

〔作用〕

送出データ識別手段４００は、キー状ｇＲｈ別手段２０
０が識別したキー１００の動作状態と、交換台状態識別
手段３００が識別した交換台３の状態に基づき、電子交
換機１に送出するデータを識別する。

従って、同一キーが操作された場合にも、交換台の動作
状態が異なれば、異なるデータが電子交換機に送出され
ることとなり、交換台に設けられるキーが多目的に使用
可能となり、交換台に設けられるキーの所要数が削減さ
れ、当該交換台の小形化および経済化が促進される。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

第２図は本発明の一実施例による交換台送出データ制御
方式を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同
一対象物を示す。

第２図においては、キー１００として数字キー３１の他
に、監視キー（ＳＰＭ）３０１が文字キー３２に代わり
設けられ、キー状態識別手段２００として符号発生回路
３３が設けられ、交換台状態識別手段３００として監視
状態保持回路３０６が設けられ、送出データ識別手段４
００として変換制御回路３０２、監視情報記憶回路３０
３および監視終了情報記憶回路３０４が設けられている
。

監視情報記憶回路３０３には、監視用コマンドに対応す
る符号群Ｃ（Ｓ）、Ｃ（Ｔ）、Ｃ（Ａ）、Ｃ（ｂ）、Ｃ
（Ｍ）、Ｃ（０）、Ｃ（Ｎ）、Ｃ（ｂ）が格納され、ま
た監視終了情報記憶回路３０４には、監視終了用コマン
ドに対応する符号群Ｃ（Ｅ）　、Ｃ（Ｎ）　、Ｃ（Ｄ）
　、Ｃ（ｂ）　、Ｃ（Ｃ）　、Ｃ（Ｍ）　、Ｃ（Ｄ）が
格納されている。

第２図において、他の交換台３の監視を実行していない
交換台３の扱者が、他の交換台３の運用状態を監視する
為に最初に数字キー３１を順次操作し、監視対象とする
交換台の識別番号、ｎ、　　ｎ！ｎ３を入力すると、符
号発生回路３３は操作された数字キー３１に対応する符
号ｃ　（ｎ＋　）、ｃ（ｎｚ　）　、ｃ　（ｎ＋　）を
順次発生し、変換制御回路３０２に伝達する。

続いて扱者が監視キー３０１を操作すると、符号発生回
路３３は操作された監視キー３０１に対応する符号Ｃ（
ＳＰＭ）を発生し、変換制御回路３０２に伝達する。

変換制御回路３０２は、符号発生回路３３から最初に伝
達された符号Ｃ（ｎ、）　、Ｃ（ｎｚ　）、ｃ　（ｎｉ
　＞を保持した侭、続いて伝達された符号Ｃ（ＳＰＭ）
を識別すると、監視状態保持回路３０６を参照する。

現状では交換台３は監視状態に無い為、監視状態保持回
路３０６には何等の監視状態情報が保持されていない。

変換制御回路３０２は、監視状態保持回路３０６に監視
状態情報が保持されていないことを確認すると、監視情
報記憶回路３０３を選択し、監視情報記憶回路３０３に
格納されている監視用コマンドに対応する符号群Ｃ（Ｓ
）　、Ｃ（Ｔ）　、Ｃ（Ａ）　、Ｃ（ｂ）　、Ｃ（Ｍ）
　、Ｃ（０）　、Ｃ（Ｎ）　、Ｃ（ｂ）を順次抽出し、
順序制御回路３４を介して蓄積回路３５の先頭番地から
順次蓄積する。

監視情報記憶回路３０３から抽出した符号群Ｃ（Ｓ）　
、Ｃ（Ｔ）　、Ｃ（Ａ）　、Ｃ（ｂ）　、Ｃ（Ｍ）、Ｃ
（０）、Ｃ（Ｎ）、Ｃ（ｂ）を蓄積し終わると、変換制
御回路３０２は続いて保持中の符号Ｃ（ｎ＋　）、Ｃ（
ｎｚ）、Ｃ（ｎ、）を順序制御回路３４を介して蓄積回
路３５に蓄積する。

以上により、蓄積回路３５内には、監視用コマンドに対
応する符号群Ｃ（Ｓ）　、Ｃ（Ｔ）　、Ｃ（Ａ）　、Ｃ
（ｂ）　、Ｃ（Ｍ）　、Ｃ（０）　、Ｃ（Ｎ）、Ｃ（ｂ
）、Ｃ（ｎ、）、ｃ（ｎ２）、ｃ（ｎ、）が蓄積される
。

送出回路３６は、蓄積回路３５に蓄積されている符号群
Ｃ（Ｓ）乃至Ｃ（ｎ、）を、先頭番地から順次抽出し、
交換台制御回路２を介して電子交換機１に送出する。

電子交換機１は、交換台３から交換台制御回路２を介し
て伝達された符号群Ｃ（Ｓ）乃至Ｃ（ｎ３）から構成さ
れる監視用コマンドを分析し、交換台３を識別番号ｎ、
ｎ、ｎ３により指定される他の交換台３扱者の応対を聴
取可能とすると共に、交換台制御回路２を介して交換台
３に、交換台３が監視可能となったことを示す監視状態
情報を伝達する。

交換台３においては、受信回路３０５が電子交換機１か
ら伝達される監視状態情報を受信すると、監視状態保持
回路３０６に伝達する。

監視状態保持回路３０６は、受信回路３０５から伝達さ
れた監視状態情報を保持すると共に、監視表示部（ＭＬ
）３０７を付勢し、交換台３が監視状態になったことを
表示させる。

次に、他の交換台３の監視状態にある交換台３の扱者が
、監視を停止する為に監視キー３０１を操作すると、符
号発生回路３３は操作された監視キー３０１に対応する
符号Ｃ（ＳＰＭ）を発生し、変換制御回路３０２に伝達
する。

変換制御回路３０２は、符号発生回路３３から伝達され
た符号Ｃ（ＳＰＭ）を識別すると、監視状態保持回路３
０６を参照する。

現状では交換台３は監視状態にある為、監視状態保持回
路３０６には監視状態情報が保持されている。

変換制御回路３０２は、監視状態保持回路３０６に監視
状態情報が保持されていることを確認すると、監視終了
情報記憶回路３０４を選択し、監視終了１ｎ報記憶回路
３０４に格納されている監視終了用コマンドに対応する
符号群Ｃ（Ｅ）、Ｃ（Ｎ）　、Ｃ（Ｄ）　、Ｃ（ｂ）　
、ｃ　（Ｃ）　、Ｃ（Ｍ）　、Ｃ（Ｄ）を順次抽出し、
順序制御回路３４を介して蓄積回路３５の先頭番地から
順次蓄積する。

以上により、蓄積回路３５内には、監視終了用コマンド
に対応する符号群Ｃ（Ｅ）　、Ｃ（Ｎ）、Ｃ（Ｄ）、Ｃ
（ｂ）、Ｃ（Ｃ）、Ｃ（Ｍ）、Ｃ（Ｄ）が蓄積される。

送出回路３６は、蓄積回路３５に蓄積されている符号群
Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ（Ｄ）を、先頭番地から順次抽出し、交
換台制御回路２を介して電子交換機１に送出する。

電子交換機ｌは、交換台３から交換台制御回路２を介し
て伝達された符号群Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ（Ｄ）から構成され
る監視終了用コマンドを分析し、交換台３が識別番号ｎ
、ｎ２ｎ３により指定される他の交換台３扱者の応対を
聴取解除すると共に、交換台制御回路２を介して交換台
３に、交換台３が監視状態が終了したことを示す為に監
視終了情報を伝達する。

交換台３においては、受信回路３０５が電子交換機１か
ら伝達される監視終了情報を受信すると、監視状態保持
回路３０６に伝達する。

監視状態保持回路３０６は、受信回路３０５から監視終
了情報を伝達されると、保持中の監視状態情報を抹消す
ると共に、監視表示部３０７を付勢停止し、交換台３の
監視状態を示す表示を消去させる。

以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、監視
状態に無い交換台３において監視キー３０１が操作され
ると、監視用コマンドに対応する符号群Ｃ（Ｓ）乃至Ｃ
（ｎｚ）が電子交換Ｐ３．１に送出され、また監視状態
にある交換台３において監視キー３０１が操作されると
、監視終了用コマンドに対応する符号群Ｃ（Ｅ）乃至Ｃ
＜Ｄ）が電子交換機１に送出されることとなり、第３図
に示す如く文字キー３２を設ける必要が無くなる。

なお、第２図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ばキー１００は監視キー３０１に限定されることは無（
、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発
明の効果は変わらない。

〔発明の効果〕

以上、本発明によれば、前記交換台において、同一キー
が操作された場合にも、交換台の動作状態が異なれば、
異なるデータが電子交換機に送出されることとなり、交
換台に設けられるキーが多目的に使用可能となり、交換
台に設けられるキーの所要数が削減され、当該交換台の
小形化および経済化が促進される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明の一実
施例による交換台送出データ制御方式を示す図、第３図
は本発明の対象となる交換台接続方式の一例を示す図、
第４図は従来ある交換台送出データ制御方式の一例を示
す図である。 図において、■は電子交換機、２は交換台制御回路、３
は交換台、３１は数字キー、３２は文字キー、３３は符
号発生回路、３４は順序制御回路、３５は蓄積回路、３
６は送出回路、１００はキー、２００はキー状態識別手
段、３００は交換台状態識別手段、３０１は監視キー（
ＳＰＭ）　、３０２は変換制御回路、３０３は監視情報
記憶回路、３０４は監視終了情報記憶回路、３０５は受
信回路、３０６は監視状態保持回路、３０７　（ＭＬ）
は監視表示部、４００は送出データ識別手段、を示す。 第　　１　　図 本発明による交換台送出データ腓厭左弐第　　２　　図 第　　３　　図 り 従来ある交換台送出データ”ＡＩＵＪ式％式％

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 電子交換機（１）に併設される交換台（３）において、 前記交換台（３）に設けられたキー（１００）の動作状
   態を識別するキー状態識別手段（２００）と、 前記交換台（３）の状態を識別する交換台状態識別手段
   （３００）と、 前記キー状態識別手段（２００）が識別した前記キー（
   １００）の動作状態と、前記交換台状態識別手段（３０
   ０）が識別した前記交換台（３）の状態に基づき、前記
   電子交換機（１）に送出するデータを識別する送出デー
   タ識別手段（４００）とを設けることを特徴とする交換
   台送出データ制御方式。