JP2007124256A - 交換システム及びこの交換システムで使用される保守処理結果提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電話端末に対し分かり易い電話交換装置の保守運用処理の実行結果を提供できるようにした交換システムを提供する。
【解決手段】保守機能ごとに保守実行処理結果を示す短縮表示制御データと表示制御データとを対応付けた表示変換テーブルをコンピュータ2に設けておき、電話端末T1にて主装置1Aの保守運用処理の実行要求が発生した場合に、保守運用処理制御を主装置1Aに頼らずにコンピュータ2で分担して実行するようにしている。
【選択図】図1
【解決手段】保守機能ごとに保守実行処理結果を示す短縮表示制御データと表示制御データとを対応付けた表示変換テーブルをコンピュータ2に設けておき、電話端末T1にて主装置1Aの保守運用処理の実行要求が発生した場合に、保守運用処理制御を主装置1Aに頼らずにコンピュータ2で分担して実行するようにしている。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば電話交換装置に対し電話端末を用いて、交換処理に係わる保守運用処理を実行する機能を備えた交換システム及びこの交換システムで使用される保守処理結果提供方法に関する。
ボタン電話装置等の電話交換装置においては、緊急時にも、所定トラフィックを超えているときなどを除き、いつハンドセットを上げても電話端末が正常に動作できる信頼性が要求される。このため、システムが正常に動作しているか否かの信頼性を随時監視する必要がある。その1つとして、システム時計の変更監視、電話端末相互間または電話端末と局線との間の伝送正常性確認、トランク基板が正常に利用できるか否かの検証などがある。
このような場合従来では、電話交換装置に保守端末を接続して、電話交換装置の動作状態を保守端末のモニタ画面に表示させて、その表示結果を監視することにより保守員が電話交換装置の動作状態を監視できるようにしている。
ところが上記保守員は電話交換装置の近くに常駐しているとは限らず、また保守端末も常時確保されているとは限らない。このため、電話端末からも保守操作を行えるようにする必要が生じる。しかし、電話端末から保守操作を行なう場合に、ユーザインタフェースの制限等により表示結果やガイダンスなどのユーザへの分かり易さに係わるデータが制限されることになり、電話端末のユーザに熟練や専門知識を必要とするなどユーザの負担が大きかった。
また、新規保守機能の追加により電話端末からの保守機能のためのユーザインタフェースに変更がある場合に、電話交換装置内のメモリに記憶されているソフトウェアを新規保守機能に対応するソフトウェアに変更しなければならないために、ソフトウェアアップデータの手間がかかり、またソフトウェア変更中はシステムを停止せざるを得ないという不便さもあった。
一方、従来では、保守対象−管理機能間で、保守対象固有のヒューマンインタフェース(文字列)と標準プロトコル(CMIP:Common Management Information Protocol)とを変換し通信することで、管理側でコマンド応答文字列であるかアラーム情報であるかの判断を容易に行なえるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−14241号公報。
しかしながら上記技術では、プロトコル変換を行なうもので、同一プロトコル内におけるデータ変換を行なうものではないため、その実現のためにはよりメモリ容量・処理能力を必要とする。
そこで、この発明の目的は、電話端末に対し分かり易い電話交換装置の保守運用処理の実行結果を提供できるようにした交換システム及びこの交換システムで使用される保守処理結果提供方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
表示器を有する第1の電話端末とこの第1の電話端末とは異なる第2の電話端末との間の交換処理を実行すると共に、第1の電話端末にて互いに異なりかつ交換処理の保守運用に係わる複数の保守機能の中から任意の保守機能を選択的に実行するための操作情報が発生した場合に、この操作情報を保守実行部に処理させることで選択した保守機能を実行し、この実行結果を示す第1の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる電話交換装置と、この電話交換装置に接続されるコンピュータとを備えた交換システムにおいて、コンピュータは、保守機能ごとに、第1の表示制御データと当該第1の表示制御データに比して詳細な第2の表示制御データとを対応付けた保守管理テーブルを記憶する保守記憶手段と、電話交換装置から第1の表示制御データを含む第2の表示制御データの取得要求が送られた場合に、当該第1の表示制御データに基づいて保守管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて第1の表示制御データに対応する第2の表示制御データを電話交換装置に送信する第1の保守データ送信手段とを備え、電話交換装置は、第1の電話端末に対する第1の表示制御データの送信に先立ち、第2の表示制御データの取得要求をコンピュータに送信する第2の保守データ送信手段と、取得要求の送信に対しコンピュータから第2の表示制御データを受信し、第2の表示制御データを第1の電話端末の表示器に表示させる制御手段とを備えるようにしたものである。
表示器を有する第1の電話端末とこの第1の電話端末とは異なる第2の電話端末との間の交換処理を実行すると共に、第1の電話端末にて互いに異なりかつ交換処理の保守運用に係わる複数の保守機能の中から任意の保守機能を選択的に実行するための操作情報が発生した場合に、この操作情報を保守実行部に処理させることで選択した保守機能を実行し、この実行結果を示す第1の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる電話交換装置と、この電話交換装置に接続されるコンピュータとを備えた交換システムにおいて、コンピュータは、保守機能ごとに、第1の表示制御データと当該第1の表示制御データに比して詳細な第2の表示制御データとを対応付けた保守管理テーブルを記憶する保守記憶手段と、電話交換装置から第1の表示制御データを含む第2の表示制御データの取得要求が送られた場合に、当該第1の表示制御データに基づいて保守管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて第1の表示制御データに対応する第2の表示制御データを電話交換装置に送信する第1の保守データ送信手段とを備え、電話交換装置は、第1の電話端末に対する第1の表示制御データの送信に先立ち、第2の表示制御データの取得要求をコンピュータに送信する第2の保守データ送信手段と、取得要求の送信に対しコンピュータから第2の表示制御データを受信し、第2の表示制御データを第1の電話端末の表示器に表示させる制御手段とを備えるようにしたものである。
この構成によれば、保守機能ごとの第1の表示制御データと第2の表示制御データとを対応付けた保守管理テーブルをコンピュータに備えられたメモリに集約して記憶しておくことができるので、電話端末にて電話交換装置の保守処理を行う場合に、保守運用に係わる制御処理を電話交換装置に頼らずにコンピュータで分担して実行することが可能となり、これにより電話端末を使用した電話交換装置の保守処理を電話交換装置とコンピュータとが協働して効率良く実行することができる。
従って、第1の表示制御データから第2の表示制御データへの変換機能の追加に伴い電話交換装置のメモリ交換を行なう必要がなく、これにより保守運用処理を要求する電話端末に対し分かり易い保守運用処理の実行結果を提供できるようになり、しかも変換機能の追加を安価に行なうことができる。また、ユーザインタフェースの変更の際、コンピュータ側の修正のみでよい。
コンピュータは、操作情報と第1の電話端末に備えられた少なくとも1つの操作キーが操作されたときに操作情報を特定する短縮操作情報とを対応付けた操作管理テーブルを記憶する操作記憶手段と、電話交換装置から短縮操作情報が送られた場合に、当該短縮操作情報に基づいて操作管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて短縮操作情報に対応する操作情報を電話交換装置に送信する第1の操作情報送信手段とをさらに備え、電話交換装置は、第1の電話端末にて短縮操作情報が発生した場合に、短縮操作情報をコンピュータに送信する第2の操作情報送信手段と、コンピュータから送られた操作情報を保守実行部に転送する転送手段とをさらに備えたことを特徴とする。
この構成によれば、コンピュータに操作情報と短縮操作情報とを対応付けた操作管理テーブルを記憶しておくことで、第1の電話端末にて短縮操作情報が発生した場合に、コンピュータにて操作管理テーブルを参照することで、操作情報を特定することができ、これにより保守運用のための操作を大幅に簡略化できる。
電話交換装置は、コンピュータとの間の接続に係わる障害を検出する検出手段と、検出手段の検出結果から障害が検出されたとき、第1の表示制御データを第1の電話端末の表示器に表示させる障害対応手段とをさらに備えたことを特徴とする。
この構成によれば、コンピュータに障害が発生した場合でも、電話交換装置による保守処理に自動的に切り替わり、この結果保守処理を継続できる。
コンピュータが電話交換装置に対し通信ネットワークを介して接続され、さらに通信ネットワークに第1及び第2の電話端末とは異なり表示器を有する第3の電話端末が接続されるとき、第1の保守データ送信手段は、第3の電話端末の表示器に表示させるための第2の表示制御データを通信ネットワークを介して第3の電話端末に送信することを特徴とする。
この構成によれば、通信ネットワークを使用することで第2の表示制御データをコンピュータから第3の電話端末へ直接転送することができる。このため、電話交換装置から、コンピュータからの第2の表示制御データを受信する機能、第2の表示制御データを第3の電話端末へ転送する機能を排除することができ、これにより電話交換装置の処理負担を軽減することができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、電話端末に対し分かり易い電話交換装置の保守運用処理の実行結果を提供できるようにし、しかもユーザインタフェースの変更の際、コンピュータ側の修正のみでよい交換システム及びこの交換システムで使用される保守処理結果提供方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる交換システムの構成を示すブロック図であり、符号1Aは電話交換装置としての主装置を示している。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる交換システムの構成を示すブロック図であり、符号1Aは電話交換装置としての主装置を示している。
主装置1Aは、網インタフェース部(網I/F)11と、電話機インタフェース部(電話機I/F)12と、タイムスイッチ(TSW)13と、中央制御部(CTU)14とを備え、これらは制御バス(DHW)15を介して相互に接続されている。また、網インタフェース部11、電話機インタフェース部12及びタイムスイッチ13は、音声バス(PCMHW)16を介して相互に接続されている。
網インタフェース部11は局線SLを介して公衆網NWに接続され、公衆網NWとの間の呼の確立処理等を行なう。
電話機インタフェース部12には複数の内線EL1〜ELmが収容されており、これらの内線EL1〜ELmにはそれぞれ電話端末T1〜Tmが接続される。電話端末T1〜Tmとして使用されるものには、例えばデジタルボタン電話機があり、それぞれ表示器LCD1〜LCDmを有している。電話機インタフェース部12は、電話端末T1〜Tmに対する発着信処理やデジタル信号の転送処理等を行なう。
タイムスイッチ13は、中央制御部14の指示に従い、上記各網インタフェース部11と電話機インタフェース部12との間で音声バス16を介して伝送されるデジタル信号のチャネル交換を行なう。
ところで、第1の実施形態の主装置1Aには、コンピュータインタフェース部(PCI/F)17が内蔵してある。コンピュータインタフェース部17には、コンピュータ2が接続される。コンピュータインタフェース部17は、コンピュータ2と中央制御部14との間で制御コマンド等の転送処理を行なう機能とを備える。
図2は、上記コンピュータ2の機能構成を示すブロック図である。
コンピュータ2は、主装置インタフェース部(主装置I/F)21と、制御部22と、記憶部23とを備えている。このうち、主装置インタフェース部21は、主装置1Aとの間でインタフェース処理を行うものである。
コンピュータ2は、主装置インタフェース部(主装置I/F)21と、制御部22と、記憶部23とを備えている。このうち、主装置インタフェース部21は、主装置1Aとの間でインタフェース処理を行うものである。
記憶部23には、操作管理テーブルとしてのキー管理テーブル231と、保守管理テーブルとしての表示変換テーブル232とが設けられる。キー管理テーブル231には、図3に示すように、電話端末T1〜Tmにより主装置1Aの任意の保守運用処理を実行するための操作キー情報(保守コマンド番号)と、電話端末T1〜Tmに備えられる操作キーが押下された場合に、操作キー情報を特定する短縮操作キー情報との対応関係を表すデータが記憶されている。なお、ここでは保守コマンド番号の100番台には101しかない場合の例を示している。
表示変換テーブル232には、図4に示すように、主装置1Aによる保守運用処理の実行結果を示す短縮表示制御データと、短縮表示制御データよりも詳細な表示制御データとの対応関係を示すデータが記憶されている。
一方、制御部22は、コンピュータ2としての動作を実現するための制御機能に加え、操作キー情報通信制御部221と、表示制御データ通信制御部222とを備えている。
操作キー通信制御部221は、主装置1Aとの間で通信を行なうもので、主装置1Aから送られる短縮操作キー情報を受信し、この短縮操作キー情報に対応する操作キー情報をキー管理テーブル231から読み出し、この操作キー情報を主装置1Aに送信する。
表示制御データ通信制御部222は、主装置1Aとの間で通信を行なうもので、主装置1Aから送られ短縮表示制御データを含む表示制御データの取得要求を受信し、この短縮表示制御データに対応する表示制御データを表示変換テーブル232から読み出し、この表示制御データを主装置1Aに送信する。
図5は、上記中央制御部14の機能構成を示すブロック図である。
すなわち、中央制御部14は、キー入力検出部141と、キー入力送受信部142と、保守運用機能処理部143と、設定データベース144と、表示制御データ送受信部145と、表示制御データ送信部146と、キープアライブ検出部147と、キープアライブ状態データベース148とを備えている。
すなわち、中央制御部14は、キー入力検出部141と、キー入力送受信部142と、保守運用機能処理部143と、設定データベース144と、表示制御データ送受信部145と、表示制御データ送信部146と、キープアライブ検出部147と、キープアライブ状態データベース148とを備えている。
キー入力検出部141は、例えば電話端末T1にて操作キー「10」が押下された場合に、この押下された操作キー情報「10」を検出し、キープアライブ状態データベース148にキープアライブ継続中の旨が記憶されている場合に、操作キー情報をキー入力送受信部142に転送する。
キー入力送受信部142は、コンピュータインタフェース部17を介してコンピュータ2との間で通信を行なうもので、操作キー情報「10」を送信し、コンピュータ2により変換された操作キー情報「101」を保守運用機能処理部143に転送する。
保守運用機能処理部143は、入力された操作キー情報「101」に応じて設定データベース144の参照・操作を実行し、キープアライブ状態データベース148にキープアライブ継続中の旨が記憶されている場合に、この実行結果を示す短縮表示制御データを表示制御データ送受信部145に転送する。
表示制御データ送受信部145は、コンピュータインタフェース部17を介してコンピュータ2との間で通信を行なうもので、短縮表示制御データを含む表示制御データの取得要求をコンピュータ2へ送信し、この取得要求に応じてコンピュータ2が送信する表示制御データを受信して表示制御データ送信部146に転送する。
表示制御データ送信部146は、上記表示制御データ送受信部145から送られた表示制御データを電話機インタフェース部12を介して要求元となる電話端末T1に送信して電話端末T1のLCD1に表示させる。
キープアライブ検出部147は、コンピュータ2に対し周期的に監視信号としてのキープアライブ信号を送信して、このキープアライブ信号に対しコンピュータ2が返送する応答信号を受信できるか否かを監視することにより、コンピュータ2との間の接続に係わる障害発生を監視するもので、この監視結果をキープアライブ状態データベース148に書き込む。
次に、以上のように構成された交換システムの動作を説明する。
図6は、保守運用処理を実行する際の電話端末T1と、主装置1Aと、コンピュータ2との間の情報の送受信動作を示すシーケンス図である。図7は、操作キーを受信した際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートであり、図8は、保守運用処理の実行結果を電話端末T1に表示する際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートである。
図6は、保守運用処理を実行する際の電話端末T1と、主装置1Aと、コンピュータ2との間の情報の送受信動作を示すシーケンス図である。図7は、操作キーを受信した際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートであり、図8は、保守運用処理の実行結果を電話端末T1に表示する際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートである。
例えば、電話端末T1のユーザが、当該電話端末T1宛ての着信呼をボイスメール装置へ転送するための不応答時間の表示を要求するべく操作キー「10」を押下したとする。そうすると電話端末T1は、主装置1Aに操作キー情報を送信する。
すると、主装置1Aの中央制御部14は、キー入力検出部141により電話端末T1からのキー入力を検出し(図6(1))、キープアライブ状態データベース148中にキープアライブ継続中の旨の情報が記憶されているか否かの判断を行う(ステップST7a)。
ここでキープアライブ継続中であれば、中央制御部14はステップST7aからステップST7bに移行してここでキー入力送受信部142を経由して(図6(2))、操作キー情報「10」をコンピュータ2へ送信する(図6(3))。
操作キー情報を受信したコンピュータ2は、キー管理テーブル231を参照して操作キー情報「10」に対応する操作キー情報「101」を読み出してこの操作キー情報「101」を主装置1Aに返信する。
これに対し中央制御部14は、コンピュータ2からの操作キー情報の到来を監視している(ステップST7c)。この状態でコンピュータ2から操作キー情報「101」を受信すると(図6(4))、中央制御部14はステップST7dからステップST7eに移行してここで操作キー情報「101」をキー入力送受信部142により保守運用機能処理部143へ転送する(図6(5))。
保守運用機能処理部143では、操作キー情報「101」の解析が行なわれ、この操作キー情報「101」に従って設定データベース144から電話端末T1に設定されているボイスメール装置への着信転送用の不応答時間値「NAT=30」を示す短縮表示制御データを読み出す(ステップST7f)。なお、主装置1A内部では意味が取れるぎりぎりまで文字を切り詰め「NAT=30」と表示させるためのデータを送信する。
続いて中央制御部14は、キープアライブ状態データベース148中にキープアライブ継続中の旨の情報が記憶されているか否かの判断を行い(ステップST8a)、継続であればステップST8bに移行してここで短縮表示制御データを含む表示制御データの取得要求を表示制御データ送受信部145へ転送し(図6(6))、コンピュータ2へ送信させる(図6(7))。
取得要求を受信したコンピュータ2は、表示変換テーブル232を参照して短縮表示制御データ「NAT=30」に対応する表示制御データ「NO ANSWER TIMER=30SEC」を読み出してこの表示制御データを主装置1Aに返信する。
これに対し中央制御部14は、コンピュータ2からの表示制御データの到来を監視している(ステップST8c)。この状態でコンピュータ2から表示制御データを受信すると(図6(8))、中央制御部14はステップST8dからステップST8eに移行してここで表示制御データを表示制御データ送信部146へ転送し(図6(9))、電話機インタフェース部12を経由して電話端末T1へ送信する(図6(10))。
かくして、電話端末T1の表示器LCD1には「NO ANSWER TIMER=30SEC」という紛らわしくないタイマ値が表示されることになる。
なお、上記ステップST7aにおいて、キープアライブが途絶えた場合、中央制御部14はこの途絶状態の旨の情報をキープアライブ状態データベース148に保持する。そして、キー入力検出部141からの操作キー情報を保守運用機能処理部143へ直接転送する(ステップST7g)
一方、上記ステップST8aについても、中央制御部14はこの途絶状態の旨の情報をキープアライブ状態データベース148に保持し、保守運用機能処理部143からの表示制御データを表示制御データ送信部146へ直接転送する(ステップST8f)。
一方、上記ステップST8aについても、中央制御部14はこの途絶状態の旨の情報をキープアライブ状態データベース148に保持し、保守運用機能処理部143からの表示制御データを表示制御データ送信部146へ直接転送する(ステップST8f)。
また、電話端末T1の表示器LCD1に「NO ANSWER TIMER=30SEC」が表示されている状態でユーザが、不応答時間情報を「30」から「45」に変更するべく操作キーにおいて変更指示を入力したとする。そうすると主装置1Aの中央制御部14は上記手順に従って、設定データベース144における電話端末T1に設定される不応答時間値を「30」から「45」に書き換える。そして、この設定データベース144の変更を終了すると、「正常」を挿入したメッセージを要求元の電話端末T1へ返送する。
以上のように上記第1の実施形態では、保守機能ごとの短縮表示制御データと表示制御データとを対応付けた表示変換テーブル232をコンピュータ2に設けておき、電話端末T1にて主装置1Aの保守運用処理を行う場合に、保守運用に係わる制御処理を主装置1Aに頼らずにコンピュータ2で分担して実行するようにしている。
従って、表示変換機能の追加に伴い主装置1内の設定データベース144のメモリ容量を圧迫することなく、これにより保守処理を実行する電話端末T1〜Tiに対し分かり易い保守運用処理の実行結果を提供できるようになり、しかも保守運用機能の追加を安価に行なうことができる。
また、ユーザインタフェースの変更の際に、コンピュータ2の記憶部23の記憶内容の更新のみでよいので、主装置1Aの動作を停止させずに済む。
また、上記第1の実施形態では、コンピュータ2にキー管理テーブル231を設けておくようにしたので、電話端末T1にて短縮操作キー情報が発生した場合に、コンピュータ2にてキー管理テーブル231を参照することで、操作キー情報を特定することができ、これにより保守運用のための操作を大幅に簡略化できる。
さらに、上記第1の実施形態では、万一コンピュータ2に障害が発生した場合でも、主装置1Aによる保守処理に自動的に切り替わり、この結果保守処理を継続できる。
(第2の実施形態)
図9は、この発明の第2の実施形態に係わる交換システムの構成を示すブロック図である。なお、図9において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図9は、この発明の第2の実施形態に係わる交換システムの構成を示すブロック図である。なお、図9において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
主装置1Bには、LANインタフェース部(LAN I/F)18が内蔵してある。LANインタフェース部18には、LAN(Local Area Network)3が接続される。このLAN3には、コンピュータ2及び電話端末TT1が接続される。
次に、以上のように構成された交換システムの動作を説明する。
図10は、保守運用処理の実行結果を電話端末T1に表示する際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートである。
図10は、保守運用処理の実行結果を電話端末T1に表示する際の中央制御部14の制御処理手順を示すフローチャートである。
例えば、電話端末TT1のユーザが、当該電話端末TT1宛ての着信呼をボイスメール装置へ転送するための不応答時間の表示を要求するべく操作キー「10」を押下したとする。そうすると電話端末TT1は、LAN3を介してコンピュータ2に操作キー情報を送信する。
操作キー情報を受信したコンピュータ2は、キー管理テーブル231を参照して操作キー情報「10」に対応する操作キー情報「101」を読み出してこの操作キー情報「101」を主装置1に送信する。
そして、中央制御部14は、キープアライブ状態データベース148中にキープアライブ継続中の旨の情報が記憶されているか否かの判断を行い(ステップST10a)、継続であればステップST10bに移行してここで短縮表示制御データを含む表示制御データの取得要求を表示制御データ送受信部145へ転送し、コンピュータ2へ送信させる。この取得要求には、表示制御データを電話端末TT1へ直接送信させる旨のメッセージが含まれている。
取得要求を受信したコンピュータ2は、表示変換テーブル232を参照して短縮表示制御データに対応する表示制御データを読み出してこの表示制御データをLAN3を介して電話端末TT1へ送信する。
かくして、電話端末TT1の表示器LCDpには紛らわしくないタイマ値が表示されることになる。
なお、上記ステップST10aにおいて、キープアライブが途絶えた場合、中央制御部14はこの途絶状態の旨の情報をキープアライブ状態データベース148に保持し、保守運用機能処理部143からの表示制御データを電話端末TT1へ直接転送する(ステップST10c)。
以上のように上記第2の実施形態では、LAN3にコンピュータ2と電話端末TT1とが接続されている場合に、LAN3を使用してコンピュータ2から電話端末TT1へ保守運用処理の詳細な実行結果を直接転送することができる。このため、主装置1Bから、コンピュータ2から表示制御データを受信する機能、表示制御データを電話端末TT1へ転送する機能を排除することができ、これにより主装置1Bの処理負担を軽減することができる。
(その他の実施形態)
この発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。例えば第2の実施形態では、主装置とコンピュータとの間をLANにより接続する例について説明した。しかしこれに限ることなく、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークにより接続するようにしてもよい。
この発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。例えば第2の実施形態では、主装置とコンピュータとの間をLANにより接続する例について説明した。しかしこれに限ることなく、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークにより接続するようにしてもよい。
その他、交換システムの構成、電話交換装置の種類(主装置に限らずPBXでもよい)や電話端末の種類、コンピュータの種類及びその構成、各種テーブルの記憶内容、実行すべく保守運用機能の種類、保守運用処理の実行結果の提供方法等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
1A,1B…主装置、2…コンピュータ、3…LAN、11…網インタフェース部(網I/F)、12…電話機インタフェース部(電話機I/F)、13…タイムスイッチ(TSW)、14…中央制御部(CTU)、15…制御バス(DHW)、16…音声バス(PCMHW)、17…コンピュータインタフェース部(PCI/F)、18…LANインタフェース部、21…主装置インタフェース部(主装置I/F)、22…制御部、23…記憶部、141…キー入力検出部、142…キー入力送受信部、143…保守運用機能処理部、144…設定データベース、145…表示制御データ送受信部、146…表示制御データ送信部、147…キープアライブ検出部、148…キープアライブ状態データベース、221…操作キー情報通信制御部、222…表示制御データ通信制御部、231…キー管理テーブル、232…表示変換テーブル、T1〜Tm,TT1…電話端末、LCD1〜LCDm…表示器、NW…公衆網。
Claims (5)
- 表示器を有する第1の電話端末とこの第1の電話端末とは異なる第2の電話端末との間の交換処理を実行すると共に、前記第1の電話端末にて互いに異なりかつ交換処理の保守運用に係わる複数の保守機能の中から任意の保守機能を選択的に実行するための操作情報が発生した場合に、この操作情報を保守実行部に処理させることで選択した保守機能を実行し、この実行結果を示す第1の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる電話交換装置と、この電話交換装置に接続されるコンピュータとを備えた交換システムにおいて、
前記コンピュータは、
前記保守機能ごとに、前記第1の表示制御データと当該第1の表示制御データに比して詳細な第2の表示制御データとを対応付けた保守管理テーブルを記憶する保守記憶手段と、
前記電話交換装置から前記第1の表示制御データを含む第2の表示制御データの取得要求が送られた場合に、当該第1の表示制御データに基づいて前記保守管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて前記第1の表示制御データに対応する第2の表示制御データを前記電話交換装置に送信する第1の保守データ送信手段とを備え、
前記電話交換装置は、
前記第1の電話端末に対する前記第1の表示制御データの送信に先立ち、前記第2の表示制御データの取得要求を前記コンピュータに送信する第2の保守データ送信手段と、
前記取得要求の送信に対し前記コンピュータから前記第2の表示制御データを受信し、前記第2の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる制御手段とを備えたことを特徴とする交換システム。 - 前記コンピュータは、
前記操作情報と前記第1の電話端末に備えられた少なくとも1つの操作キーが操作されたときに前記操作情報を特定する短縮操作情報とを対応付けた操作管理テーブルを記憶する操作記憶手段と、
前記電話交換装置から前記短縮操作情報が送られた場合に、当該短縮操作情報に基づいて前記操作管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて前記短縮操作情報に対応する操作情報を前記電話交換装置に送信する第1の操作情報送信手段とをさらに備え、
前記電話交換装置は、
前記第1の電話端末にて前記短縮操作情報が発生した場合に、前記短縮操作情報を前記コンピュータに送信する第2の操作情報送信手段と、
前記コンピュータから送られた操作情報を前記保守実行部に転送する転送手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の交換システム。 - 前記電話交換装置は、
前記コンピュータとの間の接続に係わる障害を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果から前記障害が検出されたとき、前記第1の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる障害対応手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の交換システム。 - 前記コンピュータが前記電話交換装置に対し通信ネットワークを介して接続され、さらに前記通信ネットワークに前記第1及び第2の電話端末とは異なり表示器を有する第3の電話端末が接続されるとき、
前記第1の保守データ送信手段は、前記第3の電話端末の表示器に表示させるための第2の表示制御データを前記通信ネットワークを介して前記第3の電話端末に送信することを特徴とする請求項1記載の交換システム。 - 表示器を有する第1の電話端末とこの第1の電話端末とは異なる第2の電話端末との間の交換処理を実行すると共に、前記第1の電話端末にて互いに異なりかつ交換処理の保守運用に係わる複数の保守機能の中から任意の保守機能を選択的に実行するための操作情報が発生した場合に、この操作情報を保守実行部に処理させることで選択した保守機能を実行し、この実行結果を示す第1の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させる電話交換装置と、この電話交換装置に接続されるコンピュータとを備えた交換システムの保守処理結果提供方法において、
前記保守機能ごとに、前記第1の表示制御データと当該第1の表示制御データに比して詳細な第2の表示制御データとを対応付けた保守管理テーブルを前記コンピュータに記憶し、
前記電話交換装置において、前記第1の電話端末に対する前記第1の表示制御データの送信に先立ち、前記第2の表示制御データの取得要求を前記コンピュータに送信し、
前記コンピュータにおいて、前記電話交換装置から前記第1の表示制御データを含む第2の表示制御データの取得要求が送られた場合に、当該第1の表示制御データに基づいて前記保守管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて前記第1の表示制御データに対応する第2の表示制御データを前記電話交換装置に送信し、
前記電話交換装置において、前記コンピュータから前記第2の表示制御データを受信し、前記第2の表示制御データを前記第1の電話端末の表示器に表示させるようにしたことを特徴とする保守処理結果提供方法。
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