JPS6367629A - 情報処理装置のシステム構成定義用ワ−クステ−シヨン割当て方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は情報処理装置のシステム構成情報の定義方式に
関し、特にシステム構成定義用ワークステーションの割
当て方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種の情報処理装置のシステム構成を定義する
ワークステーションは、システム構成上固定されていて
、その割当ての変更は容易ではなかった。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の情報処理装置ではシステム構成定義用ワ
ークステーションの割出てか固定されて・・いるので、
システム構成上の機器として必須となる。このため、コ
スト高になるだけでなく、ワークステーションに障害が
発生した場合には、そのワークステーション自身の障害
であるか、あるいは情報処理装置側の障害であるかを切
分けることができないという欠点がある。

本発明の目的は、情報処理装置に接続されているワーク
ステーションにおいて電源投入時にコンテンションデー
タが確認されたワークステーションを情報処理装置のシ
ステム構成定義用ワークスチージョンとして定義するこ
とにより上記欠点を除去し、障害発生箇所の切分けを容
易に行うことができるように構成した情報処理装置のシ
ステム構成定義用ワークステーション割当て方式を提供
することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明による情報処理装置のシステム構成定義用ワーク
ステーション割当て方式は、コンテンションデータ認識
手段と、ポート番号保持手段と、コンテンションアドレ
ス保持手段と、ワークステーションタイプ認識手段とを
具備して構成したものである。

コンテンションデータ認識手段は、ワークステーション
の電源投入時に発呼されるコンテンションデータを認識
するためのものである。

ポート番号保持手段は、割込みのあったワークステーシ
ョンの接続されたポートのポート番号を保持するための
ものである。

コンテンションアドレス保持手段は、割込みのあったワ
ークステーションのコンテンションアドレスを保持する
ためのものである。

ワークステーションタイプ認識手段は、割込のあったワ
ークステーションのタイプを認識するためのものである
。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による情報処理装置のシステム構成定
義用ワークステーション割当て方式を実現する一実施例
を示すブロック図である。第１図において、ｌはシステ
ム立上げ処理部、２はワークステーションポートセレク
ト部、３はワークステーション応答確認部、４はワーク
ステーションチャネルレジスタ部、５−１〜５−ｎはそ
れぞれポート、６−１−１〜６−１−ｍ、　　６−２−
１〜６　２　　ｍ、・・・・・６−ｎ−１〜６−ｎ　−
ｍはそれぞれワークステーション、フは情報処理装置で
ある。

第１図において、ワークステーション５−ｉ−ｊ　（１
＝１〜ｎ、ｊ＝１〜ｍ）の電源が投入されると、情報処
理装置７に対して自身のアドレスを含ｔｒコンテンショ
ンデータを送出する。ワークステーションからのコンテ
ンションデータハ、ポート５−ｉ（ｉ＝１〜ｎ）を経由
してワークステーションポートセレクト部２に入力され
る。ワークステーションポートセレクト部２は、ワーク
ステーション応答確認部３にコンテンションデータを伝
達する。ワークステーション応答確認部３はコンテンシ
ョンデータを受付けると、ポート番号とワークステーシ
ョンアドレスとを、ワークステーションチャネルレジス
タ部４にセットすると同時に、システム立上げ処理部１
にセットが完了したことを通知する。

システム立上げ処理部１はワークステーションチャネル
のセット完了を認識すると、ワークステーションのタイ
プを確認するため、ワークステーション確認シーケンス
を発生して、これをワークステーションボードセレクト
部２へ送出する。ワークステーションポートセレクト部
２は、ポート５−ｔ（ｉ＝１〜ｎ）を経由してワークス
テーション６−１−１〜６−１−ｎＳ　拳・Φ６−ｎ−
１〜６−ｎ−ｍへワークステーション確認シーケンスを
送出する。ワークステーション６−１−１〜６−１−ｎ
・・・６−ｎ−１〜６−ｎ−ｍは、ワークステーション
確認シーケンスが自身のワークステーションタイプと同
一であればワークステーションタイプ一致データを送出
し、それ以外であれば不一致データを送出する。ワーク
ステーション　６−１−１　〜６−１−ｍ　　・　　拳
　　＠６−ｎ−１〜　６−ｎ　−ｍからのワークステー
ションタイプ一致データ、または不一致データは、ポー
ト５−ｉ（ｔ＝ｌ−ｎ）およびワークステーションポー
トセレクト部２を経由してシステム立上げ処理部１へ伝
達される。

システム立上げ処理部２はワークステーションタイプ一
致データを受付けると、システム構成定義用ワークステ
ーション確認完了として、それ以降の立上げ処理を開始
する。また、ワークステーションタイプ不一致データを
受付けた場合には、エラーとして情報処理装置７へ通知
して動作を完了する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、情報処理装置に接続され
ているワークステーションにおいて電源投入時にコンテ
ンションデータが確認てれたワークステーションを情報
処理装置のシステム構成定義用ワークステーションとし
て定義することによシ、情報処理装置のシステム構成の
自由度が向上し、さらにシステム構成定義用ワークステ
ーションが故障していた場合には、その割当ての変更が
可能となるために、システムの信頼度が向上するという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による情報処理装置のシステム構成定
義用ワークステーション割当て方式全実現する一実施例
を示すブロック図である。 １・・・システム立上げ処理部 ２・・・ワークステーションポートセレクト部３・・・
ワークステーション応答確認部４・・・ワークステーシ
ョンチャネルレジスタ部 Ｓ−１〜Ｓ　−ｎ・・・ポート ６−１−１〜６−１−　ｍ　、　６−２−１〜６−２−
ｍ、６−ｎ−１〜５−ｎ−ｍ・・・ワークステーション フｅ・・情報処理装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ワークステーションの電源投入時に発呼されるコンテン
   シヨンデータを認識するためのコンテンシヨンデータ認
   識手段と、割込みのあつたワークステーションの接続さ
   れたポートのポート番号を保持するためのポート番号保
   持手段と、前記割込みのあつたワークステーションのコ
   ンテンシヨンアドレスを保持するためのコンテンシヨン
   アドレス保持手段と、前記割込みのあつたワークステー
   ションのタイプを認識するためのワークステーションタ
   イプ認識手段とを具備して構成したことを特徴とする情
   報処理装置のシステム構成定義用ワークステーション割
   当て方式。