JPH01225527A - 識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信方式 - Google Patents
識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信方式Info
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- JPH01225527A JPH01225527A JP5059388A JP5059388A JPH01225527A JP H01225527 A JPH01225527 A JP H01225527A JP 5059388 A JP5059388 A JP 5059388A JP 5059388 A JP5059388 A JP 5059388A JP H01225527 A JPH01225527 A JP H01225527A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 title claims abstract description 47
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 30
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機と該射出成形機の周辺機器との通
信方式に関する。
信方式に関する。
従来の技術
射出成形機には、成形材料を乾燥させるためのドライヤ
ー、金型の温度を調整する金型温調機。
ー、金型の温度を調整する金型温調機。
金型を冷却する金型冷却機(モールド・チラー)。
成形品の製品を金型から自動的に取出す製品取出しロボ
ット等、種々の周辺機器が必要に応じて配設される。
ット等、種々の周辺機器が必要に応じて配設される。
射出成形機からこれら周辺Ia器を通信によって制御す
る場合、従来は、射出成形機の制御装置の入出力ボート
にこれら周辺機器と接続する通信回線を各々接続して行
うか、または、ラインコントローラを用いて周辺機器と
射出成形機間の通信を行わせている。
る場合、従来は、射出成形機の制御装置の入出力ボート
にこれら周辺機器と接続する通信回線を各々接続して行
うか、または、ラインコントローラを用いて周辺機器と
射出成形機間の通信を行わせている。
発明が解決しようとする課題
射出成形機の制御装置の入出力ボートに周辺機器を接続
する場合、接続する周辺機器の分だけ通信回線を必要と
し、又制御装置の入出力ボートは各々特定の周辺機器と
の接続として固定され、異なった周辺機器を任意の入出
力ボートに接続できないという不都合が出てくる。
する場合、接続する周辺機器の分だけ通信回線を必要と
し、又制御装置の入出力ボートは各々特定の周辺機器と
の接続として固定され、異なった周辺機器を任意の入出
力ボートに接続できないという不都合が出てくる。
′また、射出成形機の制御装置にラインコントローラを
接続し、このラインコントローラによって制御装置と接
続する周辺機器を選択する場合においても、ラインコン
トローラの各端子に接続される周辺機器は固定され任意
に接続することはできない。
接続し、このラインコントローラによって制御装置と接
続する周辺機器を選択する場合においても、ラインコン
トローラの各端子に接続される周辺機器は固定され任意
に接続することはできない。
そこで、本発明の目的は、ラインコントローラや複数の
入出力ボートを必要とせず、任意に周辺機器を接続でき
る射出成形機と周辺機器の通信方式を提供することにあ
る。
入出力ボートを必要とせず、任意に周辺機器を接続でき
る射出成形機と周辺機器の通信方式を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、射出成形機の制御
装置に各種周辺機器を1本の通信回線を介して並列に接
続し、上記制御装置から通信回線に周辺機器を特定する
識別コードと共にデータを送出し、周辺機器は受信した
識別コードが自己の識別コードと一致したときのみデー
タを受信し、上記制御装置と通信することを特徴とする
識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信を行う
ようにした。
装置に各種周辺機器を1本の通信回線を介して並列に接
続し、上記制御装置から通信回線に周辺機器を特定する
識別コードと共にデータを送出し、周辺機器は受信した
識別コードが自己の識別コードと一致したときのみデー
タを受信し、上記制御装置と通信することを特徴とする
識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信を行う
ようにした。
作用
射出成形機の制御装置は、通信しようとする周辺機器の
識別コードと共にデータを通信回線に送出する。周辺機
器は通信回線に送出されてぎた識別コードが自己の識別
コードと一致するか否か判断し、一致したときのみデー
タを受信し、そのデータの内容に応じて動作すると共に
返信データを制御装置に送出し通信を行う。
識別コードと共にデータを通信回線に送出する。周辺機
器は通信回線に送出されてぎた識別コードが自己の識別
コードと一致するか否か判断し、一致したときのみデー
タを受信し、そのデータの内容に応じて動作すると共に
返信データを制御装置に送出し通信を行う。
実施例
第1図は本発明の一実旅例のブロック図である。
図中、1は射出成形機で、該射出成形機1の制御装置2
には1本の通信回線3が接続され、該通信回線3には並
列に各種周辺機器E1〜Enが接続されている。そして
、各周辺機器E1〜Enには各々自己の識別コードID
1〜IDnを認識する認識手段を有している。
には1本の通信回線3が接続され、該通信回線3には並
列に各種周辺機器E1〜Enが接続されている。そして
、各周辺機器E1〜Enには各々自己の識別コードID
1〜IDnを認識する認識手段を有している。
以上のような構成において、射出成形機1と各周辺機器
E1〜En間の通信方法について説明する。射出成形機
1の制御装置2内の中央処理装置(以下、CPUという
)は所定周期で第2図に示す処理を行っている。第2図
において、IDは周辺機器の識別コード、nは該射出成
形m1に接続されている周辺機器E1〜Enの台数で、
予め射出成形機1の制御5A置2に設定しておく。
E1〜En間の通信方法について説明する。射出成形機
1の制御装置2内の中央処理装置(以下、CPUという
)は所定周期で第2図に示す処理を行っている。第2図
において、IDは周辺機器の識別コード、nは該射出成
形m1に接続されている周辺機器E1〜Enの台数で、
予め射出成形機1の制御5A置2に設定しておく。
まず、射出成形機1に電源が投入されると、イニシャラ
イズされて識別コードIDを記憶するレジスタR(ID
)は「0」にセットされる。そして、制御装置2のCP
Uは所定周期で第2図の処理を繰り返し、まず、レジス
タR(ID)の値が設定周辺様器の台数nより小さいか
判断しくステップS1)、小さければレジスタR(ID
)に「1」加算しくステップS2)、このレジスタR(
ID)にセットした識別コードID(始めはID=1)
で通信回線3に送出すると共にデータ(コマンド等)を
送出する(ステップ83.34)。識別コードIDとデ
ータが送出されると、周辺機器E1〜Enは各々送出さ
れてきた識別コードIDが自己の識別コードか否か判断
し、自己の識別コードIDであれば、送られてきたデー
タを受信し、該受信したデータに応じて動作し、返信デ
ータを送出する。なお、各周辺1[E1〜[nは送られ
てきた識別コードIDが自己のものではないときは何ら
動作しない。
イズされて識別コードIDを記憶するレジスタR(ID
)は「0」にセットされる。そして、制御装置2のCP
Uは所定周期で第2図の処理を繰り返し、まず、レジス
タR(ID)の値が設定周辺様器の台数nより小さいか
判断しくステップS1)、小さければレジスタR(ID
)に「1」加算しくステップS2)、このレジスタR(
ID)にセットした識別コードID(始めはID=1)
で通信回線3に送出すると共にデータ(コマンド等)を
送出する(ステップ83.34)。識別コードIDとデ
ータが送出されると、周辺機器E1〜Enは各々送出さ
れてきた識別コードIDが自己の識別コードか否か判断
し、自己の識別コードIDであれば、送られてきたデー
タを受信し、該受信したデータに応じて動作し、返信デ
ータを送出する。なお、各周辺1[E1〜[nは送られ
てきた識別コードIDが自己のものではないときは何ら
動作しない。
制御装M2のCPUは周辺機器E1〜[nから送られて
くるデータXを待ち(ステップS5)、データXを受信
すると制御装置2内のメモリの識別コードIDに対応す
る、即ち、周辺機器E1〜Enに対応するアドレスID
(X)に受信データを書込む(ステップ86)。そして
、この周期の処理を終了する。以下、ステップ81〜S
6の処理を所定周期毎繰り返し、順次識別コードIDを
送出し、各周辺機器E1〜Enと通信する。そして、レ
ジスタR(ID>の値が周辺機器E1〜Enの設定台数
nに達したことがステップS1で判断されると、ステッ
プS1からステップS7へ移行し、レジスタR(ID)
の値を「1」にセットし、再び識別コード「1」から順
にデータを送出することとなる。
くるデータXを待ち(ステップS5)、データXを受信
すると制御装置2内のメモリの識別コードIDに対応す
る、即ち、周辺機器E1〜Enに対応するアドレスID
(X)に受信データを書込む(ステップ86)。そして
、この周期の処理を終了する。以下、ステップ81〜S
6の処理を所定周期毎繰り返し、順次識別コードIDを
送出し、各周辺機器E1〜Enと通信する。そして、レ
ジスタR(ID>の値が周辺機器E1〜Enの設定台数
nに達したことがステップS1で判断されると、ステッ
プS1からステップS7へ移行し、レジスタR(ID)
の値を「1」にセットし、再び識別コード「1」から順
にデータを送出することとなる。
発明の効果
以上述べたように、本発明は、射出成形機とその周辺機
器間の接続にラインコントローラや各周辺様器と接続す
るための複数の入出カポ−1〜を必要とせず、1本の通
信回線で接続を行うから、通信回線の接続が容易となる
。しかも、識別コードによって接続を行うようにしたの
で射出成形機の接続位置が固定されることがなく、単に
識別コードを設定するのみで任意に接続できるから、周
辺n器の変更、増設、減少を容易に行うことができる。
器間の接続にラインコントローラや各周辺様器と接続す
るための複数の入出カポ−1〜を必要とせず、1本の通
信回線で接続を行うから、通信回線の接続が容易となる
。しかも、識別コードによって接続を行うようにしたの
で射出成形機の接続位置が固定されることがなく、単に
識別コードを設定するのみで任意に接続できるから、周
辺n器の変更、増設、減少を容易に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同実
施例における射出成形機の制御装置の処理フローチャー
トである。 1・・・射出成形機、2・・・制御装置、2・・・通信
回線、E1〜En・・・周辺11器。 特許出願人 ファナック株式会社 第 1 口
施例における射出成形機の制御装置の処理フローチャー
トである。 1・・・射出成形機、2・・・制御装置、2・・・通信
回線、E1〜En・・・周辺11器。 特許出願人 ファナック株式会社 第 1 口
Claims (1)
- 射出成形機の制御装置に各種周辺機器を1本の通信回線
を介して並列に接続し、上記制御装置から通信回線に周
辺機器を特定する識別コードと共にデータを送出し、周
辺機器は受信した識別コードが自己の識別コードと一致
したときのみデータを受信し、上記制御装置と通信する
ことを特徴とする識別コードを用いた射出成形機と周辺
機器の通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050593A JP2722073B2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050593A JP2722073B2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225527A true JPH01225527A (ja) | 1989-09-08 |
JP2722073B2 JP2722073B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=12863269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63050593A Expired - Fee Related JP2722073B2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 識別コードを用いた射出成形機と周辺機器の通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2722073B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108068288A (zh) * | 2016-11-17 | 2018-05-25 | 恩格尔机械(上海)有限公司 | 成型机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297912A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温度制御方法 |
-
1988
- 1988-03-05 JP JP63050593A patent/JP2722073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62297912A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温度制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108068288A (zh) * | 2016-11-17 | 2018-05-25 | 恩格尔机械(上海)有限公司 | 成型机 |
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JP2722073B2 (ja) | 1998-03-04 |
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Legal Events
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