JP2595221B2 - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JP2595221B2
JP2595221B2 JP62004704A JP470487A JP2595221B2 JP 2595221 B2 JP2595221 B2 JP 2595221B2 JP 62004704 A JP62004704 A JP 62004704A JP 470487 A JP470487 A JP 470487A JP 2595221 B2 JP2595221 B2 JP 2595221B2
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義清 山田
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日本電気精器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータへデータを入力するための装置
に関するもので、さらに詳しく言うとコンピュータ付加
装置であるキーボードインターフェースからキーボード
とキーボード以外の情報機器のデータを入力可能にする
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、ファクトリーオートメーション(FA),オフィ
スオートメーション(OA)の波に乗って、パーソナルコ
ンピュータ(以下「パソコン」と略記する)が普及して
来ている。
ところで、いわゆるパソコンと呼ばれる程度の規模の
コンピュータは、命令あるいはデータの入力用に通常は
キーボード(以下「KB」と略記する)しか備えていな
い。そのため、最近特に各方面への適用が盛んになって
来たバーコードリーダ(以下「BCR」と略記する)や、
各種情報機器〔例えばOCR(Optical Character Reade
r),OMR(Optical Mark Reader)等。以下これらをEqui
pmentと総称し「EQ」と略記する〕からのデータの入力
を行わせる場合には、コンピュータに各機器専用の入力
チャンネルを設けていた。
〔解決しようとする問題点〕
既設のコンピュータシステム(パソコン)に例えばBC
Rを接続する場合には、専用のチャンネルが必要にな
る。しかしながらコンピュータシステムによってはチャ
ンネル付加ができない(空きがない、又はアクセスでき
ない)場合がある。また、市販ユーティリティ又は既存
ソフトウェアのままでは使用できず、アプリケーション
ソフトウェアが必要になる。さらにまた、EQを複数台接
続する時には専用の拡張装置が必要になる。
これら種々の問題があり、ハードとソフト両面でコン
ピュータ側の対応が必要である。そのために市販パッケ
ージの利用や既存ソフトウェアの活用に大きな障害をも
たらしいてると同時に、ワークステーションからの入力
が困難であるなど、コンピュータシステムに情報機器
(EQ)を自由に付加出来ない状態にある。
本発明は、上記の問題点を解消し、キーボード(KB)
からの命令やデータの信号(KB信号)とKB以外の各種EQ
からのデータ信号(EQ信号)を切換えて、KB信号と同レ
ベルでコンピュータに入力できるデータ入力装置を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明においては、第4
図に示すようにコンピュータ(パソコン)1に標準準備
されているキーボードインターフェース2とキーボード
(KB)3の間に少なくとも1台又は複数台のデータ入力
装置(キーボードインターフェース変換器)41…4nを挿
入し、それに接続されるKB以外の情報機器(EQ)51…5n
からのデータ信号(EQ信号)を入力可能にした。
上記本発明のデータ入力装置4は、KB信号の入力用イ
ンターフェースと、EQ信号の入力用インターフェース
と、動作モード設定用の指令信号入力部と、KB信号とEQ
信号の信号源の切換制御及びデータの入・出力処理を含
む制御を行うマイクロコンピュータと、該マイクロコン
ピュータの処理基準を与えるタイマ(インターバルタイ
マ)と、KB信号及びEQ信号をコンピュータ側へ送出する
出力用インターフェースとを備えて構成され、KBとEQの
両方からの信号を切換えてキーボードインターフェース
2に送出することができる。
〔作用〕
上記本発明のデータ入力装置を用いると、既存のコン
ピュータは特に手を加えることなく、そこに標準準備さ
れているキーボードインターフェースを経由してBCR等
のEQからのデータをコンピュータ側へ入力することが可
能になる。
また、アプリケーションソフトウェアを本発明のデー
タ入力装置用に作成することにより、複数のEQ信号をコ
ンピュータ側へ入力することができる。
〔実施例〕
次に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明のデータ入力装置の一実施例の構成図
である。図において、前出のものと同一符号のものは同
一又は均等部分を示すものとする。6はキーボード信号
(KB信号)の入力用インターフェース、7は情報機器信
号(EQ信号)の入力用インターフェース、8は動作モー
ド設定用の指令信号入力部である。9はマイクロコンピ
ュータ(CPU)で、KB信号とEQ信号の信号源の切換制御
及びデータの入・出力処理を含む制御を行う。10はタイ
マでマイクロコンピュータ9の処理基準を与えるもの、
11はROMで処理手順のプログラム等が記憶されており、1
2はRAMでマイクロコンピュータ9の処理用の記憶を行う
ためのものである。13はデータ入力装置4の出力用イン
ターフェースでKB信号とEQ信号をコンピュータ側へ送出
する。14は内部バスで上記各部分を接続している。15は
データ入力装置の電源部である。
動作モード設定用の指令信号入力部8は、ディップス
イッチ16とそれが発する指令信号の入力用インターフェ
ース17を備えている。
第2図はディップスイッチ16による動作モードの設定
とマイクロコンピュータ9がはたす機能の説明図であ
る。図中の破線で囲んだ部分がディップスイッチ16で行
う動作モードの設定であり、点線で囲んだ部分がマイク
ロコンピュータ(CPU)9で行っている処理である。
ディップスイッチ16による動作モード設定は、例えば
次のようなものである。
:EQ(BCR等)から入力されるEQ信号のスタートセパレ
ータ,エンドセパレータの除去の指令、 :エラー処理の有無の指令、 :データ制御コードの変換のための指令、 :複数台のEQを接続した場合には信号源を区別するチ
ャンネルアドレスを付加するための指令、 :KBが使っているコードに合わせるための指令、 :制御コードの付加を行うための指令、 :KBとEQのデータ切換えを行うタイミングの指令。
なお、上記によりチャンネルアドレス付加を行うこ
とにより、第4図に示したように一台のコンピュータに
複数台のEQの接続を可能にしている。
第3図はマイクロコンピュータ9が行うデータ切換処
理のフローを示したものである。
EQバッファ内データとは、切換を待っているデータが
保護されたもので、RAM12がこの役割をはたしている。
データ切換モードは、即時にした場合は例えば数ms以
内に、定時後の場合は例えば200ms以上待ってデータの
切換えが行われる。この切換の時間設定はタイマ10が行
っている。定時後のモードはKB側の信号とEQ側の信号の
干渉を防止するために設けている。
〔効果〕
以上説明したように、本発明のデータ入力装置を用い
ると、種々の情報機器からの信号をキーボードの信号と
同レベルでコンピュータに入力できる。
また、チャンネル番号付加機構により、複数台の情報
機器を同様に扱うことも可能になる。
更に、データ切換モードを設けたことにより一定時間
間隔内で入力されたキーボード側の信号を保護すること
が可能となる。
従って本装置を利用することにより、前述の問題点は
全て解消され、FA化,OA化に対するコンピュータシステ
ムが容易に構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の構成図、第2図は本発明の装置
の機能説明図、第3図は本発明のデータ切換処理のフロ
ーチャート、第4図は本発明の系統概念図である。 1……コンピュータ、 2……キーボードインターフェース、 3……キーボード(KB)、 4(41,42,…4n)……データ入力装置、 5(51,52,…5n)……情報機器(EQ)、 6,7,17……インターフェース、 8……指令信号入力部、 9……マイクロコンピュータ(CPU)、 10……タイマ、 13……出力用インターフェース、 16……ディップスイッチ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータのキーボードインターフェー
    スとキーボードの間に挿入し、該キーボードからの命令
    やデータの信号(以下、「キーボード信号」と言う)
    と、キーボード以外の少なくとも1台の情報機器からの
    データ信号(以下、「情報機器信号」と言う)を切換え
    て上記コンピュータに入力可能にするデータ入力装置で
    あって、 キーボード信号の入力用インターフェースと、情報機器
    信号の入力用インターフェースと、動作モード設定用の
    指令信号入力部と、キーボード信号と情報機器信号の信
    号源の切換制御及びデータの入・出力処理を含む制御を
    行うマイクロコンピュータと、該マイクロコンピュータ
    の処理基準を与えるタイマと、キーボード信号及び情報
    機器信号をコンピュータ側へ送出する出力用インターフ
    ェースとを備えて構成され、 キーボードと情報機器の両方からの信号を上記コンピュ
    ータのキーボードインターフェースに送出することを特
    徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】前記動作モード設定用の指令信号入力部
    は、ディップスイッチと該ディップスイッチが発する指
    令信号の入力用インターフェースを備えたものである特
    許請求の範囲第1項に記載のデータ入力装置。
  3. 【請求項3】前記情報機器信号は複数台の情報機器から
    のデータ信号であり、前記ディップスイッチによるチャ
    ンネルアドレス設定が行われ、前記マイクロコンピュー
    タによる信号源の判別と切換制御を可能にしたものであ
    る特許請求の範囲第2項に記載のデータ入力装置。
  4. 【請求項4】前記ディップスイッチは、各信号源からの
    データ信号の切換えを該データ信号の入力があった時に
    即時に行うか所定時間経過後に行うかのデータ切換モー
    ド設定が可能なものである特許請求の範囲第2項又は第
    3項に記載のデータ入力装置。
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JPS63173114A JPS63173114A (ja) 1988-07-16
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US5758193A (en) * 1989-11-28 1998-05-26 Omron Corporation Interface for connecting terminal device mainframe to plural kinds of switch units having different numbers of switches therein
JPH03253939A (ja) * 1990-03-02 1991-11-13 Asaka Riken Kogyo Kk データ信号変換装置

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