JPS6367180B2 - - Google Patents

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JPS6367180B2
JPS6367180B2 JP56156210A JP15621081A JPS6367180B2 JP S6367180 B2 JPS6367180 B2 JP S6367180B2 JP 56156210 A JP56156210 A JP 56156210A JP 15621081 A JP15621081 A JP 15621081A JP S6367180 B2 JPS6367180 B2 JP S6367180B2
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JP
Japan
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photoreceptor
toner image
image
area
electrostatic latent
Prior art date
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Expired
Application number
JP56156210A
Other languages
English (en)
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JPS5858561A (ja
Inventor
Tadanobu Nakajima
Masahide Izeki
Toshio Yoshama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP56156210A priority Critical patent/JPS5858561A/ja
Publication of JPS5858561A publication Critical patent/JPS5858561A/ja
Publication of JPS6367180B2 publication Critical patent/JPS6367180B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トナー像転写式静電複写方法、更に
詳しくは感光体上に所要のトナー像を生成し、か
かるトナー像を複写紙上に転写するトナー像転写
式静電複写方法に関する。
普通紙複写(PPC)を達成するための静電複
写方法として広く実用に供されているトナー像転
写式静電複写方法は、当業者には周知の如く、回
転ドラム又は無端ベルトの外周面に配設された無
端状感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成
工程と、上記感光体上の静電潜像にトナー粒子を
施してこれをトナー像に現像する現像工程と、上
記感光体上のトナー像を複写紙上に転写する転写
工程と、かかる転写工程の後に上記感光体をクリ
ーニングするクリーニング工程とを含む。かよう
なトナー像転写式静電複写方法においては、原理
的には、感光体上に形成する静電潜像及びこれを
現像することによつて得られるトナー像の前端及
び後端を複写紙の前端及び後端に正確に合致せし
め、感光体上のトナー像の全てを複写紙上に転写
することが望ましい。しかしながら、後に添付図
面を参照して詳述する通りの理由によつて、実際
上は、感光体上のトナー像の前端部と後端部との
少なくとも一方(通常は後端部)は、複写紙の後
端又は前端を越えて存在する。従つて、感光体上
のトナー像を複写紙に転写する転写工程の際に
は、感光体上のトナー像の後端部又は前端部の少
なくとも一方は、複写紙に転写されることなくそ
のまま非転写トナー像部として感光体上に残留せ
しめられる。而して、感光体上のトナー像のうち
の複写紙に転写された主部においては、転写工程
の後に遂行されるクリーニング工程によつて感光
体上に残留している残留電荷及び残留トナー粒子
を充分良好にクリーニングすることができるが、
感光体上の上記非転写トナー像部においては、ト
ナー粒子が全く転写されることなくそのまま多量
に残留する故に、転写工程の後に遂行されるクリ
ーニング工程によつては必ずしも充分良好にクリ
ーニングすることができず、所謂クリーニング不
良が発生することが少なくない。特に、上記非転
写トナー像部は所謂ベタ黒であることが多く、か
かる場合には著しいクリーニング不良が発生する
傾向がある。
そして、クリーニング不良が発生した場合、次
の複写サイクルにおける静電潜像及びこれを現像
することによつて得られるトナー像の主部(即ち
非転写トナー像以外の主部)を、クリーニング不
良が発生した部分、従つて先の複写サイクルにお
ける非転写トナー像部を含む領域に形成すると、
静電潜像及びこれを現像することによつて得られ
るトナー像の主部の一部において上記クリーニン
グ不良に起因する像品質の不良が生じてしまう。
かような問題を解決するためには、繰返し遂行さ
れる複写サイクルにおいて静電潜像及びこれを現
像することによつて得られるトナー像を、常に感
光体上の特定の領域に形成することが考えられ
る。しかしながら、かくすると、感光体の特定の
領域のみが繰返し使用され、局部的に劣化してし
まう。更にまた、2種又はそれ以上の長さの複写
紙が選択的に使用される場合においては、例えば
先の複写サイクルにおいて使用された複写紙の長
さよりも次の複写サイクルにおいて使用される複
写紙の長さが長く、従つて先の複写サイクルにお
いて感光体上に形成された静電潜像及びこれを現
像することによつて得られたトナー像の長さより
も次の複写サイクルにおいて感光体上に形成され
る静電潜像及びこれを現像することによつて得ら
れるトナー像の長さを長くする必要がある時に
は、必然的に先の複写サイクルにおける非転写ト
ナー像部即ちクリーニング不良発生部を含む領域
に静電潜像及びこれを現像することによつて得ら
れたトナー像を形成しなければならない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主目的は、従来のトナー像転写式静電複
写方法に存在する上述した通りの問題を解決する
改良されたトナー像転写式静電複写方法を提供す
ることである。
本発明者等は、鋭意研究の結果、上述した静電
潜像形成工程,現像工程,転写工程及びクリーニ
ング工程を含むトナー像転写式静電複写方法にお
いて、(イ)感光体上に形成される静電潜像及びこの
静電潜像を現像することによつて得られるトナー
像を感光体の全長よりも短くする、換言すれば感
光体の全長を最大複写長さよりも長くする、(ロ)転
写工程の際には感光体上のトナー像の後端部又は
前端部のいずれか一方のみが複写紙に転写される
ことなくそのまま非転写トナー像部として感光体
上に残留せしめられるようになす(後に添付図面
を参照して詳述する如く、感光体上のトナー像の
後端部と前端部の双方共に非転写トナー像部とし
て感光体上に残留せしめられないようになすこと
は、不可能ではないにしても著しく困難である
が、感光体上のトナー像の前端部又は後端部のい
ずれか一方のみを非転写トナー像部として感光体
上に残留せしめられないようになすことは、比較
的容易に実現できる)、というそれら自体は公知
の技術を採用することに加えて、(ハ)先の複写サイ
クルにおいて静電潜像が形成された感光体の像形
成領域に対して、次の複写サイクルにおいて静電
潜像及びこれを現像することによつて得られるト
ナー像を形成する感光体の像形成領域を感光体の
長さ方向にずらし、次の複写サイクルにおける感
光体の像形成領域の少なくとも非転写トナー像部
以外の主部が先の複写サイクルにおける非転写ト
ナー像部即ちクリーニング不良発生部を含まない
ようにする、という新規な技術を採用することに
よつて、従来のトナー像転写式静電複写方法に存
在する上述した通りの問題を解決することができ
ることを見出した。
即ち、本発明によれば、無端状感光体を帯電及
び露光することによつて該感光体上に静電潜像を
形成する静電潜像形成工程と、該感光体上の該静
電潜像にトナー粒子を施してこれをトナー像に現
像する現像工程と、該感光体上の該トナー像を複
写紙上に転写する転写工程と、該転写工程の後に
該感光体をクリーニングするクリーニング工程と
を含み、該感光体上に形成される該静電潜像及び
該静電潜像を現像することによつて得られる該ト
ナー像は該感光体の全長よりも短く、そして該転
写工程の際には該感光体上の該トナー像の後端部
又は前端部のいずれか一方のみが該複写紙に転写
されることなくそのまま非転写トナー像部として
該感光体上に残留せしめられるトナー像転写式静
電複写方法において; 先の複写サイクルにおいて該静電潜像及びこれ
を現像することによつて得られる該トナー像が形
成された該感光体の像形成領域に対して、次の複
写サイクルにおいて該静電潜像及びこれを現像す
ることによつて得られる該トナー像を形成する該
感光体の像形成領域を該感光体の長さ方向にずら
し、次の複写サイクルにおける該感光体の像形成
領域の少なくとも該非転写トナー像部以外の主部
が先の複写サイクルにおける該非転写トナー像部
を含まないようにせしめることを特徴とするトナ
ー像転写式静電複写方法が提供される。
以下、添付図面を参照して更に詳細に説明す
る。
まず最初に、トナー像転写式静電複写方法を実
施する複写機の一例を簡略に図示している第1図
を参照して説明すると、第1図に図示する複写機
においては、回転ドラム2が回転自在に装着され
ており、この回転ドラム2の周表面に無端状感光
体4が配設されている。回転ドラム2の周囲に
は、矢印6で示すその回転方向に見て順次に、充
電用コロナ放電器8、現像兼残留トナー除去装置
10、転写用コロナ放電器12、除電用コロナ放
電器14、及び除電ランプ16が配設されてい
る。
かような複写機においては、回転ドラム2の矢
印6で示す方向への回転に応じて、次の通りのト
ナー像転写式静電複写サイクルが遂行される。ま
ず最初に、番号20で示す帯電域において、充電
用コロナ放電器8の作用によつて感光体4上にコ
ロナ放電電流が施されて感光体4が特定極性に帯
電され、次いで番号22で示す露光域において、
光学系(図示していない)の作用によつて例えば
透明板(図示していない)上に載置された複写す
べき原稿(図示していない)の像が矢印24で示
す如くに感光体4上に露光され、かくして感光体
4上に原稿の像に対応した静電潜像が形成される
(静電潜像形成工程)。次に、番号26で示す現像
兼残留トナー除去域において、適宜の磁気ブラシ
機構から構成することができる現像兼残留トナー
除去装置10の作用によつて感光体4上の静電潜
像にトナー粒子が施されて静電潜像がトナー像に
現像される(現像工程)。しかる後に、番号28
で示す転写域において転写工程が遂行される。即
ち、転写域28においては、適宜の複写紙供給機
構(図示していない)から送給され回転ドラム2
の回転に同期せしめて矢印30で示す方向に搬送
される普通紙の如き複写紙32が感光体4の表面
に密接せしめられると共に、転写用コロナ放電器
12の作用によつて複写紙32の裏面にコロナ放
電電流が施され、かくして感光体4上のトナー像
が複写紙32上に転写される(転写工程)。トナ
ー像が転写された複写紙32は、感光体4の表面
から分離されて、更に矢印30で示す方向に搬送
され、例えば適宜の定着装置((図示していない)
における定着作用によつて転写されたトナー像が
定着された後に、複写物として複写機外へ排出さ
れる。一方、回転ドラム2は更に回転を続けて、
クリーニング工程が遂行される。即ち、番号34
で示す除電域において除電用コロナ放電器14の
作用によつて感光体4上にコロナ放電電流が施さ
れ、次いで番号36で示す照射域において除電ラ
ンプ16によつて感光体4が照射され、かくして
上記転写工程の後に感光体4上に残留する残留電
荷が除電され、そして更に、回転ドラム2は回転
を続けて2回転目の回転に入り、番号26で示す
現像兼残留トナー除去域において現像兼残留トナ
ー除去装置10が感光体4に作用し、上記転写工
程の後に感光体4上に残留する残留トナー粒子が
感光体4上から除去される(クリーニング工程)。
而して、上記の通りのトナー像転写式静電複写
方法における静電潜像形成工程について詳細に考
察すると、静電潜像形成工程は、帯電域20にお
いて感光体4を特定極性に帯電し、次いで露光域
22において複写すべき像を感光体4上に露光す
ることによつて遂行される。そして、帯電域20
における感光体4の帯電は、特定位置に固定され
ている充電用コロナ放電器8を所要時間付勢し、
かくして所定速度で矢印6で示す方向に回転せし
められる感光体4のうちの上記所要時間中に帯電
域20(即ち充電用コロナ放電器8の作用範囲)
を通過する領域に充電用コロナ放電器8からコロ
ナ放電電流を施すことによつて達成される。而し
て、当業者には周知の如く、感光体4にコロナ放
電電流が施される際の感光体4の帯電電位は、所
謂飽和電位に達するまでは時間と共に漸次増大す
る。一方、充電用コロナ放電器8が付勢開始され
た時点において帯電域20内に位置していたとこ
ろの感光体4上の帯電領域の前端部と、充電用コ
ロナ放電器8が除勢された時点において帯電域2
0に位置していたところの感光体4上の帯電領域
の後端部とは、それらの間の主部は帯電域20の
上流端から下流端までを移動するのに要する時間
の全てにおいて充電用コロナ放電器8からのコロ
ナ放電電流を受けるのに対して、帯電域20の上
流端から下流端までを移動するのに要する時間の
一部においてしか充電用コロナ放電器8からのコ
ロナ放電電流を受けない。かような次第であるの
で、第2―A図に図示する如く、感光体4上の帯
電領域lのうちの主部l1は充分均一に帯電される
が、帯電領域lのうちの前端部l2と後端部l3にお
いては、夫々前端及び後端に向つて帯電量が漸次
減少している。帯電域20における帯電に引続い
て、露光域22において感光体4上に複写すべき
像が露光されるが、感光体4の帯電領域lの全範
囲に渡つて複写すべき像を露光し、従つて帯電領
域lの全範囲を有効に利用して複写すべき像に対
応する静電潜像を形成すると、第2―A図を参照
することによつて容易に理解される如く、帯電領
域lの前端部l2と後端部l3とにおいては帯電量が
均一でないことに起因して複写すべき像に対応す
る静電潜像に乱れが生ずる。それ故に、一般に、
帯電領域lのうちの主部l1のみを有効に利用し、
主部l1のみに複写すべき像を露光する。従つて、
感光体4の帯電及び露光の後に感光体4上に形成
される静電潜像は、主部l1における静電潜像主部
と前端部l2及び後端部l3における静電潜像付加部
を有する。主部l1における静電潜像主部において
は、帯電された電荷が複写すべき像の露光に応じ
て選択的に消失され、かくして複写すべき像に対
応した静電潜像が規定されている。一方、前端部
l2及び後端部l3における静電潜像付加部において
は、帯電された電荷がそのまま残されている。
上記の通りの静電潜像、即ち主部l1における静
電潜像主部と共に前端部l2及び後端部l3における
静電潜像付加部を有する静電潜像を、現像兼残留
トナー除去域26においてトナー粒子によつて現
像すると、容易に理解される如く、主部l1におけ
るトナー像主部と共に前端部l2及び後端部l3にお
けるトナー像付加部を有するトナー像が形成され
る。主部l1におけるトナー像主部においては複写
すべき像に対応してトナー粒子が付着したトナー
像が生成され、一方前端部l2及び後端部l3におい
てはトナー粒子が比較的多量に付着した所謂ベタ
黒トナー像が生成される。
現像兼残留トナー除去域26における現像工程
の後には、転写域28において感光体4上のトナ
ー像が複写紙32に転写されるが、感光体4上の
トナー像のうちの前端部l2及び後端部l3における
上記トナー像付加部が複写紙32に転写される
と、複写紙32上に複写すべき像とは無関係の所
謂ベタ黒部が生成されるという望ましくない現象
が発生する。それ故に、主部l1の長さに合致した
長さの複写紙32が使用され、かかる複写紙32
が感光体4上のトナー像のうちの主部l1における
トナー像主部に整合せしめて感光体4に密接さ
れ、かくして感光体4上のトナー像のうちの主部
l1におけるトナー像主部のみが複写紙32に転写
される。従つて、転写域28における転写工程の
際には、感光体4上のトナー像のうちの前端部l2
及び後端部l3におけるトナー像付加部は、複写紙
32に転写されることなく、第2―B図に図示す
る如く、非転写トナー像部Nとして感光体4上に
そのまま残留せしめられる。
転写域28における転写工程の後には、除電域
34及び照射域36における残留電荷の除電並び
に現像兼残留トナー除去域26におけるクリーニ
ング工程が遂行される。そして、このクリーニン
グ工程により、複写紙32への転写が遂行された
主部l1においては感光体4上の残留電荷及び残留
トナー粒子が充分良好にクリーニングされる。し
かしながら、前端部l2及び後端部l3におけるトナ
ー像付加部、即ち非転写トナー像部Nにおいて
は、比較的多量のトナー粒子が複写紙32に転写
されることなくそのまま残留している故に、上記
クリーニング工程によつては必ずしも充分良好に
残留電荷及び残留トナー粒子がクリーニングされ
ず、従つて非転写トナー像部Nには所謂クリーニ
ング不良が発生する傾向がある。そして、クリー
ニング不良が発生した非転写トナー像部Nが次の
複写サイクルにおいて主部l1として使用される
と、容易に理解される如く、次の複写サイクルに
おいて主部l1に形成される静電潜像主部及びこれ
を現像することによつて得られるトナー像主部
に、上記クリーニング不良に起因する像品質の不
良が生ずる。
本発明に従つて改良されたトナー像転写式静電
複写方法においては、クリーニング不良に起因す
る上述した通りの問題を解決するために、次の通
りの技術が採用される。
まず最初に、転写工程の際に複写紙32に転写
されることなくそのまま感光体4上に残留せしめ
られる非転写トナー像部Nが、帯電領域lの前端
部l2と後端部l3とのいずれか一方のみ、好ましく
は後端部l3のみに存在するようにせしめる。換言
すれば、帯電領域lの前端部l2と後端部l3とのい
ずれか一方、好ましくは前端部l2には、非転写ト
ナー像部Nが存在しないようにせしめる。帯電領
域lの前端部l2と後端部l3とのいずれか一方、例
えば前端部l2に非転写トナー像部Nが存在しない
ようにせしめるには、帯電域20における帯電の
後に、例えば露光域24において、複写すべき像
の露光とは別個に前端部l2に光を照射し、かくす
ることによつて第3―A図に図示する如く前端部
l2における電荷を消失せしめればよい。前端部l2
への光の照射は、例えば複写すべき原稿が透明板
上に載置されかかる原稿の像が原稿照明ランプを
含む光学系によつて走査露光される型の複写機に
おいては、原稿が載置される透明板の、原稿の前
端が位置付けられる位置よりも前方の領域に白色
板を配設し、光学系によつて原稿を走査露光する
際に原稿の走査露光に先立つて上記白色板を走査
し、上記白色板からの反射光を感光体4上に、更
に詳しくは感光体4上の帯電領域lの前端部l2
投射すればよい。或いはこれに代えて、原稿の走
査露光のための光学系とは全く別個に専用の光照
射手段を設け、かかる光照射手段を適宜に制御す
ることによつて感光体4の特定の部分、即ち帯電
領域lの前端部l2に光を投射することもできる。
帯電領域lの前端部l2における電荷を消失せしめ
ると、必然的に前端部l2には静電潜像が形成され
ず、静電潜像形成工程において感光体4上に形成
される静電潜像は、主部l1における静電潜像主部
と後端部l3における静電潜像付加部のみになる。
従つて、静電潜像を現像することによつて得られ
るトナー像も、主部l1におけるトナー像主部と後
端部l3におけるトナー像付加部のみになる。それ
故に、転写工程の後においては、第3―B図に図
示する如く、後端部l3においてのみ非転写トナー
像部Nが存在し、前端部l2において非転写トナー
像部Nが存在することはない。
複写すべき像の走査露光とは別個に上述した如
くにして感光体4に光を照射することによる帯電
領域lの電荷の消失は、正確に前端部l2のみにお
いて遂行する必要はなく、第3―A図に図示する
如く、主部l1自体の前端部の若干の範囲l4におい
ても遂行してもよく、かくする方がかえつて望ま
しい。何故ならば、特公昭54―36502号公報に開
示されている如く、複写紙32に転写されたトナ
ー像を加熱及び/又は加圧ローラ対から成る定着
装置によつて定着する際に加熱及び/又は加圧ロ
ーラ対に複写紙32が巻付くのを確実に防止する
という点からして、主部l1の前端部の若干の範囲
l4にもトナー像を形成せず、転写工程の後の複写
紙32の前端部の若干の範囲を所謂白色部にせし
めることが望ましい故である。勿論、主部l1の前
端部の若干の範囲l4にもトナー像を形成しないよ
うにすることに代えて、主部l1の長さを使用され
る複写紙32の長さよりも若干短くし、複写紙3
2の前端部の若干の範囲をトナー像が形成されな
い前端部l2内に位置せしめて転写工程を遂行し、
かくして転写工程の後の複写紙32の前端部の若
干の範囲を白色部にせしめることもできる。
而して、前端部l2と後端部l3とのいずれか一方
に非転写トナー像部Nが存在しないようにせしめ
ることに代えて、前端部l2と後端部l3との双方に
おいて非転写トナー像部Nが存在しないようにせ
しめることも、理論上は可能であり、かくすると
上述した通りのクリーニング不良に起因する問題
を解決することができる。しかしながら、次の通
りの事実が注目されねばならない。即ち、前端部
l2と後端部l3とのいずれか一方、特に前端部l2
おいて複写すべき原稿の像の露光とは別個に光を
照射して電荷を消失せしめることは、上述した白
色板を設ける等によつて比較的容易に遂行するこ
とができる。これに対して、前端部l2と後端部l3
との双方において複写すべき原稿の像の露光とは
別個に光を照射して電荷を消失せしめるには、例
えば上述した白色板を原稿の前方と後方の双方に
対応して2枚設けると共に、原稿の長さ、従つて
複写紙32の長さが変化すると、これに応じて2
枚の白色板のうちの一方を所要距離移動せしめな
ければならず、かくすることは不可能ではないに
しても著しく困難である。加えて、前端部l2又は
後端部l3に存在する電荷のみを正確に消失せしめ
ることは相当困難であり、従つて前端部l2又は後
端部l3に存在する電荷を充分に消失せしめんとす
ると、主部l1自体の前端部又は後端部に存在する
電荷も消失せしめられてしまうことが少なくな
い。従つて、前端部l2と後端部l3との双方の電荷
を充分に消失せんとすると、主部l1自体の前端部
と後端部とに存在する電荷も消失せしめられ、主
部l1自体の前端部と後端部との双方が複写すべき
像を形成するのに利用できなくなり、転写工程の
後における複写紙32の前端部と後端部とに複写
すべき像とは無関係な白色部が生成されてしま
う。転写工程の後における複写紙32の前端部と
後端部とのいずれか一方のみに複写すべき像とは
無関係な白色部が生成される場合は、かかる白色
部の長さが小さい故に許容されるが、前端部と後
端部との双方に複写すべき像と無関係な白色部が
生成されると、白色部の長さが倍増され、複写す
べき像が形成される有効長さが相当短縮されてし
まう。
本発明に従つて改良されたトナー像転写式静電
複写方法においては、更に、先の複写サイクルに
おいて静電潜像及びこれを現像することによつて
得られるトナー像が形成された感光体の像形成領
域に対して、次の複写サイクルにおいて静電潜像
及びこれを現像することによつて得られるトナー
像を形成する感光体の像形成領域を感光体の長さ
方向にずらし、次の複写サイクルにおける感光体
の像形成領域の少なくとも非転写トナー像部以外
の主部が先の複写サイクルにおける非転写トナー
像部を含まないようにせしめる。この点につい
て、第4図を参照して説明すると、例えば、第1
回目の複写サイクルにおいては、主部l1と後端部
l3を含む領域a1を像形成領域として、主部l1にお
ける静電潜像主部と後端部l3における静電潜像付
加部とを有する静電潜像を形成し、かかる静電潜
像を現像することによつて主部l1におけるトナー
像主部と後端部l3におけるトナー像付加部とを有
するトナー像を形成する。従つて、、第1回目の
複写サイクルにおいては、像形成領域a1中の後端
部l3におけるトナー像付加部が転写工程の際に複
写紙32(第1図)に転写されることなくそのま
ま非転写トナー像部Nとして感光体4に残留し、
従つて像形成領域a1中の後端部l3にクリーニング
不良が発生する。かような第1回目の複写サイク
ルに対して、第2回目の複写サイクルにおいて
は、第1回目の複写サイクルにおける像形成領域
a1の後端に合致する位置又はそれより後方の位置
から後方に向かつて存在する領域を主部l1と後端
部l3とを含む像形成領域a2として、かかる像形成
領域a2の少なくとも主部l1が第1回目の複写サイ
クルにおける像形成領域a1中の後端部l3、即ちク
リーニング不良が発生する非転写トナー像部Nを
含まないようにする。かような条件を満足せしめ
るためには、第4図を参照することによつて容易
に理解される如く、矢印6で示す方向に回転され
る感光体4が無端状であることに加えて、各複写
サイクルにおいて形成される静電潜像及びこれを
現像することによつて得られるトナー像の最大長
さ、従つて像形成領域a1及びa2の最大長さが、感
光体4の全長Lよりも短いことが重要である。そ
して、第1回目の複写サイクルの場合と同様に、
像形成領域a2の主部l1における静電潜像主部と後
端部l3における静電潜像付加部とを有する静電潜
像を形成し、かかる静電潜像を現像することによ
つて像形成領域a2の主部l1におけるトナー像主部
と後端部l3におけるトナー像付加部とを有するト
ナー像を形成する。従つて第2回目の複写サイク
ルにおいては、像形成領域a2中の後端部l3におけ
るトナー像付加部が転写工程の際に複写紙32
(第1図)に転写されることなくそのまま非転写
トナー像部Nとして感光体4に残留し、従つて像
形成領域a2中の後端部l3にクリーニング不良が発
生する。同様に、第3回目の複写サイクルにおい
ては、第2回目の複写サイクルにおける像形成領
域a2の後端に合致する位置又はそれより後方の位
置から後方に向つて存在する領域を主部l1と後端
部l3とを含む像形成領域a3として、かかる像形成
領域a3の少なくとも主部l1が第2回目の複写サイ
クルにおける像形成領域a2中の後端部l3、即ちク
リーニング不良が発生する非転写トナー像部Nを
含まないようにする。また、第4回目の複写サイ
クルにおいては、第3回目の複写サイクルにおけ
る像形成領域a3の後端に合致する位置又はそれよ
り後方の位置から後方に向つて存在する領域を主
部l1と後端部l3を含む像形成領域a4として、かか
る像形成領域a4の少なくとも主部l1が第3回目の
複写サイクルにおける像形成領域a3中の後端部
l3、即ちクリーニング不良が発生する非転写トナ
ー像部Nを含まないようにする。
各複写サイクルにおける像形成領域a1,a2,a3
及びa4を上述した通りに位置付けて各複写サイク
ルを遂行するためには、例えば第1図に図示する
複写機において、感光体4が配設されている回転
ドラム2の回転角度位置に基いて充電用コロナ放
電器8、光学系(図示していない)及び転写用コ
ロナ放電器12等の要素の作動並びに複写紙32
の搬送を所要の通りに制御して、複写サイクルを
遂行すればよい。
以上の通りであるので、本発明に従つて改良さ
れたトナー像転写式静電複写方法によれば、先の
複写サイクルにおける非転写トナー像部Nの存在
に起因してクリーニング不良が発生しても、次の
複写サイクルにおいては、静電潜像及びこれを現
像することによつて得られるトナー像の少なくと
も主部はクリーニング不良が発生した部分を避け
て形成され、それ故にクリーニング不良に起因し
て像品質の不良が発生することが確実に回避され
る。
尚、第4図に図示する場合においては、第3回
目の複写サイクルにおける像形成領域a3の主部l1
は第1回目の複写サイクルにおける像形成領域a1
中の後端部l3、即ちクリーニング不良が発生する
非転写トナー像部Nを含み、また、第4回目の複
写サイクルにおける像形成領域a4の主部l1は第2
回目の複写サイクルにおける像形成領域a2中の後
端部l3、即ちクリーニング不良が発生する非転写
トナー像部Nを含んでいるが、第3回目の複写サ
イクルを遂行する際には、第1回目の複写サイク
ルにおける非転写トナー像部Nは既に第1回目の
複写サイクルにおけるクリーニング工程と共に第
2回目の複写サイクルにおけるクリーニング工程
を受け、2回のクリーニング工程を繰返し受ける
ことによつて既にクリーニング不良が解消されて
おり、同様に、第4回目の複写サイクルを遂行す
る際には、第2回目の複写サイクルにおける非転
写トナー像部Nは既に第2回目の複写サイクルに
おけるクリーニング工程と共に第3回目の複写サ
イクルにおけるクリーニング工程を受け、2回の
クリーニング工程を繰返し受けることによつて既
にクリーニング不良が解消されており、従つてク
リーニング不良に起因する像品質の不良が発生す
ることはない。
以上、添付図面を参照して本発明に従つて改良
されたトナー像転写式静電複写方法の一具体例に
ついて詳細に説明したが、本発明はかかる具体例
に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱
することなく種々の変形乃至修正が可能であるこ
とは多言を要しない。
例えば、第1図に図示する複写機によつて遂行
されるトナー像転写式静電複写方法においては、
転写の後の残留トナー粒子の除去が、静電潜像の
現像が遂行される領域と同一の領域即ち現像兼残
留トナー除去域26において現像を遂行する装置
と同一の装置即ち現像兼残留トナー除去装置によ
つて遂行される。従つて、回転ドラム2の2回転
目の回転の際に残留トナー粒子の除去が開始され
る。しかしながら、本発明は、かような方式のト
ナー像転写式静電複写方法に限られるものではな
く、例えば第1図において回転ドラム2の矢印6
で示す回転方向に見て充電用コロナ放電器8の上
流側に適宜のトナー除去器が配置されていて、静
電潜像の現像が遂行される領域とは別個の、回転
ドラム2の矢印6で示す回転方向に見て帯電域2
0の上流側のトナー除去域において、回転ドラム
2の1回転目の回転の際に残留トナー粒子の除去
が開始される方式等の、種々の方式のトナー像転
写式静電複写方法にも適用することができる。
また、第4図に図示する方式においては、先の
複写サイクルにおける像形成領域の後端と次の複
写サイクルにおける像形成領域の前端とを基準に
して、先の複写サイクルにおける像形成領域の後
端に対して次の複写サイクルにおける像形成領域
の前端をそれに合致する位置又はそれより後方の
位置にせしめ、かくして、次の複写サイクルにお
ける像形成領域の少なくとも主部が先の複写サイ
クルにおける像形成領域の非転写トナー像部を含
まないように、先の複写サイクルにおける像形成
領域に対して次の複写サイクルにおける像形成領
域をずらしている。しかしながら、所望ならば、
これに代えて、例えば、先の複写サイクルにおけ
る像形成領域の後端と次の複写サイクルにおける
像形成領域の後端とを基準にして、先の複写サイ
クルにおける像形成領域の後端に対して次の複写
サイクルにおける像形成領域の後端をそれより前
方に位置せしめ、かくして、次の複写サイクルに
おける像形成領域の少なくとも主部が先の複写サ
イクルにおける像形成領域の非転写トナー像部を
含まないように、先の複写サイクルにおける像形
成領域に対して次の複写サイクルにおける像形成
領域をずらすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、トナー像転写式静電複写方法を実施
する複写機の一例を示す簡略図。第2―A図及び
第2―B図は、従来のトナー像転写式静電複写方
法においてトナー像の前端部と後端部に非転写ト
ナー像部が生成される様式を説明するための図式
図。第3―A図及び第3―B図は、トナー像の前
端部と後端部とのいずれか一方における非転写ト
ナー像部の生成を回避する様式を説明するための
図式図。第4図は、本発明に従うトナー像転写式
静電複写方法において各複写サイクルにおける像
形成領域を順次にずらす一例を説明するための図
式図。 4…無端状感光体、l…帯電領域、l1…主部、
l2…前端部、l3…後端部、N…非転写トナー像部、
a1,a2,a3及びa4…像形成領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無端状感光体を帯電及び露光することによつ
    て該感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成
    工程と、該感光体上の該静電潜像にトナー粒子を
    施してこれをトナー像に現像する現像工程と、該
    感光体上の該トナー像を複写紙上に転写する転写
    工程と、該転写工程の後に該感光体をクリーニン
    グするクリーニング工程とを含み、該感光体上に
    形成される該静電潜像及び該静電潜像を現像する
    ことによつて得られる該トナー像は該感光体の全
    長よりも短く、そして該転写工程の際には該感光
    体上の該トナー像の後端部又は前端部のいずれか
    一方のみが該複写紙に転写されることなくそのま
    ま非転写トナー像部として該感光体上に残留せし
    められるトナー像転写式静電複写方法において; 先の複写サイクルにおいて該静電潜像及びこれ
    を現像することによつて得られる該トナー像が形
    成された該感光体の像形成領域に対して、次の複
    写サイクルにおいて該静電潜像及びこれを現像す
    ることによつて得られる該トナー像を形成する該
    感光体の像形成領域を該感光体の長さ方向にずら
    し、次の複写サイクルにおける該感光体の像形成
    領域の少なくとも該非転写トナー像部以外の主部
    が先の複写サイクルにおける該非転写トナー像部
    を含まないようにせしめることを特徴とするトナ
    ー像転写式静電複写方法。 2 該転写工程の際には該感光体上の該トナー像
    の後端部のみが該非転写トナー像部として該感光
    体上に残留せしめられ、そして次の複写サイクル
    における該像形成領域は、その前端が先の複写サ
    イクルにおける該像形成領域の後端に合致又はそ
    れより後方に位置するように、先の複写サイクル
    における該像形成領域に対してずらされる特許請
    求の範囲第1項記載のトナー像転写式静電複写方
    法。 3 該転写工程の際には該感光体上の該トナー像
    の後端部のみが該非転写トナー像部として該感光
    体上に残留せしめられ、そして次の複写サイクル
    における該像形成領域は、その後端が先の複写サ
    イクルにおける該像形成領域の後端より前方に位
    置するように、先の複写サイクルにおける該像形
    成領域に対してずらされる特許請求の範囲第1項
    記載のトナー像転写式静電複写方法。
JP56156210A 1981-10-02 1981-10-02 トナ−像転写式静電複写方法 Granted JPS5858561A (ja)

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