JPS6367041A - シリアルデ−タの送受信装置 - Google Patents
シリアルデ−タの送受信装置Info
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- JPS6367041A JPS6367041A JP61210959A JP21095986A JPS6367041A JP S6367041 A JPS6367041 A JP S6367041A JP 61210959 A JP61210959 A JP 61210959A JP 21095986 A JP21095986 A JP 21095986A JP S6367041 A JPS6367041 A JP S6367041A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 125000001153 fluoro group Chemical group F* 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はシリアルデータの送受信装置に関し、簡単な構
成でありながら高度な通信にも対応できる送受信装置を
提供するものであり、特にマイクロプロセッサに好適な
装置を実現するものである。
成でありながら高度な通信にも対応できる送受信装置を
提供するものであり、特にマイクロプロセッサに好適な
装置を実現するものである。
従来の技術
従来からワンチップのマイクロプロセッサなどにおいて
多用されているシリアルデータの通信装置は、シフトレ
ジスタとシフトカウンタ、さらにはバッファレジスタに
よって構成され、その典型的な例が特公昭60−584
82号公報(以下、文献1と略記する。)に示されてい
る。
多用されているシリアルデータの通信装置は、シフトレ
ジスタとシフトカウンタ、さらにはバッファレジスタに
よって構成され、その典型的な例が特公昭60−584
82号公報(以下、文献1と略記する。)に示されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
ところで、前記文献1に示されるような装置はランダム
ロジック回路を中心に構成されるので、各回路ブロック
相互間の配線数も多く、回路構成が複雑になるだけでな
く、一度に大量のデータの通信を行う場合にはその処理
の多くをソフトウェアに頼らざるを得す、より高度な通
信あるいは高速のデータ転送を行うためにはその都度回
路構成を変更する必要があった。
ロジック回路を中心に構成されるので、各回路ブロック
相互間の配線数も多く、回路構成が複雑になるだけでな
く、一度に大量のデータの通信を行う場合にはその処理
の多くをソフトウェアに頼らざるを得す、より高度な通
信あるいは高速のデータ転送を行うためにはその都度回
路構成を変更する必要があった。
問題点を解決するための手段
前記した問題点を解決するために本発明のシリアルデー
タの送受信装置では、送受信り11ツクが供給され、送
信開始前に第1のカラン1−値にプリセットされるとと
もに受信開始前には0?7記第1のカウント値に対して
1カウントたけ異なる第2のカウント値にプリセットさ
れるカウンタと、\1f列データがデータバスとの間で
授受され、fjl R+2カウンタの出力によってデコ
ードされたヒ′ソト位置のデータがシリアル入出力端子
との間で授受されるメモリからなる通信手段を備えてい
る。
タの送受信装置では、送受信り11ツクが供給され、送
信開始前に第1のカラン1−値にプリセットされるとと
もに受信開始前には0?7記第1のカウント値に対して
1カウントたけ異なる第2のカウント値にプリセットさ
れるカウンタと、\1f列データがデータバスとの間で
授受され、fjl R+2カウンタの出力によってデコ
ードされたヒ′ソト位置のデータがシリアル入出力端子
との間で授受されるメモリからなる通信手段を備えてい
る。
作用
本発明では前記した構成によって、よりf!fT ’t
′Lな構成で、しかも汎用性に冨んだ通信装置を実現す
ることができる。
′Lな構成で、しかも汎用性に冨んだ通信装置を実現す
ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照し2ながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
受信装置をマイクロプロセッサに適用した場合の構成図
を示したものであり、シリアルクロック端子10を介し
て送受信クロックが供給され、送信開始前にそのカウン
ト値が(1111)にプリセントされるとともに受信開
始にはそのカラン]・値が(0000)にプリセットさ
れる4ビツトのカウンタ100と、並列データがデータ
バス200との間で授受され、前記カウンタ100の出
力によってデコードされたビット位置のデータがシリア
ル入出力端子20との間で授受されるランダムアクセス
メモリ300によって主要部が構成されている。また、
前記カウンタ100の出力はDフリップフロップ400
のD端子に供給され、前期Dフリップフロップ400の
出力信号が送受信動作完了報知端子30に供給されると
ともに、NORゲート4吋および割り込み出力端子31
を介してマイクロプロセッサに対する割り込み要求信号
となるように構成されている。
受信装置をマイクロプロセッサに適用した場合の構成図
を示したものであり、シリアルクロック端子10を介し
て送受信クロックが供給され、送信開始前にそのカウン
ト値が(1111)にプリセントされるとともに受信開
始にはそのカラン]・値が(0000)にプリセットさ
れる4ビツトのカウンタ100と、並列データがデータ
バス200との間で授受され、前記カウンタ100の出
力によってデコードされたビット位置のデータがシリア
ル入出力端子20との間で授受されるランダムアクセス
メモリ300によって主要部が構成されている。また、
前記カウンタ100の出力はDフリップフロップ400
のD端子に供給され、前期Dフリップフロップ400の
出力信号が送受信動作完了報知端子30に供給されると
ともに、NORゲート4吋および割り込み出力端子31
を介してマイクロプロセッサに対する割り込み要求信号
となるように構成されている。
さらに、リセット端子40.クリア端子5oはマイクプ
ロセッサのノンラッチ形式の出力ポートに接続されてソ
フトウェアによるりセン1−信号が供給され、割り込み
禁止端子60と送受信データのフレーム長選択端子70
はいずれもマイクプロセッサのラッチ形式の出力ポート
に接続されてそれぞれソフトウェアによる割り込みコン
トロールと割り込みタイミングの切り換えに利用される
。また、前記シリルア入出力端子20に供給される信号
はシュミット形式のインバータ500とインバータ50
1を介して前期ランダムアクセスメモリ30()のシリ
アルデータ入力端子310に印加され、前記ラングJ。
ロセッサのノンラッチ形式の出力ポートに接続されてソ
フトウェアによるりセン1−信号が供給され、割り込み
禁止端子60と送受信データのフレーム長選択端子70
はいずれもマイクプロセッサのラッチ形式の出力ポート
に接続されてそれぞれソフトウェアによる割り込みコン
トロールと割り込みタイミングの切り換えに利用される
。また、前記シリルア入出力端子20に供給される信号
はシュミット形式のインバータ500とインバータ50
1を介して前期ランダムアクセスメモリ30()のシリ
アルデータ入力端子310に印加され、前記ラングJ。
アクセスメモリ300のシリアルデータ出力端7−32
0には波形整形用Dフリップフロップ60(IQ)D端
子が接続され、前記Dフリップフロップ600の出力信
号は3ステートインバータ601を介して前11JIシ
リアル人出力端子20に送出されるように構成されてい
る。一方、前記シリアルクロック端子1oに供給される
クロック信号とシステムクロック入力端子90に供給さ
れるクロック信号からタイミング信号発生回路700に
よって作りだされるタイミング信号が前期ラング1、ア
クセスメモリ3ooのシリアルデータ読み取りクロック
入力端子330に供給されている。なお、ランダムアク
セスメモリ 300に接続される送受信切り換え端子8
oはマイクロプロセッサのランチ形式の出力ポートに接
続されてソフトウェアによる送受信の切り換えに利用さ
れ、並列データロード端子81にはマイクロ命令による
コントロール信号が供給され、ブロックセレクト端子8
2には前期ランダムアクセスメモリ300の並列入出力
部をアクティブ状態にするためのセレクト信号が供給さ
れる。
0には波形整形用Dフリップフロップ60(IQ)D端
子が接続され、前記Dフリップフロップ600の出力信
号は3ステートインバータ601を介して前11JIシ
リアル人出力端子20に送出されるように構成されてい
る。一方、前記シリアルクロック端子1oに供給される
クロック信号とシステムクロック入力端子90に供給さ
れるクロック信号からタイミング信号発生回路700に
よって作りだされるタイミング信号が前期ラング1、ア
クセスメモリ3ooのシリアルデータ読み取りクロック
入力端子330に供給されている。なお、ランダムアク
セスメモリ 300に接続される送受信切り換え端子8
oはマイクロプロセッサのランチ形式の出力ポートに接
続されてソフトウェアによる送受信の切り換えに利用さ
れ、並列データロード端子81にはマイクロ命令による
コントロール信号が供給され、ブロックセレクト端子8
2には前期ランダムアクセスメモリ300の並列入出力
部をアクティブ状態にするためのセレクト信号が供給さ
れる。
以」−のように構成された送受信装置について、第1図
の構成図および第2図に示した送信時の主要部のタイミ
ングチャー1〜と第3図に示した受信時の主要部のタイ
ミングチャートをもとにその動作を説明する。
の構成図および第2図に示した送信時の主要部のタイミ
ングチャー1〜と第3図に示した受信時の主要部のタイ
ミングチャートをもとにその動作を説明する。
まず、第2図Aはシリアルクロック端子1oに供給され
るクロック信号波形を示したものであり、第2図Bはリ
セット端子4oに供給されるリセット信号波形を示した
ものであり、第2図C,D、 E。
るクロック信号波形を示したものであり、第2図Bはリ
セット端子4oに供給されるリセット信号波形を示した
ものであり、第2図C,D、 E。
Fはいずれもカウンタ1.00の各ビットの出カ信号波
形を示したものであり、第2図G、HはそれぞれAND
ゲー1− /102. NORゲート403の出力信号
波形を示したものであり、第2図IばDフリップフロッ
プ400の出力信号波形を示したものであり、第2図J
はシリアル入出力端子20に送出されるシリアルデータ
の変化のもようを示j7たものである。また、第3図A
〜■はそれぞれ第2図の同一記号の信号波形に対応して
いるが、第3図Jばシリアル入出力端子20に供給され
るデータがランダムアクセスメモリ300に読み込まれ
る夕・イミングを示したものである。
形を示したものであり、第2図G、HはそれぞれAND
ゲー1− /102. NORゲート403の出力信号
波形を示したものであり、第2図IばDフリップフロッ
プ400の出力信号波形を示したものであり、第2図J
はシリアル入出力端子20に送出されるシリアルデータ
の変化のもようを示j7たものである。また、第3図A
〜■はそれぞれ第2図の同一記号の信号波形に対応して
いるが、第3図Jばシリアル入出力端子20に供給され
るデータがランダムアクセスメモリ300に読み込まれ
る夕・イミングを示したものである。
第1図に示した装置によってシリアルデータの送信を行
うには、第2図に示したように、あらかじめカウンタ1
00の状態を(1111)にするとともにDフリソブフ
ロソフ゛400をリヒソl−シて才りき、データバス2
00からランダムアクセスメモリ300に対して16ビ
ソトまたは8ピノ1−の送信データを書き込む。続いて
、送受信切り換え端子80のレベルを送信状態の1゛に
移行させたうえで、シリアルクロック端子10に送信用
のクロック信号を供給すればそのリーディングエツジが
到来するごとにカウンタ100のカウント値が第2図C
−Fに示すように、〔1110) 、 Cll01.
) 、 、 と変化していき、それに伴って、Dフリ
ップフロ・ノブ600のD端子に送出されるランダムア
クセスメモリ 300のデータのビット位置も切り換え
られていく。これによって、Dフリップフロップ600
に供給されるクロック信号のり−ディンクエッジが到来
するごとに送信データがシリアル入出力端子20に送出
されていくが、カウンタ100のカウント値が(111
1)になると、ANDゲート402の出力レベルが1゛
に移行し、第2図Iに示したようにシリアルクロック端
子10に供給されるクロック信号のトレイリングエツジ
においてDフリップフロップ400の出力レベルが′I
°に移行して割り込み出力端子31に割り込み要求信号
が送出される。その結果、マイクロプロセッサは割り込
み処理ルーチンを開始し、必要に応じてデータバス20
0からランダムアクセスメモリ300に対して16ビツ
トまたは8ビツトの送信データを再び書き込み、続くデ
ータの送信に備える。
うには、第2図に示したように、あらかじめカウンタ1
00の状態を(1111)にするとともにDフリソブフ
ロソフ゛400をリヒソl−シて才りき、データバス2
00からランダムアクセスメモリ300に対して16ビ
ソトまたは8ピノ1−の送信データを書き込む。続いて
、送受信切り換え端子80のレベルを送信状態の1゛に
移行させたうえで、シリアルクロック端子10に送信用
のクロック信号を供給すればそのリーディングエツジが
到来するごとにカウンタ100のカウント値が第2図C
−Fに示すように、〔1110) 、 Cll01.
) 、 、 と変化していき、それに伴って、Dフリ
ップフロ・ノブ600のD端子に送出されるランダムア
クセスメモリ 300のデータのビット位置も切り換え
られていく。これによって、Dフリップフロップ600
に供給されるクロック信号のり−ディンクエッジが到来
するごとに送信データがシリアル入出力端子20に送出
されていくが、カウンタ100のカウント値が(111
1)になると、ANDゲート402の出力レベルが1゛
に移行し、第2図Iに示したようにシリアルクロック端
子10に供給されるクロック信号のトレイリングエツジ
においてDフリップフロップ400の出力レベルが′I
°に移行して割り込み出力端子31に割り込み要求信号
が送出される。その結果、マイクロプロセッサは割り込
み処理ルーチンを開始し、必要に応じてデータバス20
0からランダムアクセスメモリ300に対して16ビツ
トまたは8ビツトの送信データを再び書き込み、続くデ
ータの送信に備える。
なお、第1図および第2図からもわかるように、フレー
ム長選択端子70のレベルが“1゛になっているときに
はデータを16ビソト分送信した時点でDフリップフロ
ップ400の出力が“ビに移行するが、フレーム長選択
端子70のレベルがO°になっているときにはデータを
8ビット分送信した時点でDフリップフロップ400の
出力が“■゛に移行する。
ム長選択端子70のレベルが“1゛になっているときに
はデータを16ビソト分送信した時点でDフリップフロ
ップ400の出力が“ビに移行するが、フレーム長選択
端子70のレベルがO°になっているときにはデータを
8ビット分送信した時点でDフリップフロップ400の
出力が“■゛に移行する。
つぎに、シリアルデータの受信を行うには、第3図に示
したように、あらかじめカウンター00の状態を(00
00)にするとともにDフリップフロップ400をリセ
ソトシておき、送受信りJり換え端子80のレベルを受
信状態の°0” の移行さ・U゛てオンけば、シリアル
クロック端子10に受信用のり1′1ツク信号が供給さ
れると、そのリーディングエツジが到来するごとにカウ
ンター00のカウント値が変化していき、それに伴って
シリアル入出力端子20からランダムアクセスメモリ3
00に書き込1Pれるデータのビット位置も切り換えら
れていき、クィミング信号発生回路700からランダム
アクセスメモリ 300に供給されるタイミング信号が
アクティブ状態になったときに選択されたビット位置に
受信データが書き込まれていく。カウンタ100のカウ
ント値が(0000)になると、送信時と同様に、シリ
アルクロック端子10に供給されるクロック信号のトレ
イリングエツジにおいて割り込み出力端子31に割り込
み要求信号が送出される。その結果、マイクロプロセッ
サは割り込み処理ルーチンを開始するので、この割り込
み処理ルーチンによってランダムアクセスメモリ300
からデータバス200を介して並列データを読み取れば
よい。
したように、あらかじめカウンター00の状態を(00
00)にするとともにDフリップフロップ400をリセ
ソトシておき、送受信りJり換え端子80のレベルを受
信状態の°0” の移行さ・U゛てオンけば、シリアル
クロック端子10に受信用のり1′1ツク信号が供給さ
れると、そのリーディングエツジが到来するごとにカウ
ンター00のカウント値が変化していき、それに伴って
シリアル入出力端子20からランダムアクセスメモリ3
00に書き込1Pれるデータのビット位置も切り換えら
れていき、クィミング信号発生回路700からランダム
アクセスメモリ 300に供給されるタイミング信号が
アクティブ状態になったときに選択されたビット位置に
受信データが書き込まれていく。カウンタ100のカウ
ント値が(0000)になると、送信時と同様に、シリ
アルクロック端子10に供給されるクロック信号のトレ
イリングエツジにおいて割り込み出力端子31に割り込
み要求信号が送出される。その結果、マイクロプロセッ
サは割り込み処理ルーチンを開始するので、この割り込
み処理ルーチンによってランダムアクセスメモリ300
からデータバス200を介して並列データを読み取れば
よい。
なお、送信時には3ステートインバータ601の出力側
がシリアル入出力端子20に接続されるが、受信時には
切り離される。
がシリアル入出力端子20に接続されるが、受信時には
切り離される。
このようにして、第1図に示したシリアルデータの送受
信装置では従来の装置と同じようにしてシリアルデータ
の送受信を行うことができるが、第1図の構成からもわ
かるように、従来の装置ではカウンタとシフI・カウン
タの両方を必要としていたのに対して、本発明のシリア
ルデータの送受信装置では、わずか4ビツトのカウンタ
100のみによって1フレームが16あるいは8ピツ1
へのシリアルデータを送受信することができる。また、
従来の装置では送信時にシリアルクロックの最初のリー
ディングエツジが到来したときにシフトレジスタの内容
が変化するために、送信データをシフトレジスタにセン
トする際にデータそのものを1ビツト分だけシフトさせ
ておく必要があるが、本発明のシリアルデータの送受信
装置では、達信開始前にカウンタ100を(1111)
にプリセットし、受信開始前には1カウントだけ異なっ
たカラン1値の(0000)にリセットするだけで送信
データと受信しデータの対応がとれる。それに伴って回
路構成が簡略化されるとともにランダム1゛1シツク回
路の占める割合が少なくなり、ワンチップの1. SI
を構成する際にレイアウトを行いやずく、生産工程にお
けるLSIの検査にも適している。さらに、送受信デー
タをシフトレジスタを介することなく、送信時には直接
にランダムアクセスメモリ300から送出させ、受信時
には直接読み込むように構成しているので、より高速に
大量のデータを処理することもできる。すなわち、第1
図に示した実施例においてはランダムアクセスメモリ3
00の総ビット数は16ビソトであるので、送受信する
データの1フレームが8ビット構成であれば前記ランダ
ムアクセスメモリ300はダブルバッファの機能を有し
ていることになるが、1フレームが16ビント構成のデ
ータを送受信する場合にはダブルバッファ機能を有さな
いので、■フレーム送受信する度にデータバス200と
の間で並列データを授受する必要がある。しかしながら
、カウンタ100とランダムアクセスメモリ300のビ
ット数を増加させることにより容易に多段バッファ構成
となり、これによってより多くの情報を一挙に扱うこと
ができ、高度な通信も可能となる。
信装置では従来の装置と同じようにしてシリアルデータ
の送受信を行うことができるが、第1図の構成からもわ
かるように、従来の装置ではカウンタとシフI・カウン
タの両方を必要としていたのに対して、本発明のシリア
ルデータの送受信装置では、わずか4ビツトのカウンタ
100のみによって1フレームが16あるいは8ピツ1
へのシリアルデータを送受信することができる。また、
従来の装置では送信時にシリアルクロックの最初のリー
ディングエツジが到来したときにシフトレジスタの内容
が変化するために、送信データをシフトレジスタにセン
トする際にデータそのものを1ビツト分だけシフトさせ
ておく必要があるが、本発明のシリアルデータの送受信
装置では、達信開始前にカウンタ100を(1111)
にプリセットし、受信開始前には1カウントだけ異なっ
たカラン1値の(0000)にリセットするだけで送信
データと受信しデータの対応がとれる。それに伴って回
路構成が簡略化されるとともにランダム1゛1シツク回
路の占める割合が少なくなり、ワンチップの1. SI
を構成する際にレイアウトを行いやずく、生産工程にお
けるLSIの検査にも適している。さらに、送受信デー
タをシフトレジスタを介することなく、送信時には直接
にランダムアクセスメモリ300から送出させ、受信時
には直接読み込むように構成しているので、より高速に
大量のデータを処理することもできる。すなわち、第1
図に示した実施例においてはランダムアクセスメモリ3
00の総ビット数は16ビソトであるので、送受信する
データの1フレームが8ビット構成であれば前記ランダ
ムアクセスメモリ300はダブルバッファの機能を有し
ていることになるが、1フレームが16ビント構成のデ
ータを送受信する場合にはダブルバッファ機能を有さな
いので、■フレーム送受信する度にデータバス200と
の間で並列データを授受する必要がある。しかしながら
、カウンタ100とランダムアクセスメモリ300のビ
ット数を増加させることにより容易に多段バッファ構成
となり、これによってより多くの情報を一挙に扱うこと
ができ、高度な通信も可能となる。
なお、第4図はランダムアクセスメモリ300の具体的
な構成例を示した回路結線図であり、単位メモリセルは
インバータ301と3ステートインバータ302によっ
て構成されている。例えば、第1図のシリアルデータ読
み取りクロック入力端子330のレベル(CK)が′l
゛であって、送受信切り換え端子80レベル(TX)が
“0°であるとすると、NORゲート350の出力レベ
ルは“1° となり、カウンタ100の出力が供給され
るA N t)ゲート303のレベルもまた“1°であ
れば、3ステートインバータ304がアクティブ状態と
なってシリアル入出力端子20のデータ(SDA)が第
4図のSr端子を介してメモリセルに書き込まれる。ま
た、送信状態にあって、送受信切り換え0ti)子80
レベルが′1゛であるとすると、第1図の3ステートイ
ンバータ601の出力側がシリアル入出力端子20に接
続されるので、シリアルクロック信号のリーディングエ
ツジにおいて、前期A N Dデー1−303を始めと
するデコーダによって’UtRされたビット位置のメモ
リセルの出力が第4図のs o bH7,1子を介して
前期シリアル入出力端子20に送出される。さらに、並
列データの書き込み時には3ステートバッファ305が
アクティブ状態となり、並列データの読み込み時には3
ステートインバータ30〔jが7クチイブ状態となる。
な構成例を示した回路結線図であり、単位メモリセルは
インバータ301と3ステートインバータ302によっ
て構成されている。例えば、第1図のシリアルデータ読
み取りクロック入力端子330のレベル(CK)が′l
゛であって、送受信切り換え端子80レベル(TX)が
“0°であるとすると、NORゲート350の出力レベ
ルは“1° となり、カウンタ100の出力が供給され
るA N t)ゲート303のレベルもまた“1°であ
れば、3ステートインバータ304がアクティブ状態と
なってシリアル入出力端子20のデータ(SDA)が第
4図のSr端子を介してメモリセルに書き込まれる。ま
た、送信状態にあって、送受信切り換え0ti)子80
レベルが′1゛であるとすると、第1図の3ステートイ
ンバータ601の出力側がシリアル入出力端子20に接
続されるので、シリアルクロック信号のリーディングエ
ツジにおいて、前期A N Dデー1−303を始めと
するデコーダによって’UtRされたビット位置のメモ
リセルの出力が第4図のs o bH7,1子を介して
前期シリアル入出力端子20に送出される。さらに、並
列データの書き込み時には3ステートバッファ305が
アクティブ状態となり、並列データの読み込み時には3
ステートインバータ30〔jが7クチイブ状態となる。
ところで、第1図のタイミング信号発生回路700はシ
リアル入出力端子20からランダムアクセスメモリ30
0にシリアルデータを読み込むタイミングを設定するた
めに用いられているが、その具体的な構成は本発明の本
質とは直接には関係がないので、第5図に人出信号のタ
イミングチャートを示すにとどめる。第5図において信
号波形BGKと第1図のシステムクロック入力端子90
に供給されるクロック信号を示したものであり、信号波
形SCKがシリアルクロック端子10に印加される送受
信用のクロック信号を示したものであり、信号波形TG
Iはシリアルデータ読み取りクロック入力端子330に
送出される出力信号波形を示したものである。
リアル入出力端子20からランダムアクセスメモリ30
0にシリアルデータを読み込むタイミングを設定するた
めに用いられているが、その具体的な構成は本発明の本
質とは直接には関係がないので、第5図に人出信号のタ
イミングチャートを示すにとどめる。第5図において信
号波形BGKと第1図のシステムクロック入力端子90
に供給されるクロック信号を示したものであり、信号波
形SCKがシリアルクロック端子10に印加される送受
信用のクロック信号を示したものであり、信号波形TG
Iはシリアルデータ読み取りクロック入力端子330に
送出される出力信号波形を示したものである。
発明の効果
本発明のシリアルデータの送受信装置は以上の説明から
も明らからなように、送受信クロックが供給され、送信
開始前に第1のカウント値にプリセットされるとともに
受信開始前には前期第1のカウント値に対して1カウン
トたけ異なる第2のカウント値にプリセントされるカウ
ンタ100と、並列データがデータバス200との間で
授受され、前期カウンタの出力によってデコードされた
ビット位置のデータがシリアル入出力端子20との間で
授受されるメモリ手帳(実施例においてはランダムアク
セスメモリ300を用いているがランチ形式のメモリで
あってもよい。)を備えたことを特徴とするもので、簡
単な構成で通信装置を実現するごができるとともに、本
発明を適用することにより、比較的容易に高度な処理が
行える通信装置を得ることもでき、大なる効果を奏する
。
も明らからなように、送受信クロックが供給され、送信
開始前に第1のカウント値にプリセットされるとともに
受信開始前には前期第1のカウント値に対して1カウン
トたけ異なる第2のカウント値にプリセントされるカウ
ンタ100と、並列データがデータバス200との間で
授受され、前期カウンタの出力によってデコードされた
ビット位置のデータがシリアル入出力端子20との間で
授受されるメモリ手帳(実施例においてはランダムアク
セスメモリ300を用いているがランチ形式のメモリで
あってもよい。)を備えたことを特徴とするもので、簡
単な構成で通信装置を実現するごができるとともに、本
発明を適用することにより、比較的容易に高度な処理が
行える通信装置を得ることもでき、大なる効果を奏する
。
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
受信装置の構成図、第2図および第3図は第1図の主要
部タイミングチャート、第4図はランダムアクセスメモ
リの構成例を示した回路結線図、第5図はタイミング信
号発生回路の入出力信号のタイミングヂャー1〜である
。 20・・・・・・シリアル入出力端子、100・・目・
・カウンタ、200・・・・・・データバス、300・
・・・・・ランダムアクセスメモリ。
受信装置の構成図、第2図および第3図は第1図の主要
部タイミングチャート、第4図はランダムアクセスメモ
リの構成例を示した回路結線図、第5図はタイミング信
号発生回路の入出力信号のタイミングヂャー1〜である
。 20・・・・・・シリアル入出力端子、100・・目・
・カウンタ、200・・・・・・データバス、300・
・・・・・ランダムアクセスメモリ。
Claims (2)
- (1)送受信クロックが供給され、送信開始前に第1の
カウント値にプリセットされるとともに受信開始前には
前記第1のカウント値に対して1カウントだけ異なる第
2のカウント値にプリセットされるカウンタと、並列デ
ータがデータバスとの間で授受され、前記カウンタの出
力によってデコードされたビット位置のデータがシリア
ル入出力端子との間で授受されるメモリ手段からなるシ
リアルデータの送受信装置。 - (2)リード/ライト切り換え端子とブロックセレクト
端子を有し、前記ブロックセレクト端子がアクティブ状
態にされたとき、前記リード/ライト切り換え端子に印
加されるレベルに応じて並列データがデータバスとの間
で授受されるランダムアクセスメモリを備えたことを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のシリアルデー
タの送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210959A JPH0771076B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | シリアルデ−タの送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210959A JPH0771076B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | シリアルデ−タの送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367041A true JPS6367041A (ja) | 1988-03-25 |
JPH0771076B2 JPH0771076B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=16597944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210959A Expired - Lifetime JPH0771076B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | シリアルデ−タの送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771076B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030231A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Toshiba Corp | デ−タバツフア装置 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP61210959A patent/JPH0771076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030231A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Toshiba Corp | デ−タバツフア装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771076B2 (ja) | 1995-07-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |