JPS6379441A - シリアルデ−タの送受信装置 - Google Patents

シリアルデ−タの送受信装置

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JPS6379441A
JPS6379441A JP61224440A JP22444086A JPS6379441A JP S6379441 A JPS6379441 A JP S6379441A JP 61224440 A JP61224440 A JP 61224440A JP 22444086 A JP22444086 A JP 22444086A JP S6379441 A JPS6379441 A JP S6379441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
shift register
terminal
output
serial
Prior art date
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Pending
Application number
JP61224440A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mizuguchi
博 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6379441A publication Critical patent/JPS6379441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシリアルデータの通信装置に関し、簡単な構成
でありながら高度な通信にも対応できる送受信装置を提
供するものであり、特にマイクロプロセッサに好適な装
置を実現するものである。
従来の技術 従来からワンチップのマイクロプロセッサなどにおいて
多用されているシリアルデータの通信装置は、シフトレ
ジスタとシフトカウンタ、さらにはバッファレジスタに
よって構成され、その典型的な例が特公昭60−584
82号公報(以下、文献1と略記する。)に示されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 ところで、前記文献lに示されるような装置はランダム
ロジック回路を中心に構成されるので、各回路ブロック
相互間の配線数も多く、回路構成が複雑になるだけでな
く、−度に大量のデータの通信を行う場合にはその処理
の多くをソフトウェアに頼らざるを得す、より高度な通
信あるいは高速のデータ転送を行うためにはその都度回
路構成を変更する必要があった。
問題点を解決するための手段 前記した問題点を解決するために本発明のシリアルデー
タの送受信装置では、送受信クロックが供給される定レ
ベル伝搬型のシフトレジスタと、並列データがデータバ
スとの間で授受され、前記シフトレジスタの出力によっ
て選択されたビット位置のデータがシリアル入出力端子
との間で授受されるメモリからなる通信手段を備えてい
る。
作用 本発明では前記した構成によって、より簡単な構成で、
しかも汎用性に冨んだ通信装置を実現することができる
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
受信装置をマイクロプロセッサに適用した場合の構成図
を示したものであり、シリアルクロック端子10を介し
て送受信クロックが供給される8ビツトのシフトレジス
タ100と、並列データがマイクロプロセッサのデータ
バス200との間で授受され、前記シフトレジスタ10
0の出力によってデコードされたビット位置のデータが
シリアル入出力端子20との間で授受されるランダムア
クセスメモリ300によって主要部が構成されている。
また、前記シフトレジスタ100の最上位ビット(Q7
)の出力はDフリップフロップ400に供給され、前記
Dフリップフロップ400の出力信号がANDゲート4
10および割り込み出力端子30を介してマイクロプロ
セッサに対する割り込み要求信号となるように構成され
ている。さらに、リセット端子40.クリア端子50は
マイクロプロセッサのノンラッチ形式の出力ボートに接
続されてソフトウェアによるリセット信号が供給され、
割り込み禁止端子60はマイクロプロセッサのラッチ形
式の出力ボートに接続されてソフトウェアによる割り込
みコントロールに利用される。なお、ランダムアクセス
メモリ300に接続される送受信切り換え端子70はマ
イクロプロセッサのラッチ形式の出力ボートに接続され
てソフトウェアによる送受信の切り換えに利用され、リ
ード/ライト切り換え端子71にはマイクロ命令による
コントロール信号が供給され、ブロックセレクト端子7
2にはランダムアクセスメモリ300の並列入出力部を
アクティブ状態にするためのセレクト信号が供給される
以上のように構成された送受信装置について、第1図の
構成図と第2図に示した主要部のタイミングチャートを
もとにその動作を説明する。
まず、第2図Aはシリアルクロック端子IOに供給され
るクロック信号波形を示したものであり、第2図B、 
 C,D、  E、  F、 G、 H,Iはいずれも
シフトレジスタ100の各ビットの出力信号波形を示し
たものであり、第2図Jはシリアル入出力端子20に送
出されるシリアルデータの変化のもようを示したもので
あり、第2図にはDフリップフロップ400の出力信号
波形を示したものである。
第1図に示したglによってシリアルデータの送信を行
うには、あらかじめシフトレジスタ100の状態を[0
0000001]にするとともにDフリップフロップ4
00をリセットしておき、データバス200からランダ
ムアクセスメモI7300に対して8ビツトの送信デー
タを書き込む。続いて、送受信切り換え端子70のレベ
ルを送信状態に移行させたうえで、シリアルクロック端
子10に送信用のクロック信号を供給すればそのリーデ
ィングエツジが到来するごとにシフトレジスタ100の
並列出力値が[10000000コ。
[010000001,・・・・・・、  [0000
0010]、  [000000013と変化していき
、それに伴って第2図B−Iに示すように、シリアル入
出力端子20に送出されるランダムアクセスメモリ30
0のデータのビット位置も切り換えられていくが、シフ
トレジスタ100の並列出力値が[00000001]
になると、Dフリップフロップ400のD端子のレベル
が1”に移行し、第2図Kに示したようにシリアルクロ
ック端子10に供給されるクロック信号のトレイリング
エツジにおいてDフリップフロップ400の出力しベル
が1゛に移行して割り込み出力端子30に割り込み要求
信号が送出される。その結果、マイクロプロセッサは割
り込み処理ルーチンを開始し、必要に応じてデータバス
200からランダムアクセスメモリ300に対して8ビ
ツトの送信データを再び書き込み、続く8ビツトのデー
タの送信に備える。
一方、シリアルデータの受信を行うには、あらかじめシ
フトレジスタ100の状態をco o o 。
0001)にするとともにDフリップフロツブ400を
リセットしておき、送受信切り換え端子70のレベルを
受信状態に移行させておけば、シリアルクロック端子1
0に受信用のクロック信号が供給されると、そのリーデ
ィングエツジが到来するごとにシフトレジスタ100の
並列出力値が変化していき、それに伴ってシリアル入出
力端子20からランダムアクセスメモリ300に書き込
まれるデータのビット位置も切り換えられていく。
シフトレジスタ100の並列出力値が[0000000
1)になると、送信時と同様に、シリアルクロツタ端子
10に供給されるクロック信号のトレイリングエツジに
おいて割り込み出力端子30に割り込み要求信号が送出
される。その結果、マイクロプロセッサは割り込み処理
ルーチンを開始するので、この割り込み処理ルーチンに
よってランダムアクセスメモリ300からデータバス2
00を介して並列データを読み取ればよい。
このようにして、第1図に示したシリアルデータの送受
信装置では従来の装置と同じようにしてシリアルデータ
の送受信を行うことができるが、第1図の構成からもわ
かるように、従来の装置ではシフトレジスタとシフトカ
ウンタの両方を必要としていたのに対して、本発明のシ
リアルデータの送受信装置では、シフトレジスタ100
の構成を定レベル伝搬型としているので、シフトカウン
タを必要とせず、それに伴って回路構成が筒略化される
とともにランダムロジック回路の占める割合が少なくな
り、ワンチップのLSIを構成する際にレイアウトを行
いやすく、生産工程におけるLSIの検査にも適してい
る。さらに、送受信データをシフトレジスタを介するこ
となく、送信時には直接にランダムアクセスメモリ30
0から送出させ、受信時には直接読み込むように構成し
ているので、より高速に大量のデータを処理することも
できる。すなわち、ランダムアクセスメモリ300のア
ドレスを増加させて多段バッファ構成にしておき、その
アドレスの選択をシフトレジスタ100の最上位ビット
の変化回数をカウントするカウンタによって行うことに
より、より多くの情報を一挙に扱うことができ、高度な
通信も可能となる。
なお、第3図はランダムアクセスメモリ300の具体的
な構成例を示した回路結線図であり、単位メモリセルは
インバータ301と3ステートインバータ302によっ
て構成されている。例えば、第1図のシリアルクロック
端子10のレベル(SCK)が“0°であって、送受信
切りIAえ端子70のレベル(TX)が“0”であると
すると、NORゲート350の出力レベルは1゛ とな
り、シフトレジスタ100の並列出力端子に接続される
ビット選択端子303のレベルもまた°1゛であれば、
3ステートインバータ304がアクティブ状態となって
シリアル入出力端子20のデータ(SDA)がメモリセ
ルに書き込まれる。また、送信状態にあって、送受信切
り換え端子70のレベル(TX)が“1°であるとする
と、3ステートインバータ351がアクティブ状態とな
ってビット選択端子によって選択されたメモリセルの出
力が第1図のシリアル入出力端子20に送出される。さ
らに、並列データの書き込み時には3ステートバフフア
305がアクティブ状態となり、並列データの読み込み
時には3ステートインバータ306がアクティブ状態と
なる。
発明の効果 本発明のシリアルデータの送受信装置は以上の説明から
も明らかなように、シリアルクロック端子lOを介して
送受信クロックが供給される定レベル伝搬型のシフトレ
ジスタ100と、並列データがデータバス200との間
で授受され、前記シフトレジスタの出力によって選択さ
れたビ;、 l−位置のデータがシリアル入出力端子2
0との間で授受されるメモリ手段(実施例においてはラ
ンダムアクセスメモリ300を用いているがラッチ形式
のメモリであってもよい。)を備えたことを特徴とする
もので、簡単な構成で通信装置を実現することができる
とともに、本発明を適用することにより、比較的容易に
高度の処理が行える通信装置を得ることもでき、大なる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
受信装置の構成図、第2図は第1図の主要部のタイミン
グチャート、第3図はランダムアクセスメモリの構成例
を示した回路結線図である。 20・・・・・・シリアル入出力端子、100・・・・
・・シフトレジスタ、200・・・・・・データバス、
300・・・・・・ランダムアクセスメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 に

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送受信クロックが供給される定レベル伝搬型のシ
    フトレジスタと、並列データがデータバスとの間で授受
    され、前記シフトレジスタの出力によって選択されたビ
    ット位置のデータがシリアル入出力端子との間で授受さ
    れるメモリ手段からなるシリアルデータの送受信装置。
  2. (2)リード/ライト切り換え端子とブロックセレクト
    端子を有し、前記ブロックセレクト端子がアクティブ状
    態にされたとき、前記リード/ライト切り換え端子に印
    加されるレベルに応じて並列データがデータバスとの間
    で授受されるランダムアクセスメモリを備えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のシリアルデー
    タの送受信装置。
JP61224440A 1986-09-22 1986-09-22 シリアルデ−タの送受信装置 Pending JPS6379441A (ja)

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JP61224440A JPS6379441A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 シリアルデ−タの送受信装置

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JP61224440A JPS6379441A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 シリアルデ−タの送受信装置

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JPS6379441A true JPS6379441A (ja) 1988-04-09

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ID=16813803

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61224440A Pending JPS6379441A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 シリアルデ−タの送受信装置

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