JPS6366992B2 - - Google Patents

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JPS6366992B2
JPS6366992B2 JP55121914A JP12191480A JPS6366992B2 JP S6366992 B2 JPS6366992 B2 JP S6366992B2 JP 55121914 A JP55121914 A JP 55121914A JP 12191480 A JP12191480 A JP 12191480A JP S6366992 B2 JPS6366992 B2 JP S6366992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric
motor
control device
electric motor
flip
Prior art date
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Expired
Application number
JP55121914A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5748086A (en
Inventor
Fumiaki Kawada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oriental Motor Co Ltd
Original Assignee
Oriental Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oriental Motor Co Ltd filed Critical Oriental Motor Co Ltd
Priority to JP55121914A priority Critical patent/JPS5748086A/ja
Publication of JPS5748086A publication Critical patent/JPS5748086A/ja
Publication of JPS6366992B2 publication Critical patent/JPS6366992B2/ja
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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電動機を動力として使用する電動ド
ア、電動カーテン、電動ブラインドなどその他工
業用自動機械等に広く適用可能な自動開閉装置の
制御装置に関する。
例えば、従来の電動ドアの概略図を第1図に示
すように、ドア4は駆動ベルト5に装着されてモ
ータ3により開閉駆動を受けるべく、ドア4の開
閉位置に相当する両端部にリミツトスイツチの如
き感知器6,7を設置し、これら両感知器6,7
をモータの制御装置2に接続する必要がある。制
御装置2は、開または閉の信号を受けて感知器6
或いは7による信号と比較しながらモータ3を働
源1に接続するか若しくは切離すような操作を自
動的に処理するものである。
このような電動ドアの駆動装置から明らかなよ
うに、ドア、カーテン或いはブラインド等の被開
閉体における予め設定された全開および全閉の各
位置にそれぞれ上記の如き感知器を設置する必要
があり、従つて、このような感知器と開閉駆動の
為の制御装置との間にはその全長にわたつて配線
を施さなければならないので、開閉位置が異なる
か若しくは変更されるような場合にはその為の配
線を更に変えなければならないこととなり極めて
煩雑である。また、このような装置では、開閉位
置を定める感知器の故障が相当多発し、これは直
ちに装置の不能に陥いる他、感知器に至る配線に
種々の制約を受ける場合が多い。更に、上記の如
き、単なる開閉動作の為の制御方式にあつては、
被開閉体の移動域に何んらかの異物その他があつ
たとしても斯かる状態にかゝわらず被開閉体の駆
動が行なわれるので極めて危険である。
本発明は、電動機の過負荷検出装置として従来
のような電流、熱または速度発電機等によつて電
動機の拘速を検出する手段によることなく、周波
数によつて微少な速度変化を検出する新方式に構
成し、開閉位置の為の検出機構を設けることなく
全開および全閉位置で電動機を停止させるように
し、更に、全長にわたる従来の如き配線を排除す
ると共に開閉途中の事故に対する安全性を高める
ことの可能な電動開閉器制御装置を提供するもの
である。
以下、本発明を実施例の参照によつて更に詳細
に説明する。
電動ドアに本発明を適用した例を示す第2図に
おいて、電動機3の軸にエンコーダ8が装着され
ており、エンコーダ8の信号は制御装置26に入
力されている。ストツパーまたは緩衝器9および
10はドア4が端部に当つたときの衝撃を吸収す
るためのもので所要の開閉位置における両端部に
設けられ、従つて、この緩衝器9,10について
は従来のような両端の検出装置とそれらに要する
配線は不要となる。
第3図は本発明による一実施例の制御装置を示
し、また、第4図はその各部の信号波形を示す。
第3図において、開閉スイツチ16を入れると
(第4図a)、フリツプフロツプ19がセツトされ
る(第4図b)。同時に、オアゲート18を通り、
単安定マルチバイブレータ15に信号が供給さ
れ、電動機3が起動して定常回転に達するまでの
間運転信号を供給し続けるために一定時間の信号
がフリツプフロツプ14のセツト入力に印加され
る(第4図c)。フリツプフロツプ14は、セツ
ト入力の信号を受けてその出力Qを“1”レベル
にするので(第4図d)、アンドゲート20はフ
リツプフロツプ14と19から信号を受けて開側
電力開閉器22へ信号(第4図e)を送り、電動
機3を回転させる。電動機3が回転すると、エン
コーダ8は速度に応じた周波数のパルスを発生し
(第4図f)、フリツプフロツプ14の出力Qに規
制されたアンドゲート12を通してフリツプフロ
ツプ14のデータ入力Dと無安定マルチバイブレ
ータ13に信号を供給する(第4図g)。
無安定マルチバイブレータ13は、その入力側
のパルスに同期して発振し、出力をフリツプフロ
ツプ14のクロツク入力Cに供給する(第4図
h)。無安定マルチバイブレータ13の発振周波
数は、電動機3が定常回転しているときにエンコ
ーダ8が発生するパルスの“0”レベルの時間よ
りも無安定マルチバイブレータ13が発生するパ
ルスの“0”レベルの時間の方が僅かに長くなる
ように設定されている。そして、電動機3が定常
回転しているときは、フリツプフロツプ14のク
ロツク信号よりもデータ信号の方がわずかに早く
変化するので、フリツプフロツプ14の出力Qは
“1”レベルに保持される。
ドア4が開閉の端部に達したとき、または途中
の事故により電動機の回転数が僅かに遅くなると
(第4図g′)、フリツプフロツプ14のクロツク信
号よりもデータ信号の方が遅れるので(第4図
h′)、フリツプフロツプ14は反転してその出力
Qを“0”レベルにする(第4図d′)。すると、
開側電力開閉器22に供給していた信号が絶たれ
るので(第4図e′)、電動機3は停止する。同時
にアンドゲート12も閉じるので、エンコーダ8
からのパルスは制御回路に供給されなくなり、フ
リツプフロツプ14はその状態を保持し続ける。
閉側スイツチ17を入れた場合には、アンドゲ
ート21はフリツプフロツプ14と19とから信
号を受けて閉側電力開閉器23に信号を送つて電
動機3を逆に回転させる他、制御回路の動作は上
記と同様である。第3図において、24は電動機
3の進相用コンデンサを示す。
なお、端部および事故時において電動機を急速
に停止させるため、電動機に機械的あるいは電気
的ブレーキをかけることも可能であり、また、無
安定マルチバイブレータ13の発振周波数と電動
機3の回転速度を比例させながら同時に可変する
ことにより、電動機3の回転速度をコントロール
することも可能なことは明らかである。
以上のように本発明の装置によれば、従来の如
く端部に検出器を設ける必要がなくなるため全長
にわたる配線をなくすことができ任意の長さの開
閉装置を簡単に構成することができる他、僅かな
速度変動を検出して電動機を停止させることがで
きるので、安全性においても極めてすぐれたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動開閉装置を示す概略図、第
2図は本発明の電動開閉器制御装置による一実施
例を示す概略図、第3図は本発明による一実施例
の制御回路図、第4図は第3図における各点の信
号タイミングチヤートである。 8……エンコーダ、9,10……緩衝器、1
3,15……単安定マルチバイブレータ、14,
19……フリツプフロツプ、12,20,21…
…アンドゲート、16……開側スイツチ、17…
…閉側スイツチ、22……開側電力開閉器、23
……閉側電力開閉器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被開閉体を駆動する為の電動機に装着した速
    度・周波数変換器と、該変換器の発生周波数と基
    準周波数とを比較する装置とを備え、該比較装置
    が上記被開閉体の過負荷を前記電動機の回転速度
    低下信号として検出して該電動機を停止させるよ
    うに構成したことを特徴とする電動開閉器制御装
    置。 2 前記比較装置が上記変換器の発生パルスの周
    期と該パルスに同期して発振する発振器の出力周
    期とを比較する周波数比較回路で構成された特許
    請求の範囲第1項に記載した電動開閉器制御装
    置。
JP55121914A 1980-09-03 1980-09-03 Electric switch controller Granted JPS5748086A (en)

Priority Applications (1)

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JP55121914A JPS5748086A (en) 1980-09-03 1980-09-03 Electric switch controller

Applications Claiming Priority (1)

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JP55121914A JPS5748086A (en) 1980-09-03 1980-09-03 Electric switch controller

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Publication Number Publication Date
JPS5748086A JPS5748086A (en) 1982-03-19
JPS6366992B2 true JPS6366992B2 (ja) 1988-12-22

Family

ID=14823029

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JP55121914A Granted JPS5748086A (en) 1980-09-03 1980-09-03 Electric switch controller

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Families Citing this family (11)

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Publication number Publication date
JPS5748086A (en) 1982-03-19

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