JPS6366638A - マイクロコンピユ−タの命令スキツプ回路 - Google Patents
マイクロコンピユ−タの命令スキツプ回路Info
- Publication number
- JPS6366638A JPS6366638A JP21210886A JP21210886A JPS6366638A JP S6366638 A JPS6366638 A JP S6366638A JP 21210886 A JP21210886 A JP 21210886A JP 21210886 A JP21210886 A JP 21210886A JP S6366638 A JPS6366638 A JP S6366638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- circuit
- output
- microcomputer
- signal
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロコンピュータの命令スキップ回路
に関するものである。
に関するものである。
従来のマイクロコンピュータの命令スキップ回路は第2
図に示すようなものであった。図において、It、Iz
、I3.I4はマイコンの状態を表す状態信号であり、
S+、Sz、Sxはマイコンが実行しようとする命令信
号であり、01は次の命令をスキップさせるスキップ回
路の出力信号である。ことで、命令のスキップとは、そ
の命令に対してマイコンが何の動作も行わず、その次の
命令の実行に移ることを言い、NOP (ノーオペレー
ション)命令を実行したときと同じ動作をすることを言
う。
図に示すようなものであった。図において、It、Iz
、I3.I4はマイコンの状態を表す状態信号であり、
S+、Sz、Sxはマイコンが実行しようとする命令信
号であり、01は次の命令をスキップさせるスキップ回
路の出力信号である。ことで、命令のスキップとは、そ
の命令に対してマイコンが何の動作も行わず、その次の
命令の実行に移ることを言い、NOP (ノーオペレー
ション)命令を実行したときと同じ動作をすることを言
う。
命令スキップ回路は、この例では、3つのAND回路1
. 2. 3と1つのOR回路4により構成されている
。
. 2. 3と1つのOR回路4により構成されている
。
次に動作について説明する。状態信号it’、Itが“
1”となっているとき命令信号S、が“1”となると、
AND回路1の出力は“l”となり、OR回路4の出力
、つまり、スキップ回路の出力OIは“1”となる。出
力O8が“1”となるとマイコンの制御回路は次の命令
をスキップするよう構成されているため、次の命令をス
キップする。
1”となっているとき命令信号S、が“1”となると、
AND回路1の出力は“l”となり、OR回路4の出力
、つまり、スキップ回路の出力OIは“1”となる。出
力O8が“1”となるとマイコンの制御回路は次の命令
をスキップするよう構成されているため、次の命令をス
キップする。
AND回路2.3についても同様に、状態信号I。
が“1”のときに命令信号S2が“1”となったとき、
及び、状態信号■4が“1“のときに命令信号S、が“
1”となったときに出力信号OIは“1゛となり、次の
命令はスキップされる。但し、命令信号St 、S2.
Szは、それに対応した命令が実行されたときのみ“1
−”となり、他のときは0”となっている。
及び、状態信号■4が“1“のときに命令信号S、が“
1”となったときに出力信号OIは“1゛となり、次の
命令はスキップされる。但し、命令信号St 、S2.
Szは、それに対応した命令が実行されたときのみ“1
−”となり、他のときは0”となっている。
従来のマイクロコンピュータの命令スキップ回路は以上
のように構成されているので、ある条件が成立したとき
、つまり、状態信号が“1”になったときに、条件を判
断するだめの命令が実行されて命令信号が“l”になっ
たときのみ次の命令をスキップするようになっており、
マイコンの電気的特性等を調べるためにある時からそれ
以降の命令を全てスキップさせたいときにそれができな
いという問題点があった。
のように構成されているので、ある条件が成立したとき
、つまり、状態信号が“1”になったときに、条件を判
断するだめの命令が実行されて命令信号が“l”になっ
たときのみ次の命令をスキップするようになっており、
マイコンの電気的特性等を調べるためにある時からそれ
以降の命令を全てスキップさせたいときにそれができな
いという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、マイコンの電気的特性等を容易に調べるこ
とができるようにするため、ある命令を実行することに
より、それ以降の命令を全てスキップすることのできる
マイクロコンピュータの命令スキップ回路を得ることを
目的とする。
れたもので、マイコンの電気的特性等を容易に調べるこ
とができるようにするため、ある命令を実行することに
より、それ以降の命令を全てスキップすることのできる
マイクロコンピュータの命令スキップ回路を得ることを
目的とする。
この発明に係るマイクロコンピュータの命令スキップ回
路は、従来のスキップ回路の一部ビこRSフリップフロ
ップを設け、このRSフリップフロップが特定の命令に
よりセットされるとスキップ回路の出力力び1”になり
つづけるようにしたものである。
路は、従来のスキップ回路の一部ビこRSフリップフロ
ップを設け、このRSフリップフロップが特定の命令に
よりセットされるとスキップ回路の出力力び1”になり
つづけるようにしたものである。
この発明においては、RSフリップフロップは、特定の
命令信号によりセットされ、マイコンを全て初期状態に
する、外部からのリセット信号が入らない限り、リセッ
トされないようになっているから、このRSフリップフ
ロップをセットする命令を実行することにより、それ以
降の全ての命令がスキップされるようになる。
命令信号によりセットされ、マイコンを全て初期状態に
する、外部からのリセット信号が入らない限り、リセッ
トされないようになっているから、このRSフリップフ
ロップをセットする命令を実行することにより、それ以
降の全ての命令がスキップされるようになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータの命
令スキップ回路を示し、図において、fl+ Ig、
13.14はマイコンの状態を表す状態イΔ号で、St
、Sz 、S:l 、S4はマイコンが実行しようと
する命令信号であり、Rは外部からのリセット信号、O
lは次の命令をスキップさせるスキップ回路の出力信号
である。
図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータの命
令スキップ回路を示し、図において、fl+ Ig、
13.14はマイコンの状態を表す状態イΔ号で、St
、Sz 、S:l 、S4はマイコンが実行しようと
する命令信号であり、Rは外部からのリセット信号、O
lは次の命令をスキップさせるスキップ回路の出力信号
である。
スキップ回路は、この例では3つのAND回路1.2,
3と1つのOR回路4とからなるスキップ回路本体10
と、1つのRSフリップフロップ5とにより構成されて
いる。
3と1つのOR回路4とからなるスキップ回路本体10
と、1つのRSフリップフロップ5とにより構成されて
いる。
次に、本実施例によるスキップ回路の動作について説明
する。状態(3号11+ Iz、Is、I4と命令信
号s、、S2.sxによる動作は第2図の従来のスキッ
プ回路と全く同様である。この第1図の例では、第2図
の回路に新たにRSフリンブフロップ5が設けられてお
り、そのRSフリップフロップ5の出力QがOR回路4
の1つの入力信号となっている。このため、出力Qが“
1”となったとき、スキップ回路の出力0.は“1”と
なり、マイコンは命令をスキップする。このRSフリッ
プフロップ5のセント入力には命令信号s4が入ってお
り、また、リセット入力には外部からのリセット信号R
が入っている。従ってそれ以降の命令をスキップさせる
ための命令が人力され、命令信号S4が“1”になるこ
とにより、RSフリップフロップ5の出力Qは1”にな
り、命令信号S4が“0”になってからち、リセット信
号Rが61゛にならない限り、出力Qは1′のままであ
り、従って、スキップ回路の出力o1は“1”のままと
なりそれ以降の命令が全てスキップされる。RSフリッ
プフロン・ブ5の出力Qは、マイコンを初期状態にする
外部からのリセット信号Rが“1′になってはじめて“
03になり、命令信号S4によるスキップ状態は解除さ
れる。
する。状態(3号11+ Iz、Is、I4と命令信
号s、、S2.sxによる動作は第2図の従来のスキッ
プ回路と全く同様である。この第1図の例では、第2図
の回路に新たにRSフリンブフロップ5が設けられてお
り、そのRSフリップフロップ5の出力QがOR回路4
の1つの入力信号となっている。このため、出力Qが“
1”となったとき、スキップ回路の出力0.は“1”と
なり、マイコンは命令をスキップする。このRSフリッ
プフロップ5のセント入力には命令信号s4が入ってお
り、また、リセット入力には外部からのリセット信号R
が入っている。従ってそれ以降の命令をスキップさせる
ための命令が人力され、命令信号S4が“1”になるこ
とにより、RSフリップフロップ5の出力Qは1”にな
り、命令信号S4が“0”になってからち、リセット信
号Rが61゛にならない限り、出力Qは1′のままであ
り、従って、スキップ回路の出力o1は“1”のままと
なりそれ以降の命令が全てスキップされる。RSフリッ
プフロン・ブ5の出力Qは、マイコンを初期状態にする
外部からのリセット信号Rが“1′になってはじめて“
03になり、命令信号S4によるスキップ状態は解除さ
れる。
なお、上記実施例では、AND回路3つ、OR回路1つ
、RSフリップフロップ1つで構成された回路を示した
が、特定の命令信号によってセットされるフリップフロ
ップをもち、そのフリップフロップの出力が“1”とな
ったときにスキップ状態になる構成になっていれば良く
、状態信号の数、AND回路、OR回路の数、構成など
に制限はない。また、フリップフロップもRSフリンプ
フロップ以外のフリップフロップであってもかまわない
。
、RSフリップフロップ1つで構成された回路を示した
が、特定の命令信号によってセットされるフリップフロ
ップをもち、そのフリップフロップの出力が“1”とな
ったときにスキップ状態になる構成になっていれば良く
、状態信号の数、AND回路、OR回路の数、構成など
に制限はない。また、フリップフロップもRSフリンプ
フロップ以外のフリップフロップであってもかまわない
。
以上のように、この発明に係るマイクロコンピュータの
命令スキップ回路によれば、ある命令を実行することに
より、それ以降の命令を全てスキップさせることができ
るようになるため、マイコンの電気的特性等を調べると
きに特殊な測定方法を用いな(ても容易にその特性を調
べることができ、マイコンのテストにおいて非常に有効
である。
命令スキップ回路によれば、ある命令を実行することに
より、それ以降の命令を全てスキップさせることができ
るようになるため、マイコンの電気的特性等を調べると
きに特殊な測定方法を用いな(ても容易にその特性を調
べることができ、マイコンのテストにおいて非常に有効
である。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タの命令スキップ回路を示す図、第2図は従来のマイク
ロコンピュータの命令スキップ回路を示す図である。 図において、1〜3はAND回路、4はOR回路、10
はスキップ回路本体、5はRSフリップフロップである
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 早 II! 憲 − 第1 図 1o: ス訃ゾロ卦本4木 5 : RSフリ1ブプロップ 第2図
タの命令スキップ回路を示す図、第2図は従来のマイク
ロコンピュータの命令スキップ回路を示す図である。 図において、1〜3はAND回路、4はOR回路、10
はスキップ回路本体、5はRSフリップフロップである
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 早 II! 憲 − 第1 図 1o: ス訃ゾロ卦本4木 5 : RSフリ1ブプロップ 第2図
Claims (3)
- (1)ある条件が成立したとき次の命令のみをスキップ
させるスキップ回路本体と、 特定の命令によりセットされその出力信号により上記ス
キップ回路本体をしてそれ以降の全ての命令に対するス
キップを継続させるフリップフロップとを備えたことを
特徴とするマイクロコンピュータの命令スキップ回路。 - (2)上記フリップフロップはRSフリップフロップで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマイ
クロコンピュータの命令スキップ回路。 - (3)上記RSフリップフロップのリセット信号はマイ
クロコンピュータのリセット信号であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のマイクロコンピュータの
命令スキップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21210886A JPS6366638A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | マイクロコンピユ−タの命令スキツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21210886A JPS6366638A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | マイクロコンピユ−タの命令スキツプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366638A true JPS6366638A (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16617010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21210886A Pending JPS6366638A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | マイクロコンピユ−タの命令スキツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6366638A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132248A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | Nec Corp | Instruction execution device |
JPS58220298A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | Rom内蔵半導体集積回路 |
JPS6266332A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-25 | Nec Corp | シングルチツプマイクロコンピユ−タ |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP21210886A patent/JPS6366638A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132248A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | Nec Corp | Instruction execution device |
JPS58220298A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | Rom内蔵半導体集積回路 |
JPS6266332A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-25 | Nec Corp | シングルチツプマイクロコンピユ−タ |
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