JPS605982B2 - 1チツプマイクロプロセツサのプログラムカウンタ設定方式 - Google Patents

1チツプマイクロプロセツサのプログラムカウンタ設定方式

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Publication number
JPS605982B2
JPS605982B2 JP50018145A JP1814575A JPS605982B2 JP S605982 B2 JPS605982 B2 JP S605982B2 JP 50018145 A JP50018145 A JP 50018145A JP 1814575 A JP1814575 A JP 1814575A JP S605982 B2 JPS605982 B2 JP S605982B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program counter
chip microprocessor
counter setting
memory
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50018145A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5193135A (en
Inventor
晃 安田
和久 秋山
登 上地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS5193135A publication Critical patent/JPS5193135A/ja
Publication of JPS605982B2 publication Critical patent/JPS605982B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1チップマイクロプロセッサのプログラムカゥ
ン夕設定方式に関するものであり、プログラムカゥンタ
をチップ内に内蔵」/た1チップマイクロプロセッサの
外部からプロクラムカウンタの値を設定することができ
るようにした1チップマイクロプロセッサのプログラム
カウンタ設定方式を提供することを目的とするものであ
る。
従来広く使用されている計算機はプログラムカウンタの
個別の部品で構成しており、その信号線がICの外部に
出ていたため、比較的簡単にプログラムカウンタの値を
設定することができた。しかるに近年現われた1チップ
マイクロプロセッサは、プログラムカゥンタを1チップ
のは1の内に内蔵しており、したがって外部から容易に
はプログラムカウンタの値を設定することができないと
いう問題があった。そこで1チップマイクロプロセッサ
において、プログラムカウンタの内容を外部に設けられ
たプログラムカウンタ設定スイッチによって任意に設定
できるようにすることが強く望まれていた。本発明はか
かる要望に応えたものである。本発明を一実施例のブロ
ックダイヤグラムに塞いて詳述する。
Aは1チップマイクロプロセッサであって、は1チップ
マイクロプロセッサにて形成されており、プログラムカ
ウンタ5を内蔵する。この1チップマイクロプロセッサ
AはコモンバスBに接続されており、このコモンバスB
にはプログラムカゥンタ設定スイッチ6、命令読出専用
メモリー2およびプログラムメモリー7がそれぞれ接続
されている。このブロックダイヤグラムにおいて、1チ
ップマイクロプロセッサAは最初は停止状態であり、プ
ログラムカウン夕設定リクエスト信号aがプログラムカ
ウンタ設定コントロール回路1に入力されるとプログラ
ムカウンタ設定コントロール回路1は1チップマイクロ
プロセッサAにランリクェスト信号bを送り、このラン
リクェスト信号bによって1チップマイクロプロセッサ
Aはラン状態に移る。ラン状態に移ると1チップマイク
ロプロセッサAは次に実行すべき命令をプログラムメモ
リー7からフエツチしようとする。この時にプログラム
カウンタ設定コントロール回路1からフェツチメモリー
識別信号dを送ってプログラムメモリー7の命令の替り
に命令謙出専用メモリー2の命令コードとプログラムカ
ウン夕設定スイッチ6の設定とをジャンプ命令として1
チップマイクロプロセッサAにフヱツチさせる。このプ
ログラムカウンタ設定スイッチ6の設定はジャンプ先番
地を指定したものである。1チップマイクロプロセッサ
Aがジャンプ命令を実行したらプログラムカウンタ設定
コントロール回路1から1チップマイクロプロセッサA
に対してホールトリクェスト信号cを送り、1チップマ
イクロプロセッサAを停止状態にする。
この状態でプログラムカウンタ5はプログラムカウンタ
設定スイッチ6の設定値を保持しておりプログラムカウ
ンタ5の設定動作は完了する。なお、1チップマイクロ
プロセッサAとしてはインテル社製の8ビットパラレル
CPU(8008)を用いており、本発明における基本
技術であるところの割り込み処理については同社より頒
布されているユーザーズマニユアル(MARCHI97
3REV3)に詳細に記載されており、信号入出力の具
体回路例についても示されている。
すなわち、1チップマイクロプロセッサAには外部から
の割り込み要求によって命令を実行させたり、実行を停
止させたりするィンタラプト端子が設けられており、割
り込み要求信号をCPUのィンタラプト端子に印加した
後、それに続くフェツチサィクルで予めセットしておい
た命令(インストラクション)を挿入すれば「所望の命
令を実行させることができ、また、割り込み要求信号を
CPUのィンタラプト端子に印加した後、ホールトイン
ストラクションを挿入すれば、実行停止状態にできるよ
うになっている。したがって、フエツチメモリー識別信
号dを1チップマイクロプロセッサAに対する割り込み
要求信号として用いれば、プログラム入モリー7からの
プログラムに代えて、命令読出費用メモリー2をジャン
プ命令およびプログラムカウンタ設定スイッチ6のジャ
ンプ先番地を1チップマイクロプロセッサAに読み込ま
せる動作が容易に実現できることになる。また、プログ
ラムカウンタ設定コントロール回路1については、1種
のタイミング制御回路と解すればよく、プログラムカウ
ンタ設定リクエスト信号aが入力されると、ランリクェ
スト信号bを発生し、その後、1チップマイクロプロセ
ッサAが命令をフェツチしようとするタイミングにおい
て、フェツチメモリー識別信号dを発生し、さらに1チ
ップマイクロプロセッサAがジャンプ命令を実行した直
後に、ホールトリクェスト信号cを発生するように構成
されたタイミング制御回路であると言えるものであって
、この種のタイミング制御回路の具体的構成については
、前記ユーザーズマニュアルに基いて上記の機能を実現
するように、当業者において自由に設計し得るものであ
る。本発明は上述のように、プログラムカウンタ設定コ
ントロール回路から1チップマイクロプロセッサにフェ
ッチメモリー識別信号を送るようにしているので、この
フェッチメモリー識別信号を適宜に変えることによって
1チップマイクロプロセッサに任意の命令を実行さ‐せ
ることができ、フェッチメモリー識別信号によってプロ
グラムメモリーからの命令に優先させて命令読出専用メ
モリーのジャンプ命令とプ。
グラムカウンタ設定スイッチのジャンプ先番地とを1チ
ップマイクロプロセッサにフヱツチしてプログラムカウ
ンタにジヤンプ先番地を設定するようにしているのでプ
ログラムメモリーの命令を実行することなくプログラム
カウンタにジャンプ先番地を設定することができてプロ
グラムデバックが仕易くデバックの能率を向上させるこ
とができ、このジャンプ命令実行直後に1チップマイク
ロプロセッサを停止状態にするようにしているので1チ
ップマイクロプロセッサが停止状態のままプログラムカ
ウンタに所定の値を設定したのと同様の状態になり、1
チップマイクロプロセッサの操作機能を向上させること
ができる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例のブロックダイヤグラムであっ
て、Aは1チップマイクロプロセッサ、1はプログラム
カウンタ設定コントロール回路、2は命令読出専用メモ
リー、5はプログラムカウンタ、6はプログラムカウン
タ設定スイッチ、7はプログラムメモリー、dはフェツ
チメモリー識別信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プログラムカウンタをLSIチツプ内に有する1チ
    ツプマイクロプロセツサに、プログラムカウンタ設定コ
    ントロール回路からフエツチメモリー識別信号を送り、
    このフエツチメモリー識別信号によつてプログラムメモ
    リーからの命令に優先させて命令読出専用メモリーのジ
    ヤンプ命令とプログラムカウンタ設定スイツチのジヤン
    プ先番地とを1チツプマイクロプロセツサにフエツチし
    てプログラムカウンタにジヤンプ先番地を設定し、この
    ジヤンプ命令実行直後に1チツプマイクロプロセツサを
    停止状態にすることを特徴とする1チツプマイクロプロ
    セツサのプログラムカウンタ設定方式。
JP50018145A 1975-02-12 1975-02-12 1チツプマイクロプロセツサのプログラムカウンタ設定方式 Expired JPS605982B2 (ja)

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JP50018145A JPS605982B2 (ja) 1975-02-12 1975-02-12 1チツプマイクロプロセツサのプログラムカウンタ設定方式

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JPS5193135A JPS5193135A (en) 1976-08-16
JPS605982B2 true JPS605982B2 (ja) 1985-02-15

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ID=11963429

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62143142A (ja) * 1985-12-17 1987-06-26 Nec Corp マイクロプロセツサテスト回路
JPS63197228A (ja) * 1988-01-25 1988-08-16 Toyo Electric Mfg Co Ltd 計算機システムのイニシャルジャンプ方法

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JPS5193135A (en) 1976-08-16

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