JPS6366213A - デ−タ担体の製造のための加硫できる反応組成物の使用 - Google Patents

デ−タ担体の製造のための加硫できる反応組成物の使用

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JPS6366213A
JPS6366213A JP62182424A JP18242487A JPS6366213A JP S6366213 A JPS6366213 A JP S6366213A JP 62182424 A JP62182424 A JP 62182424A JP 18242487 A JP18242487 A JP 18242487A JP S6366213 A JPS6366213 A JP S6366213A
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JP62182424A
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ベルナー・クレカー
デイーター・フライターク
バルター・ユルデインゲン
ベルンハルト・ヘス
ヘルムート・シユミツト
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Original Assignee
Bayer AG
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    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気的に読み取りができ且つ書き込みができるオーディ
オ、ビデオ及びDPデータを保持する層のための担体材
料として使用するために実用性が実証されている材料は
、なかんずく、テープ、フィルム及びディスクの形態に
ある、たとえば飽和ポリエステル、たとえばポリエチレ
ンテレフタレート又は、たとえばブタン−1,4−ジオ
ール、とのその共縮合物、ポリ塩化ビニル及び塩化ビニ
ル共重合体のような熱可塑性プラスチックである。
光学的、特にレーザー読み取り系の場合には、現在では
記憶媒体としてディスクのみが用いられてν1 ゝ1ごビデオ(レーザービジョン)ディスクく直径約3
0 cm )の場合には、担体基質はガラス又はポリメ
タクリル酸メチルから成る。
光学的データ担体のための基質材料として使用するため
の公知の興味ある材料はポリ塩化ビニル及びポリカーボ
ネートである(フェンデンプルツクら、ジャーナルオブ
ラディエーションキュアリング、1984年1月、2頁
以降;クンストストツフジャーナル11/1982.6
頁以降)。
データ記憶に使用するものとして記されているその他の
材料は、メタクリル酸ブチル/メタクリル酸共重合体(
フォリストリーミニストリーペーパー、(0,3,06
,82107,10,83の5U1046736);メ
タクリル酸アルキル、スチレン及びN−ビニルフェニル
−n−アルキル−又はアリールチオ−尿素の三元重合体
、キッシュ大学、30.11.79/15.10.81
の5U873.269);ポリ−N−ビニルカルバゾー
ル、トニトロフルオレノン、スチレン−ブタジェン共重
合体を含有する熱可塑性組成物(M、S、グラキナ、0
5.09.77/25.06.79のSU667.95
0);メタクリル酸シクロヘキシルに基づく重合体(日
本特許公開11.05.81/16゜11.82の57
−186.241.);ベンゼン溶液から、たとえば金
属表面に対して塗布するデータ層のためのメタクリル酸
ブチルとスチレンの共重合体(C,V、グラシュら、2
6.04.71/22.11.73の5U391,59
7)であり;この点に関してはドイツ特許公開2.74
4.479号についても記さねばならないが、それによ
ると、担体、たとえばポリ塩化ビニル、ポリカーボネー
ト、ポリエステル、セルロースエステルなどから成るフ
ィルム上への、たとえば、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、1.1.1−トリメチロールプロパントリアクリレ
ートの放射線重合によって、データ担体層を付与する。
重合体は、現在下記のいくつかの技術分野で、記憶ディ
スクのための基質として使用するために経済的に重要で
あり且つ興味が持たれている:1、消去できない光学的
メモリー(読み取りのみの記憶、ROM>又は光学的読
み取りのみの記憶(OROM)。
1.1 製造過程において、型が光学的に、たとえばレ
ーザーによってのみ読むことができる、たとえばビット
の形態にある、デジタルデータを打ち出す。この工程は
、コンバクI・ディスク(CD)及びレーザービジョン
の形態において、オーディオ及びビデオの分野で技術的
及び経済的に大きな重要性をもたらした。このようなデ
ジタルデータ担体はD(、−ROMと呼ばれる。
1.21回書き込みROMすなわち書き込み後の直接読
み取り、略してDRAW、系の場合には、透明な基質デ
ィスク(ガラス又は重合体材料から成る)を、たとえば
、熱可塑性プラスチック層、染料又はセレン、テルル、
ビスマスなどに基づく低融点合金あるいは有機金属錯体
化合物によって被覆し且つレーザーを用いる層の局所的
溶融及び収縮によりデータスポット(穴、気泡、くぼみ
)を生じさせると、一方、それらのデータスポットは反
射率又は散乱の相違によってレーザーで読み取ることが
できる。
2、消去できる書き込み後直接読み取り、略してE−D
RAW又は○(光学的)−E−DRAW、系は薄い(た
とえば’−1071mの厚さ)データ記憶層を有してい
る重合体又はガラスディスクがら成る。この層は以下の
ものから成ることができる:2.1 局所的な高エネル
ギーレーザー照射下に相変化(pc)を受ける物質。こ
のような物質は、なかんずく、セレン、テルル、アンチ
モン、ひ素化合物である。レーザーの作用によって生じ
る情報は、やはり、反射挙動の相違の結果としてレーザ
ーで読み取ることができる。これらの系は略してPC−
E−DRAW″′系と呼ばれる。
2.2 低いキューリ一点を有する強磁性合金、たとえ
ば、Tb−Ge−Feのような、希土類/遷移金属系列
からの合金。読み出しは直接的偏光レーザー線の振動の
方向の回転(カー効果及び/又はファラデー効果)の利
用によって行なわれる。
ディスクへの書き込みにおいて、磁場の作用を伴なう高
エネルギーレーザ−パルスは記憶層の磁化を反転させ且
つ、キューリ一温度以下への冷却後に、情報を磁気的に
固定させるために働らく。
この系又は工程は、略して磁気光学的(マグネトオプテ
ィカル)(MO−E−DRAW)系と呼ばれる。
レーザー読み取りができる、厚さ約1..2mmのオー
ディオディスク(コンパクトディスク、CD−ROM)
は現在軟質流動性ポリカーボネートからの″標準的な″
射出成形方法によって且つ射出/圧縮成形方法によって
、コピーとして製造される(H,ヘーゼル、タンストス
トラフジャーナル6/1985.26頁以下、プラスト
フェルアルバイター36巻、1985、第3号、10頁
以下)。その際デジタル情報担体を射出型中で厚さ0.
2〜1mmの金属テンプレートの形態で固定する。
しかしながら、上記の材料及び加工方法は、エレクトロ
ニックス工業からの増大しつつある要求に対して、もは
や満足できない次のような決定的な欠点を有している: 1、担体材料としてのガラスは重く且つこわれやすく且
つ相応する品質的に高級のディスクを経済的に製造する
ことは困難である。
2、ポリメタクリル酸メチル及びメタクリル酸ブチル共
重合体から、射出成形によって、データを有する場合で
すら、ディスクを簡単に製造できるということは事実で
あるけれども、重大な問題は水の取込み(重量で1.5
〜3%)であって、それは膨潤及び討随する応力、さら
にまたゆがみ及び複屈折の変化を生じさせる。これはC
D−ROMの場合のみでなく、レーザー読み取り再生に
対しても、きびしい問題を生じさせる。
3、別の欠点はポリメタクリル酸メチル(Tg:約10
0〜110℃)、メタクリル酸ブチル共重合体(Tg:
<100℃)及び特にPVC(Tg:約80℃)の低い
耐熱変形性と低いガラス転移温度である。
4、PVCはさらに、レーザー光線の波長に対して、低
い透過率、たとえば約75〜85%、を有するにすぎな
いという欠点を有している。
5、熱可塑性プラスチックからワンショッI・法で製造
しな、オーディオ、ビデオ及びDPのためのデータ(ピ
ット)を有するレーザー読み取りデータディスクの別の
欠点として考えられるものは、比較的粘稠な溶融物によ
って生じる、データビットの不完全な再現性という不都
合による複製物の製造の困難性である。
6 情報ピットが高い温度において長くは持続しないと
いう事実(たとえば過度に長い時間にわたって比較的高
いレーザーエネルギーにさらされることにより、加熱に
よって応力を除くための熱処理により、且つまた、高温
、たとえば200〜360℃、における射出の間の粘稠
な熱可塑性プラスチック溶融物による摩擦の結果として
の型上の摩耗及び傷によって)。
従来のこの技術分野は、ガラス又は熱可塑性プラスチッ
ク製品に基づいている。28.07.8210.4.0
2.84の日本特許公開59−22,248号(住友ベ
ークライト社)は光学メモリーのための透明な担体材料
を特許請求しており、これは型中で液状エポキシ樹脂か
ら製造し且つ次いで前記のDRAW及びE−DRAW系
ばかりでなくCD−ROMコピーの場合にも、同様にし
て情報記憶層が付与される。理想的には、酸無水物及び
イミダゾール形の加硫促進剤と結び付いた、脂環式エポ
キシ樹脂は、加硫のために離型剤を与えた型中で100
℃において5時間にわたって放置しなければならない。
このような長い型の占有時間は、技術的且つ経済的に、
大量生産に対して受は入れ難い。
この分野の専門家には、比較的高度に架橋した重合体が
、特にエポキシ樹脂において、大部分の重付加系よりも
大きな体積収縮を有していることは公知である。この体
積収縮は、たとえば、特に高い内部応力及び、それによ
って生じる、高い複屈折のために、低い強度の原因とな
る。加硫の比較的初期の段階においてすら現われる可能
性がある、透明系の場合の比較的高い体積収縮のために
、情報ピットの良好な複製は、一般に情報保持ディスク
コピー(CD−ROM)の製造において、特に不飽和ポ
リエステル、アクリル酸及びメタクリル酸エステル系の
場合において、期待できなかった。
ここに驚くべきことに、記載の不飽和化合物に基づく反
応組成物の選択を使用して、記載の透明な基質及びコピ
ーディスク[ピットの形態としてのデータを含む(CD
−ROM)]を、過酸化物及び、任意的に、促進剤及び
、同じく任意的に、助触媒及び抑制剤及び/又は放射線
、好ましくは紫外線を用いて、開始剤の存在において1
5〜100℃の温度範囲で20分未満にわたって加硫す
ることによって、高品質で製造し且つ離型することがで
きるということが見出された。これらの重合製品は、低
乃至きわめて低い複屈折(<20nm / m m、好
ましくは<5部m/mm乃至<Inm/mm)、低い水
の取り込み(重量で〈069好ましくはく0.5%)、
高い機械的安定性(曲げ弾性率> 3500 N/mm
2)によって、及び特に高い耐熱変形性(Tg>140
℃、好ましくはTg>160℃)と結び付いた情報保持
表面のすぐれた再現性によって、特徴的である。これら
の基質及びコピーディスクは、かくして前記の熱可塑性
プラスチック及びエポキシ樹脂系の前記の欠点を全く示
さないか又は著るしく低下した程度に示すにすぎない。
長い型の占有時間及び高い温度の使用を必要とするため
に特に生産速度が低いエポキシ樹脂系と比較するときに
、特にこのことが顕著である。
12一 本発明による反応組成物は: A1重量で30〜90、好ましくは40〜80部の、場
合によっては式■の化合物との混合物としての、式■の
エチレン性二不飽和重合性化合物、好ましくはビスフェ
ノールAビスメタクリル酸エステル及びビスフェノール
Fビスメタクリル酸エステル、 B1重量で70〜10、好ましくは60〜20部の、p
−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、ジビニルベン
ゼン、ビニルナフタレン、ビニルアントラセンの系列か
らの共重合できる化合物■から成っており、ここでAと
Bの合計量は重量で100部である。
これらの重合体を製造(加硫)するためには、以下の反
応提供剤及び任意的に助剤を使用することが好ましい: C0重量で0,01〜10、好ましくは0.1〜4部の
少なくとも一種の重合開始剤及び任意的に、01重量で
0.00001〜0,5、好ましくは0.00002〜
0.1部の少なくとも1種の促進剤及び任意的に、 E6重量で0.001〜2、好ましくは0.001〜1
部の少なくとも1種の助触媒及び任意的にF、重量で0
.00001〜0.5部、好ましくは0.0001〜0
.01部の少なくとも1種の抑制剤。
成分Aとして化合物■のみでなく化合物■をも使用する
場合には、■の量は一般に■の重量で少なくとも20、
好ましくは少なくとも40%である。
a = 1.−2 、好ましくは1、 b=0−4、好ましくは0〜2、 ■ −M−=−C−1−SO2−1−S−1−〇−1−CI
(2−0−CH2−1−CH2−0(C1h) c −
0−CF12−又は単結合、c=2−6、 X−一−CH3、−ハロゲン(1を除く)、R’、R2
−=−Hl−CH3、−C2Hs;R’−1R’−=R
’−1d=1−3、好ましくは1〜2、 e=1−2、好ましくは1、 f=1−5、好ましくは1.3.5、 g=1−3、好ましくは1〜2、 h=0−4、 X−一−CH3、−ハロゲン(Iを除く)、一CH2−
0(C)12) ! −O C112  XLk単結合
、但し式■中でf>1の場合にMは異なるものとするこ
とができる、 i = 2 − 6、 R5−、Rs−、R9−、RI’=−H、−0CH3、
但しR9及びRIOは同時に一Cl(、であることはで
きない、R?−、R8−一−H、− C 1.、−C2
H5、好適な反応組成物は: え1 b=o−2 一Mー=ーC− X−=−C11.、−CI R1, R1、l(3−、R4−=−11. CH3L
L: d=1−2、 e = 1 − 2、好ましくは1、 f=1、3、 g=1−2、 h=o−2、 R〕 一M− = −C− Rs−、R6−、R7−、R8、R9−、R’°−=−
■、−CI(3に基づくものである。
特に好適な反応組成物は: に七: し■3 式」L: し■3 一^−=−CH2−CH2−0− に基づくものである。
これらの重合体の製造は、公知の方式で、きわめて低い
温度における重合によって、しかし好ましくは放射線に
よって、たとえば紫外線によって、好ましくは室温にお
いて、しかし100℃以下の温度において、行なわれる
。場合によっては、特に比較的高いガラス転移温度を有
する重合体の場合においては、50℃以上であるがT=
Tg+20℃の温度以下で、好ましくは80〜100℃
における熱後処理によって、後重合を行なうことができ
る。
本発明の目的に対する式Iの化合物は、ビスフェノール
類、たとえばスルホニルビスフェノール、チオニルビス
フェノール、4,4′−ジヒドロキシジフェニル、4,
4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、特にビスフェ
ノールA、ビスフェノールF及びそれらの混合物のアク
リル酸エステル及び好ましくはメタクリル酸エステルで
ある。
本発明の目的に対しては、式■の化合物はビスフェノー
ル類、たとえばスルホニルビスフェノール、チオニルビ
スフェノール、好ましくはビスフェノールA及びF並び
にそれらの混合物の、1〜3、好ましくは1〜2のエト
キシル化及び/又はプロポキシル化の程度を有する、エ
トキシル化及び/又はプロポキシル化生成物のアクリル
酸エステル及び好ましくはメタクリル酸エステルである
。さらに、式Iの物質は、上記のビスフェノ−?し類又
はそれらの混合物、好ましくはビスフェノールA及びF
のビスグリシジルエーテル、並びにビスフェノールビス
グリシジルエーテルと同−及び/又は異なるビスフェノ
ール、好愛しくはビスフェノ−ルA及びF、並びに、た
とえばブトラメチル−及び/又はテトラクロロビスフェ
ノールA及びFのような、それらの環置換誘導体との(
2:1)乃至(5:4)、好ましくは2:1のモル比に
おける反応生成物のアクリル酸エステル及び好ましくは
メタクリル酸エステルである。
化合物■の工業的製造における副生物として生じるモノ
エステルは一般に本発明による化合物■の使用に対して
無害である。
本発明の目的のための重合開始剤は以下のものである: 1、好ましくは紫外線を用いる放射線加硫に対して:た
とえばベンゾフェノン、1−ヒドロキシシクロへキシル
フェニルケトン、2−メチル−1゜4−(メチルチオ)
フェニル−2−モルホリノ−プロパン−1−オン、2−
メチル−1−4−(メチルチオ)フェニル−2−モルホ
リノプロパン−1−オン、ベンゾインエーテル、好まし
くはベンゾインイソプロピル及びイソブチルエーテル、
ペンジルジゲタール、好ましくはペンジルジメチル−2
〇− ケタール、及び上記の化合物の混合物;2、有機過酸化
物及び/又はベンズピナコールのシリルエーテルを用い
るフリーラジカル加硫系及び/又は放射線/過酸化物併
用加硫系に対してニジアシルペルオキシド、ベルオキシ
カーボネ−1・、ベルエステル、ベルケタール、ジアル
キルペルオキシド、ケトンペルオキシド、ジヒドロペル
オキシド、たとえば:ビスー(2,4−ジクロロベンゾ
イル)ペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジベ
ンゾイルペルオキシド、ジー2−エチルヘキシルペルオ
キシジカーボネート、ビス−(4−t−ブチルシクロヘ
キシル)ペルオキシジカーボネート、過ピバリン酸t−
ブチル過2−エチルヘキサン酸t−ブチル、過−3,5
,5−)リメチルヘキサン酸t−ブチル、過安息香酸t
−ブチル、過マレイン酸t−ブチル、1,1−ビス(t
−ブチルペルオキシ)−3,5,5−)リメチルシクロ
ヘキサン、1.1−ビス(t−ブチルペルオキシ)−シ
クロヘキサン、2,2−ビス(t−ブチルペルオキシ)
ブタン、4,4−ビス(t−プチルペルオキシ)バレリ
ン9n−ブチル、3,3−ビス(t−ブチルペルオキシ
)酪酸エチル、ジクミルペルオキシド、t−ブチルクミ
ルペルオキシド、ビス(t−ブチルペルオキシイソプロ
ピル)ベンゼン、2.5−ジルメチルヘキサン−2,5
−ジーt−ブチルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオ
キシド、メチルイソブチルケトンペルオキシド、メチル
エチルケトンペルオキシド、アセチルアセトンペルオキ
シド、シクロヘキサノンペルオキシド、クメンヒドロペ
ルオキシド、七−ブチルヒドロペルオキシド及び上記の
化合物の混合物。
本発明の目的に対する促進剤は、反応組成物中に可溶な
、金属、好ましくはコバルト及びバナジウムの無機又は
、好ましくは有機塩及び錯体化合物、たとえば、オクタ
ン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、コバルトアセチル
アセトナート、バナジルアセチルアセトナート、りん酸
部分エステル、とロー又はポリりん酸エステルのバナジ
ル塩、オクタン酸バナジル、酢酸バナジル、p−トルエ
ンスルホン酸バナジル;且つまたアミン類、好ましくは
第三アルキルアミン、たとえば、N、N−ジメチルアニ
リン、N、N−ジエチルアニリン、N。
N−ジメチル−p−)ルイジン、N、N−ビス−(β−
ヒドロキシエチル)−p−トルイジン、N。
N−ビス=(β−ヒドロキシプロピル)p−トルイジン
、N、N−ビス−(β−ヒドロキシプロピル)−p−)
ルイジンアジペート(ドイツ特許公開1943.954
号記載)、ドイツ特許公開3゜202.090号中に記
載の式■中でRs 、RsがHでありR4が−CH3で
ある第三アミン(p−)ルイジン誘導体)、ドイツ特許
公開3,202,090号中に記載の式I中でR4とR
5がメチル基である第三アミン(キシリデン誘導体)N
、N−ビス−(β−ヒドロキシエチル) −m−クロル
アニリンとの混合物としての第三アリールアミン(比1
:1乃至6:1)。
本発明の目的に対しては、助触媒は、コバルト化合物に
基づく促進剤を用いる加硫に対しては、前記のアミン類
、好ましくはN、N−ジメチルアニリン、N、N−ジエ
チルアニリン、N、N−ジメ−23= チル−p−トルイジン、N、N−ビス−β−ヒドロキシ
エチル−及び/又は−プロビルーp−)ルイジン及び/
又は、それらの、たとえば、アジピン酸、フタル酸、モ
ノカルボン酸(C2〜C+ o )とのエステルである
バナジウム化合物に対する助触媒は、チオール及びチオ
カルボン酸エステル、好ましくは、たとえばドイツ特許
公開2,025,410号中に記すもののような、チオ
グリコール酸エステルである。
本発明の目的に対する抑制剤は、ベンゾキノン、トルキ
ノン、ナフトキノン、トリメチルベンゾキノン、モノ−
及びジ−t−ブチルベンゾキノン及び/又はそれらのヒ
ドロキノン類、好ましくはしドロキノン、トルヒドロキ
ノン、1,4−ナフトキドロキノン、ピロカテコール、
好才しくはモノ及び/又はジ−t−ブチル−ピロカテコ
ール並びにそれらのモノアルキルエーテル、さらにはク
ロラニル及び可溶性銅塩及び/又は錯体、たとえばナフ
テン酸銅、オクタン酸銀、銅アセチルアセトナート、塩
化銅(I)亜りん酸錯体、及びこれらの化合物の混合物
である。
反応組成物は、成分の性質と量に依存して、10〜10
0、好ましくは20〜90℃の温度で加硫することがで
きる。
データ担体/担体材料は ■ 情報が(たとえばピット中に)組み込んであるか、
又は ■感知できる物質(たとえば染料)の形態で包埋させた
情報を含有し、又は ■情報層(たとえば低いキューリ一点を有するセレン−
テルル化合物及び合金並びに合金と化合物によって代表
されるようなもの)で被覆されているものである。
担体材料は自己支持性であっても非自己支持性であって
もよく、非自己支持性の材料は主として中間層である(
たとえばガラス、熱可塑性プラスチック又は熱硬化性樹
脂に対して)。
夫1鮭 全般的製造及び試験条件 1、ffΔ糺丸℃ 2枚のけい酸塩(窓)ガラス板(200mmX270m
mX3mm)を、その2つの長縁と1つの短縁に沿う約
4mm(円形断面)又は1mm(長方形断面)の厚さの
軟質PVC密封リボンを用いて、間隔を置いて保った。
これらの側縁を3つの銅製のばね腕木(角度のある、U
字形の断面、腕木の長さ:約210mm)を用いて正し
く保持した。
2、離1り餠 キシレン中の濃度5%の大豆レシチン。
3.11 3.1温度:特にことわりのない限りは、一般に室温(
23℃)。
3.2加硫方法:紫外線開始剤及び/又は、記載の場合
には、有機過酸化物、及び促進剤及び任意的に助触媒及
び任意的に抑制剤;直立型。
3.3放射線源:4本の蛍光管、TKL型、40W10
9、フィリップス。
3.4型から蛍光管までの距離:約4.5cm3.5熱
処理ニ一般に90℃において終夜;約30°Cまで温室
中で冷却;その後に離型(他の記載がない場合)。
4、練歩偏光にお(る 屈折又は特 の ・ディスク厚
さ: 0.1 cm 測定装置:偏光顕微鏡 測定方向:Ml、すなわち測定光線が注型板中を垂直(
注型の方向に対し垂直)にのみ 通過。
目視による外観:90°回転させた2板の偏光フィルム
間。
5、水9」υΣ込hユ ISO/R62、DIN  53,495による:ディ
スク厚さ:0.1cm;50日後(他の記載がない場合
)。
6、〃ラノ」14温渡−(Tg) 6.1  DIN  53,455による動的ガラス転
移温度(dyn、T g ) :試験片:平棒(60m
mX10mmX1mm)。
6.2示差熱分析によるガラス転移温度(DTAによる
Tg) に・ る弓I B−A−BMA=ビスフェノールAビスメタクリル酸エ
ステル HEB−A−BMA−(4,4′−ビス(β−ヒドロキ
シエチル)−ビスフェノールAビスメタクリル酸エステ
ル 夾茄」ロニ:( 開始剤: 反応組成物に対して重量で0.3%のベンジルジメチル
ケクール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学的及び/又は磁気的に読み取り及び/又は書き
    込みすることができるデータ担体のための担体材料を製
    造するための、 A、重量で30〜90部の、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中で ▲数式、化学式、表等があります▼、−SO_2−、−
    S−、−O−、−CH_2−O−CH_2−、−CH_
    2−O(CH_2)c−O−CH_2−又は単結合、X
    −=−CH_3、−ハロゲン( I を除く)R^1−、
    R^2−=−H、−CH_3、−C_2H_5;R^3
    −、R^4−=R^1−、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ a=1−2、好ましくは1、 b=0−4、好ましくは0〜2、 c=2−6、 及び任意的に、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中で X−=−CH_3、ハロゲン( I を除く)、▲数式、
    化学式、表等があります▼、−SO_2−、−S_2、
    −O_2、−CH_2−O−CH_2−、−CH_2−
    O(CH_2)i−O−CH_2、単結合、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ R^5−、R^6−、R^9−、R^1^0=−H、−
    CH_3、但しR^9とR^1^0が同時にCH_3で
    あることはできない、 R^7−、R^8−=R^5−、−C_2H_5、加う
    るにR^8=▲数式、化学式、表等があります▼ d=1−3、 e=1−2、好ましくは1 f=1−5、好ましくは1、3、5 g=1−3、好ましくは1〜2 h=0−4 i=2−6 の重合させることができる化合物、及び B、重量で70〜10部の、p−メチルスチレン、t−
    ブチルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルナフタルン
    、ビニルアントラセンの系列の共重合させることができ
    る化合物III、 成分A及びBの合計量は重量で100部である、を含有
    することを特徴とする、加硫できる反応組成物の使用。 2、反応組成物は重量で40〜80部のAと重量で60
    〜20部のBを含有し、A+Bの合計は重量で100部
    である、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    使用。
JP62182424A 1986-07-25 1987-07-23 デ−タ担体の製造のための加硫できる反応組成物の使用 Pending JPS6366213A (ja)

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DE3625169.0 1986-07-25

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EP0254184B1 (de) 1991-03-13
EP0254184A3 (en) 1989-04-19
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