JPS63656B2 - - Google Patents

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JPS63656B2
JPS63656B2 JP55055566A JP5556680A JPS63656B2 JP S63656 B2 JPS63656 B2 JP S63656B2 JP 55055566 A JP55055566 A JP 55055566A JP 5556680 A JP5556680 A JP 5556680A JP S63656 B2 JPS63656 B2 JP S63656B2
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gas spring
cylinder member
conductive
strip
piston rod
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JP55055566A
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JPS55145832A (en
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Ranganke Rorufu
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Stabilus GmbH
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Stabilus GmbH
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Publication date
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Publication of JPS55145832A publication Critical patent/JPS55145832A/ja
Publication of JPS63656B2 publication Critical patent/JPS63656B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0281Details
    • F16F9/029Details electrical, e.g. connections or contacts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、軸線を有し空胴が形成され、一端
が密閉され他端に封止・案内装置を備えるシリン
ダ部材と;前記空胴内の超大気圧ガス体と;前記
空胴の内方および外方に軸方向に移動して前記封
止・案内装置に封止係合しうるピストン棒部材
と;前記空胴の外側の前記各部材の夫々部分に取
り付けられて前記部材を夫々物体に固着する固着
部材と;前記空胴の外側から接近できる前記シリ
ンダ部材上の少なくとも1つの第1導電端子と;
前記空胴の外側から接近できる前記ピストン棒部
材上の少なくとも1つの第2導電端子と;前記ピ
ストン棒部材が前記シリンダ部材にたいし少なく
とも部分的移動中に、前記端子を接続する導電部
材とを備える、ガスばねに関する。
このようなガスばねは例えばドイツ連邦共和国
特許出願公開第2332791号(米国特許第3919509号
に相当)より周知である。
この発明の目的は、構造が簡単で小型であり、
外観が美しく、さらに必要に応じて複数個の独立
電力消費装置に通電するのに使用できる、上記形
式のガスばねを提供することにある。
この発明によれば、導電部材が、絶縁シート材
料より成るフレキシブルな条片に設けられた、プ
リント回路として形成された導線を有しており、
前記条片が、前記シリンダ部材の外周面に当てつ
けられていて、このシリンダ部材の外周面形状に
一致した形状に成形されており、しかもシリンダ
部材の軸方向長さの少なくとも1部にわたつて延
びている。
従来のプリント回路製造方法は、ニユージヤー
ジー洲プリンストン所在のデイ・バン・ノストラ
ンド・カンパニ・インコーポレーテツドにより
1958年1月に発行されたバン・ノストランドの科
学百科辞典第3版1306頁の記載から理解できる。
この発明の導電ガスばねは、これが、一方で自
動車の構造体に、他方では可動蓋、例えば、モー
タのフードまたはトランク蓋に取り付けられて、
蓋の重量の少なくとも一部を補償し蓋の開閉を容
易にするようにした、自動車に特に有用である。
このような可動蓋には、尾灯、トランク照明装
置、窓ワイパ、ライセンス・プレート照明装置等
電力消費装置を備えることがよくある。このよう
な場合、この発明のガスばねを使用して、電力
を、車体に設けた電源から蓋上の電力消費装置へ
送る。ドイツ連邦共和国特許出願公開第2332791
号の周知構造によれば、導電ガスばねにより得ら
れる電流路は1つだけであるが、この発明のガス
ばねには複数個の独立電流路を備えて、異なる電
力消費装置には電力が互いに独立して供給され
る。
プリント回路製造方法により製造される導線を
使用したこの発明の特殊構造により、ガスばねの
容積は、シリンダ部材に1つ以上の電流路を設け
るのに、実質的に大きくならない。さらにまた、
シリンダ部材の外側円筒形状は本質的に変化しな
い。また、シリンダ部材の直径も本質的に変化し
ない。プリント回路製造方法により電流路を製造
すると、独立電流路の数が容易に増やせる。
本発明のきわめて簡単で経済的実施例によれ
ば、絶縁シート材料よりなる条片はほぼ長方形の
条片であり、この環状条片の2つの縁部は前記軸
線と平行に延長している。長方形条片はシリンダ
部材の円周の360度までまわりを延長する。また、
この条片を360度以上延長させ、軸線と平行な縁
部を重ね合すこともできる。
プリント導体を、金属材で作られることがよく
あるシリンダ部材から絶縁する点よりみて、プリ
ント導線を完全に絶縁するのに有用である。これ
は、絶縁被覆層を、プリント導線に当接する条片
側に設ければよい。このような絶縁被覆層は例え
ば、ポリエステル・フイルム等塑性材料よりなる
被覆フイルムにより得られる。
接着材料よりなる層によつて条片をシリンダ部
材の外面に固定できる。この接着層はなるべく、
ガスばねのメーカが接着材料を取り扱わないでよ
いようにプリント導体を支持する条片に設けられ
る。この接着材は、シリンダ部材に条片を取り付
ける前に加熱によつて再活性化できるものであ
る。しかし、なるべく、接着材は、条片を圧力で
シリンダ部材に簡単に取り付けることによつて、
シリンダ部材に密着できる感圧接着材である。こ
の場合、プリント導線と接着層とを支持する条片
のメーカは、保護フイルムまたは保護紙を接着フ
イルムに設け、この保護フイルムまたは紙は、条
片をシリンダ部材に取り付ける前にのみ取りはず
される。そこで、条片を取り付けるとき、ガスば
ねメーカにより行われる工程はきわめて簡単でか
つ末熟練の者でもまた複雑な機械を使用しないで
行うことができる。絶縁被覆層の機能も、この接
着層が十分な絶縁性を有する場合、接着層につて
果すことができる。
プリント導線を支持する絶縁シート材料よりな
る条片は、シリンダ部材を包囲する管状保護部材
により被覆される。この管状保護部材は、絶縁シ
ート材料よりなる条片をシリンダ部材の外面上の
所定位置に固定するように、周張力が加えられ
る。この場合、接着材密着は回避される。ドイツ
連邦共和国特許出願公開第2332791号および対応
すの米国特許第3919509号より周知のように、管
状保護部材は収縮塑性チユーブである。
上記のように、条片はなるべく、シリンダ部材
の外面に一致するよう塑性にする。他方、プリン
ト導線に大電流が流れる場合には、このプリント
導線は大きい断面と従つて大きい厚みを持たねば
ならない。この大きい厚みにより条片の可撓性を
減ずることもある。このような可撓性の減少を防
ぐため、プリント導線に複数個のプリント導電路
を設け、これらを互いにほぼ平行に延長させかつ
絶縁シート材料よりなる条片の軸方向端部に隣接
して相互に接続させることが提案されている。こ
のような相互接続は、これも条片にプリントされ
る導電ブリツジにより行われる。
上述のように、この発明の目的は容積を増大せ
ずまた、導線を組入れることによつてガスばねの
形状を変えないことにある。これを容易に行うに
は、導線を条片にプリントさせればよい。しか
し、また、プリント導線と第1および第2の導電
端子とを接続する接続部材が容積を本質的に増大
したり円筒形を変えたりしないよう注意しなけれ
ばならない。この目的によりみてさらにこのよう
な導電接続部材を事実上円筒状な面の内側に設
け、この円筒面を前記シリンダ部材の外面または
シリンダ部材の前記外面に設けられる半径方向最
外層の外面と軸方向に整列させることが提案され
る。これは、シリンダ部材に、その軸方向長手の
少なくとも1つに隣接して減径終末部分を設ける
場合に容易に行える。この場合、導電接続部材は
前記減径終末部分に隣接して設ける。
この発明の導電ガスばねはスケツチとしての構
造を有する。そのため前記導電部材は前記封止・
案内装置に隣接する前記シリンダ部材上の第1接
触部材と、前記ピストン棒部材の軸方向終末部分
上の第2接触部材とを有し、前記ピストン棒部材
が前記空胴の内向き方向に終末位置に近づくと、
前記第2接触部材は前記第1接触部材に係合させ
ればよい。
しかしまた、この発明の導電ガスばねは、電流
路が、ピストン棒部材がシリンダ部材にたいし全
体または少なくとも部分的に移動中に維持される
場合にも使用できる。このため、前記導電部材
は、前記封止・案内装置に隣接する前記シリンダ
部材に設けた摺動接触子と、前記ピストン棒部材
に設けた導電材料よりなる摺動路とを有し、前記
摺動接触子は、前記ピストン棒部材が前記シリン
ダ部材にたいし少なくとも部分的に移動中、前記
摺動路に係合させればよい。
今まで、1つの電流路について説明したが、複
数個の電流路を設けてもよいことは容易に理解で
きる。それには、夫々シリンダ部材とピストン棒
部材とに夫々数の第1および第2導電端子を設
け、さらに、プリント導線を有する夫々導電部材
によつて各対の第1および第2端子を接続するだ
けでよい。
プリント導線により、ガスばねを横断する複数
個の電流路を形成できるが、少なくとも1つの付
加的電流路を異なる導電部材により形成すること
もできる。シリンダ部材とピストン棒部材とは少
なくとも部分的に、導電材料で作られることがよ
くある。この場合、少なくとも1つのさらに第1
導電端子と1つのさらに第2導電端子とが、前記
ピストン棒部材が前記シリンダ部材にたいし少な
くとも部分的に移動中、前記シリンダ部材と前記
ピストン棒部材とを経て電気的に接続され得る。
なるべく、この付加的電流路は電力消費装置への
電力供給に使用され、この電力は、ガスばねのす
べての位置、すなわち、蓋のすべての位置、また
は少なくとも、シリンダ部材にたいするピストン
棒部材の広範囲の位置にわさり送られる。たとえ
ば、トランク照明装置について言える。他方、一
位置においてまたは、シリンダ部材にたいするピ
ストン棒部材の位置範囲において断続される、電
流路により数種の電力消費装置に送るのが有利で
ある。この場合、プリント導線とこれに直列のス
イツチとによつて形成される電流路を使用する。
導電端子とは、電線またはケーブル、プラグま
たはプラグソケツトを言う。ガスばねを介しての
1つまたは複数個の電流路が、例えば、車体およ
びその蓋にたいする、質量電位と異なる電位に保
たれる場合、この電流路は車体とその蓋との両方
から絶縁しなければならない。
上述のように、プリント導線は公知のプリント
回路製造方法により製造できる。その方法の1つ
を述べると次の通りである。金属層を条片に設け
る。保護材料よりなるパターンを金属層にプリン
トする。ついで、金属層を有する条片とプリント
されたパターンとを腐食溶液中に浸けて金属を保
護パターンによつて保護されない区域で溶解させ
る。保護区域に金属を残留することによつてプリ
ント導線が得られる。残りの保護材料は洗浄して
取り去る。
プリント導線と、これらを端子に接続する接続
部材との電気的接続は圧接、溶接または半田付け
で行われる。
なお、シリンダ部材が金属材料で必ずしも作ら
なくてもよいことは容易に理解できる。これを塑
性材料で作ることも可能である。この場合、周知
の電気回路プリント技術によつて導線をシリンダ
部材に直接プリントすることさえできる。
次に図示の実施例に基づいて本発明の構成を具
体的に説明する。
第1図において、10はシリンダである。この
シリンダ10の下端部は密閉され、上端部には、
ピストン棒封止・案内装置12を備えている。ピ
ストン棒部材14はピストン棒封止・案内装置1
2を貫通している。絶縁塑性材料よりなる第1固
着部材16がシリンダ部材10の上端部に設けら
れる。固着部材18はピストン棒部材の下端部に
設けられる。両固着部材16,18共、球状固着
ソケツトを備え、ガスばねが接続される、夫々構
造部材の球状固着ボールに接続される。ガスばね
の上端部には、絶縁線で形成される3つの導電端
子20a,20b,20cが設けられる。ピスト
ン棒部材14の下端部にはさらに、3つの導電端
子22a,22b,22cが設けられる。各対を
なす端子20a,22a,20b,22b;20
c,22cは導電部材によつて相互接続される。
ピストン棒部材14の各位置において端子20c
と22cは、導電摺動路26に摺接する摺動接触
子24によつてシリンダ部材10にたいし電気的
に相互接続される。摺動接触子24は摺動接触子
20cに接続され、一方、摺動路26は端子22
cに接続される。ピストン棒部材14がシリンダ
部材10にたいしその最内位置にあるときのみ、
端子20bは端子22bに電気的に接続される。
電気的接続は接触部材28によつて得られ、この
接触部材は、絶縁固着部材18に隣接するピスト
ン棒の下端部に取り付けられた絶縁塑性スリーブ
30の内側に設けられる接触部材に係合する。
また、端子20aに電気的に接続された接触部
材32が塑性スリーブ部材30の内側の接触部材
に係合する場合にのみ端子20a,22aは相互
接続される。なおこの接触部材は端子22aに電
気的に接続される。一方において端子20a,2
0b,20c間、他方において摺動接触子と接触
部材28,32間の電気的接続はシリンダ部材1
0に設けた多層被覆部材34を介して得られる。
第3図には、絶縁シート材料よりなる条片36
を有する多層被覆部材34が示されている。条片
36には、2本のプリント導線38a,38bが
設けられる。第3のプリント導線は示されていな
い。これらプリント導線38a,38bは絶縁フ
イルム40により被覆される。絶縁被覆フイルム
40は感圧接着層42を支持している。接着層4
2上には保護紙44が設けられる。36〜42で
示す層全体により多層被覆部材34を形成する。
こ多層被覆部材34をシリンダ部材10上に取り
付けるには、保護紙44を取り除き、接着層をシ
リンダ部材10の外面に圧接する。プリント導線
38aは端子20aと接触部材32とに接続され
る。プリント導線38bは端子20bと接触部材
28とに接続される。(図示せざる)第3のプリ
ント導線は端子20cと摺動接触子24とに接続
される。
第2図は第1図の―線についてのシリンダ
部材の横断面図である。シリンダ部材10の壁部
と多層部材34とに加え、例えば、ポリエチレン
よりなる、収縮塑性チユーブをなす、管状保護部
材46が示されている。
第4図には、多層部材34′のもう1つの実施
例が示されている。この多層部材34′は絶縁シ
ート材料よりなる条片36′を有する。条片36
には2本のプリント導線38′a,38′bを備え
ている。これらプリント導線38′a,38′bは
各々第5図に詳細に示すように3つのプリント導
電路38′a1,38′a2,38′a3および38′b1
38′b2,38′b3を有する。プリント導電路3
8′a1,38′a2,38a′3はプリント導ブリツジ
48′aによつて接続され、一方、プリント導電
路38′b1,38′b2,38b3はプリント導電ブリ
ツジ48′bによつて導電接続される。第5図の
下端部に(図示せざる)同様な導電ブリツジが設
けられている。導電ブリツジ48′a,48′bと
第5図の下端部の不図示導電ブリツジとは一方で
端子20a,20bに、他方で接触部材32,2
8に接続されるようになつている。
条片36′とプリント導線38′a,38′bと
は、シリンダ部材10の壁部に取り付けられる、
接着材よりなる絶縁層42′によつて被覆される。
この接着材は、シリンダ部材10に取り付けられ
る前に再活性化される。この場合、保護紙は必要
でない。
第6図には、この発明によるガスばねの上部分
が示されている。類似部分は第1図ないし第5図
の同じ符号に100を加えて示されている。
なお、シリンダ部材110は減径の上方終末部
分150を有する。この減径部分150は絶縁塑
性材料よりなる管状部材152によつて包囲され
ている。プラグ部材154aは環状部材152内
に埋設される。プラグ部材154aの内端部には
接触片156を備えている。この接触片156は
溶接または半田付けでプリント導線138aに導
電接続される。接着層142と被覆フイルム14
0とは、接触片156とプリント導線138aと
の間の接触区域において除去される。さらに、な
お、保護部材146の外径は、軸方向部分150
におけるプラグ形状端子154aと接触片156
との位置決めにより、端子154aとプリント導
線138aとの間の接続によつては増大されな
い。
さらに第6図に示すうに、密閉部材158はシ
リンダ部材110の上端部内に封止状に挿入され
る。導電リング160は密閉部材158とシリン
ダ部材110の上方端子面162との間に挿入さ
れる。密閉部材158とシリンダ部材110とは
導電材料よりなる。プラグ形状端子154dは導
電リング160に接続される。密閉部材158の
上側にねじ付ピン164が設けられる。絶縁固着
部材116はね付ピン164に固定される。
第7図において、上部を第6図で示される、ガ
スばねの下端部が示されている。第7図の類似部
分はここでも第1図ないし第5図で示す同じ符号
に100を加えて示されている。
第7図において、封止・案内装置112は塑性
材料で作られている。接触部材132の一部はこ
の封止・案内装置112内に埋設される。プリン
ト導線138aの下端部は半田付または溶接によ
つて接触部材132に接続される。接触部材13
2は、プラグ形状端子168と一体な接触部材1
66に係合する形状ゆなつている。
導電シリンダ部材110と導電ピストン棒11
4とを介して、第6図の端子154dと第7図の
端子170とが電気的に接続される。端子170
はピストン棒部材114の下端部に電気的に接触
している。ピストン棒部材114はシリンダ11
0の内側にピストン172と、シリンダ110の
内面に摺接する星形接触ばね174とを備えてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を断面にした本発明によるガスば
ねの正面図、第2図は第1図の―線について
の断面図、第3図は条片の断面図、第4図は変形
条片の断面図、第5図は矢印V方向よりみた第4
図に示す条片の平面図、第6図はこの発明による
ガスばねの(第1図に示すような)上部分の縦断
面図、第7図はこの発明によるガスばねの(第1
図に示すような)下部分の縦断面図である。 図面に示す符号において、10,110…シリ
ンダ部材、12,112…封止・案内装置、1
4,114…ピストン棒部材、16,18…固着
部材、20a,20b,20c,22a,22
b,22c…導電端子、24摺動接触子、26…
摺動路、32,28,132,166…接触部
材、36,36′…条片、38a,38′a,13
8a…プリント導線、40…被覆フイルム、4
2,42′…接続層、44…保護紙、46,14
6…管状保護部材、48′a,48′b…導電ブリ
ツジ、150…上方終末部分、154a,154
d,168…プラグ部材、156…接触片、17
0…端子、174…星形ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスばねであつて、軸線を有し空胴が形成さ
    れ、一端が密閉され他端に封止・案内装置12を
    備えるシリンダ部材10と;前記空胴内の超大気
    圧ガス体と;前記空胴の内方および外方の軸方向
    に移動して前記封止・案内装置12に封止係合し
    うるピストン棒部材14と;前記空胴の外側の前
    記各部材の夫々部分に取り付けられて前記部材1
    0,14を夫々物体に固着する固着部材16,1
    8と;前記空胴の外側から接近できる前記シリン
    ダ部材10上の少なくとも1つの第1導電端子2
    0aと;前記空胴の外側から接近できる前記ピス
    トン棒部材14上の少なくとも1つの第2導電端
    子22aと;前記ピストン棒部材14が前記シリ
    ンダ部材にたいし少なくとも部分的移動中に、前
    記端子20a,22aを接続する導電部材38a
    とを備えている形式のものにおいて、前記導電部
    材が、絶縁シート材料より成るフレキシブルな条
    片36に設けられた、プリント回路として形成さ
    れた導線38aを有しており、前記条片36が、
    前記シリンダ部材1の外周面に当てつけられてい
    て、このシリンダ部材1の外周面形状に一致した
    形状に成形されており、しかもシリンダ部材1の
    軸方向長さの少なくとも1部にわたつて延びてい
    ることを特徴とする、ガスばね。 2 絶縁シート材料よりなる前記条片36はほぼ
    長方形状条片であり、前記環状条片36の2つの
    縁部は前記軸線とほぼ平行になつている、特許請
    求の範囲第1項記載のガスばね。 3 絶縁シート材料よりなる前記条片36は前記
    シリンダ部材10の円周の少なくとも360度のま
    わりを延長する、特許請求の範囲第2項記載のガ
    スばね。 4 前記プリント導線38aは絶縁被覆層40に
    より被覆される、特許請求の範囲第1項記載のガ
    スばね。 5 前記絶縁被覆層40は被覆フイルムである、
    特許請求の範囲第4項記載のガスばね。 6 絶縁シート材料よりなる前記条片36は接着
    材料よりなる層42によつて前記シリンダ部材1
    0の外面に密着される、特許請求の範囲第1項記
    載のガスばね。 7 接着材料よりなる前記層42は前記絶縁被覆
    層40上に設けられる、特許請求の範囲第6項記
    載のガスばね。 8 接着材料よりなる前記層42′は前記絶縁被
    覆層を形成する、特許請求の範囲第6項記載のガ
    スばね。 9 前記接着材料42は感圧接着材料である、特
    許請求の範囲第6項記載のガスばね。 10 感圧接着材料よりなる前記層42は前記シ
    リンダ部材10に取り付ける前に保護被覆シート
    44によつて保護される、特許請求の範囲第9項
    記載のガスばね。 11 絶縁シート材料よりなる前記条片36は、
    前記シリンダ部材10を包囲する管状保護部材4
    6により被覆される、特許請求の範囲第1項記載
    のガスばね。 12 絶縁シート材料よりなる前記条片36を前
    記シリンダ部材10の外面上の所定位置に固定す
    るように、前記管状保護部材46は円周張力によ
    り前記シリンダ部材10を包囲する、特許請求の
    範囲第11項記載のガスばね。 13 前記管状保護部材46は収縮塑性チユーブ
    である、特許請求の範囲第12項記載のガスば
    ね。 14 前記プリント導線38′aは、前記シリン
    ダ部材10の軸線とほぼ平行に延長する少なくと
    も1つのプリント導電路38′a1〜38′a3を有す
    る、特許請求の範囲第1項記載のガスばね。 15 前記プリント導線38′aは、互いにほぼ
    平行に延長しさらに絶縁シート材料よりなる前記
    条片36′の軸方向端部に隣接して相互接続され
    る複数個のプリント導電路38′a1〜38′a3を有
    する、特許請求の範囲第14項記載のガスばね。 16 前記複数個のプリント導電路38′a1〜3
    8′a3は、絶縁シート材料よりなる前記条片3
    6′にプリントされた導電ブリツジ48′aによつ
    て相互接続される、特許請求の範囲第15項記載
    のガスばね。 17 前記プリント導線138aは、事実上の円
    筒面の内側に設けた導電接続部材156によつて
    前記第1および第2の導電端子154a,132
    の少なくとも一方に接続され、前記円筒面は前記
    シリンダ部材110の外面または、前記シリンダ
    部材110の前記外面に設けた半径方向最外層1
    46の外面と軸方向に整列している、特許請求の
    範囲第1項記載のガスばね。 18 シリンダ部材110は軸方向端部の少なく
    とも1つに隣接する減径終末部分150を備え、
    前記導電接続部材156は前記減径終末部分15
    0に隣接して設けられる、特許請求の範囲第17
    項記載のガスばね。 19 前記導電部材は、前記封止・案内装置11
    2に隣接する前記シリンダ部材110上の第1接
    触部材132と、前記ピストン棒部材114の軸
    方向終末部分130上の第2接触部材166とを
    有し、前記ピストン棒部材114が前記空胴の内
    向き方向に終末位置に近づくと、前記第2接触部
    材166は前記第1接触部材132に係合する、
    特許請求の範囲第1項記載のガスばね。 20 前記導電部材は、前記封止・案内装置12
    に隣接する前記シリンダ部材10に設けた摺動接
    触子24と、前記ピストン棒部材14に設けた導
    電材料よりなる摺動路26とを有し、前記摺動接
    触子24は、前記ピストン棒部材14が前記シリ
    ンダ部材10にたいし、少なくとも部分的移動中
    に前記摺動路26に係合する、特許請求の範囲第
    1項記載のガスばね。 21 前記シリンダ部材110と前記ピストン棒
    部材114とは少なくとも部分的に、導電材料で
    作られ、少なくとも1つのさらに第2の導電端子
    170は、前記ピストン棒部材114が前記シリ
    ンダ部材110にたいし少なくとも部分的に移動
    中に前記シリンダ部材110と前記ピストン棒部
    材114とを経て電気的に接続される、特許請求
    の範囲第1項記載のガスばね。
JP5556680A 1979-04-28 1980-04-28 Gas spring Granted JPS55145832A (en)

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