JPH09120717A - 電 線 - Google Patents

電 線

Info

Publication number
JPH09120717A
JPH09120717A JP27784395A JP27784395A JPH09120717A JP H09120717 A JPH09120717 A JP H09120717A JP 27784395 A JP27784395 A JP 27784395A JP 27784395 A JP27784395 A JP 27784395A JP H09120717 A JPH09120717 A JP H09120717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
intermediate layer
electric wire
space
sheath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27784395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishiuchi
宏 石内
Masaki Sakurai
雅基 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP27784395A priority Critical patent/JPH09120717A/ja
Publication of JPH09120717A publication Critical patent/JPH09120717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線の機械的強度向上と柔軟性との両立を可
能とする。 【解決手段】 導体線1の周囲に絶縁体9を形成した電
線において、絶縁体9に空間部21を設けたことを特徴
とする。そして、空間部21によって絶縁体の断面積を
ある程度確保し、或いは使用材料の強さを向上させるこ
とにより機械的強度を向上させても柔軟性を確保するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のワイヤハ
ーネス等に供される電線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電線としては、例えば図
7,図8に示すものがある(類似構造として実開平2−
79517号公報参照)。この図7,図8に示す電線は
導体線1の周囲にポリエチレン等からなる絶縁体3を形
成したものである。ところで近年、自動車のエレクトロ
ニクス化により回路数が増加する傾向にあり、ワイヤハ
ーネスの肥大化及び重量アップが問題となっている。こ
のため、従来よりワイヤハーネスの細径化や軽量化を目
的とし、絶縁体3の薄肉化検討が進められている。
【0003】ところで、絶縁体3を薄肉化すると、自動
車の車体側の鋭利なエッジよる磨耗や噛み込みにより導
体線1が露出する恐れがあった。そこで従来は、絶縁体
3をある程度厚くし、或いは絶縁体3の材料の機械的強
度を向上させるという対策をとらざるを得なかった。
【0004】しかし、このような対策をとると、絶縁体
3の機械的強度の向上により磨耗による導体線1の露出
を抑制することはできるが、ワイヤハーネス全体が固く
なって自動車への組付け作業性が悪くなるという問題が
ある。
【0005】図9,図10は電線として低静電容量シー
ルド線を示し、図9は導体線が1本の場合、図10は導
体線1が2本の場合を示している。このような低静電容
量シールド線の必要性は近年の自動車のエレクトロニク
ス化に伴い、静電容量値を規定化する回路が増加し、或
いは各種センサー回路等において低静電容量のシールド
線の要求があるためである。この低静電容量シールド線
は、導体線1の周囲にポリエチレン等の絶縁体3を形成
し、絶縁体3の周囲に遮蔽を行なうシールド部5を形成
し、シールド部5の外側を外皮としての塩化ビニル製等
の絶縁性のシース7で覆ったものである。このような低
静電容量シールド線において、静電容量を下げるために
絶縁体3に多孔質フッ素樹脂や発泡ポリエチレン等の低
誘電体を使用したものがある。
【0006】しかし、このようなものでは絶縁体材料が
高価になり、また多孔質のため機械的強度が弱くなると
いう問題がある。これに対し、絶縁体3として多孔質の
ものを用いず、その厚みを厚くすることによって静電容
量を下げ、且つ機械的強度を向上させることができる。
【0007】しかし、この場合はワイヤハーネスが全体
として固くなるため、自動車への組付け作業性が悪くな
るという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
み、機械的強度を向上させながら柔軟性のある電線を提
供し、更に低静電容量シールド線として静電容量を下げ
ることのできる電線の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、導体
線の周囲に絶縁体を形成した電線において、前記絶縁体
に空間部を設けたことを特徴とする。
【0010】そして、絶縁体に空間部を設けることによ
って、絶縁体を厚くし、或いは材料の選択により機械的
強度を向上させても柔軟性向上を図ることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の電線で
あって、前記絶縁体は、前記導体線を直接被覆する内層
と、該内層を被覆する中間層と、該中間層を被覆する外
層とからなり、前記中間層の外周に凹部を形成して前記
外層との間に前記空間部を設けたことを特徴とする。
【0012】そして、中間層の厚みを厚くし、或いは材
料の選択により機械的強度を向上させても柔軟性を維持
することができる。又、中間層の外周に凹部を形成する
ことによって空間部を設けるため、製造が容易である。
さらに、中間層に外層を被覆するから、凹部を形成した
中間層の磨耗を防止することができる。
【0013】請求項3の発明は、導体線の周囲に絶縁体
を形成し、該絶縁体の周囲に遮蔽を行なうシールド部を
形成し、該シールド部の外側を外皮としての絶縁性のシ
ースで覆った電線において、前記絶縁体に、空間部を形
成したことを特徴とする。
【0014】そして、絶縁体に空間部を形成することに
よって、機械的強度の向上と、柔軟性向上とを図ること
ができ、且つ静電容量を下げることができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項3記載の電線で
あって、前記絶縁体の外周に凹部を形成して前記シース
との間に前記空間部を形成したことを特徴とする。
【0016】そして、絶縁体の外周に凹部を形成してシ
ースとの間に空間部を形成するため、製造が容易であ
る。又、凹部を形成することによって磨耗しやすくなっ
た絶縁体の外周をシースによって覆うため、絶縁体の外
周の磨耗を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1,図2は本発明の第1実施形態に
係り、図1は要部の斜視図、図2は断面図である。この
図1,図2のように、本実施形態の電線は、導体線1の
周囲に絶縁体9を形成しており、この絶縁体9は内層1
1、中間層13、外層としてのシース15とからなって
いる。
【0018】前記内層11、中間層13、及びシース1
5はポリエチレン等の絶縁性材料で成形されている。中
間層13の外周には半円弧状の凹部17が周方向に複
数、この実施形態では6個形成されている。凹部17は
中間層13の長手方向全長にわたって形成されている。
凹部17間の先端19はシース15に密接している。従
って、シース15と中間層13との間に電線の長手方向
に沿った空間部21が設けられた構成となっている。
【0019】ここで、一般に絶縁体9の機械的強度は、
絶縁体の断面積と絶縁体材料の機械的強さに関係する。
従って、中間層13の断面積を増加させ、或いは使用材
料の強さを向上させて機械的強さを増加させても、空間
部21の存在によって電線全体の柔軟性を確保すること
ができる。このため、ワイヤハーネスを柔らかくするこ
とができ、自動車への組付け作業を向上させることがで
きる。又、中間層13の先端19は外部に露出すると磨
耗しやすくなるが、シース15を被覆することによって
磨耗しにくくなっている。
【0020】(第2実施形態)図3はこの発明の第2実
施形態に係る電線の断面図を示している。
【0021】この実施形態では、絶縁体23を内層25
と外層27とから構成し、外層27に長手方向に沿った
空間部(中空部)を周方向に複数、この実施形態では6
個形成したものである。従って、この実施形態において
も空間部29の存在によって機械的強度の向上と柔軟性
確保との両立を図ることができる。
【0022】(第3実施形態)図4はこの発明の第3実
施形態に係る電線として、低静電容量シールド線の断面
図を示している。この低静電容量シールド線は導体線1
の周囲に絶縁体31を形成し、該絶縁体31の周囲に遮
蔽を行なうシールド部33を形成し、該シールド部33
の外側を外皮としての絶縁性のシース35で覆ったもの
である。前記絶縁体31とシース35とはポリエチレン
等で成形されている。前記シールド部33は導体によっ
て網状に成形されたものである。そして、前記絶縁体3
1の外周に複数の凹部37を形成することによって、シ
ース35との間に空間部39を設けたものである。凹部
37は、絶縁体31の長手方向の全長にわたって形成さ
れ、周方向に複数、この実施形態では8個形成されてい
る。絶縁体31の凹部37間の先端41はシース35に
密接している。この低静電容量シールド線の場合には、
空間部39の存在によって上記電線同様に機械的強度の
向上と柔軟性との両立を図ることができ、しかも空間部
39の空気層によって絶縁体31の材料に安価なポリエ
チレン等を用いても低静電容量を確保することができ
る。
【0023】図5は、導体線1が2本の場合を示したも
のであり、空間部39の存在によって図4と同様な効果
を得ることができる。
【0024】(第4実施形態)図6はこの発明の第4実
施形態に係る断面図を示している。この実施形態では、
絶縁体31内に中空状の空間部39を設けたものであ
る。従って、この実施形態でも空間部39の存在によっ
て低静電容量シールド線の機械的強度の向上と柔軟性と
の両立を図りながら、低静電容量を確保することができ
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明では、絶縁体に空間部を
設けることによって、電線の機械的強度の向上と柔軟性
との両立を図ることができ、磨耗等に強く、しかもワイ
ヤハーネスを柔らかくし、自動車への組付け作業性を向
上することができる。
【0026】請求項2の発明では、凹部によって空間部
を形成するから、製造が容易である。又、凹部を形成す
ることによってできる中間層の外周の先端は、外層によ
って覆われるから耐磨耗性を向上することができる。
【0027】請求項3の発明では、シールド部を有する
電線において、絶縁体に空間部を形成することにより、
電線の機械的強度向上と柔軟性を図り、耐磨耗性があ
り、ワイヤハーネスの自動車への組付け作業性を向上し
ながら低静電容量を確保することができる。
【0028】請求項4の発明では、凹部によって空間部
を形成するから製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る電線の要部の斜視
図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る電線の断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施形態に係る電線の断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施形態に係る電線として、低静
電容量シールド線の断面図を示している。
【図5】本発明の第3実施形態に係る電線として、2本
の導体線を有する低静電容量シールド線の断面図を示し
ている。
【図6】本発明の第4実施形態に係る電線として、低静
電容量シールド線の断面図を示している。
【図7】従来例に係る電線の要部の斜視図を示してい
る。
【図8】従来例に係る電線の断面図を示している。
【図9】従来例に係る電線として、低静電容量シールド
線の断面図を示している。
【図10】従来例に係る電線として、2本の導体線を有
する低静電容量シールド線の断面図を示している。
【符号の説明】 1 導体線 9,23,31 絶縁体 11,25 内層 13 中間層 15,27 外層 17,37 凹部 21,29,39 空間部 33 シールド部 35 シース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体線1の周囲に絶縁体9を形成した電
    線において、 前記絶縁体9に空間部21を設けたことを特徴とする電
    線。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電線であって、 前記絶縁体9は、前記導体線1を直接被覆する内層11
    と、該内層11を被覆する中間層13と、該中間層13
    を被覆する外層15とからなり、 前記中間層13の外周に凹部17を形成して前記外層1
    5との間に前記空間部21を設けたことを特徴とする電
    線。
  3. 【請求項3】 導体線1の周囲に絶縁体31を形成し、
    該絶縁体31の周囲に遮蔽を行なうシールド部33を形
    成し、該シールド部33の外側を外皮としての絶縁性の
    シース35で覆った電線において、 前記絶縁体31に、空間部21を形成したことを特徴と
    する電線。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電線であって、 前記絶縁体31の外周に凹部37を形成して前記シース
    35との間に前記空間部21を形成したことを特徴とす
    る電線。
JP27784395A 1995-10-25 1995-10-25 電 線 Pending JPH09120717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27784395A JPH09120717A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 電 線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27784395A JPH09120717A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 電 線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09120717A true JPH09120717A (ja) 1997-05-06

Family

ID=17589047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27784395A Pending JPH09120717A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 電 線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09120717A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7205479B2 (en) * 2005-02-14 2007-04-17 Panduit Corp. Enhanced communication cable systems and methods
JP2008103179A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Totoku Electric Co Ltd 高速差動伝送ケーブル
JP2010045926A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Nippon Seisen Kk 電線ケーブル
WO2010035762A1 (ja) * 2008-09-24 2010-04-01 住友電気工業株式会社 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル
JP2011071095A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル
CN103337281A (zh) * 2013-06-09 2013-10-02 深圳市穗榕同轴电缆科技有限公司 一种高传输速率氟塑料同轴电缆
JP2013251163A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 絶縁電線
KR20170099921A (ko) * 2014-12-19 2017-09-01 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 설계된 미세구조를 갖는 케이블 재킷 및 설계된 미세구조를 갖는 케이블 재킷의 제조 방법
CN111526619A (zh) * 2020-04-29 2020-08-11 安邦电气股份有限公司 一种自限温电伴热带

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7205479B2 (en) * 2005-02-14 2007-04-17 Panduit Corp. Enhanced communication cable systems and methods
JP4685744B2 (ja) * 2006-10-19 2011-05-18 東京特殊電線株式会社 高速差動伝送ケーブル
JP2008103179A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Totoku Electric Co Ltd 高速差動伝送ケーブル
JP2010045926A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Nippon Seisen Kk 電線ケーブル
US8455761B2 (en) 2008-09-24 2013-06-04 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Coaxial cable and multicoaxial cable
EP2202760A1 (en) * 2008-09-24 2010-06-30 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Coaxial cable and multicore coaxial cable
JP2010080097A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 同軸ケーブル
EP2202760A4 (en) * 2008-09-24 2013-01-30 Sumitomo Electric Industries COAXIAL CABLE AND MULTI-CORE COAXIAL CABLE
WO2010035762A1 (ja) * 2008-09-24 2010-04-01 住友電気工業株式会社 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル
JP2011071095A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル
JP2013251163A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 絶縁電線
CN103337281A (zh) * 2013-06-09 2013-10-02 深圳市穗榕同轴电缆科技有限公司 一种高传输速率氟塑料同轴电缆
KR20170099921A (ko) * 2014-12-19 2017-09-01 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 설계된 미세구조를 갖는 케이블 재킷 및 설계된 미세구조를 갖는 케이블 재킷의 제조 방법
JP2018504742A (ja) * 2014-12-19 2018-02-15 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 設計された微小構造を有するケーブルジャケット及び設計された微小構造を有するケーブルジャケットを製作するための方法
CN111526619A (zh) * 2020-04-29 2020-08-11 安邦电气股份有限公司 一种自限温电伴热带

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5758087B2 (ja) ワイヤハーネス
US9496071B2 (en) Shield wire
JP2021036532A5 (ja)
JP2012243550A (ja) 高圧電線、及び高圧電線の製造方法
JPH09120717A (ja) 電 線
US10750646B2 (en) Electromagnetic shield component and wire harness
JP2013051800A (ja) プロテクタおよび該プロテクタの取付構造
WO2015002242A1 (ja) ワイヤハーネス
US10651640B2 (en) Grommet and wire harness using the same
JP2016152714A (ja) コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
US20190393686A1 (en) Wire harness
US11443870B2 (en) Composite cable
JP2023021126A (ja) ワイヤハーネス
WO2021182104A1 (ja) 防水ユニット及びワイヤハーネス
JPH06165340A (ja) グロメット
JP7236618B2 (ja) ワイヤハーネス
US20230406240A1 (en) Wire harness
JP4808000B2 (ja) コンパクト型電力ケーブルの終端接続部構造、及びこれに用いるケーブルアダプタ
JP7483348B2 (ja) 複合ケーブル及び複合ハーネス
JP7236617B2 (ja) ワイヤハーネス
US20230406239A1 (en) Electrical wire with path restricting member attached and wire harness
CN112054442B (zh) 线束
US20230352207A1 (en) Wire harness
JP2024031505A (ja) ワイヤハーネス及び車両
JP2000261932A (ja) ワイヤハーネス外装用のコルゲートチューブ