JP2013251163A - 絶縁電線 - Google Patents

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Masahiro Tozawa
仁宏 戸澤
Yuji Ochi
祐司 越智
Tatsunori Rinka
達則 林下
Masamichi Niwada
正道 庭田
Hiroyuki Otsuka
裕之 大塚
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Abstract

【課題】 耐熱性と耐油性を備え、柔軟で軽量な絶縁電線を提供する。
【解決手段】 外径0.75mm以上1.22mm以下の中心導体12と、中心導体12を覆い、長手方向に連続する空隙部14を有する絶縁被覆13とを有する絶縁電線11であって、絶縁被覆13は、フッ素樹脂から成り、絶縁被覆13の厚みは、中心導体12の外径の23%以上57%以下であり、絶縁電線11の長手方向に垂直な断面における絶縁被覆13の面積に対する空隙部14の割合を空隙率とするときに、空隙率が2.6%以上4.5%以下の空隙部14が、絶縁被覆13に10〜12個配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車に搭載された機器の配線に用いられる絶縁電線に関する。
自動車用の絶縁電線として、特許文献1に記載のものが知られている。自動車用の絶縁電線には高度な耐熱性と耐油性が求められる。そこで特許文献1は、絶縁組成物として、耐熱性と耐油性を有するフッ素樹脂を用いた絶縁電線を開示している。
特開平7−272542号公報
ところで、近年では車両の小型化や配線の高密度化が進み、電線の配線スペースも狭くなっている。そこで、狭い空間でも容易に配線できるように、柔軟性を有する電線が求められている。また、車両の軽量化の要請に伴い、電線にも軽量化が求められている。
ところが、特許文献1に記載の絶縁電線は、フッ素樹脂を用いているために可撓性に乏しいという問題を指摘している。また、フッ素樹脂は比重が高く、ポリエチレンなどの他の樹脂で被覆された電線と比べて被覆厚が同じであれば重い。このため、特許文献1に記載の絶縁電線はそのままでは、柔軟かつ軽量という要求にこたえるためには適さなかった。
そこで本発明は、耐熱性と耐油性を備え、柔軟で軽量な絶縁電線を提供することを目的とする。
本発明によれば、
外径0.75mm以上1.22mm以下の中心導体と、
前記中心導体を覆い、長手方向に連続する空隙部を有する絶縁被覆とを有する絶縁電線であって、
前記絶縁被覆は、フッ素樹脂から成り、
前記絶縁被覆の厚みは、前記中心導体の外径の23%以上57%以下であり、
前記絶縁電線の長手方向に垂直な断面において
絶縁被覆の外径をD1、中心導体12の外径をD2、空隙部の内径をD3としたときに(D3/2)/{(D1/2)−(D2/2)}を空隙率とするときに、前記空隙率が2.6%以上4.5%以下の空隙部が、前記絶縁被覆に10〜12個配置されている、絶縁電線が提供される。
本発明に係る絶縁電線によれば、外径0.75mm以上1.22mm以下の中心導体と、厚みが中心導体の外径の23%以上56%以下の絶縁被覆を用いたので、柔軟な絶縁電線を提供することができる。また、絶縁樹脂がフッ素樹脂からなるので、耐熱性と耐油性に優れた絶縁電線を提供することができる。さらに、絶縁被覆に空隙率が2.6%以上4.5%以下の空隙部を10〜12個設けたので、絶縁電線に必要な強度を確保しつつ、柔軟な絶縁電線を提供することができる。
本発明の実施の形態例を説明する図である。 本発明の絶縁電線の製造に用いるダイス先端の断面図である。 本発明の絶縁電線の製造途中のダイス先端での断面図である。 本発明の絶縁電線の製造に用いるダイス先端の斜視図である。 加熱変形試験に用いる重りの斜視図である。
図1は本発明に係る絶縁電線の実施の形態例である。図中、11は絶縁電線、12は中心導体、13は絶縁被覆、14は空隙部、を示す。また、D1は絶縁被覆13の外径、D2は中心導体12の外径、D3は空隙部の内径を示す。
本実施形態の絶縁電線11は、中心導体12を絶縁被覆13で覆った形状であり、絶縁被覆13は長手方向に連続する複数個の空隙部14を有している。
このような絶縁電線11は、例えば車両のエンジン近傍に設けられた各種センサーとECU(Electric Control Unit)とを接続する配線、電動車両の電動モータの信号線、パワーステアリングの信号線などに用いられる。これらは、特に狭い空間に曲げて配線する必要があるため、柔軟性が求められ、また、油が付着する虞があるので耐油性が求められる。また、高温環境下にも曝されるので、耐熱性も求められる。また、配線時の取り扱いを容易とするために軽量化も求められている。
中心導体12は、銀メッキもしくは錫メッキ軟銅線ないしは銅合金線からなる単線または撚り線で形成することができる。撚り線の場合は、図示の例では、素線導体径が0.19mmのものを19本撚った外径0.95mm(導体断面積0.54mm相当)のものが用いられている。このように細い電線を用いることにより、柔軟な絶縁電線が得られる。この中心導体12は外径が0.75mm以上1.22mm以下の電線を用いる。なお、中心導体12の外径が0.75mmより小さいと、上述のような用途のための電気的特性を満たすことが困難となる。また、中心導体12の外径が1.22mmより大きいと、中心導体12の柔軟性が低下してしまう。
絶縁被覆13は、ヤング率が500MPa程度の熱可塑性樹脂であるフッ素樹脂を用いて、押出し成形で形成される。フッ素樹脂材としては、例えば、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体)等が用いられる。フッ素樹脂は耐熱性および耐油性に優れているため、絶縁被覆13の耐熱性および耐油性を向上させることができる。
絶縁被覆13の厚みは、中心導体12の外径D2の23%以上56%以下とする。つまり、絶縁被覆13の外径D1は、(D1−D2)/(2×D2)=0.23〜0.56となるように設定する。例えば、中心導体12の外径D2が0.95mmとして絶縁被覆13の外径D1を1.4mmとすること、中心導体12の外径D2を0.75mmとして絶縁被覆13の外径D1を1.6mmとすること、中心導体12の外径D2を1.2mmとして絶縁被覆13の外径D1を2.2mmとすることができる。各場合で絶縁被覆13の厚みは中心導体12径の23%、57%、42%となる。なお、本発明においては、絶縁被覆13の外径D1が2.2mm以下の柔軟性に富む絶縁電線11を対象としている。図示の例は、絶縁被膜13の外径が1.7mmのものを示す。
絶縁被覆13の厚みが中心導体12の外径D2の23%より小さいと、絶縁電線11として十分な絶縁特性が得られにくい。また、絶縁電線11に加えられる外圧や曲げに対して耐えられなくなる虞がある。絶縁被覆13の厚みが中心導体12の外径の57%より大きいと絶縁電線11の重量が嵩み、また、柔軟性が低下する。
空隙部14は、中心導体12の周りに複数個形成されている。また、この空隙部14は断面円形状に形成されている。絶縁電線11の長手方向に垂直な断面において空隙部14を円形に形成し、その内径をD3とすると、その空隙部の空隙率は、以下の関係式で表される。
(D3/2)×π/{(D1/2)×π−(D2/2)×π}
つまり、以下の式で表される。
(D3/2)/{(D1/2)−(D2/2)}
本実施形態に係る絶縁電線11は、1つの空隙部14の空隙率が2.6%以上4.5%以下となるように、空隙部14が形成されている。
なお、空隙部14は円形に形成してもよいし、楕円等の形状に形成することもできる。また、ここでいう楕円とは数学的な意味での楕円に限らず、円が歪んだ形状のものが含まれる。空隙部14を楕円形に形成した場合でも、一つの空隙部14の空隙率が2.6%以上4.5%以下となるように空隙部14を形成する。このように絶縁被覆13に空隙部14を設けることにより、絶縁被覆13に柔軟性を与え、また、絶縁被覆13を軽量とすることができる。
なお、一つの空隙部14の空隙率が2.6%より小さいと、個々の空隙部14が小さく、絶縁電線11を曲げたときに空隙部14が変形してその曲げを吸収し切れないことがあり、絶縁被覆13に十分な柔軟性を与えることができない。一つの空隙率が4.5%より大きいと、空隙部14が大きくなりすぎて空隙部14が潰れやすく、例えば外圧や曲げ絶縁電線11が作用した場合に変形してしまい、良好な機械的特性および電気的特性が得られにくい。
このような空隙部14は絶縁被覆13全体で10〜12個設けられている。空隙部14の個数が10個より少ないと、絶縁被覆13全体に占める空隙部14の割合が少なく、絶縁被覆13に十分な柔軟性を付与することができない。また、空隙部14の個数が12個よりも多いと、絶縁被覆13全体に占める空隙部14の割合が大きくなりすぎ、良好な機械的特性および電気的特性が得られない。なお、図1では、0.25mmの略円形の空隙部14が中心導体12の周りに均等に11個配置された絶縁電線11を示している。
絶縁電線13は耐熱性および耐油性を向上させるためにフッ素樹脂で形成されている。このため、可撓性が低下しやすいフッ素樹脂を用いても、絶縁被覆13に所定の大きさの空隙部14を所定個数設けることにより、絶縁電線11に必要な機械的強度を維持しつつ柔軟性を付与することができる。また、絶縁被覆13に空隙部14を設けたことにより、絶縁電線11の軽量化も図ることができる。これにより、耐熱性と耐油性を備え、柔軟で軽量な絶縁電線11を提供することができる。
次に、上記絶縁電線の製造方法について説明する。
図2から図4に示すように、絶縁電線11の製造に用いる押出機30は、ダイス31とポイント41とを備えている。
ダイス31は、内周面が円錐台形状の円錐台部32を有しており、その中心に円筒状の押出孔33が形成されている。押出孔33の径は長さ方向に一定である。ダイス31の内周面は円錐台に円筒を継いだ形状である。
ポイント41は、外周面が円錐台形状の円錐台部42を有しており、その先端には、円筒部43が形成されている。円錐台部42の中心と円筒部43の中心とが一致されている。また、このポイント41には、その中心に挿通孔44が形成されており、この挿通孔44に、中心導体12が挿通されて前方へ向かって引き出される。
これらダイス31及びポイント41は、その円錐台部32と円錐台部42とが所定の環状の隙間を形成するように配設されている。そして、ダイス31の円錐台部32とポイント41の円錐台部42との隙間及びダイス31の押出孔33とポイント41の円筒部43との隙間が、互いに連通する押出流路51,52とされている。そして、押出流路51に、絶縁被覆13を形成する溶融樹脂Rが後方側から導入され、押出流路52へ送り込まれて押出孔33から押し出される。
また、ポイント41の円筒部43の周囲には、円筒形状の複数の筒体45が同心円上に等間隔に配設されており(図4参照)、樹脂Rの押出方向に沿って延在され、円筒部43とともにダイス31の押出穴32に挿通されている。筒体45の先端は円筒部43の先端と同じ面上またはその近傍にある。押出流路51,52内に筒体45が存在し、その部分には溶融した樹脂Rが流れない。
これら筒体45は、連通孔46を有しており、この連通孔46は、筒体45を貫通してポイント41の内面に開口されている。ポイント41の内面は閉じた空間とはなっておらず押出機30の外に通じている。
上記の押出機30を用いて中心導体12の外周に絶縁被覆13を形成する場合、図3に示すように、中心導体12をポイント41の挿通孔44に挿通させる。
そして、中心導体12を押出機30から引き出しながら、押出流路51へ、その後方側から溶融樹脂Rを押し出す。樹脂Rは、押出流路51,52を通って押出孔33から押し出され、引き伸ばされてその径が徐々に小さくなって、押出孔33の出口から一定の距離離れた箇所で中心導体12の上に乗って中心導体12を被覆する。つまり、引き落としによって、中心導体12の外周に樹脂Rが乗って絶縁被覆13が形成される。また、筒体45には樹脂が流れず、この部分が断面円形または楕円形の空隙部14となる。
本発明による上述の絶縁電線を評価するため、本発明の実施例品を作製し試験した。
外径D2が0.95mmの中心導体12と、外径D1が1.7mmで厚みが0.375mmの絶縁被覆13とにより絶縁電線11を構成し、内径D3が0.25mmの空隙部14を11個設けた本発明の実施例品を作成した。なお、絶縁被覆13は、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)から構成した。
この絶縁電線の絶縁被覆の厚みの最大値は0.418mmであり、絶縁被覆の厚みの最小値は0.346mmであった。
(質量)
この絶縁電線の質量は、1m当たり7.18gであった。同材料で同径の絶縁電線を空隙部なし(従来の一般的な絶縁電線)で製造した場合に比べて13%も軽量な絶縁電線が得られた。
この実施例品について、以下のように各試験を行い、絶縁電線の特性を評価した。
(柔軟性)
絶縁電線を環状に丸めて半径100mmの輪を作り、フックに引っ掛けて吊り下げ、この輪の下端に100gの錘をぶら下げて、絶縁電線に荷重をかけて変形させた。変形した輪の短径と長径を測定したところ、短径/長径×100で表される指標が40.4であった。同材料で同径の絶縁電線を空隙部なし(従来の一般的な絶縁電線)で製造した場合に比べて、柔軟性が20%も向上した。つまり、荷重に応じて変形しやすい、柔軟性に富んだ絶縁電線であることが確認できた。
(耐熱性)
直径1.7mmの円筒状の支柱に絶縁電線を隙間無く巻き付け、250℃の恒温槽に30分放置したところ、絶縁被覆の表面にひび割れが無いことが確認された。つまり、この絶縁電線を高温環境下に曝しても絶縁被覆が変性することが無く、高い耐熱性を有することが確認できた。
(耐油性)
50℃の油に20時間浸漬した絶縁電線を、直径1.7mmの円筒状の支柱に隙間無く巻き付けたところ、絶縁被覆の表面にひび割れが確認されなかった。また、この絶縁電線に交流1kVを1分間通電したところ、試験前の絶縁電線と電気的特性に変化が見られなかった。つまり、この絶縁電線は、油の中に浸漬しても絶縁被覆が変性することがなく、高い耐油性を有することが確認できた。
(難燃性)
絶縁電線を水平方向に張り、火炎を絶縁電線に15秒間接触させたところ、絶縁電線は燃え出さなかった。つまり、絶縁電線の難燃性が良好であることが確認できた。
(加熱変形)
ISO6722−1(2011) の5.8項「Pressuer test at high temperature」にしたがって100mmの長さの絶縁電線を200℃の恒温槽に入れ、図5に示す形状の重りの板状の先端部で88gの荷重を絶縁電線に4時間負荷した。この絶縁電線に交流1kVを1分間通電したところ、電気特性に問題が無いことが確認された。つまり、この絶縁電線は高温環境下でも変形しにくいことが確認された。
このように、本発明に係る絶縁電線は、軽量で柔軟である。したがって、狭い空間に機器が詰め込まれ、軽量さと柔軟性が求められている車両用の配線に用いられる電線に好適である。さらに、耐熱性と耐油性に優れているので、車両用の配線の中でも、特に油が付着しやすいエンジン近傍、パワーステアリング、変速機、バッテリ、電動モータなどの配線に好適である。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
11…絶縁電線、12…中心導体、13…絶縁被覆、14…空隙部

Claims (1)

  1. 外径0.75mm以上1.22mm以下の中心導体と、
    前記中心導体を覆い、長手方向に連続する空隙部を有する絶縁被覆とを有する絶縁電線であって、
    前記絶縁被覆は、フッ素樹脂から成り、
    前記絶縁被覆の厚みは、前記中心導体の外径の23%以上57%以下であり、
    前記絶縁電線の長手方向に垂直な断面において絶縁被覆の外径をD1、中心導体12の外径をD2、空隙部の内径をD3としたときに(D3/2)/{(D1/2)−(D2/2)}を空隙率とするときに、前記空隙率が2.6%以上4.5%以下の前記空隙部が、前記絶縁被覆に10〜12個配置されている、絶縁電線。
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