JP2002542598A - 耐水電気コネクタ - Google Patents
耐水電気コネクタInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
クロックスプリング内に存在する電気結合部を破壊しないように、液体及び加圧液体、特に水を密閉するための密閉部材を有するクロックスプリングといった電気コネクタ。一実施形態において、クロックスプリングは密閉部材を有しており、ここで、密閉部材は、液体がクロックスプリング内に存在する電気接続部を損傷させることを防止している。別の実施形態において、クロックスプリングは、ハウジング、カバー、外径回路基板に取り付けられた電気リボンケーブル、ハウジングと外径回路基板との間に位置決めされた密閉部材とを有している。
Description
【0001】
本発明は、自動車の応用で使用される回動トランスデューサ又はクロックスプ
リングのような電気コネクタに関するものである。本発明は、さらに詳しくは、
加圧液体及び非加圧液体(特に、水)からクロックスプリングといった電気コネ
クタの内部回路接続部を密閉する点に関するものである。
リングのような電気コネクタに関するものである。本発明は、さらに詳しくは、
加圧液体及び非加圧液体(特に、水)からクロックスプリングといった電気コネ
クタの内部回路接続部を密閉する点に関するものである。
【0002】
全セーフティプログラムの一部材としてエアバックを有する自動車の台数が増
加している。エアバックが、自動車の最も重要な安全性の特徴部であるとしてま
すます見なされている。クロックスプリングは、ステアリングホイールに位置決
めされたエアバッグと自動車の他の場所に位置決めされた静止クラッシュ衝撃セ
ンサとの間の回動電気接続部である。よって、エアバッグが展開する場合には、
電気信号がクロックスプリング内に収納された電気回路及び電気接続部を介して
、クラッシュセンサからエアバックアセンブリに送られる。よって、クロックス
プリング内に収納された電気接続部に欠陥がないこと最重要となっている。
加している。エアバックが、自動車の最も重要な安全性の特徴部であるとしてま
すます見なされている。クロックスプリングは、ステアリングホイールに位置決
めされたエアバッグと自動車の他の場所に位置決めされた静止クラッシュ衝撃セ
ンサとの間の回動電気接続部である。よって、エアバッグが展開する場合には、
電気信号がクロックスプリング内に収納された電気回路及び電気接続部を介して
、クラッシュセンサからエアバックアセンブリに送られる。よって、クロックス
プリング内に収納された電気接続部に欠陥がないこと最重要となっている。
【0003】 自動車産業における現在の傾向は、多くの人気を博し売れている自動車のモデ
ルのコンバーティブル版を製造することである。コンバーティブル自動車は、屋
根を有しないか又は屋根を移動可能とする自動車である。多くの場合において、
自動車の内部が環境要素にさらされている。環境要素には、雨、霧、雪、洗車時
のホースからの加圧水、又は戸外で見られるような全ての他の要素が含まれる可
能性がある。コンバーティブル自動車は、運転することが楽しい自動車として販
売されており、かつ個人専用自動車としてますます購入されている。よって、コ
ンバーティブル自動車は、四季全ての期間での通年使用に直面している。さらに
、多くのコンバーティブル自動車が車庫入れされず、路上駐車されている。
ルのコンバーティブル版を製造することである。コンバーティブル自動車は、屋
根を有しないか又は屋根を移動可能とする自動車である。多くの場合において、
自動車の内部が環境要素にさらされている。環境要素には、雨、霧、雪、洗車時
のホースからの加圧水、又は戸外で見られるような全ての他の要素が含まれる可
能性がある。コンバーティブル自動車は、運転することが楽しい自動車として販
売されており、かつ個人専用自動車としてますます購入されている。よって、コ
ンバーティブル自動車は、四季全ての期間での通年使用に直面している。さらに
、多くのコンバーティブル自動車が車庫入れされず、路上駐車されている。
【0004】 自動車において近年流行のエアバッグの使用と組合わさった場合に、コンバー
ティブル自動車は、特別な新たな危険性について指摘されている。すなわち、コ
ンバーティブル自動車の内部が環境要素にさらされた後に、必要な場合にエアバ
ッグが展開するように、クロックスプリングを収納する電気接続部に対して欠陥
がないように維持しなければならない。少なくとも、新たなクロックスプリング
を損傷したクロックスプリングと置換できるように自動車のステアリングコラム
を分解する必要があるので、汚染した電気接続部を有するクロックスプリングは
有害なものである。ステアリングコラムでの自動車修理作業は複雑であることか
ら、このような汚染したクロックスプリングの置換には費用がかかりかつ修理す
るのに時間がかかる。
ティブル自動車は、特別な新たな危険性について指摘されている。すなわち、コ
ンバーティブル自動車の内部が環境要素にさらされた後に、必要な場合にエアバ
ッグが展開するように、クロックスプリングを収納する電気接続部に対して欠陥
がないように維持しなければならない。少なくとも、新たなクロックスプリング
を損傷したクロックスプリングと置換できるように自動車のステアリングコラム
を分解する必要があるので、汚染した電気接続部を有するクロックスプリングは
有害なものである。ステアリングコラムでの自動車修理作業は複雑であることか
ら、このような汚染したクロックスプリングの置換には費用がかかりかつ修理す
るのに時間がかかる。
【0005】 出願人が認識しているコンバーティブル自動車の応用において、通常のクロッ
クスプリングを使用することで課せられる問題点を開示又は示唆している従来技
術について現在のところ出願人は知らない。
クスプリングを使用することで課せられる問題点を開示又は示唆している従来技
術について現在のところ出願人は知らない。
【0006】 よって、環境で見られる加圧液体及び非加圧液体の侵入によりクロックスプリ
ング内に収納された電気接続部が汚染されることを防止したクロックスプリング
に対して必要性がある。
ング内に収納された電気接続部が汚染されることを防止したクロックスプリング
に対して必要性がある。
【0007】 さらに、電気コネクタに対しての耐水性化合物の使用は、他の自動車の応用に
対しても利益があり、かつ自動車ではない応用に対しても以下の記載を再検討す
ることで理解されよう。
対しても利益があり、かつ自動車ではない応用に対しても以下の記載を再検討す
ることで理解されよう。
【0008】
本発明の目的は、環境において見られる加圧液体及び非加圧液体がクロックス
プリング内に収納された電気接続部を汚染することに耐える能力を有するクロッ
クスプリングといった電気コネクタを提供することである。
プリング内に収納された電気接続部を汚染することに耐える能力を有するクロッ
クスプリングといった電気コネクタを提供することである。
【0009】 本発明の一形態において、クロックスプリングが密閉部材を有している。
【0010】 本発明のさらに別の形態において、クロックスプリングが、孔を形成するよう
に該ハウジングに取り付けられたカバーとハウジングとを有している。孔内には
、電気リボンケーブルが配置されている。回路基板がハウジングとカバーとの間
に取り付けられている。ここで、回路基板が電気リボンケーブルに結合されてい
る。密閉部材が、ハウジング及びカバーの何れか一方又は双方と回路基板との間
に位置決めされている。
に該ハウジングに取り付けられたカバーとハウジングとを有している。孔内には
、電気リボンケーブルが配置されている。回路基板がハウジングとカバーとの間
に取り付けられている。ここで、回路基板が電気リボンケーブルに結合されてい
る。密閉部材が、ハウジング及びカバーの何れか一方又は双方と回路基板との間
に位置決めされている。
【0011】 本発明の他の形態において、クロックスプリングは、ハウジングとハウジング
に取り付けられたカバーとを有し、それらの間で孔を形成している。ハブが、ハ
ウジング及びカバーの何れか一方又は双方に回動可能に取り付けられている。第
1端部及び第2端部を有する電気リボンケーブルが、孔内に取り付けられている
。外径回路基板が、前記電気リボンケーブルの第1端部に接続されている。外径
回路基板がハウジングとカバーとの間に取り付けられている。第1密閉部がハウ
ジングと外径回路基板との間に位置決めされている。第2密閉部が外径回路基板
とカバーとの間に位置決めされている。内径回路基板が電気リボンケーブルの第
2端部に接続されている。内径回路基板がハブ上に取り付けられている。クリッ
プがハブ上に取り付けられている。第3密閉部がハブと内径回路基板との間に位
置決めされている。第4密閉部が内径回路基板とクリップとの間に位置決めされ
ている。
に取り付けられたカバーとを有し、それらの間で孔を形成している。ハブが、ハ
ウジング及びカバーの何れか一方又は双方に回動可能に取り付けられている。第
1端部及び第2端部を有する電気リボンケーブルが、孔内に取り付けられている
。外径回路基板が、前記電気リボンケーブルの第1端部に接続されている。外径
回路基板がハウジングとカバーとの間に取り付けられている。第1密閉部がハウ
ジングと外径回路基板との間に位置決めされている。第2密閉部が外径回路基板
とカバーとの間に位置決めされている。内径回路基板が電気リボンケーブルの第
2端部に接続されている。内径回路基板がハブ上に取り付けられている。クリッ
プがハブ上に取り付けられている。第3密閉部がハブと内径回路基板との間に位
置決めされている。第4密閉部が内径回路基板とクリップとの間に位置決めされ
ている。
【0012】 よって、本出願人の発明は、上述した目的を達成している。本出願人の発明は
、加圧液体又は非加圧液体(特に、水)によってクロックスプリング内に収納さ
れた電気接続部が汚染されることを防止するクロックスプリングを提供している
。屋根を下方にして雨にさらされるコンバーティブル自動車は、欠陥がないよう
に維持されたクロックスプリング内に電気接続部を有している。従って、過酷な
環境であっても、クロックスプリングコネクタが適切に機能し、かつ必要な場合
にエアバッグが膨張することが可能となる。従来技術には本発明の如きクロック
スプリングを開示していない。
、加圧液体又は非加圧液体(特に、水)によってクロックスプリング内に収納さ
れた電気接続部が汚染されることを防止するクロックスプリングを提供している
。屋根を下方にして雨にさらされるコンバーティブル自動車は、欠陥がないよう
に維持されたクロックスプリング内に電気接続部を有している。従って、過酷な
環境であっても、クロックスプリングコネクタが適切に機能し、かつ必要な場合
にエアバッグが膨張することが可能となる。従来技術には本発明の如きクロック
スプリングを開示していない。
【0013】 本出願人は、本発明の概念を、事実上、自動車の乗客区画(passenger compar
tment)内の各電気接続部に使用可能であることを認識している。何ら制限しな
い具体例として、方向指示スターク(directional stalk)内に埋設された多機
能スイッチが、自動車のステアリングコラムに結合されている。この多機能スイ
ッチは、本発明のクロックスプリングにおけるように、多機能スイッチを耐水に
するように密閉部材を使用することが可能である。
tment)内の各電気接続部に使用可能であることを認識している。何ら制限しな
い具体例として、方向指示スターク(directional stalk)内に埋設された多機
能スイッチが、自動車のステアリングコラムに結合されている。この多機能スイ
ッチは、本発明のクロックスプリングにおけるように、多機能スイッチを耐水に
するように密閉部材を使用することが可能である。
【0014】
本発明のより完全な認識とその多くの付随する有利点とが、添付の図面ととも
に考慮し以下の詳細な説明を参照することで、容易に得られ、同様によりよく理
解できよう。
に考慮し以下の詳細な説明を参照することで、容易に得られ、同様によりよく理
解できよう。
【0015】 図面を参照すると(各図、より詳細には図1〜図8を通して、共通の部材又は
対応する部材には同様の符号を付している)、本発明の実施形態は複数の密閉部
を有するクロックスプリング10であって、それは図面に示されている。図1は
、ハウジング20,カバー30,ハブ40,クリップ104,内径回路基板70
,外径回路基板80,第1密閉部90,第2密閉部100,及び電気リボンケー
ブル60を有するクロックスプリング10の側断面図である。米国特許第 5,460
,535 号明細書(この内容は本発明に含まれる)に開示されているように、各回
路基板は導電性トレースをインサートモールドさせたプラスチック基板から形成
してもよいことが理解されよう。ハウジング20とクロックスプリング10のカ
バー30とは、従来のクロックスプリングで見られるようなハウジングとカバー
と変わらないものである。カバー30がハウジング20に取り付けられる場合に
、孔50がカバー30とハウジング20との間に存在している。ハブ40が、孔
50内に回動可能に取り付けられ、かつ静止ハウジング20とカバー30に対し
て回動する。電気リボンケーブル60が、孔50内に取り付けられ、かつハブ4
0とカバー30とハウジング20とにより境界が定められている。電気リボンケ
ーブル60は、2つの終端部である第1端部と第2端部(第1端部及び第2端部
は各図に示していない)を有している。電気リボンケーブル60の第1端部が外
径回路基板80に取り付けられている。電気リボンケーブル60の第2端部が内
径回路基板70に取り付けられている。内径回路基板70がハブ40に取り付け
られている。さらに、クリップ104がハブ40に取り付けられ、かつハブ40
に対する内径回路基板70の取付けを維持している。好適な実施形態において、
クリップ104は、電気ワイヤを容易にはずれないようにつなぐために、内径回
路基板70に対して相補的な形状を有するプラスチック部材である。ワイヤハー
ネス130は、一端において内径回路基板70に接続され、他端においてエアバ
ッグアセンブリに取り付けられている。ハウジング20が自動車の静止ステアリ
ングコラムに取り付けられている。
対応する部材には同様の符号を付している)、本発明の実施形態は複数の密閉部
を有するクロックスプリング10であって、それは図面に示されている。図1は
、ハウジング20,カバー30,ハブ40,クリップ104,内径回路基板70
,外径回路基板80,第1密閉部90,第2密閉部100,及び電気リボンケー
ブル60を有するクロックスプリング10の側断面図である。米国特許第 5,460
,535 号明細書(この内容は本発明に含まれる)に開示されているように、各回
路基板は導電性トレースをインサートモールドさせたプラスチック基板から形成
してもよいことが理解されよう。ハウジング20とクロックスプリング10のカ
バー30とは、従来のクロックスプリングで見られるようなハウジングとカバー
と変わらないものである。カバー30がハウジング20に取り付けられる場合に
、孔50がカバー30とハウジング20との間に存在している。ハブ40が、孔
50内に回動可能に取り付けられ、かつ静止ハウジング20とカバー30に対し
て回動する。電気リボンケーブル60が、孔50内に取り付けられ、かつハブ4
0とカバー30とハウジング20とにより境界が定められている。電気リボンケ
ーブル60は、2つの終端部である第1端部と第2端部(第1端部及び第2端部
は各図に示していない)を有している。電気リボンケーブル60の第1端部が外
径回路基板80に取り付けられている。電気リボンケーブル60の第2端部が内
径回路基板70に取り付けられている。内径回路基板70がハブ40に取り付け
られている。さらに、クリップ104がハブ40に取り付けられ、かつハブ40
に対する内径回路基板70の取付けを維持している。好適な実施形態において、
クリップ104は、電気ワイヤを容易にはずれないようにつなぐために、内径回
路基板70に対して相補的な形状を有するプラスチック部材である。ワイヤハー
ネス130は、一端において内径回路基板70に接続され、他端においてエアバ
ッグアセンブリに取り付けられている。ハウジング20が自動車の静止ステアリ
ングコラムに取り付けられている。
【0016】 外径回路基板80が、ハウジング20とカバー30との間に取付けられている
。外径回路基板80の導線82と電気リボンケーブル60の第1端部の導線との
間の露出した電気接続部をカバーしかつ密閉するように、第1密閉部90がハウ
ジング20と外径回路基板80との間に位置決めされるように図示されている。
外径回路基板80の導線82と電気リボンケーブル60の第1端部の導線との間
で露出した接続部をカバーしかつ密閉するように、第2密閉部100が外径回路
基板80とカバー30との間に位置決めされている。
。外径回路基板80の導線82と電気リボンケーブル60の第1端部の導線との
間の露出した電気接続部をカバーしかつ密閉するように、第1密閉部90がハウ
ジング20と外径回路基板80との間に位置決めされるように図示されている。
外径回路基板80の導線82と電気リボンケーブル60の第1端部の導線との間
で露出した接続部をカバーしかつ密閉するように、第2密閉部100が外径回路
基板80とカバー30との間に位置決めされている。
【0017】 図2は、クロックスプリング10の上面図である。図2は、クロックスプリン
グ10に取り付けられかつカバー30により保持されたハブ40を示している。
内径回路基板70がワイヤハーネス130が除去された状態で示されている。内
径回路基板70の導線と電気リボンケーブル60の第2端部の導線との間の電気
接続部をカバーしかつ密閉するように、第3密閉部110がハブ40と内径回路
基板70との間に位置決めされている。クリップ104が、ハブ40に対して内
径回路基板70を維持するように図示されている。さらに、クリップ104がハ
ブ40に取り付けられている。ハブ40は、クリップ104を捕らえて離さずか
つクリップ104を介して内径回路基板70をハブ40の中心側へと押し付ける
複数の舌部を有している。カバー30が視界を遮っているので、前記各舌部は図
2及び図4において見ることができない。内径回路基板70の導線と電気リボン
ケーブル60の第2端部の導線との間の電気接続部をカバーしかつ密閉するよう
に、第4密閉部120がクリップ104と内径回路基板70との間に位置決めさ
れている。
グ10に取り付けられかつカバー30により保持されたハブ40を示している。
内径回路基板70がワイヤハーネス130が除去された状態で示されている。内
径回路基板70の導線と電気リボンケーブル60の第2端部の導線との間の電気
接続部をカバーしかつ密閉するように、第3密閉部110がハブ40と内径回路
基板70との間に位置決めされている。クリップ104が、ハブ40に対して内
径回路基板70を維持するように図示されている。さらに、クリップ104がハ
ブ40に取り付けられている。ハブ40は、クリップ104を捕らえて離さずか
つクリップ104を介して内径回路基板70をハブ40の中心側へと押し付ける
複数の舌部を有している。カバー30が視界を遮っているので、前記各舌部は図
2及び図4において見ることができない。内径回路基板70の導線と電気リボン
ケーブル60の第2端部の導線との間の電気接続部をカバーしかつ密閉するよう
に、第4密閉部120がクリップ104と内径回路基板70との間に位置決めさ
れている。
【0018】 図3は、クロックスプリング10の下面図である。図3は、ハウジング20と
ハブ40とを示している。図3は、さらに、自動車の他の導線に接続するために
用意されたハウジング20から出ている外径回路基板80の複数の導線82を示
している。さらに、第1密閉部90の部分が図示されており、該第1密閉部を介
して各導線82が突出している。
ハブ40とを示している。図3は、さらに、自動車の他の導線に接続するために
用意されたハウジング20から出ている外径回路基板80の複数の導線82を示
している。さらに、第1密閉部90の部分が図示されており、該第1密閉部を介
して各導線82が突出している。
【0019】 図4は、ハブ40内に位置決めされた際の内径回路基板70を取り囲む領域を
示す図2の詳細図である。クリップ104は、ハブ104の舌部により内径回路
基板70に対して押し付けるように取り付けられている(各舌部は図示していな
い)。図1に示したように、ワイヤハーネス130が除去されている。第3密閉
部110が、ハブ40と内径回路基板70との間に位置決めされている。第4密
閉部120が、内径回路基板70とクリップ104との間に位置決めされている
。
示す図2の詳細図である。クリップ104は、ハブ104の舌部により内径回路
基板70に対して押し付けるように取り付けられている(各舌部は図示していな
い)。図1に示したように、ワイヤハーネス130が除去されている。第3密閉
部110が、ハブ40と内径回路基板70との間に位置決めされている。第4密
閉部120が、内径回路基板70とクリップ104との間に位置決めされている
。
【0020】 図5は、ハブ40とクリップ104が図面から除去された状態の図4の5−5
線に沿って得られた内径回路基板70の詳細側面図である。第4密閉部120が
透明であることにより、内径回路基板70上の回路トレース72が明瞭とされて
いる。しかしながら、他の実施形態では、密閉部120は透明材料から成る必要
がない。
線に沿って得られた内径回路基板70の詳細側面図である。第4密閉部120が
透明であることにより、内径回路基板70上の回路トレース72が明瞭とされて
いる。しかしながら、他の実施形態では、密閉部120は透明材料から成る必要
がない。
【0021】 図6は、図1の外径回路基板80の周囲の領域の詳細部分断面図である。ハブ
40がハウジング20及びカバー30により孔50に保持されている。外径回路
基板80は、その一側で第1密閉部90によりかつ他側で第2密閉部100によ
りカバーされかつ密閉され電気リボンケーブル60の第1端部の導線との電気接
続部を有している。
40がハウジング20及びカバー30により孔50に保持されている。外径回路
基板80は、その一側で第1密閉部90によりかつ他側で第2密閉部100によ
りカバーされかつ密閉され電気リボンケーブル60の第1端部の導線との電気接
続部を有している。
【0022】 図7は、図3の7−7線に沿って得られた外径回路基板80の詳細な部分側断
面図である。外径回路基板80に接続する導線82が細線で示されている。ハウ
ジング20は、導線82の各側方を長手方向に沿って保護するように示されてい
る。第1密閉部90が外径回路基板80とハウジング20との間に位置決めされ
、かつ第2密閉部100がカバー30と外径回路基板80との間に位置決めされ
ている。
面図である。外径回路基板80に接続する導線82が細線で示されている。ハウ
ジング20は、導線82の各側方を長手方向に沿って保護するように示されてい
る。第1密閉部90が外径回路基板80とハウジング20との間に位置決めされ
、かつ第2密閉部100がカバー30と外径回路基板80との間に位置決めされ
ている。
【0023】 図8は、外径回路基板80の領域での図3の詳細図である。第1密閉部90を
貫通する5本の導線82が図示されている。密閉部90が、導線82とハウジン
グ20との間に部分的に位置決めされるように示されている。
貫通する5本の導線82が図示されている。密閉部90が、導線82とハウジン
グ20との間に部分的に位置決めされるように示されている。
【0024】 上述したように、各密閉部90,100,110,120が、クロックスプリ
ング10内の全て露出した回路をカバーしかつ密閉している。各密閉部90,1
00,110,120は、好ましくは、シリコーンといった材料(例えば、Brya
nt Rubber Corporation 製のEXP1011及びEXP1012)から成っている。各密閉部の
材料が、各密閉部に隣接する各部材の表面間の全ての孔をふさぐ可能性がある。
各密閉部により、密閉材料自体を介しての液体の漏れが防止され、かつ密閉部の
各接触表面と密閉部と隣接する各部材との間で形成されるインターフェイスを介
しての液体の漏れが防止される。
ング10内の全て露出した回路をカバーしかつ密閉している。各密閉部90,1
00,110,120は、好ましくは、シリコーンといった材料(例えば、Brya
nt Rubber Corporation 製のEXP1011及びEXP1012)から成っている。各密閉部の
材料が、各密閉部に隣接する各部材の表面間の全ての孔をふさぐ可能性がある。
各密閉部により、密閉材料自体を介しての液体の漏れが防止され、かつ密閉部の
各接触表面と密閉部と隣接する各部材との間で形成されるインターフェイスを介
しての液体の漏れが防止される。
【0025】 本出願人は、クロックスプリングを耐水とする全ての材料が適切な密閉材料で
あることに言及している。さらに、本出願人は、以下の材料及び方法もクロック
スプリングを耐水とする問題を解消していることに言及している。すなわち、ク
ロックスプリング内で全ての露出した回路をエポキシコーティングすること、回
路基板の全ての露出した回路を回路基板の材料でオーバーモールドすること、及
び、クロックスプリング内の全ての露出した回路をカバーしかつ密閉するために
ゴム又はシリコーンを使用することである。
あることに言及している。さらに、本出願人は、以下の材料及び方法もクロック
スプリングを耐水とする問題を解消していることに言及している。すなわち、ク
ロックスプリング内で全ての露出した回路をエポキシコーティングすること、回
路基板の全ての露出した回路を回路基板の材料でオーバーモールドすること、及
び、クロックスプリング内の全ての露出した回路をカバーしかつ密閉するために
ゴム又はシリコーンを使用することである。
【0026】 本出願人の開示で説明したように、密閉機能は露出した回路の位置でのみ行わ
れるので、本出願人の発明は、カバー30とハウジング20との相互接触面間に
配置すべき密閉材料を必要としない。よって、本出願人の発明によると、密閉機
能を果たすために、最小量の密閉材料が必要とされるものである。
れるので、本出願人の発明は、カバー30とハウジング20との相互接触面間に
配置すべき密閉材料を必要としない。よって、本出願人の発明によると、密閉機
能を果たすために、最小量の密閉材料が必要とされるものである。
【0027】 明らかなことであるが、本発明の多様な変形及び変更が上記技術に照らして可
能である。例えば、上述した各密閉部は、自動車についての応用例及び自動車で
はない応用例のための多くの別の電気コネクタに対して使用可能である。従って
、特許請求の範囲内で、本発明がここで特別に記載されたものとは別の方法によ
り実行されてもよいことは理解されよう。
能である。例えば、上述した各密閉部は、自動車についての応用例及び自動車で
はない応用例のための多くの別の電気コネクタに対して使用可能である。従って
、特許請求の範囲内で、本発明がここで特別に記載されたものとは別の方法によ
り実行されてもよいことは理解されよう。
【図1】 ハウジング、カバー、電気リボンケーブル、ハブを示すクロック
スプリングの側断面図である。
スプリングの側断面図である。
【図2】 図1のクロックスプリングの上面図である。
【図3】 図1のクロックスプリングの下面図である。
【図4】 内径回路基板と密閉部材とを示す図2の詳細図である。
【図5】 図4の5−5線に沿って切り取られた内径回路基板の詳細側面図
である。
である。
【図6】 外径回路基板と密閉部材とを示す図1の詳細部分断面図である。
【図7】 図3の7−7線に沿って切り取られた外径回路基板の詳細側面図
である。
である。
【図8】 外径回路基板の位置におけるハウジングと密閉部材とを示す図3
の詳細図である。
の詳細図である。
20 ハウジング 30 カバー 40 ハブ 50 孔 60 電気リボンケーブル 70 内径回路基板 80 外径回路基板 90 第1密閉部(密閉部材) 100 第2密閉部(密閉部材) 104 クリップ 110 第3密閉部(密閉部材) 120 第4密閉部(密閉部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ジョン・エワース アメリカ合衆国・イリノイ・62349・ロレ イン・ボックス・110・アール・アール・ 1 Fターム(参考) 3D054 EE56 5E087 EE11 JJ05 LL03 LL04 LL14 LL16 MM08 QQ04 RR12
Claims (20)
- 【請求項1】 密閉部材と、 ハウジングと、 前記ハウジングとの間に孔を形成する前記ハウジングに取り付けられたカバー
と、 前記構内に取り付けられた電気リボンケーブルと、 前記電気リボンケーブルに接続され、かつ前記ハウジングと前記カバーとの間
に取り付けられた回路基板と、 を備えて成り、 前記密閉部材が、前記カバーと前記ハウジングとの少なくとも一方と前記回路
基板との間に位置決めされていることを特徴とするクロックスプリング。 - 【請求項2】 前記密閉部材が、シリコーン材料から成ることを特徴とする
請求項1記載のクロックスプリング。 - 【請求項3】 前記密閉部材が、ゴム材料から成ることを特徴とする請求項
1記載のクロックスプリング。 - 【請求項4】 前記密閉部材が、エポキシ材料から成ることを特徴とする請
求項1記載のクロックスプリング。 - 【請求項5】 ハウジングと、 前記ハウジングとの間に孔を形成しかつ前記ハウジングに取り付けられたカバ
ーと、 第1端部を有し、かつ前記孔内に取り付けられた電気リボンケーブルと、 前記電気リボンケーブルの前記第1端部に接続され、かつ前記ハウジングと前
記カバーとの間に取り付けられた外径回路基板と、 前記ハウジングと前記外径回路基板との間に位置決めされた第1密閉部と、 を備えることを特徴とするクロックスプリング。 - 【請求項6】 前記外径回路基板と前記カバーとの間に位置決めされた第2
密閉部をさらに備えることを特徴とする請求項5記載のクロックスプリング。 - 【請求項7】 前記ハウジングと前記カバーの少なくとも一方に回動可能に
取り付けられたハブをさらに備えることを特徴とする請求項6記載のクロックス
プリング。 - 【請求項8】 前記電気リボンケーブルが第2端部を有していることを特徴
とする請求項7記載のクロックスプリング。 - 【請求項9】 前記電気リボンケーブルの前記第2端部に接続された内径回
路基板をさらに備えることを特徴とする請求項8記載のクロックスプリング。 - 【請求項10】 前記内径回路基板が、前記ハブ上に取り付けられているこ
とを特徴とする請求項9記載のクロックスプリング。 - 【請求項11】 前記ハブに取り付けられたクリップをさらに備えることを
特徴とする請求項10記載のクロックスプリング。 - 【請求項12】 前記ハブと前記内径回路基板との間に位置決めされた第3
密閉部をさらに備えることを特徴とする請求項11記載のクロックスプリング。 - 【請求項13】 前記内径回路基板と前記クリップとの間に位置決めされた
第4密閉部をさらに備えることを特徴とする請求項12記載のクロックスプリン
グ。 - 【請求項14】 前記第1密閉部がシリコーン材料から成ることを特徴とす
る請求項5記載のクロックスプリング。 - 【請求項15】 前記第1密閉部がゴム材料から成ることを特徴とする請求
項5記載のクロックスプリング。 - 【請求項16】 前記第1密閉部がエポキシ材料から成ることを特徴とする
請求項6記載のクロックスプリング。 - 【請求項17】 密閉部材と、 ハウジングと、 回路基板と、 前記回路基板に接続された電気ケーブルと、 を備えるクロックスイッチであり、前記密閉部材が前記回路基板と前記ハウジン
グとの間に位置決めされているクロックスイッチを自動車の乗客区画内に位置決
めしたクロックスプリング。 - 【請求項18】 前記密閉部材がシリコーン材料から成ることを特徴とする
請求項17記載のクロックスプリング。 - 【請求項19】 前記密閉部材がゴム材料から成ることを特徴とする請求項
17記載のクロックスプリング。 - 【請求項20】 前記密閉部材がエポキシ材料から成ることを特徴とする請
求項17記載のクロックスプリング。
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US09/293,164 US6059591A (en) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | Water resistant electrical connector |
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DE10116295A1 (de) * | 2001-03-31 | 2002-10-10 | Nexans France S A | Vorrichtung zur Stromübertragung zwischen zwei Endstellen |
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DE102007045639A1 (de) | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Bauteileanordnung |
DE102008009947A1 (de) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Vorrichtung zur Aufnahme eines elektrischen/elektronischen Bauteils und entsprechendes Montageverfahren sowie Abdeckung für eine solche Vorrichtung |
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-
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100209 |