JPS636529Y2 - - Google Patents

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JPS636529Y2
JPS636529Y2 JP18253180U JP18253180U JPS636529Y2 JP S636529 Y2 JPS636529 Y2 JP S636529Y2 JP 18253180 U JP18253180 U JP 18253180U JP 18253180 U JP18253180 U JP 18253180U JP S636529 Y2 JPS636529 Y2 JP S636529Y2
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JP
Japan
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belt
transmission
belt cover
power
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JP18253180U
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JPS57104048U (ja
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  • Agricultural Machines (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、耕耘機においてエンジンからミツ
シヨンへの動力伝達部に設けたベルトカバーの構
造に関するものである。
従来、エンジンからミツシヨンへの動力伝達部
は、エンジンプーリとミツシヨン主プーリとの間
にVベルトを張設して構成され、しかもこの動力
伝達部をベルトカバーにより被覆させていること
から、Vベルトが損傷し、又弛みが生じていたと
しても外部からVベルトの状態を確認することは
できず、確認を行うにはベルトカバーを取外すと
いう煩雑な手間を要するものであつた。
そこで本考案は、ベルトカバー10の外側面で
あつて伝達ベルトの上方伸延部の中央部と整合す
る個所に、のぞき窓を設けて、同のぞき窓は略長
方形状としベルトの走行線に沿つてのぞき窓の略
長方形状を配し、内部のVベルトがの損傷と弛み
が容易に確認できるようにして、ベルト損傷に伴
うベルトの交換およびベルトの張り具合等に適切
に対処できるようにしようとするものである。
以下本案を図面に示す実施例に基づき説明す
る。
Aは本機1の後部にロータリ機2を連結させた
耕耘機であり、本機1に設けたエンジン3からの
動力をミツシヨン4に伝達させて、同ミツシヨン
4の下端に設けた走行輪5′を駆動させるととも
に、上記ミツシヨン4からロータリ機2の耕耘主
軸5に動力を伝達させ、かつ同耕耘主軸5から耕
耘軸6に伝達させて、上記走行輪5により機体を
走行させながら耕耘軸6に設けた耕耘爪7により
土面を切削して耕起作業を行うようにさせてい
る。
8は上記エンジン3からミツシヨン4への動力
伝達部であり、エンジンプーリ3′とミツシヨン
主プーリ4′との間にVベルトによる伝達ベルト
9を張設した構造となつている。
又、10は上記動力伝達部8を被覆させたベル
トカバーであり、そしてこのベルトカバー10の
外側面であつて、エンジンプーリ3とミツシヨン
主プーリ4間に張設された伝達ベルト9の上方走
行部の中央と整合する個所にのぞき窓11を設け
るものである。かかるのぞき窓11はベルトカバ
ー10の外側面に窓孔11aを形成し、この窓孔
11aに透明プラスチツク板11bを焼付けによ
り固着させ構成させている。又材質についても透
明プラスチツク板に限られることなく透明ガラス
板を用いるようにしてもよい。又材質についても
透明プラスチツク板に限られることなく透明ガラ
ス板を用いるようにしてもよい。
尚図中12で示すものは本機1の後部に後方に
向けて延設させた操作ハンドル、又13はロータ
リ機2の後部に設けた尾輪である。
従つて、動力伝達部8における伝達ベルト9の
状態を確認するには、のぞき窓11からの観察に
よつて一目瞭然に行えるのである。
上記のように、本考案によれば、ベルトカバー
の外側面であつて、伝達ベルトの上方走行部と整
合する個所にのぞき窓を設け、同のぞき窓を略長
方形状として伝達ベルトの上方走行部の走行線に
沿つてのぞき窓の略長方形を配し、しかも、のぞ
き窓に透明プラスチツク等を付着させたのでベル
トカバー外側面からのごみの侵入を防止し、ベル
トカバーの強度を弱体化させるることなく、しか
もベルトのたるみをのぞき窓の略長方形状の上下
縁部に沿つて照合することができ、ベルトカバー
の外部からベルトの損傷及び張り具合を同時にか
つ容易に確認することができることになり、ベル
トの張り替え時期を逸してこれを切断させてしま
うといつた事故を防止することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る耕耘機を示す全体側面
図、第2図は第1図−線による断面図であ
る。 A:耕耘機、1:本機、2:ロータリ機、3:
エンジン、3′:エンジンプーリ、4:ミツシヨ
ン、4′:ミツシヨン主プーリ、8:動力伝達部、
9:伝達ベルト、10:ベルトカバー、11:の
ぞき窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンプーリ3とミツシヨン主プーリ4との
    間に伝達ベルト9を張設させて構成した動力伝達
    部8にベルトカバー10を被覆させるようにした
    耕耘機において、上記ベルトカバー10の外側面
    であつて伝達ベルト9の上方走行部の中央部と整
    合する個所に、のぞき窓11を設けると共に、同
    のぞき窓11を略長方形状とし、伝達ベルト9の
    上方走行部の走行線に沿つてのぞき窓の略長方形
    状を配し、同のぞき窓11に透明プラスチツク板
    或は透明ガラス板11bを固着させたことを特徴
    とする耕耘機のベルトカバー構造。
JP18253180U 1980-12-17 1980-12-17 Expired JPS636529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18253180U JPS636529Y2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17

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JP18253180U JPS636529Y2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57104048U JPS57104048U (ja) 1982-06-26
JPS636529Y2 true JPS636529Y2 (ja) 1988-02-24

Family

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JP18253180U Expired JPS636529Y2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17

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JPS57104048U (ja) 1982-06-26

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