JPS6365148B2 - - Google Patents

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JPS6365148B2
JPS6365148B2 JP58051878A JP5187883A JPS6365148B2 JP S6365148 B2 JPS6365148 B2 JP S6365148B2 JP 58051878 A JP58051878 A JP 58051878A JP 5187883 A JP5187883 A JP 5187883A JP S6365148 B2 JPS6365148 B2 JP S6365148B2
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JP
Japan
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write
register
bitmap memory
word
address
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JP58051878A
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JPS59176775A (ja
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Publication of JPS6365148B2 publication Critical patent/JPS6365148B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の技術分野 本発明は画像表示装置に係り、特にビツトマツ
プ表示方式における高速なイメージ、ベクトル描
画方式を実現するための制御方式に関する。
(ロ) 従来技術と問題点 従来、ビツトマツプ表示方式を使用した画像表
示方式においては、ビツトマツプメモリ上にベク
トルや、イメージを書き込む際に、書き込みを依
頼する側が、不必要な領域に対する書き込みによ
る表示画像の破壊を防止するために、前もつて書
き込みアドレス(ビツトマツプメモリの画素に対
応)をチエツクするようにしていた。そのため、
ソフトウエア、ないし、フアームの処理能力を消
費してしまい、高速なビツトマツプ描画が困難で
あるという欠点があつた。
(ハ) 発明の目的 本発明は上記欠点を解決し、書込み依頼側にお
ける処理上のオーバヘツドを少なくし、ビツトマ
ツプメモリ上への高速な部分描画を可能とするこ
とを目的としている。
(ニ) 発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、画像イメ
ージ保持機構としてビツトマツプメモリをそな
え、アクセス元装置からの書込みパターンを該ビ
ツトマツプメモリへ書込むよう構成された画像表
示装置において、上記ビツトマツプメモリにおけ
るその時点で書込み可能な部分領域を指示可能な
座標情報を保持する手段と、上記ビツトマツプメ
モリへの書込みアドレスと上記座標情報保持手段
に保持されている座標情報とを比較し当該書込み
アドレスが当該座標情報で指示される部分領域内
にあるか否かを判別するとともに当該書込みアド
レスが当該部分領域外のものであるときいずれの
方向に逸脱しているかを判別するアドレス比較手
段と、当該アドレス比較手段による比較の結果を
上記アクセス元装置に通知する手段をそなえ、上
記部分領域への書込み制御を行なうよう構成した
ことを特徴とする。
(ホ) 発明の実施例 第1図は本発明における実施例で使用する画面
構成を示す。
図中、Wはラスタードツト数であり、通常2の
べき乗語に合致するドツト数が使用される。また
座標(X1,Y1),(X2,Y2)で指示される図示斜
線表示部分が、パターン書込みの可能な領域であ
ることを示す。
第2図は本発明による実施例の画面表示装置の
ブロツク図であり、図中、1は左上角座標レジス
タ、2は右下角座標レジスタ、3と4は比較器、
5はステータスレジスタ、6は第1マスク合成回
路、7は第2マスク合成回路、8はマスク回路、
9はマスクレジスタ、11は16ビツト/語のビツ
トマツプメモリ、12は表示制御回路、13は表
示装置(CRT)、20は書込みアドレス信号線、
21はマスクパターン信号線、22は書込みパタ
ーン信号線、23は書込み要求信号線、24〜2
7は座標レジスタ入力信号線、30〜32および
40〜42は各種の比較結果信号線、50はノア
回路、51〜53はアンド回路、101,102
は左上角座標レジスタ1を構成する部分レジス
タ、201,202は右下角座標レジスタ2を構
成する部分レジスタである。
まず、部分書込み領域の設定は以下のようにし
て行なわれる。座標(X1,Y1)に関し、左上角
座標レジスタ1の部分レジスタ101には、 Y・W/word+X1/word+Base が設定される。Baseはビツトマツプメモリの座
標(0,0)に相当する語のアドレスである。
他の部分レジスタ102には、mod(X1
word)ビツトの0を左づめで格納する。
次に、座標(X2,Y2)に関して、右下角座標
レジスタ2の部分レジスタ201には、 Y2・W/word+X2/word+Base が設定される。
他の部分レジスタ202には、word−1−
mod(X2,word)ビツトの0を右づめで格納す
る。
ここで、W/wordの値は2のべき乗の値とな
るようなW,word数がとられる。例としてはW
=1024(ドツト)word=16(ビツト/語)をとる。
この操作により部分レジスタ101には左上の角
のドツトを含む語アドレスが、部分レジスタ10
2にはその語内での書き替え可能なビツトをON
としたマスク値が、同様に部分レジスタ201に
は右下の角のドツトを含む語アドレスが、部分レ
ジスタ202にはその語内での書き替え可能なビ
ツトをONとしてマスク値が格納される。この操
作は通常書き替え可能領域を設定しなおす時点で
1回だけ行なえばよい。
次に、この状態でビツトマツプメモリ上に、あ
るパターンを書き込む事とする。その場合、書き
込むべき領域のアドレスを第2図の書込みアドレ
ス信号線20に、その語内での書き込みを希望す
る場所を指定するためのパターンをマスクパター
ン信号線21に、書き込まれるパターンを書き込
みパターン信号線22に、書き込み要求信号を書
込み要求信号線23に与える。すると、書き込み
アドレスは比較器3により左上角座標レジスタの
部分レジスタ101と比較され、そのアドレスは
どの状態かを確認する。すなわち、書き込みアド
レスのY部がY1未満であると信号線32がONと
なりYの減少方向で書き込み不可となつた事を示
し、X部がX1未満であると、信号線31がONと
なり、Xの減少方向で書き込み不可となつた事を
示す。信号線31,32共にONとなる場合も存
在する。また、Y部が条件を満たし(Y≧Y1
かつ、X部がX=X1である場合は境界に位置す
る語として信号線30がONとなる。
同時に、同一書き込みアドレスが比較器4によ
り右下角座標レジスタの部分レジスタ201と比
較される。この場合も同様で、書き込みアドレス
のY部がY>Y2であると信号線42がONとな
り、X>X2であると信号線41がONとなり、Y
≦Y2でかつX=X1である場合は信号線40が
ONとなる。
次にこの結果をもとにレジスタ102とレジス
タ202のマスク値が第1マスク合成回路6に入
り、マスクパターンの調整が行なわれる。ここ
で、信号線30と40のどちらもOFFであると
第1マスク合成回路6の出力は全ビツト(16ビツ
ト)ONのパターンとなる。信号線30のみが
ONの場合はレジスタ102の値のみが出力さ
れ、信号線40のみがONの場合は、レジスタ2
02の値のみが出力される。信号線30と40が
共にONの場合はレジスタ102と202の合成
(AND)が行なわれ、出力される。
次にこの第1マスク合成回路6の出力とマスク
パターンが第2マスク合成回路7に供給され、2
つのマスク値の合成(AND)が行なわれ、第2
マスク合成回路7の出力となる。またここで、同
時にチエツクが行なわれ、第1マスク合成回路6
の出力の中で、OFFとなつている部分に対応す
るマスクレジスタ9の出力がONとなつている場
合は、書き込み可能長方形の外側にまたがつた書
き込みのため、そのことを通知するためのステー
タスレジスタ5に表示する。
次に、こうして得られた最終的マスク値に従つ
てビツトマツプメモリ11に書き込みパターン信
号線22経由のパターン部分書き出しが行なわれ
る。しかし、信号線31,32,41,42のど
れかがONの場合は、語のレベルで領域外である
ため、ビツトマツプメモリに対する書き込み動作
は行なわれない。
このようにして、書き込まれたパターンは表示
制御回路12を経由して表示装置13(一般に
CRT)に送られ、人間の目に見える形に表示さ
れる。
一方、この書き込み動作の結果はステータスレ
ジスタ5に反映され、この書き込み動作を依頼し
たプロセツサはこのレジスタを読み、チエツクす
ることにより、どの方向へはずれた書き込みかを
判断することができ、その方向へのそれ以上の書
き込み動作を停止することができる。それによ
り、無用な描画動作を減少させることができる。
第2図のの実施例はビツトマツプメモリの構成
として、深さ方向(表示画素1ドツト当りの情報
量)は1ビツトとし、横方向の複数画素を集め、
1語としている。一方、深さ方向を複数ビツトと
し、それを1語、すなわち、1語/1画素とする
方式もある。この方式によると、カラー表示、多
レベル輝度表示等が行なえる。この構成におい
て、本発明を適用すると、マスク関係の部分、す
なわち符号102,202,6,7,8の部分は
不必要となり、従つて信号線30,40も不必要
となる。
(ヘ) 発明の効果 本発明によれば、ビツトマツプメモリにパター
ンを書き込む場合のプロセツサ側による領域チエ
ツクが不必要となり、また書き込みに欠敗した方
向を知る事ができるため、描画を制御するプロセ
ツサ側の負荷を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例で使用する画面
構成を示す図、第2図は本発明による実施例の画
面表示装置のブロツク図である。 第2図において、1は左上角座標レジスタ、2
は右下角座標レジスタ、3と4は比較器、5はス
テータスレジスタ、11はビツトマツプメモリで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像イメージ保持機構としてビツトマツプメ
    モリをそなえ、アクセス元装置からの書込みパタ
    ーンを該ビツトマツプメモリへ書込むよう構成さ
    れた画像表示装置において、上記ビツトマツプメ
    モリにおけるその時点で書込み可能な部分領域を
    指示可能な座標情報を保持する手段と、上記ビツ
    トマツプメモリへの書込みアドレスと上記座標情
    報保持手段に保持されている座標情報とを比較し
    当該書込みアドレスが当該座標情報で指示される
    部分領域内にあるか否かを判別するとともに当該
    書込みアドレスが当該部分領域外のものであると
    きいずれの方向に逸脱しているかを判別するアド
    レス比較手段と、当該アドレス比較手段による比
    較の結果を上記アクセス元装置に通知する手段を
    そなえ、上記部分領域への書込み制御を行なうよ
    う構成したことを特徴とするビツトマツプメモリ
    書込み制御方式。
JP58051878A 1983-03-28 1983-03-28 ビツトマツプメモリ書込み制御方式 Granted JPS59176775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58051878A JPS59176775A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 ビツトマツプメモリ書込み制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58051878A JPS59176775A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 ビツトマツプメモリ書込み制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59176775A JPS59176775A (ja) 1984-10-06
JPS6365148B2 true JPS6365148B2 (ja) 1988-12-14

Family

ID=12899135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58051878A Granted JPS59176775A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 ビツトマツプメモリ書込み制御方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63206872A (ja) * 1987-02-24 1988-08-26 Agency Of Ind Science & Technol 画像記憶装置

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Publication number Publication date
JPS59176775A (ja) 1984-10-06

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