JPS6365100A - 電気メツキ液への金属イオン補給方法 - Google Patents
電気メツキ液への金属イオン補給方法Info
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- JPS6365100A JPS6365100A JP61211262A JP21126286A JPS6365100A JP S6365100 A JPS6365100 A JP S6365100A JP 61211262 A JP61211262 A JP 61211262A JP 21126286 A JP21126286 A JP 21126286A JP S6365100 A JPS6365100 A JP S6365100A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電気メッキ液への金属イオン補給方法に関す
るものである。
るものである。
（従来の技術）
例えば、鉄−亜鉛、ニッケルー亜鉛、クロム−亜鉛合金
メッキ等々・・・においては、メッキ液中へ金属イオン
を溶解補給しつつ、メッキを施すものであり、その補給
方法としては、例えば、特開昭５８−１５１４８９号公
報のごとく、充填槽内に金属粒を充填し、一方からメッ
キ液を導入し、金属粒と接触し、溶解補給して、他方か
ら取出し、メッキ槽へ供給することが開示されている。
メッキ等々・・・においては、メッキ液中へ金属イオン
を溶解補給しつつ、メッキを施すものであり、その補給
方法としては、例えば、特開昭５８−１５１４８９号公
報のごとく、充填槽内に金属粒を充填し、一方からメッ
キ液を導入し、金属粒と接触し、溶解補給して、他方か
ら取出し、メッキ槽へ供給することが開示されている。
かかる方法においては、効率よく溶解補給することが必
要である。
要である。
（発明９目的）
本発明は、このような金属イオンの補給において、効率
よく補給する方法を提供するものである。
よく補給する方法を提供するものである。
（問題を解決する手段）
本発明の特徴とするところは金属粒充填槽内に金属粒を
装入し、該金属粒を加圧状態に保持しつつ、メッキ液を
通過せしめ、金属粒をメッキ液へ溶解することを特徴と
する、電気メッキ液への金属イオン補給方法に関するも
のである。
装入し、該金属粒を加圧状態に保持しつつ、メッキ液を
通過せしめ、金属粒をメッキ液へ溶解することを特徴と
する、電気メッキ液への金属イオン補給方法に関するも
のである。
即ち、本発明においては、充填槽内へ金属粒を充填した
とき、その頂部が平坦になっていないときは、まず、加
圧板を上下動し、金属粒の頂部をたたき、はぼ平坦にく
ずし、次いで、金属粒の密度を高めることにより、溶解
補給の効率を向上させることができ、そのために上記加
圧板で金属粒層を上部から加圧しつつ、メッキ液を導入
（５〜５０ ｃｍ／秒位で十分）する。加圧力としては
、例えば、金属粒径ｌ〜５頷であれは、０，５〜３．
Ｏｋｇ７ｃｍ で十分溶解補給効率を向上することが
できる。
とき、その頂部が平坦になっていないときは、まず、加
圧板を上下動し、金属粒の頂部をたたき、はぼ平坦にく
ずし、次いで、金属粒の密度を高めることにより、溶解
補給の効率を向上させることができ、そのために上記加
圧板で金属粒層を上部から加圧しつつ、メッキ液を導入
（５〜５０ ｃｍ／秒位で十分）する。加圧力としては
、例えば、金属粒径ｌ〜５頷であれは、０，５〜３．
Ｏｋｇ７ｃｍ で十分溶解補給効率を向上することが
できる。
次にメッキ液供給管は、金、属充填槽底部に設けた多孔
板よシ、上部に設けるもので、金属粒供給管と併用して
もよく、又別個に設げてもよい。
板よシ、上部に設けるもので、金属粒供給管と併用して
もよく、又別個に設げてもよい。
このような金属充填槽にガス抜き孔を設は溶解反応時に
発生するガスを抜くように構成することは好ましく、又
空気供給孔を設は金属粒取換等に際し、槽内に空気を供
給し、メッキ液を迅速かつ確実に排除することが好まし
い。
発生するガスを抜くように構成することは好ましく、又
空気供給孔を設は金属粒取換等に際し、槽内に空気を供
給し、メッキ液を迅速かつ確実に排除することが好まし
い。
溶解補給する金属としては、例えば、Ｚｎ 。
鉄、 Ｎｉ 、 Ｃｒ等・・・がある。
次に本発明方法を実施する装置例に基づいて本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第１図において、金属粒充填槽１底部に多孔板２を配置
し、その上部にメッキ液供給管３を投げ、該槽１内に加
圧板４を昇降自在に設ける。
し、その上部にメッキ液供給管３を投げ、該槽１内に加
圧板４を昇降自在に設ける。
まず、流体圧シリンダー５を操作し、昇降ロッド６を介
して、加圧板４を槽１向上部へ位置せしめ、次いで、メ
ッキ液供給管３に接続し穴管路７、バルブ８、金属粒ホ
ッパー９からなる全屑粒供給装置のパルプ８を開き、メ
ッキ液供給管３な介して充填槽１内へ金属粒１０を充填
し、流体圧シリンダー５を操作して、ロッド１３の先端
に設げた、加圧板４を金属粒１０の頂部に位置せしめ、
加圧又は上下動によシ、はぼ平坦にした後、流体圧シリ
ンダー５を操作して、金属粒１０全加圧状態に保持する
。
して、加圧板４を槽１向上部へ位置せしめ、次いで、メ
ッキ液供給管３に接続し穴管路７、バルブ８、金属粒ホ
ッパー９からなる全屑粒供給装置のパルプ８を開き、メ
ッキ液供給管３な介して充填槽１内へ金属粒１０を充填
し、流体圧シリンダー５を操作して、ロッド１３の先端
に設げた、加圧板４を金属粒１０の頂部に位置せしめ、
加圧又は上下動によシ、はぼ平坦にした後、流体圧シリ
ンダー５を操作して、金属粒１０全加圧状態に保持する
。
しかしてメッキ液供給管３からメッキ液を導入し、メッ
キ液は加圧板４（多孔板）を通り、金属粒１０層を通過
する際に金属が溶解し、メッキ液へ補給され、底部の多
孔板２を通って、レジューサ−１４を介して、メッキラ
インのメッキ槽（図示せず〕へ供給する。
キ液は加圧板４（多孔板）を通り、金属粒１０層を通過
する際に金属が溶解し、メッキ液へ補給され、底部の多
孔板２を通って、レジューサ−１４を介して、メッキラ
インのメッキ槽（図示せず〕へ供給する。
図中１５は、ガス抜き孔、１６は空気供給孔、１７はロ
ッド１３等に金属の結晶が付着したとき洗滌するスプレ
ーノズルである。
ッド１３等に金属の結晶が付着したとき洗滌するスプレ
ーノズルである。
次に加圧板４の一例を第２図により説明すると、加圧板
４及び４ａの間にフィルター１８を介設する。図中１９
は加圧板４の昇降にょシ、槽１の壁と加圧板４の間に金
属粒が挾み込まないようにするパツキンである。
４及び４ａの間にフィルター１８を介設する。図中１９
は加圧板４の昇降にょシ、槽１の壁と加圧板４の間に金
属粒が挾み込まないようにするパツキンである。
次に金属充填槽底部に設ける多孔板２の一例を挙けると
、第３図のごとく、多孔板２及び２ａの間にフィルター
１８を介設し、構成する。
、第３図のごとく、多孔板２及び２ａの間にフィルター
１８を介設し、構成する。
（実施例）
次に本発明方法の実施例を挙げる。
亜鉛粒（平均粒径１．５ ｍ ） 、亜鉛粒層厚２５０
瓢、充填槽内径５００ｍ、加圧力１．２ ｋｇ／ｃｍ２
の充填状態の亜鉛粒間にメッキ液（Ｚｎ＋２６１１／ｌ
。
瓢、充填槽内径５００ｍ、加圧力１．２ ｋｇ／ｃｍ２
の充填状態の亜鉛粒間にメッキ液（Ｚｎ＋２６１１／ｌ
。
Ｆｅ＋２７１１／ｌ 、 Ｆｅ＋３７ Ｉ／ｌ ｓ
硫酸１５ ｊ！／ｌ 。
硫酸１５ ｊ！／ｌ 。
温度５５℃）を流速２５ ｃｍ／秒、流量３ｍ３／秒全
通過させ、亜鉛粒をメッキ液中へ溶解補給し、メッキタ
ンクへ供給して、循環しつつ、鋼帯を陰極として、鋼帯
中１２００ ｔｒａ 、電流密度１５０Ａ／ ｄｍ２．
通板速度１ ｓ ｏ ｒｎ／分で、連続１週間鉄−
亜鉛合金メッキを施し、メッキ中にほぼ５時間毎にタン
ク内■メッキ液成分分析したが、上記メッキ液中のＺｎ
は６１ ！ｌｌｌ±５９／ｌの範囲に調整でき、高
速ラインにおいても安定した金属の溶解補給ができた。
通過させ、亜鉛粒をメッキ液中へ溶解補給し、メッキタ
ンクへ供給して、循環しつつ、鋼帯を陰極として、鋼帯
中１２００ ｔｒａ 、電流密度１５０Ａ／ ｄｍ２．
通板速度１ ｓ ｏ ｒｎ／分で、連続１週間鉄−
亜鉛合金メッキを施し、メッキ中にほぼ５時間毎にタン
ク内■メッキ液成分分析したが、上記メッキ液中のＺｎ
は６１ ！ｌｌｌ±５９／ｌの範囲に調整でき、高
速ラインにおいても安定した金属の溶解補給ができた。
（発明の効果）
本発明によれば、金属イオンのメッキ液への溶解補給効
率を大巾に向上し、高速ラインにおいても安定したイオ
ンの溶解補給ができる。
率を大巾に向上し、高速ラインにおいても安定したイオ
ンの溶解補給ができる。
又設備も安価にでき、イオン補給Ｏコスト低下ができる
等の効果が得られる。
等の効果が得られる。
第１図は、本発明方法を実施する装置例を示す説明図、
第２図は、加圧板の一例を示す要部の説明図、第３図は
、多孔板の一例を示す要部の説明図でるる。 １：金属粒充填槽、 ２二多孔板、 ３：メッキ液供給管、４：加圧板、 ５：流体圧シリンダー、６；昇降ロッド、７：管路、
８：パルプ、 ９：金属粒ホッノ々−１１０：金属粒、１３：ロッド、
１４：レジ、−サー、１５：ガス抜き孔、 １
６：空気供給孔、１７：スプレーノズル、１８：フィル
ター、１９凌２ツキン。 ；・三ツ″ 第１図
第２図は、加圧板の一例を示す要部の説明図、第３図は
、多孔板の一例を示す要部の説明図でるる。 １：金属粒充填槽、 ２二多孔板、 ３：メッキ液供給管、４：加圧板、 ５：流体圧シリンダー、６；昇降ロッド、７：管路、
８：パルプ、 ９：金属粒ホッノ々−１１０：金属粒、１３：ロッド、
１４：レジ、−サー、１５：ガス抜き孔、 １
６：空気供給孔、１７：スプレーノズル、１８：フィル
ター、１９凌２ツキン。 ；・三ツ″ 第１図
Claims (1)
- 金属粒充填槽内に金属粒を装入し、該金属粒を加圧状態
に保持しつつ、メッキ液を通過せしめ、金属粒をメッキ
液へ溶解することを特徴とする、電気メッキ液への金属
イオン補給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211262A JPS6365100A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電気メツキ液への金属イオン補給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211262A JPS6365100A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電気メツキ液への金属イオン補給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365100A true JPS6365100A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16602997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61211262A Pending JPS6365100A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電気メツキ液への金属イオン補給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6365100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141224A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物シートの製造法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148599A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-10 | Nippon Steel Corp | 鉄系又は鉄系合金電気めつきのイオン補給方法 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP61211262A patent/JPS6365100A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148599A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-10 | Nippon Steel Corp | 鉄系又は鉄系合金電気めつきのイオン補給方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141224A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物シートの製造法 |
| JPH0237942B2 (ja) * | 1982-02-17 | 1990-08-28 | Mitsui Petrochemical Ind |
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