JPS63647A - メモリ領域切換回路 - Google Patents

メモリ領域切換回路

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Publication number
JPS63647A
JPS63647A JP14363386A JP14363386A JPS63647A JP S63647 A JPS63647 A JP S63647A JP 14363386 A JP14363386 A JP 14363386A JP 14363386 A JP14363386 A JP 14363386A JP S63647 A JPS63647 A JP S63647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching circuit
data
bank
rom
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14363386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Irie
俊也 入江
Kunihiko Matsumori
松森 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14363386A priority Critical patent/JPS63647A/ja
Publication of JPS63647A publication Critical patent/JPS63647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] メモリ!′N域の切換回路であって、切換制御信号によ
りメモリ領域のアドレス割付けを複数種類に切換えるこ
とができるようにして装置の運用方法に柔軟性を持たせ
る。
[産業上の利用分野] 本発明はROM (Read Qnly Memory
 )等のメモリjlliiJのメモリマツプを切換制御
信号により切換える回路に関するもので、更に詳しくは
特にユーザ(使用8)により運用方法が異なる端末装置
についてその主制御部におけるメモリ領域の可変回路に
関するものである。
[従来の技術] 従来、ユーザにより運用方法が異なる端末装置では、ユ
ーザごとに専用のROMを設け、ハードウェアにより1
つのメモリマツプに固定している。
従って、ユーザごとにメモリマツプ1種類の端末装置が
使用されている。
[発明が解決しようとする問題点」 運用方法がユーザにより異なる端末装置ではROMに格
納される内容も多岐にわたり(例えば診断用ブロクラム
、複数種類のファームウェア等)、その内容により複数
のROMメモリマツプが必要となることが多い。このた
めROMメモリマツプを変更可能とする方式が必要とさ
れる。
しかしながら、従来のメモリマツプはハードウェアによ
り1つのマツプに固定されていた。このため、外観上は
同一の端末装置であってもユーザによってその内部回路
(ハードウェア)を変えて、即ら、ユーザごとに異なっ
たメモリマツプをもつメモリ回路として出荷していた。
ユーザごとに異なったハードウェアを有する端末装置を
出荷することは後の保守サービス等を考えるとユーザご
とに回路図等のサービスドキュメントを用意しておく必
要があり、極めて煩雑であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、ユーザ
ごとにROMメモリマツプが異なってもハードウェアの
設定により、ROMメモリマツプを切換えられるように
して、メモリ回路自体を共用化することのできるROM
領域のメモリマツプ切換回路を提供することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明のメモリ領域切換回路の原理ブロック図
である。図において、1は例えば診断用ブロクラムや各
種ファームウェア等が格納されたメモリ(以下ROMと
略す)、2は入力データを受けてF”10M1のバンク
を切換えるための信号を与えるバンクレジスタ、3はR
OM領域を切換えるための信号を与える領域切換回路、
4はこれらバンクレジスタ2及び領域切換回路3の出力
を受【ノてROM1のマツプ切換えを行う切換回路であ
る。バンクレジスタ2には、ROM1のバンクを切換え
るためのデータがデータバス(及びその一部)から与え
られ、ROM1には通常のアドレスバスに加えて、切換
回路4の出力がアドレスの一部として印加されている。
又、領域切換回路3としては、例えば、図に示すような
オンオフスイッチSWが用いられる。
[作用] このように構成された装置において、データバスよりバ
ンクレジスタ2にバンクセレクト用のデータを与えると
、当該バンクレジスタ2は入力データに対応したバンク
セレクト用の信号を発生して切換回路4に与える。−方
、該切換回路4には領域切換回路3からのROM領域切
換信号も入っており、切換回路4のデータの出力端子の
位置を切換える。図では、領域切換回路3からは1″(
スイッチオフ時)と″0” (スイッチオン時)の2種
類の信号(或いはこの逆でも可)が出力され、これら信
号の種類によってデータを出力する出力端子の位置が変
わる。
切換回路4の出力端子の位置が変わるということはRO
M1に入力されるアドレスが変化することを表わし、R
OMマツプが切換えられることになる。ROM1の格納
データはデータバスに出力され、所定の処理が行われる
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実流例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは同一の符号を付して示す。RO
M1は第1のROM11と第2のROM12の2個のR
OMより構成されている。
第1のROM11にはアドレスデータAo”At3の1
4ビツトが入力され、第2のROM12にはアドレスデ
ータ△o”−A12のビットがそのまま入力され、MS
B(fi上位ビット)であるA13は別途入力されてい
る(詳1o後述)。更に、これらROM11.12はチ
ップイネーブル信号σFにより、チップセレクトが行わ
れ、データバス上に例えば8ビツトのデータが出力され
る。
ROMバンクレジスタ2(前述のバンクレジスタ2に相
当)としては、クロックにより入力データをラッチする
ラッチ21が用いられる。ラッチ21としては、例えば
74LS175が用いられる。ラッチ21の入力には、
ROM1のバンク切換えのためのデータ2ビツト(DB
O,DBI ’)と、ラッチ用クロックが入っている。
ROMマツプ切換回路4(前述の切換回路4に相当)は
、インバータGとデータセレクタ41より構成されてい
る。該データセレクタ41としては、例えば74LS1
75が用いられる。データセレクタ41は複数組(ここ
では3組)のA、82つの入力を持っており、このA、
82人力のうらの何れか一方の入力(AかB)を端子I
Y、2Y、3Yに出力するようになっている。そして、
このA、8何れかの切換えはROM領域切換回路3(前
述の領域切換回路3に相当)により行われる。例えば、
切換人力Sが1”の時には六入力が出力側に接続され、
“O11の時にはS入力が出力側に接続される。
ラッチ21の1Q出力はデータセレクタ41の1八入力
に、1Q出力は2A入力に、2Q出力は3B入力に、M
SBアドレスデータAllは2B。
3八入力に、インバータGによる反転信号(A ti)
が18人力にそれぞれ接続されている。そして、データ
セレクタ41の1Y出力は第1のR0M11のチップイ
ネーブル入力CEに、2Y出力は第2のROM12のチ
ップイネーブル入力?n“にそれぞれ接続され、3Y出
力は第2のROM12のアドレス入力△13に接続され
ている。そして第1のROM11にファームウェア及び
バンク0が入り、第2のROM12にバンク1とバンク
2とがそれぞれ入っている。ここで、バンク(bank
)とはメモリブロックの単位を示す。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば以下の通りである。
ラッチ21に入力されるバンクセレクトデータは、DB
O,DBlの2ピツトあるので、計4昭のバンクをセレ
クトすることができる。今、ROM領域切換回路3のオ
ンオフスイッチSWがオフでデータセレクタ41のS入
力が1”の場合について考える。この場合には該データ
セレクタ41は六入力接続モードとなって、1A、2A
、3Aに入力されたデータがそのままIY、2Y、3Y
から出力される。先ず、DBO−0の時には、1Q=0
.1’万=1となってデータセレクタ41に入るので、
1Yが“Onとなって第1のROM11がセレクトされ
、メモリマツプはバンクOがセレクトされる。第2のR
OM12は2Yが1″であるのでセレクトされない。尚
、この時には、DB1データはデータセレクタ41の出
力3Yに現われないので、DB1データの値の如何は問
題とならない。
次にDBO−1になると、IQ=1.10−0となって
データセレクタ41に入るので、2Yのみ“ONとなっ
て今度は第2のROM12がセレクトされ、メモリマツ
プはバンク1かバンク2がセレクトされる。そして、こ
の時のバンク1.バンク2の切換えはアドレスデータΔ
!3で行う。
即ち、A+ s −0がデータセレクタ41に入るとR
OM52の△11人カー〇になってバンク1がセレクト
され、At5−1がデータセレクタ41に入るとROM
52のA13人カー1になってバンク2がセレクトされ
る。
次に、ROM(11切換回路3のオンオフスイッチSW
がオンでデータセレクタ41のS入力が“0゛′の場合
について考える。この場合には、該データセレクタ41
は8人力接続モードとなって、1B、2B、3Bに入力
されたデータがそのままIY、2Y、3Yから出力され
る。従って、セレクトデータD[30,D[31はRO
M11.12のセレクト信号としては機能せず、専らア
ドレスデータA13により行われる。即ち、At1−1
の時には1B入力がOI+となって第1のROM11が
セレクトされ、メモリマツプはバンクOがセレクトされ
る。次にAt s ”Oになると、今度は第2のROM
12がセレクトされ、メモリマツプとしてはバンク1か
バンク2がセレクトされる。
このバンクのセレクトのための信号は、DBIにより行
われる。即ら、DB1=Oの時にはROM12のA13
人力に“′0°′が入ってバンク1がセレクトされ、D
Bl−1の時にはROM12のA13人力に“1°′が
入ってバンク1がセレクトされる。
第3図は第2図に示す実施例によりセレクトされるメモ
リマツプ例を示す図である。例えば(イ)に示すように
各バンクごとにその先頭にそれぞれベクトルアドレスを
持つ方式のマツプ領域を設ける方式では以下のような用
い方が考えられる。
■2fi類のファームウェアをバンクO,バンク1にそ
れぞれ格納する。
■バンクOにファームウェアを格納し、バンク1にデー
タ(例えばクロックジェネレータのパターン等〉やRA
Mにロードして使用するプログラム(例えば診断プログ
ラム等)を格納する。
しかしながら、■に示す方式の場合、データやプログラ
ムの転送中に予期しない割り込みが発生すると、バンク
1にベクトルアドレス及び割り込みルーチンを余計に設
ける必要があり、メモリの効率的使用ができない。従っ
て、■に示す方式を採用する場合には、(ロ)に示すよ
うに各バンクでベクトルアドレス及び割り込みルーチン
を共用できるようなメモリマツプ方式を採用するのが望
ましい。(イ)はデータセレクタ41のΔ入力がセレク
トされた場合の、(0)はデータセレクタ41の8入力
がセレクトされた場合のそれぞれマツプ例を示している
上述の説明においては、アドレスとしてAo〜Alsま
での14ビツトの場合を示したが、これに限らず任意の
ピット数を用いることができる。
従って、メモリとして用いるROMの周数も2個に限る
ものではなく任意の個数のものを用いることができる。
又、使用するバンクの数も上述の3個に限る必要はない
[発明の効果] 以上詳柵にシ2明したように、本発明によればROMの
アドレスをメモリマツプモードに応じて自動的に切換え
ることができる。従って、ユーザごとにROMメモリマ
ツプが異なってもハードウェアの設定によりROMメモ
リマツプを切換えられるようにしてメモリ回路自体を共
用化することができるメモリマツプ切換回路を提供する
ことができ、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成ブロック図、第3図はメモリマツプ例
を示す図である。 第1図、第2図において 1はメモリ、 2はバンクレジスタ、 3は領域切換回路、 4は切換回路、 11.12はROM。 21はラッチ、 41はデータセレクタ、 SWはオンオフスイッチである。 手続補正書(自発) 昭和ら1年7月q日 2、発明の名称 事件との関係  待 訂 出 願 人 任 所  神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地
(522)氏名  富士通株式会社 代表者 山本卓眞 5、補正命令の日付 自発 6、補正の対象 明柵書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 明m書第1ページ第19行目の[・・・メモリ領域切換
回路。]の次に改行して「3、発明の詳細な説明」を追
加する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アドレスバス信号線と、データバス信号線と、メモリ(
    1)とを備え、データバス信号線に供給されたバンク指
    定情報をバンクレジスタ(2)にラッチし、アドレスバ
    ス信号線に供給されたアドレスと、バンクレジスタ(2
    )のラッチするアドレスとにより、指定されたバンクの
    特定のアドレスをアクセスするメモリ領域切換回路にお
    いて、メモリ領域を切換えるための信号を与える領域切
    換回路(3)と、 これらバンクレジスタ(2)及びアドレスバス信号線の
    一部の信号線とに接続され、領域切換回路(3)の出力
    を受けてバンクレジスタ(2)又は上記一部の信号線を
    選択的にメモリにアドレス情報として供給する切換回路
    (4)とにより構成されてなるメモリ領域切換回路。
JP14363386A 1986-06-19 1986-06-19 メモリ領域切換回路 Pending JPS63647A (ja)

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JP14363386A JPS63647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 メモリ領域切換回路

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JP14363386A JPS63647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 メモリ領域切換回路

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JPS63647A true JPS63647A (ja) 1988-01-05

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ID=15343295

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JP14363386A Pending JPS63647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 メモリ領域切換回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144943U (ja) * 1988-03-25 1989-10-05

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095655A (ja) * 1983-06-30 1985-05-29 Ricoh Co Ltd メモリ細分化構成方法
JPS60211555A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 Ascii Corp メモリインタフエ−ス回路

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