JPS6364193A - 自動取引処理装置 - Google Patents
自動取引処理装置Info
- Publication number
- JPS6364193A JPS6364193A JP61208751A JP20875186A JPS6364193A JP S6364193 A JPS6364193 A JP S6364193A JP 61208751 A JP61208751 A JP 61208751A JP 20875186 A JP20875186 A JP 20875186A JP S6364193 A JPS6364193 A JP S6364193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather
- sheets
- coins
- day
- automatic transaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006187 pill Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明はセットすべき金額を運用日の天候を参考にし
て自ら決定する自動取引処理装置に関する。
て自ら決定する自動取引処理装置に関する。
(b1発明の概要
この発明に係る自動取引処理装置は、準備金および入金
された預金を出金取引に使用するリサイクル型の自動取
引処理装置に、各運用日の、天候を検知する天候検知手
段、使用された準備金の額およびその日の天候を対応さ
せて蓄積記憶する記憶手段、運用開始前に天候検知手段
の検知内容および記憶手段の記憶内容に基づいて必要な
準備金を決定する手段、を設けた。
された預金を出金取引に使用するリサイクル型の自動取
引処理装置に、各運用日の、天候を検知する天候検知手
段、使用された準備金の額およびその日の天候を対応さ
せて蓄積記憶する記憶手段、運用開始前に天候検知手段
の検知内容および記憶手段の記憶内容に基づいて必要な
準備金を決定する手段、を設けた。
これによって、天候による準備金の変動を過去の運用デ
ータに基づいて自動的に決定することができ、人為的な
判断を不要にするとともに、自動取引処理装置の稼動率
、資金の運用効率を向上したものである。
ータに基づいて自動的に決定することができ、人為的な
判断を不要にするとともに、自動取引処理装置の稼動率
、資金の運用効率を向上したものである。
(C1従来の技術
近年、出金取引とともに入金取引も処理することができ
る自動取引処理装置が実用化されているが、このような
自動取引処理装置の多(は入金された現金を次の出金取
引のために使用するりサイクル型である。
る自動取引処理装置が実用化されているが、このような
自動取引処理装置の多(は入金された現金を次の出金取
引のために使用するりサイクル型である。
ところで一般的な自動取引処理袋Tは朝から夕方までの
日中運用されるが、毎朝係員(こよってその日に必要な
準0’Q金が七)I・される。
日中運用されるが、毎朝係員(こよってその日に必要な
準0’Q金が七)I・される。
fd)発明が解決しようとする問題点
ここで、リサイクル型の自動取引処理装置内に収納され
ている現金は、出金取引が処理されたとき減少し入金取
引が処理されたとき増加する。すなわち、毎朝自動取引
処理装置にセットする7q備金はその日の出金取引処理
量のみならず入金取引処理量をも勘案して決定しなけれ
ばならない。セフ)枚数が少なかったときには自動取引
処理′2薗の運用に支障を来し、セット枚数が多すぎた
ときには資金運用の効率を低下させることになる。
ている現金は、出金取引が処理されたとき減少し入金取
引が処理されたとき増加する。すなわち、毎朝自動取引
処理装置にセットする7q備金はその日の出金取引処理
量のみならず入金取引処理量をも勘案して決定しなけれ
ばならない。セフ)枚数が少なかったときには自動取引
処理′2薗の運用に支障を来し、セット枚数が多すぎた
ときには資金運用の効率を低下させることになる。
−日の取引量は、特に天候によって太き(左右されるた
め、的も育な儂備金を決定するためには天候の正確な判
断が必要であった。
め、的も育な儂備金を決定するためには天候の正確な判
断が必要であった。
従来はこの準備金の決定を係員の経験や手計算等に基づ
いて行っていたため係員の負担が大きくなる欠点があり
、最適なセント枚数の決定が困工#であった。
いて行っていたため係員の負担が大きくなる欠点があり
、最適なセント枚数の決定が困工#であった。
この発明はこのような欠点に湛みてなされたもので、天
りのデータに基づいてセットすべき準備金を自ら決定す
ることのできる自動取引処理2置を提供することを目的
とする。
りのデータに基づいてセットすべき準備金を自ら決定す
ることのできる自動取引処理2置を提供することを目的
とする。
(e)問題点を解決するための手段
この発明は、予めセットされた準備金および入金取引に
よって入金された預金を使用して出金取引を処理する自
動取引処理装置において、各運用日の天候を検知する天
候検知手段と、各運用日に使用された前記準備金の額お
よびその8の天候を対応させて蓄積記憶する記tσ手段
と各運用日の運用開始前に前記天候検知手段の検知内容
および前記記憶手段の記ta内容に基づいて必要な乙?
備合を決定する手段と、 を設けたことを特徴とする。
よって入金された預金を使用して出金取引を処理する自
動取引処理装置において、各運用日の天候を検知する天
候検知手段と、各運用日に使用された前記準備金の額お
よびその8の天候を対応させて蓄積記憶する記tσ手段
と各運用日の運用開始前に前記天候検知手段の検知内容
および前記記憶手段の記ta内容に基づいて必要な乙?
備合を決定する手段と、 を設けたことを特徴とする。
(f)作用
この発明に係る自動取引処理装置では、自動取引処理装
置にセットされた実際の準備金の額と、運用中の最小金
額(カートリッジ等の残金が最小になったときの金額)
を計数する。この準備金の額と最小金額との差が予めセ
ットしておく必要があった準備金額(必要阜備金額)で
ある。
置にセットされた実際の準備金の額と、運用中の最小金
額(カートリッジ等の残金が最小になったときの金額)
を計数する。この準備金の額と最小金額との差が予めセ
ットしておく必要があった準備金額(必要阜備金額)で
ある。
このデータを天候検知手段で検知した天候データととも
に記憶しておき、以後の運用日に天候データに基づいて
最適な準備金を定める。上記動作は各金種毎に行われる
。
に記憶しておき、以後の運用日に天候データに基づいて
最適な準備金を定める。上記動作は各金種毎に行われる
。
1g)
→実施例
第3図はこの発明の実施例であるA T Mの外観図で
ある。このATMの顧客操作盤の垂直パネル面には預金
通1困を挿入するための通帳挿入口22およびカード挿
入口23が設置され、水平パネル面には紙幣の入出金口
24.CRT25および硬貨人出金部27が設置されて
いる。CRT25表面にはタッチパネルスイッチ26が
取りつけられCRT25上への指等の接荊有無とその位
置を検知する。取引の各段階にはCRT25にその取引
内容選択キーやテンキーが表示され、顧客によるそれら
のキーの押下を前記タッチパネルスイッチ26が検知す
る。
ある。このATMの顧客操作盤の垂直パネル面には預金
通1困を挿入するための通帳挿入口22およびカード挿
入口23が設置され、水平パネル面には紙幣の入出金口
24.CRT25および硬貨人出金部27が設置されて
いる。CRT25表面にはタッチパネルスイッチ26が
取りつけられCRT25上への指等の接荊有無とその位
置を検知する。取引の各段階にはCRT25にその取引
内容選択キーやテンキーが表示され、顧客によるそれら
のキーの押下を前記タッチパネルスイッチ26が検知す
る。
第4図は前記ATMの制御部のブロック図である。この
制′41■部はマスタースレーブシステムで構成されて
いる。装置全体の動作を統轄する主側;コJ部lOはマ
スタCPU (M−CPU)10a、制御プログラムを
記憶したROMIQbおよびRAMlocで構成されて
いる。この主制御n部10に、それぞれの動作部を制御
する補助制:1)1部1)a〜i1gが接続されている
。各補助制御部1)3〜l1gは、スレーブCPU (
S CPU)、5−cpuの動作プログラムを記・j
QlだROM、入出力された各種のデータ等を記憶する
RAMで構成されている。
制′41■部はマスタースレーブシステムで構成されて
いる。装置全体の動作を統轄する主側;コJ部lOはマ
スタCPU (M−CPU)10a、制御プログラムを
記憶したROMIQbおよびRAMlocで構成されて
いる。この主制御n部10に、それぞれの動作部を制御
する補助制:1)1部1)a〜i1gが接続されている
。各補助制御部1)3〜l1gは、スレーブCPU (
S CPU)、5−cpuの動作プログラムを記・j
QlだROM、入出力された各種のデータ等を記憶する
RAMで構成されている。
補助制御部1)aには出金する紙幣を計数して入出金口
24へ排出する紙幣入出金機l・1が接続さ杭ている。
24へ排出する紙幣入出金機l・1が接続さ杭ている。
補助制御部1)bには入出金口24から入金された紙幣
の真贋を判定するビルチェッカ4が接続されている。補
助制御部1)cには取引明細伝票を発行する伝票発行機
16およびカードリーダ17が接続されている。補助7
jj制御部1)dには通帳印字機18が接続されている
。補助制御部lieには前記タッチパネルスイッチ26
を含むキー人力装置12および前記CRT25を含む表
示部13が接続されている。補助制御部1)fには硬貨
処理機19が接続されている。補助制御部1)gにはデ
ータ等のバックアンプをとるためのフロッピィディスク
装置28が接続されている。また、内部バスには伝送制
御1部29.31が接続されている。伝送制御部29ば
監視センタ30と公衆電話回線を介して交信し、伝送制
御部31は預金口座ファイルを有するセンタと専用回線
を介して交信する。
の真贋を判定するビルチェッカ4が接続されている。補
助制御部1)cには取引明細伝票を発行する伝票発行機
16およびカードリーダ17が接続されている。補助7
jj制御部1)dには通帳印字機18が接続されている
。補助制御部lieには前記タッチパネルスイッチ26
を含むキー人力装置12および前記CRT25を含む表
示部13が接続されている。補助制御部1)fには硬貨
処理機19が接続されている。補助制御部1)gにはデ
ータ等のバックアンプをとるためのフロッピィディスク
装置28が接続されている。また、内部バスには伝送制
御1部29.31が接続されている。伝送制御部29ば
監視センタ30と公衆電話回線を介して交信し、伝送制
御部31は預金口座ファイルを有するセンタと専用回線
を介して交信する。
前記監視センタ30は各店舗毎に設置されており、その
店舗に設置されている複数の自動取引処理装置の動作を
監視する。また、この監視センタ30は店舗の屋上等に
設置されている天候センサ33を有しており、天候セン
サ33によって毎日の天候を検知する。天候センサ33
としては、晴雨計、気圧計、温度計湿度計等を用いれば
よく、またこれらを複合して用いてもよい。
店舗に設置されている複数の自動取引処理装置の動作を
監視する。また、この監視センタ30は店舗の屋上等に
設置されている天候センサ33を有しており、天候セン
サ33によって毎日の天候を検知する。天候センサ33
としては、晴雨計、気圧計、温度計湿度計等を用いれば
よく、またこれらを複合して用いてもよい。
第5図は前記ATMに装着される紙幣処理装置の概I!
!8構造図である。この紙幣処理装置は紙幣のtu送等
を行う前記祇′1′■人出金殿14および紙幣の金種・
真贋を判定する前記ビルチェッカ4からなる。装置背面
部(後部)には上段から順にセント用カートリッジ9.
万円孔カートリッジ1.五千円札カートリッジ2.千円
札カートリッジ3および紙幣回収箱6が装着されている
。これらのカートリッジはATMO1!Iすなわち金融
段間側の紙幣を収納するためのものである。また、装置
前部には上から紙幣入出金ロ24.一時ストノカフおよ
び鑑別不能紙幣ストン力8が設置されている。これらの
紙幣ストッカは顧客側の紙幣を収納するためのものであ
る。また装置中央部には前記ビルチェッカ4が設置され
ている。前記紙幣収納部(カートリッジおよびストッカ
)間には紙幣J送路16が形成されており、紙幣を所定
の紙幣収納部から紙幣収納部まで搬送する。また紙幣搬
送路16は搬送する紙幣をピルチェッカ4内に通過させ
る。
!8構造図である。この紙幣処理装置は紙幣のtu送等
を行う前記祇′1′■人出金殿14および紙幣の金種・
真贋を判定する前記ビルチェッカ4からなる。装置背面
部(後部)には上段から順にセント用カートリッジ9.
万円孔カートリッジ1.五千円札カートリッジ2.千円
札カートリッジ3および紙幣回収箱6が装着されている
。これらのカートリッジはATMO1!Iすなわち金融
段間側の紙幣を収納するためのものである。また、装置
前部には上から紙幣入出金ロ24.一時ストノカフおよ
び鑑別不能紙幣ストン力8が設置されている。これらの
紙幣ストッカは顧客側の紙幣を収納するためのものであ
る。また装置中央部には前記ビルチェッカ4が設置され
ている。前記紙幣収納部(カートリッジおよびストッカ
)間には紙幣J送路16が形成されており、紙幣を所定
の紙幣収納部から紙幣収納部まで搬送する。また紙幣搬
送路16は搬送する紙幣をピルチェッカ4内に通過させ
る。
このとき紙幣の金種、真贋、傷みの程度等が判定される
。この紙幣搬送路16めローラ、ベルト。
。この紙幣搬送路16めローラ、ベルト。
振り分はフラッパ等で構成されている。
係員が紙幣をセットするときは、前記セット用カートリ
ッジ9を引き出して各金種の紙幣を一緒に収納し、再度
装置に装着する。紙幣処理装置はこの紙幣を一枚づつ繰
り出しビルチェッカ4でその金種を判定して所定の金種
のカートリッジ1〜3へ収納する。このときセットされ
た枚数が各金種別に計数される。
ッジ9を引き出して各金種の紙幣を一緒に収納し、再度
装置に装着する。紙幣処理装置はこの紙幣を一枚づつ繰
り出しビルチェッカ4でその金種を判定して所定の金種
のカートリッジ1〜3へ収納する。このときセットされ
た枚数が各金種別に計数される。
第6図(Al、 (Blは前記硬貨処理機19の概略構
造を示す図である。硬貨入出金口27にはシャッタ45
が設けられている。このシャッタ45の下部にはバケッ
ト44が上下動可能に設置されている。パケット44が
最上部へ移動したときは前記シャッタ45の直下に位置
し、最下部へ移動したときは後述の硬貨搬送ベルト43
の側方、この硬貨搬送ベルト43が搬送してくる硬貨を
受けることができる位置に移動する。このパケット44
は投入された硬貨を受は取りこの硬貨を入金用ホッパに
放出する幾能および前記硬貨搬送ベルト43によって搬
送されてきた出金用硬貨を収納して顧客へ放出する機能
を有する。前記入金用ホッパ5゜に投入された硬貨は振
分搬送路51内に一枚づつ放出される。振分搬送路51
は放出された硬貨の模様9重量、直径および厚み等によ
ってその金種を判定し、一時ストッカ52の所定の金種
の硬貨収納部へ放出される。一時ストッカ52は取引が
終了するまで硬貨を一時収納しておくもので、取引が成
立した場合には収納している硬貨を金種別の硬貨カート
リッジ42に放出し、取引が取り消された場合には硬貨
搬送ベルト43に放出してバケット44から顧客に返却
する。
造を示す図である。硬貨入出金口27にはシャッタ45
が設けられている。このシャッタ45の下部にはバケッ
ト44が上下動可能に設置されている。パケット44が
最上部へ移動したときは前記シャッタ45の直下に位置
し、最下部へ移動したときは後述の硬貨搬送ベルト43
の側方、この硬貨搬送ベルト43が搬送してくる硬貨を
受けることができる位置に移動する。このパケット44
は投入された硬貨を受は取りこの硬貨を入金用ホッパに
放出する幾能および前記硬貨搬送ベルト43によって搬
送されてきた出金用硬貨を収納して顧客へ放出する機能
を有する。前記入金用ホッパ5゜に投入された硬貨は振
分搬送路51内に一枚づつ放出される。振分搬送路51
は放出された硬貨の模様9重量、直径および厚み等によ
ってその金種を判定し、一時ストッカ52の所定の金種
の硬貨収納部へ放出される。一時ストッカ52は取引が
終了するまで硬貨を一時収納しておくもので、取引が成
立した場合には収納している硬貨を金種別の硬貨カート
リッジ42に放出し、取引が取り消された場合には硬貨
搬送ベルト43に放出してバケット44から顧客に返却
する。
硬貨カートリッジ42は五百円硬貨から一円硬貨までの
6種類設けられており、これら金種別の硬貨カートリッ
ジのほかセット用カートリッジ41が設けられている。
6種類設けられており、これら金種別の硬貨カートリッ
ジのほかセット用カートリッジ41が設けられている。
セント用カートリッジ41は引き出し可能に設置されて
おり、係員が引き出してセットする硬貨を投入する。セ
ット用カートリッジ41に収納された硬貨は一旦硬貨搬
送ベルト43上にすべて放出され、硬貨敢送ベルト43
.パケット44によって前記入金用ホッパ50まで運ば
れる。入金用ホッパ50は入金時と同様にこの硬貨を一
枚づつ振分搬送路51に繰り出し、振分搬送路51がこ
の硬貨をそれぞれの金種に振り分けて所定の硬貨カート
リッジ42へ収納する。このとき各金種別にセットされ
た枚数が計数される。
おり、係員が引き出してセットする硬貨を投入する。セ
ット用カートリッジ41に収納された硬貨は一旦硬貨搬
送ベルト43上にすべて放出され、硬貨敢送ベルト43
.パケット44によって前記入金用ホッパ50まで運ば
れる。入金用ホッパ50は入金時と同様にこの硬貨を一
枚づつ振分搬送路51に繰り出し、振分搬送路51がこ
の硬貨をそれぞれの金種に振り分けて所定の硬貨カート
リッジ42へ収納する。このとき各金種別にセットされ
た枚数が計数される。
第7図は前記フロッピィディスク!装置28の部分構成
図である。このフロッピィディスク装置28には各金種
毎の入出金に係るデータが記憶される。エリアM1には
各金種の実際の準備枚数(この!!備枚数がこの発明の
準備金の額に対応する。
図である。このフロッピィディスク装置28には各金種
毎の入出金に係るデータが記憶される。エリアM1には
各金種の実際の準備枚数(この!!備枚数がこの発明の
準備金の額に対応する。
)1M2には最小枚数(運用中に生じた最小の枚数)お
よびM3には運用終了時の枚数(残枚数)が記tαされ
る。ここで準備枚数とは運用開始時にカートリッジに収
納されている枚数であり、前日の残枚数に補充した枚数
を加えたものである。
よびM3には運用終了時の枚数(残枚数)が記tαされ
る。ここで準備枚数とは運用開始時にカートリッジに収
納されている枚数であり、前日の残枚数に補充した枚数
を加えたものである。
これらのデータは運用終了後前記監視センタ30に送信
され、監視センタ36において蓄積記憶される。また、
運用開始時には監視センタ30から準備枚数のデータを
受イεし、係員によってその金額のセントが行われる。
され、監視センタ36において蓄積記憶される。また、
運用開始時には監視センタ30から準備枚数のデータを
受イεし、係員によってその金額のセントが行われる。
第8図は前記監視センタ30のメモリの構成図である。
この監視センタ30は店舗内の各A T Mから入出金
のデータを受信して蓄積記憶し、$備枚数の計算を行う
。エリアMllには平均’$(m枚数が記憶されている
。平均必要準備枚数は実際の準備枚数とその運用口の最
小枚数との差を蓄積記t0シて平均したものであり、運
用開始時にセットが必要な準備枚数の平均値である。こ
の平均準備枚数は運用終了後に各ATMから送信されて
くるデータで毎日更新される。
のデータを受信して蓄積記憶し、$備枚数の計算を行う
。エリアMllには平均’$(m枚数が記憶されている
。平均必要準備枚数は実際の準備枚数とその運用口の最
小枚数との差を蓄積記t0シて平均したものであり、運
用開始時にセットが必要な準備枚数の平均値である。こ
の平均準備枚数は運用終了後に各ATMから送信されて
くるデータで毎日更新される。
平均必要準備枚数は天候等ににかかわらずすべての運用
口の使用枚数の平均値であるが、実際に準備が必要な枚
数はその日の天候によって大きく左右される。そこで、
天気の良い日に必要な準備枚数および天気の悪い日に必
要なぞ?備枚数の前記平均必要準備枚数からの偏差を係
数としてMl2に記憶しである。すなわち、天気の良い
日が平均よりも取引量が多く必要な準備金も多ければそ
の係数はlを超えた数となり、実際の必要準備枚数は、 必要準備枚数−平均卓備枚数×天候係数で計算すること
ができる。
口の使用枚数の平均値であるが、実際に準備が必要な枚
数はその日の天候によって大きく左右される。そこで、
天気の良い日に必要な準備枚数および天気の悪い日に必
要なぞ?備枚数の前記平均必要準備枚数からの偏差を係
数としてMl2に記憶しである。すなわち、天気の良い
日が平均よりも取引量が多く必要な準備金も多ければそ
の係数はlを超えた数となり、実際の必要準備枚数は、 必要準備枚数−平均卓備枚数×天候係数で計算すること
ができる。
第1)囚は前記ATVの制御部の動作を示すフローチャ
ートである。動作がスタートするとステップnl(以下
“ステップni°を“ni゛という。)で起動処理を行
い、監視センタに起動を通知する。このとき監視センタ
より各金種別の準備枚数を受信する(n2)。このデー
タに基づいて係員によって現金のセントが行われる(n
3)。
ートである。動作がスタートするとステップnl(以下
“ステップni°を“ni゛という。)で起動処理を行
い、監視センタに起動を通知する。このとき監視センタ
より各金種別の準備枚数を受信する(n2)。このデー
タに基づいて係員によって現金のセントが行われる(n
3)。
実際にセントされた枚数(残枚数+補充された枚数)を
準備枚数記憶エリア(Ml)に記憶しくn4)、取引が
発生するまでn5で待機する。入力があるとその入力が
取引開始人力であるか運用終了入力であるかを判断しく
n6)、取引開始入力であれば取引処理を行う (n7
)。この取引の結果何れかの紙幣、硬貨が最小枚数にな
っているか否かを判断する(n8)。最小枚数になって
いればn9でその金種の最小枚数記憶エリア(M2)を
更新しn5に戻る。
準備枚数記憶エリア(Ml)に記憶しくn4)、取引が
発生するまでn5で待機する。入力があるとその入力が
取引開始人力であるか運用終了入力であるかを判断しく
n6)、取引開始入力であれば取引処理を行う (n7
)。この取引の結果何れかの紙幣、硬貨が最小枚数にな
っているか否かを判断する(n8)。最小枚数になって
いればn9でその金種の最小枚数記憶エリア(M2)を
更新しn5に戻る。
一方運用終了入力があればn6からnloに進み実際の
準備枚数(Ml)および最小枚数(M2)を監視センタ
30に通知したのち終了処理を行って(n1))、動作
を終える。
準備枚数(Ml)および最小枚数(M2)を監視センタ
30に通知したのち終了処理を行って(n1))、動作
を終える。
同図(Blは現金セット動作を示すフローチャートであ
る。監視センタから受信した金種別の準備枚数(準備が
必要な枚数)をCRT25に表示しくn20第9図(A
l) 、その表示にしたがってセント用カートリッジ9
,41に現金がセットされる(n21)。これらが装置
に装着されると現金を繰り出し金種別にカートリッジ1
〜38よび42ヘセソトする(n22)。この収納のの
ち必要な準備枚数、実際にセットされた準備枚数および
その差(オーバーした枚数)を表示しくn23:第9図
fB)) 、係員による確認入力を受は付ける。係員が
もπ認した旨を入力すればそのまま動作を終え(n24
)、追加補充する旨の入力を行った場合にはn 25の
判断でn21に戻る。また、それ以外の入力すなわちオ
ーバーした枚数の返却の旨の入力を行った場合にはオー
バーした枚数を返却して(n26)n23の確認動作へ
戻る。
る。監視センタから受信した金種別の準備枚数(準備が
必要な枚数)をCRT25に表示しくn20第9図(A
l) 、その表示にしたがってセント用カートリッジ9
,41に現金がセットされる(n21)。これらが装置
に装着されると現金を繰り出し金種別にカートリッジ1
〜38よび42ヘセソトする(n22)。この収納のの
ち必要な準備枚数、実際にセットされた準備枚数および
その差(オーバーした枚数)を表示しくn23:第9図
fB)) 、係員による確認入力を受は付ける。係員が
もπ認した旨を入力すればそのまま動作を終え(n24
)、追加補充する旨の入力を行った場合にはn 25の
判断でn21に戻る。また、それ以外の入力すなわちオ
ーバーした枚数の返却の旨の入力を行った場合にはオー
バーした枚数を返却して(n26)n23の確認動作へ
戻る。
第2図は前記監視センタ30の動作を示すフローチャー
トである。端末装置である各ATMからの電文を受信す
ると動作を開始し、n30で受信した電文がA T M
の起動を通知する電文であるか運用の終了を通知する電
文であるかを判断する。
トである。端末装置である各ATMからの電文を受信す
ると動作を開始し、n30で受信した電文がA T M
の起動を通知する電文であるか運用の終了を通知する電
文であるかを判断する。
ATMの起動を通知する電文であればその日の天候を前
記天候センサ33から読み取り(n31)、その天候に
対応するデータ、係数を読み出しくn32)、これらの
データから必要な準備枚数を計算しくn33)、このデ
ータを前記ATMに送信して(n34)動作を終える。
記天候センサ33から読み取り(n31)、その天候に
対応するデータ、係数を読み出しくn32)、これらの
データから必要な準備枚数を計算しくn33)、このデ
ータを前記ATMに送信して(n34)動作を終える。
一方運用が終了した旨の電文を受信した場合にはn35
に進み、電文から実際の準備枚数および最小枚数を読み
出して平均必要準備枚数を更新し、該当の日付、曜日等
の係数を更新して(n36)動作を終える。
に進み、電文から実際の準備枚数および最小枚数を読み
出して平均必要準備枚数を更新し、該当の日付、曜日等
の係数を更新して(n36)動作を終える。
天候センサ33.監視センタ30およびn31がこの発
明の天候検知手段に対応し、前記Mll、M12および
n35.n36がこの発明の記憶手段に対応し、n32
.n33がこの発明の「必要な準備金を決定する手段」
に対応する。
明の天候検知手段に対応し、前記Mll、M12および
n35.n36がこの発明の記憶手段に対応し、n32
.n33がこの発明の「必要な準備金を決定する手段」
に対応する。
臂発明の効果
この発明によれば、過去の入出金に関するデータおよび
天候データに基づいて必要な準備金が決定されるため、
従来のような経験に基づく判断に比して正確なセントを
行うことができる。これによって、自動取引処理装置の
稼動率の低下や資金の運用効率の低下等を招く恐れがな
くなる。また、この準備金の決定は装置が自動的に行う
ため、係員の作業を増加させることがなく係員の作業効
率の向上にも寄与することができる。
天候データに基づいて必要な準備金が決定されるため、
従来のような経験に基づく判断に比して正確なセントを
行うことができる。これによって、自動取引処理装置の
稼動率の低下や資金の運用効率の低下等を招く恐れがな
くなる。また、この準備金の決定は装置が自動的に行う
ため、係員の作業を増加させることがなく係員の作業効
率の向上にも寄与することができる。
第1図(A)、 (B)はこの発明の実施例であるA
T Mの制御部の動作を示すフローチャート、第2図は
前記ATVに接続される監視センタの動作を示すフロー
チャート、第3図および第4図は前記ATMの外観図お
よび制御部のブロック図、第5図は前記A T Mに装
着される紙幣処理装置の概略構造図、第6図(A)、
(B)は前記ATMに装着される硬貨処理機の概略構造
図、第7図は前記ATMのフロンビイディスクメモリの
部分構成図、第8図は前記監視センタのメモリの部分構
成図、第9図囚。 (B)は前記ATVのCRTの表示例を示す図である9
、41−セット用カートリッジ、 33−天候センサ。
T Mの制御部の動作を示すフローチャート、第2図は
前記ATVに接続される監視センタの動作を示すフロー
チャート、第3図および第4図は前記ATMの外観図お
よび制御部のブロック図、第5図は前記A T Mに装
着される紙幣処理装置の概略構造図、第6図(A)、
(B)は前記ATMに装着される硬貨処理機の概略構造
図、第7図は前記ATMのフロンビイディスクメモリの
部分構成図、第8図は前記監視センタのメモリの部分構
成図、第9図囚。 (B)は前記ATVのCRTの表示例を示す図である9
、41−セット用カートリッジ、 33−天候センサ。
Claims (1)
- (1)予めセットされた準備金および入金取引によって
入金された預金を使用して出金取引を処理する自動取引
処理装置において、 各運用日の天候を検知する天候検知手段と、各運用日に
使用された前記準備金の額およびその日の天候を対応さ
せて蓄積記憶する記憶手段と各運用日の運用開始前に前
記天候検知手段の検知内容および前記記憶手段の記憶内
容に基づいて必要な準備金の額を決定する手段と、 を設けたことを特徴とする自動取引処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208751A JPS6364193A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 自動取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208751A JPS6364193A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 自動取引処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364193A true JPS6364193A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16561476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208751A Pending JPS6364193A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 自動取引処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364193A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255994A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
JPH0927002A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Fujitsu Ltd | 在高管理システム |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61208751A patent/JPS6364193A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255994A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
JPH0927002A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Fujitsu Ltd | 在高管理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2699449B2 (ja) | 現金自動取引装置および現金回収方法 | |
JP2003173464A (ja) | 現金処理端末およびその現金回収方法と現金回収プログラム | |
JPS6364193A (ja) | 自動取引処理装置 | |
JPS6359692A (ja) | 自動取引処理装置 | |
JPS6167173A (ja) | プログラム処理選択方式 | |
JP2626255B2 (ja) | 現金自動取引機 | |
JP2526866B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JPH0740315B2 (ja) | 入金取引装置 | |
JPS6137674B2 (ja) | ||
JPH054068Y2 (ja) | ||
JPS62216098A (ja) | 紙幣取扱い装置 | |
JP3551434B2 (ja) | 自動取引機の紙幣分配処理装置 | |
JP3038808B2 (ja) | 自動取引機の貨幣収納装置 | |
JPH02311986A (ja) | 自動取引処理装置 | |
JPS60196875A (ja) | 現金取引装置 | |
JP2604721B2 (ja) | 自動取引処理装置 | |
JPS62293394A (ja) | 紙幣入出金装置 | |
JP2579904B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JPH01265387A (ja) | 自動取引処理装置 | |
JP3096693B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP2981508B2 (ja) | 現金取引き装置 | |
JPS6148069A (ja) | 現金自動取引装置 | |
JPH02311985A (ja) | 自動取引処理装置 | |
JPS63187386A (ja) | 媒体処理方式 | |
JPS62274394A (ja) | 自動取引処理装置 |