JPS6363535A - プレス機械におけるダイクツシヨン装置 - Google Patents

プレス機械におけるダイクツシヨン装置

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JPS6363535A
JPS6363535A JP61206429A JP20642986A JPS6363535A JP S6363535 A JPS6363535 A JP S6363535A JP 61206429 A JP61206429 A JP 61206429A JP 20642986 A JP20642986 A JP 20642986A JP S6363535 A JPS6363535 A JP S6363535A
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JP
Japan
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pressure
cushion
chamber
oil
piston
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JP61206429A
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JPH0757393B2 (ja
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Sokichi Urasaki
浦崎 宗吉
Masami Matsukawa
松川 正己
Hiroshi Hattori
宏 服部
Yasunori Yamamoto
山本 康紀
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/24Control arrangements for fluid-driven presses controlling the movement of a plurality of actuating members to maintain parallel movement of the platen or press beam
    • B30B15/245Control arrangements for fluid-driven presses controlling the movement of a plurality of actuating members to maintain parallel movement of the platen or press beam using auxiliary cylinder and piston means as actuating members

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプレス機械におけるダイクッション装置に関す
るものである。
[従来の技術] 第3図は従来のダイクッション装置の一例を示すもので
、プレス荷重を受ける上段のエアーシリンダa及び下側
のエアーシリンダb、cによる3段エアーシリンダ式ク
ッションにより材料nのクランプ時のプレス荷重を緩衝
してベットdに伝え、且つ上記エアーシリンダa、b、
cの各移動部を連結するシャフトeの下端を前記ベッド
dを貫通させて延長し、前記ベッドd下面のシャフト下
端部に前記エアーシリンダa、b、cが下限位置に縮小
されたときにその状態を一時的に保持するロックピスト
ンr及びロックシリンダqを設け、また、上限位置での
クッション効果を出すために油室りの油を絞るようにし
だ流路iを設けた構成を有している。
更に前記エアーシリンダa上には、下金型jを固定して
ベッドd上に設けられたボルスタプレートkを貫通し、
上端に上金型!の上金型アウターmとの間で材料nをク
ランプする下金型アウター0を有したピンpの下端に設
けられたピンプレートqか載置され、上金型lによるプ
レス荷重rによる材料nのクランプ時の荷重か前記エア
ーシリンダa、b、cに伝えられるようになっている。
[発明か解決しようとする問題点] しかし、上記従来方式においては、エアーシリンダa、
b、cによるクッション方式であるために受圧面か大き
くなり、そのために限られたスペース内に納めるには多
段式にしないと必要クッション圧を得ることができす、
よって構造か大型、複雑化する問題を有していた。更に
、クッション圧の変動を小さくするためには大きなエア
ータンクが必要であり、又金型交換毎に必要なりッショ
ン圧の変更のためにタンク内空気の補充又は放出を行う
必要かあり、無駄を生じると共にその作業に時間が掛る
といった問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
クッション圧を容易且つ任意に設定することかできるダ
イクッション装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]  3一 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
シリンタ内上部に、上側外部の受け座と連結した上部ピ
ストンを設けると共に、前記シリンタ内下部に、下部ピ
ストンを設け、前記上下ピストン間に形成されるクッシ
ョン室に高圧気体を封入可能に構成し、且つ前記下部ピ
ストンの下部油室に、圧油を供給して前記下部ピストン
の位置調整によりクッション圧の設定を行う油圧回路を
接続したことを特徴とするプレス機械におけるダイクッ
ション装置、に係るものである。
[作   用コ 従って、本発明では、下部油室に圧油を供給して下部ピ
ストンの位置調整を行うことにより、クッション室内に
封入された高圧ガスの圧力を任意に調整して、クッショ
ン圧を任意に設定することができる。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一例を示すもので、ベッド1上に設け
られたシリンダ2の内部に、シリンダ2の上部を貫通し
てプレス荷重を受ける受け座3と一体に構成され、且つ
上部油室4,4゛を形成するようにした上部ピストン5
が設けられていると共に、シリンダ2及びベッドlの下
部を貫通する位置検出棒6を有し且つ下部油室7を形成
するようにした下部ピストン8か設けられており、前記
上下ピストン5.8間にクッション室9が形成されてい
る。
前記上部ピストン5には、外部に設けられたN2ガス高
圧ボンベ10からの高圧N2ガスを開閉弁11及びフレ
キシブルホース12を介して前記クッション室9に導く
ためのガス導孔13が設けられている。図中14はチャ
ージングホースである。
前記下部油室7にはポンプ15からの圧油が切換弁16
を介して供給されるようになっている。
又、前記上部油室4にはポンプ15からの圧油が切換弁
17を介して供給されるようになっていると共に、前記
上部油室4°には前記切換弁17からの圧油か逆止弁1
8を介して供給され、又前記油室4′の油を絞り弁19
を介して前記切換弁17側に戻すことによりピストン5
の上限での衝撃が緩衝されるよう構成されている。20
は油タンク、21は圧力計、22はレリーフバルブを示
す。
上記構成によれば、クッション圧を任意に設定すること
ができる。
即ち、切換弁16.17を夫々A側(タンク20側)に
切換えた状態において、開閉弁11を開けてN2ガス高
圧ボンベ10のN2ガスを所要量クッション室9に導き
、続いて開閉弁11を閉じた後、切換弁16をB側に切
換えることにより、ポンプ15からの圧油を下部油室7
に導入して下部ピストン8を上昇させることによりクッ
ション室9のN2ガスを圧縮して任意のクッション圧に
設定する。このクッション圧は、圧力計21による圧油
の圧力と、位置検出棒6と連動する下部ピストン8の移
動量によって知ることができる。
クッション圧設定後、切換弁16を閉じる(第1図の状
態)。
その後、プレス作業を行うか、受け座3は前記設定され
たクッション圧に抗して下降する。
クッション下降中は、切換弁17がA側にあって上部油
室4.4°が油タンク20に連通しているので、上部ピ
ストン5の下降は油タンク20の油を吸引しつつ行われ
る。
下降下限位置で切換弁17を閉(第1図の状態)とする
ことにより、受け座3を下限位置で一時停止させて材料
の変形を防止し、更に一定時間経過後に切換弁17を油
タンク20に連通させることにより、受け座3はクッシ
ョン室9のN2ガス圧力により上昇する。又、この上昇
上限位置手前で、上部油室4”の油を絞り弁19て絞る
ことにより、上昇速度を調整し、上限位置でのクッショ
ンを行う。プレス作業中は弁11.113は閉の状態を
保たれる。
金型(第3図参照)の交換時は、第2図に示す如く、切
換弁16をA側に切換えて下部油室7を油タンク20に
連通させることにより、クックョン室9のN2ガス圧に
より下部ピストン8を下限の位置まで下げる。同時に切
換弁17をB側に切換えて上部油室4,4°に圧油を供
給することにより、上部ピストン5か下降し、受け座3
も上部の金型の交換に必要な位置まで下降され、金型の
交換が行われる。
金型交換後に切換弁17をA側に切換えて上部油室4.
4゛を油タンク20に連通させることにより、上部ピス
トン5及び受け座3はクッション室9内のN2ガス圧に
より上限の位置に戻される。
又、クッション圧の大幅な減小等を行う場合には、開閉
弁11を開いてクッション室9内のN2ガスをN2ガス
高圧ボンベ10に戻すようにして高圧ガスの無駄をなく
すことができる。又このとき、下部ピストン8によって
押出すようにしても良い。
又、前記したように高圧ガスを使用したタイクッション
装置としたことによりシリンダを小型、小径にすること
ができ、よってピンプレートを四隅で受けるように4個
所に設け、且つ4隅のクッション圧を任意に変更するこ
ともできる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、N2ガス高圧ボンベの高圧N2ガスの封入を、第1図
中点線で示すようにシリンダのクッション室に直接行う
ようにしても良いこと、高圧気体としてはN2ガス以外
にも不活性な種々の気体を使用できること、その池水発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ること、等は勿論である。
[発明の効果] 上記したように、本発明のプレス機械におけるダイクッ
ション装置によれば、次のような優れた効果を奏し得る
(D  クッション装置のクッション圧を容易且つ任意
に設定することができる。
(U)  高圧ガスの使用により、シリンダを小径化し
てクッション装置全体を小型化できる。
(ト) シリンダの小型、小径化により、4隅支持が可
能となり、4隅のクッション圧を変えることも可能とな
る。
Oo  高圧ガスを高圧ボンベに戻すようにすれば高圧
ガスの無駄を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は金型
交換時の作動説明図、第3図は従来のクッション装置の
一例を示す説明図である。 2はシリンダ、3は受け座、4,4°は上部油室、5は
上部ピストン、6は位置検出棒、7は下部油室、8は下
部ピストン、9はクッション室、lOはN2ガス高圧ボ
ンベ、11は開閉弁、15はポンプ、16.17は切換
弁、18は逆止弁、19は絞り弁、20は油タンク、2
1は圧力計を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)シリンダ内上部に、上側外部の受け座と連結した上
    部ピストンを設けると共に、前記シリンダ内下部に、下
    部ピストンを設け、前記上下ピストン間に形成されるク
    ッション室に高圧気体を封入可能に構成し、且つ前記下
    部ピストンの下部油室に、圧油を供給して前記下部ピス
    トンの位置調整によりクッション圧の設定を行う油圧回
    路を接続したことを特徴とするプレス機械におけるダイ
    クッション装置。
JP61206429A 1986-09-02 1986-09-02 プレス機械におけるダイクツシヨン装置 Expired - Lifetime JPH0757393B2 (ja)

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JPS6363535A true JPS6363535A (ja) 1988-03-19
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Cited By (5)

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