JPS6362327A - 絶縁層の形成方法 - Google Patents
絶縁層の形成方法Info
- Publication number
- JPS6362327A JPS6362327A JP61208164A JP20816486A JPS6362327A JP S6362327 A JPS6362327 A JP S6362327A JP 61208164 A JP61208164 A JP 61208164A JP 20816486 A JP20816486 A JP 20816486A JP S6362327 A JPS6362327 A JP S6362327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoresist pattern
- insulating layer
- formation
- resistant resin
- heat resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title claims abstract description 13
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 claims description 2
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 abstract description 15
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 13
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 238000002161 passivation Methods 0.000 description 3
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000005407 aluminoborosilicate glass Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 102100024452 DNA-directed RNA polymerase III subunit RPC1 Human genes 0.000 description 1
- 101000689002 Homo sapiens DNA-directed RNA polymerase III subunit RPC1 Proteins 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002952 polymeric resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は絶縁層の形成方法に関し、特に信頼性の良好な
絶縁層r選択的に形成する絶縁層の形成方法に関する。
絶縁層r選択的に形成する絶縁層の形成方法に関する。
従来、この種の絶縁層の形成方法としては、絶縁耐圧の
向上やピンホール等の欠陥発生の防止のために、絶縁被
膜の形成とフォトエツチングによるパターン形成とt少
なくとも2回以上繰シ返すことが行われていた。
向上やピンホール等の欠陥発生の防止のために、絶縁被
膜の形成とフォトエツチングによるパターン形成とt少
なくとも2回以上繰シ返すことが行われていた。
上述した従来の絶縁層の形成方法では、複数回のフォト
エツチング工程に於いて同一のフォトマスクを用いてい
ることから次のよりな欠点を有する。
エツチング工程に於いて同一のフォトマスクを用いてい
ることから次のよりな欠点を有する。
同一のフォトマスクによる複数回のフォトエツチングを
行りので、少くともフォトマスクの目合わせ誤差のオー
ダーで絶縁層の寸法精度が低下する。また2回目以降の
フォトエツチングに於いて被エツチ部分には、平坦な部
分に形成された絶縁被膜と段差部分に形成された絶縁被
膜とが混在し、両者のエツチング時間は必ずしも同一で
はなく、特に後者のエツチング時間は前者のそれに比べ
て再現性が劣るのでエツチング時間にバラツキを生じる
要因となることから、例えばバッチ処理でエツチングを
行う場合エツチング残シ等の不良発生の可能性が高くな
るために量産化の妨げとなる。
行りので、少くともフォトマスクの目合わせ誤差のオー
ダーで絶縁層の寸法精度が低下する。また2回目以降の
フォトエツチングに於いて被エツチ部分には、平坦な部
分に形成された絶縁被膜と段差部分に形成された絶縁被
膜とが混在し、両者のエツチング時間は必ずしも同一で
はなく、特に後者のエツチング時間は前者のそれに比べ
て再現性が劣るのでエツチング時間にバラツキを生じる
要因となることから、例えばバッチ処理でエツチングを
行う場合エツチング残シ等の不良発生の可能性が高くな
るために量産化の妨げとなる。
上述した従来の絶縁層の形成方法に対し、本発明は2回
目以降のフォトエツチングに於いても、被エツチ部分に
は、平坦な部分に形成された絶縁被膜のみが現れるより
にする事でエツチング時間の安定性が増すために、信頼
性の良好な絶縁層を選択的に形成するにあたり、より寸
法精度の高いエツチング加工が実現できる独創的内8に
有する。
目以降のフォトエツチングに於いても、被エツチ部分に
は、平坦な部分に形成された絶縁被膜のみが現れるより
にする事でエツチング時間の安定性が増すために、信頼
性の良好な絶縁層を選択的に形成するにあたり、より寸
法精度の高いエツチング加工が実現できる独創的内8に
有する。
本発明の絶縁層の形成方法では、絶縁被膜の形成とフォ
トエツチングによるパターン形成とを少なくとも2回以
上繰シ返して絶縁層を選択的に形成する絶縁層の形成方
法において、2回目以降の前記フォトエツチング工程で
用いるフォトマスクは下部に形成した前記絶縁層を覆う
ように漸次広い領域に7オトレジストパターンを形成す
るようになっている。
トエツチングによるパターン形成とを少なくとも2回以
上繰シ返して絶縁層を選択的に形成する絶縁層の形成方
法において、2回目以降の前記フォトエツチング工程で
用いるフォトマスクは下部に形成した前記絶縁層を覆う
ように漸次広い領域に7オトレジストパターンを形成す
るようになっている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明全混成集積回路の樹脂絶縁層の形成に
適用した第一の実施例の縦断面図である。
適用した第一の実施例の縦断面図である。
アルミナセラミック基板1上に公知の成膜技術とフォト
リングラフィ技術を用いて膜回路パターンを形成する。
リングラフィ技術を用いて膜回路パターンを形成する。
第1図(a)にはその一部分としてチップ部品搭載ラン
ド2aの間に100μm幅の導体配線2bが3本横切っ
ているパターンの断面を示す。次に、絶縁被膜を形成す
るために、粘度1200cpsの耐熱性樹脂3をスピン
コード法で2000 r pm s60秒の条件で塗布
する。140℃、30分の乾燥処理を行い、次にポジ型
フォトレジストの塗布、乾燥、露光をした後、フォトレ
ジストパターン4の形成と耐熱性樹脂3のエツチングを
、ポジレジストの現像液を用いて同時に行つ(第1図(
b))。
ド2aの間に100μm幅の導体配線2bが3本横切っ
ているパターンの断面を示す。次に、絶縁被膜を形成す
るために、粘度1200cpsの耐熱性樹脂3をスピン
コード法で2000 r pm s60秒の条件で塗布
する。140℃、30分の乾燥処理を行い、次にポジ型
フォトレジストの塗布、乾燥、露光をした後、フォトレ
ジストパターン4の形成と耐熱性樹脂3のエツチングを
、ポジレジストの現像液を用いて同時に行つ(第1図(
b))。
フォトレジストパターン4の剥離と200°C130分
の乾燥処理を行い、続いて第二の絶縁被膜を形成するた
めに同様の条件で耐熱性樹脂5を塗布して、フォトレジ
ストパターン6の形成と耐熱性樹脂5のエツチングを同
様の方法を用いて行う。ここて、フォトレジストパター
ン6は、フォトレジストパターン4によりて加工された
耐熱性樹脂3を覆うように、フォトレジストパターン4
よりも片側50μmずつ広くとっである(第1図(C)
)。フ乙 オドレジストパターン6の剥罰00℃、60分の樹脂キ
ュアを行って樹脂絶縁層の形成が完了する(第1図(d
))。
の乾燥処理を行い、続いて第二の絶縁被膜を形成するた
めに同様の条件で耐熱性樹脂5を塗布して、フォトレジ
ストパターン6の形成と耐熱性樹脂5のエツチングを同
様の方法を用いて行う。ここて、フォトレジストパター
ン6は、フォトレジストパターン4によりて加工された
耐熱性樹脂3を覆うように、フォトレジストパターン4
よりも片側50μmずつ広くとっである(第1図(C)
)。フ乙 オドレジストパターン6の剥罰00℃、60分の樹脂キ
ュアを行って樹脂絶縁層の形成が完了する(第1図(d
))。
第2図は、本発明を薄膜抵抗体のパシベーション膜の形
成に適用した第二の実施例の断面図である。
成に適用した第二の実施例の断面図である。
アルミノ硼珪酸ガラス基板7上に公知の成膜技術とフォ
トリングラフィ技術を用いて薄膜抵抗体8と外部接続用
電極9を形成する(第2図(a))。
トリングラフィ技術を用いて薄膜抵抗体8と外部接続用
電極9を形成する(第2図(a))。
次に、絶縁波Hxヲ形成するために粘度1800cps
の耐熱性樹脂10t−スピンコード法で150Orpm
。
の耐熱性樹脂10t−スピンコード法で150Orpm
。
60秒の条件で塗布する。140”C,30分の乾燥処
理を行い、次にポジ型フォトレジストの塗布、乾燥、露
光をした後、フォトレジストパターン11の形成と耐熱
性樹脂10のエツチングを、ポジレジストの現像液を用
いて同時に行う(第2図(b))。
理を行い、次にポジ型フォトレジストの塗布、乾燥、露
光をした後、フォトレジストパターン11の形成と耐熱
性樹脂10のエツチングを、ポジレジストの現像液を用
いて同時に行う(第2図(b))。
フォトレジストパターン11の剥離と200℃、30分
の乾燥処理を行い、続いて第二の絶縁被膜全形成するた
めに同様の条件で耐熱性樹脂12を塗布してフォトレジ
ストパターン13の形成と耐熱性の 樹脂J1エツチングを同様の方法を用いて行う。
の乾燥処理を行い、続いて第二の絶縁被膜全形成するた
めに同様の条件で耐熱性樹脂12を塗布してフォトレジ
ストパターン13の形成と耐熱性の 樹脂J1エツチングを同様の方法を用いて行う。
ここで、フォトレジストパターン13はフォトレジスト
パターン11によって加工された耐熱性樹脂10を覆う
ように、フォトレジストパターン11よシも片側50μ
mずつ広くとっである(第2図(C))。
パターン11によって加工された耐熱性樹脂10を覆う
ように、フォトレジストパターン11よシも片側50μ
mずつ広くとっである(第2図(C))。
フォトレジストパターン13の剥離と350”C160
分の樹脂キュア全行ってパシベーション膜の形成が完了
する(第2図(d))。
分の樹脂キュア全行ってパシベーション膜の形成が完了
する(第2図(d))。
以上説明したように本発明は、絶縁層を選択的に形成す
る方法として、絶縁被膜の形成とフォトエツチングによ
るパターン形成とが少なくとも2回以上繰シ返されるこ
と、さらに2回目以降のフォトエツチング工程で用いら
れるフォトマスクは下部に形成された絶縁層を覆りより
に漸次広い領域に7オトレジストパターンを形成するよ
うにしたフォトマスクであることによシ、信頼性が良好
な絶縁層を高い寸法精度金もって選択的に形成すること
が容易に実現できる効果がある。
る方法として、絶縁被膜の形成とフォトエツチングによ
るパターン形成とが少なくとも2回以上繰シ返されるこ
と、さらに2回目以降のフォトエツチング工程で用いら
れるフォトマスクは下部に形成された絶縁層を覆りより
に漸次広い領域に7オトレジストパターンを形成するよ
うにしたフォトマスクであることによシ、信頼性が良好
な絶縁層を高い寸法精度金もって選択的に形成すること
が容易に実現できる効果がある。
第1図は、本発明の第一の実施例を適用した混成集積回
路の樹脂絶縁層の形成工程を示す縦断面図、第2図は、
本発明の第二の実施例を適用した薄膜抵抗体のパシベー
ション膜の形成工程を示す縦断面図である。 1・・・アルミナセラミック基板、2a・・・チップ部
品搭載ランド、2b・・・導体配線、3・5・・・耐熱
性樹脂、4・6・・・フォトレジストパターン、7・・
・アルミノ硼珪酸ガラス基板、8・・・薄膜抵抗体、9
・・・外部接続用電極、10・12・・・耐熱性樹脂、
11・13・・・フォトレジストパターン。
路の樹脂絶縁層の形成工程を示す縦断面図、第2図は、
本発明の第二の実施例を適用した薄膜抵抗体のパシベー
ション膜の形成工程を示す縦断面図である。 1・・・アルミナセラミック基板、2a・・・チップ部
品搭載ランド、2b・・・導体配線、3・5・・・耐熱
性樹脂、4・6・・・フォトレジストパターン、7・・
・アルミノ硼珪酸ガラス基板、8・・・薄膜抵抗体、9
・・・外部接続用電極、10・12・・・耐熱性樹脂、
11・13・・・フォトレジストパターン。
Claims (1)
- 絶縁被膜の形成とフォトエッチングによるパターン形成
とを少なくとも2回以上繰り返して絶縁層を選択的に形
成する絶縁層の形成方法において、2回目以降の前記フ
ォトエッチング工程で用いるフォトマスクは下部に形成
した前記絶縁層を覆うように漸次広い領域にフォトレジ
ストパターンを形成するようにしたフォトマスクである
ことを特徴とする絶縁層の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208164A JPS6362327A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 絶縁層の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208164A JPS6362327A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 絶縁層の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362327A true JPS6362327A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16551712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208164A Pending JPS6362327A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 絶縁層の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6362327A (ja) |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61208164A patent/JPS6362327A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1155736A (en) | Method of etching polyimide | |
US4963512A (en) | Method for forming conductor layers and method for fabricating multilayer substrates | |
JP2553079B2 (ja) | ヴァイア形成方法 | |
US4089766A (en) | Method of passivating and planarizing a metallization pattern | |
JPH01270398A (ja) | 多層配線基板の製造方法 | |
JPS6148570A (ja) | 樹脂への導体層形成方法 | |
JPS6362327A (ja) | 絶縁層の形成方法 | |
KR100204694B1 (ko) | 유기물 칩 캐리어의 제조방법 | |
JP2586745B2 (ja) | 印刷配線板の製造方法 | |
JP3215542B2 (ja) | 多層薄膜配線基板の製造方法 | |
JPH04352387A (ja) | 多層回路基板及びその製造方法 | |
KR100206896B1 (ko) | 바이폴라 소자의 컨택형성 방법 | |
JPH09260560A (ja) | リードフレーム及びその製造方法 | |
JP2661231B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPH03108798A (ja) | 多層配線基板およびその製造方法 | |
JP2720511B2 (ja) | ヴィアフィル形成方法 | |
JPH038390A (ja) | 電子部品搭載用基板の製造方法 | |
JP2644847B2 (ja) | 多層配線基板及びその製造方法 | |
JPH0951165A (ja) | 有機膜およびその加工方法 | |
JPH0354873B2 (ja) | ||
JPH0443641A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
JPS6364920B2 (ja) | ||
JPH02262393A (ja) | 回路パターンの形成方法 | |
JPH05267818A (ja) | 回路パターンの形成方法 | |
JPH01128528A (ja) | 配線パターンの形成方法 |