JPH01128528A - 配線パターンの形成方法 - Google Patents

配線パターンの形成方法

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JPH01128528A
JPH01128528A JP28533387A JP28533387A JPH01128528A JP H01128528 A JPH01128528 A JP H01128528A JP 28533387 A JP28533387 A JP 28533387A JP 28533387 A JP28533387 A JP 28533387A JP H01128528 A JPH01128528 A JP H01128528A
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JP
Japan
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pattern
wiring pattern
layer
film
patterned
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JP28533387A
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Akio Fujiwara
藤原 彰夫
Shoichi Iwanaga
昭一 岩永
Satoko Onodera
小野寺 聡子
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配線パターン形成方法に係り、特に多層配線板
に好適なパターン形成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、多層配線板は以下(α)〜(1)の工程で製造し
てい友。即ち、 (α)下地e縁体上にポリイミド前駆体を全面塗布し、
加熱硬化してポリイミド絶縁層を形成。
(b)  上記ポリイミド絶縁層上にウェットエツチン
グが可能なレジスト層を全面形成し、このレジスト上に
蒸着法ま友はスパッタリング法などによってアルミ薄膜
を全面に形成。
(C)  上記アルミ薄膜上にフォトレジストを塗布し
、露光し、現像して所望の配線パターンを反転させ友パ
ターンを形成。
(嶋 露光し次アルミ博換を、エツチング液にてエツチ
ング除去し、フォトレジストを除去して所望配麿を反転
させた形状のアルミ薄膜パターンを形成。
(e)   アルミ博狭パターンをドライエツチング用
マスクとし、上記つ!ヴトエッチングが可能なレジスト
及びポリイミド絶縁層をドライエツチング法でエツチン
グして所望配線パターン形成の刀Ω工篩を形成。
び)加工溝を有する基板全面に蒸着法またはスパッタリ
ング法によって導体となる金属層を形成。
(g)  上記ウェットエツチングが可能なレジストl
ウェットエツチングにより除去し、これと共にこのレジ
スト上の金属を除去して加工溝内部に形成され友金属層
のみを残す。
(4更に上記(α)〜(1)の工程を繰シ返すことによ
りて、多層配線形成が可能になる。
なお、上記従来技術は、アイ・イー・イー・イー、イー
・シー・シー(IP)il  B、C,C,)、198
4年、P82〜P87に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、基板上の絶縁層膜厚のばらつき、基板
上の異なる位置でのドライエツチング速度のばらつき等
により、ドライエツチング時間を所定深さの加工に賛す
る最低時間よりも長くしなければならない点について配
慮されておらず、ポリイミド絶縁層溝加工後に露出する
面が、下層導体金属であるか下層ポリイミド絶縁層であ
るかによって、該露出面に凹凸が生じる、という問題が
あつ几〇 本発明の目的は、上記した従来技術の問題点をなくし、
ドライエツチング後の露出面を基板全面でそろえること
により、精度の高い配線を安定に形成できる配線パター
ンの形成方法を提供することにある。
C問題点を解決する手段〕 上記目的は下地絶縁体上に絶縁体を形成し、ドライエツ
チング法によって所望配線パターン形状の溝加工を行い
、この加工溝内に導体金属を充填して配線パターンを形
成する配線パターンの形成方法において、上記下地絶縁
体上に所望配線パターン形状と同形状もしくはそれよ〕
も広くパターニングした金m*換feあらかじめ形成し
ておき、上記ドライエツチング法によって所望配線パタ
ーン形状の溝加工を形成する時のストッパにすることに
よって達成される。
〔作用〕
ドライエツチング法においては、金属のエツチング速度
はポリイミド系樹脂のエツチング速度に比べて一般に1
00倍以上遅い。この為アルミ薄膜のような金属薄膜が
ドライエツチング用マスクとして用いられるわけだが、
逆にドライエツチングのストッパ七して用いることも可
能である。即ち、ポリイミド絶縁層内の一定の深さの位
置にあらかじめ金属薄膜を形成しておけば、ドライエツ
チングによってポリイミド絶縁層を加工しても金属薄膜
か露出した段階で加工の進行はストップする。
なお、該金M薄換が所望配線を短絡させない為には、あ
らかじめ該金属薄膜を所望配線パターンと略同形状にパ
ターニングしなければならない。ま之露元工程での位置
ずれを考慮すると、上記パターニングは所望配線パター
ン形状よりも広くパターニングしておくことが望ましい
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図により説明する。第
1図(α)の下地絶縁体上1に、同図(b)に示す様に
スパッタ法によ、!tcriIl膜2(I[il厚1o
00A)を形成し、同図@)の様に所望導体パターン形
状よシ広くパターニングし友。次に同図(d)に示す様
にポリイミド絶縁層3(al!厚20μm)およびリフ
トオフ層4(膜厚5綿)を形成し友。しかるのち同図(
e)に示す憬にスパッタ法により人!博膜5(膜厚ri
、1〜2μm)を形成し、同図(f)の様に所望導体パ
ターンの反転パターンにパターニングし九〇次に同図(
t)の様に上記へ1薄膜パターンをマスクとしてドライ
エツチングを行い、加工#16を得る。この時、Cr薄
瞑2がストッパとして露出し、これ以上深くドライエツ
チングが進行することはない。次いで同図(勾に示す様
に銅層7を蒸着し、加工溝内部に銅を充填する。しかる
のちにリフトオフ層4t−エツチングで除去することに
より、同1/(L)の様な導体配線を得友。
〔発明の効果〕 以上述べ友ように本発明lこよれば配線幅が狭く、配#
膜厚の厚い配線、配ち高アスペクト比配線を狭い配線ピ
ッチで形成できるので、高密度の配線基板を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の工程を示す断面図である
。 1・・・下地絶縁体  2・・・Cr薄膜3・・・ポリ
イミド絶縁層 4・・・リフトオフ層  5・・・AJ−薄膜6・・・
加工#      7・・・銅層−1:、− ・:゛て4;1、 ・J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下地絶縁体上に絶縁体を形成し、ドライエッチング
    法によって所望配線パターン形状の溝加工を行い、この
    加工溝内に導体金属を充填して配線パターンを形成する
    配線パターン形成方法において、上記下地絶縁体上に所
    望配線パターン形状と同形状もしくはそれより広い形状
    の金属薄膜をあらかじめ設けておくことを特徴とする配
    線パターンの形成方法。
JP28533387A 1987-11-13 1987-11-13 配線パターンの形成方法 Expired - Lifetime JPH0750706B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008270680A (ja) * 2007-04-25 2008-11-06 Ulvac Japan Ltd Cnt成長用微細ホール形成方法、cnt成長用基板、及びcnt成長方法

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JPH0750706B2 (ja) 1995-05-31

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