JPS6362099B2 - - Google Patents
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- JPS6362099B2 JPS6362099B2 JP11726181A JP11726181A JPS6362099B2 JP S6362099 B2 JPS6362099 B2 JP S6362099B2 JP 11726181 A JP11726181 A JP 11726181A JP 11726181 A JP11726181 A JP 11726181A JP S6362099 B2 JPS6362099 B2 JP S6362099B2
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- JP
- Japan
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- bonding
- die
- lead
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 12
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01082—Lead [Pb]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体部品のダイをキヤリアテープに
設けられたインナーリード(以下リードという)
にボンデイングを行うインナーリードボンデイン
グ装置における試料監視装置に関するものであ
る。
設けられたインナーリード(以下リードという)
にボンデイングを行うインナーリードボンデイン
グ装置における試料監視装置に関するものであ
る。
従来、インナーリードボンデイング装置におけ
る試料監視装置として、ボンデイングステーシヨ
ンの上方に鏡筒に取付けられたITVカメラを配
設し、このITVカメラから送られてくる映像信
号をTVモニタ又は検出装置に伝送し、TVモニ
タを監視しながら手動又は自動でダイ及びリード
の位置ずれ検出、ダイとリードとの位置合せ、ダ
イとリードとのボンデイング等を行つている。
る試料監視装置として、ボンデイングステーシヨ
ンの上方に鏡筒に取付けられたITVカメラを配
設し、このITVカメラから送られてくる映像信
号をTVモニタ又は検出装置に伝送し、TVモニ
タを監視しながら手動又は自動でダイ及びリード
の位置ずれ検出、ダイとリードとの位置合せ、ダ
イとリードとのボンデイング等を行つている。
しかしながら、かかる従来の試料監視装置で
は、ITVカメラに取付けられた鏡筒の倍率をボ
ンデイング状態を監視できる倍率、即ちダイとリ
ードの全体の位置関係が視野に入るような低倍率
に設定すると、試料に対するモニタの走査線の数
が減り、分解能が落ちるので、ダイ及びリードの
位置ずれが検出しにくく、検出精度の低下をきた
す欠点を有する。特にサイズの大きな試料に対し
ては一層不利である。
は、ITVカメラに取付けられた鏡筒の倍率をボ
ンデイング状態を監視できる倍率、即ちダイとリ
ードの全体の位置関係が視野に入るような低倍率
に設定すると、試料に対するモニタの走査線の数
が減り、分解能が落ちるので、ダイ及びリードの
位置ずれが検出しにくく、検出精度の低下をきた
す欠点を有する。特にサイズの大きな試料に対し
ては一層不利である。
逆に、高い精度が得られるような高倍率に設定
すると、視野が狭くなり、自動ボンデイング中に
おけるボンデイング状態の監視、手動によるダイ
及びリードの位置ずれ検出及びダイとリードとの
位置合せができなくなる。
すると、視野が狭くなり、自動ボンデイング中に
おけるボンデイング状態の監視、手動によるダイ
及びリードの位置ずれ検出及びダイとリードとの
位置合せができなくなる。
このように、ITVカメラに取付けられた鏡筒
は、自動ボンデイング中におけるボンデイング状
態の監視、手動でダイ及びリードの位置ずれを検
出する場合等は、低倍率になるように、また自動
ボンデイング中におけるダイ及びリードの位置ず
れを自動的に検出する場合等は、高倍率になるよ
うにそれぞれ設定するのが好ましい。
は、自動ボンデイング中におけるボンデイング状
態の監視、手動でダイ及びリードの位置ずれを検
出する場合等は、低倍率になるように、また自動
ボンデイング中におけるダイ及びリードの位置ず
れを自動的に検出する場合等は、高倍率になるよ
うにそれぞれ設定するのが好ましい。
そこで、かかる条件をできるだけ満足するよう
に、鏡筒にズーム対物レンズを使用し、手動作業
を行うときは低倍率で試料全体をTVモニタに写
し出し、自動運転中は高い倍率に切換えてボンデ
イング作業を行つて自動的にダイ及びリードの位
置ずれ等を検出させることも考えられる。しかし
ながら、この方法では自動ボンデイング作業中の
ボンデイング状態が監視できないので、「めくら
打ち」になり、ボンデイング不良が起つてもオペ
レータには判らない。また、ズームレンズ鏡筒を
度々調整することになるので、この鏡筒自身の再
現性が悪い時には、検出精度のバラツキを招くこ
とになる。
に、鏡筒にズーム対物レンズを使用し、手動作業
を行うときは低倍率で試料全体をTVモニタに写
し出し、自動運転中は高い倍率に切換えてボンデ
イング作業を行つて自動的にダイ及びリードの位
置ずれ等を検出させることも考えられる。しかし
ながら、この方法では自動ボンデイング作業中の
ボンデイング状態が監視できないので、「めくら
打ち」になり、ボンデイング不良が起つてもオペ
レータには判らない。また、ズームレンズ鏡筒を
度々調整することになるので、この鏡筒自身の再
現性が悪い時には、検出精度のバラツキを招くこ
とになる。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、ボンデイング状態の監視及び試料の高精度
の位置ずれ検出等が可能なインナーリードボンデ
イング装置における試料監視装置を提供すること
を目的とする。
ので、ボンデイング状態の監視及び試料の高精度
の位置ずれ検出等が可能なインナーリードボンデ
イング装置における試料監視装置を提供すること
を目的とする。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第1図は本発明になる試料監視装置の一実施例を
示す正面図、第2図はキヤリアテープ上のリード
とダイとのボンデイング位置の関係を示す平面
図、第3図はウエフア基板とダイの平面図であ
る。キヤリアテープ1には第2図に示すようにリ
ード2が等間隔に設けられており、このキヤリア
テープ1は供給リール(図示せず)よりウエフア
基板載置台3の真上に設けられたテープガイド板
4及びこのテープガイド板4の両側に設けられた
テープガイドローラ5,6に案内されて順次間欠
的にピツチ送りされ、図示しないツールによりボ
ンデイングされる。そして、ボンデイング終了
後、巻取りリール(図示せず)に巻取られる。ウ
エフア基板載置台3上には第3図に示すようにウ
エフア基板7に貼付けられ直接スライシング8a
されたダイ8又はウエフアシート(図示せず)上
に貼付けられ分割されたダイ8を載置してなる。
またウエフア基板載置台3はX方向駆動用モータ
9及びY方向駆動用モータ10によつてXY方向
に移動させられるXYテーブル11の上面に固定
されている。以上は従来公知の構造よりなる。
第1図は本発明になる試料監視装置の一実施例を
示す正面図、第2図はキヤリアテープ上のリード
とダイとのボンデイング位置の関係を示す平面
図、第3図はウエフア基板とダイの平面図であ
る。キヤリアテープ1には第2図に示すようにリ
ード2が等間隔に設けられており、このキヤリア
テープ1は供給リール(図示せず)よりウエフア
基板載置台3の真上に設けられたテープガイド板
4及びこのテープガイド板4の両側に設けられた
テープガイドローラ5,6に案内されて順次間欠
的にピツチ送りされ、図示しないツールによりボ
ンデイングされる。そして、ボンデイング終了
後、巻取りリール(図示せず)に巻取られる。ウ
エフア基板載置台3上には第3図に示すようにウ
エフア基板7に貼付けられ直接スライシング8a
されたダイ8又はウエフアシート(図示せず)上
に貼付けられ分割されたダイ8を載置してなる。
またウエフア基板載置台3はX方向駆動用モータ
9及びY方向駆動用モータ10によつてXY方向
に移動させられるXYテーブル11の上面に固定
されている。以上は従来公知の構造よりなる。
ウエフア基板載置台3の上方にはハーフミラー
20が配設されており、このハーフミラー20を
通して照明手段21の照明がテープキヤリア1の
リード2及びダイ8に照射される。ハーフミラー
20でとらえたリード2及びダイ8の映像は鏡筒
22を通つて分岐用のハーフミラー23で2つの
方向23a,23bに分岐される。即ち、2つの
方向23a,23bには全く同じ映像が分岐され
る。ハーフミラー23で屈折した方向23aの映
像は、ズーム対物レンズ24を通りボンデイング
監視用カメラ25に入力される。またハーフミラ
ー23を通過する方向23bの映像は、固定レン
ズ鏡筒26を通り検出用カメラ27に入力され
る。ここで、ズーム対物レンズ24は、リード2
とダイ8の全体の位置関係が視野に入るように低
倍率、例えば1mm□ から10mm□ までを充分監視で
きる0.5〜2.0倍の倍率に設定してある。また固定
レンズ鏡筒26は、高い精度が得られるように高
倍率、例えば4倍以上の固定の倍率に設定してあ
る。
20が配設されており、このハーフミラー20を
通して照明手段21の照明がテープキヤリア1の
リード2及びダイ8に照射される。ハーフミラー
20でとらえたリード2及びダイ8の映像は鏡筒
22を通つて分岐用のハーフミラー23で2つの
方向23a,23bに分岐される。即ち、2つの
方向23a,23bには全く同じ映像が分岐され
る。ハーフミラー23で屈折した方向23aの映
像は、ズーム対物レンズ24を通りボンデイング
監視用カメラ25に入力される。またハーフミラ
ー23を通過する方向23bの映像は、固定レン
ズ鏡筒26を通り検出用カメラ27に入力され
る。ここで、ズーム対物レンズ24は、リード2
とダイ8の全体の位置関係が視野に入るように低
倍率、例えば1mm□ から10mm□ までを充分監視で
きる0.5〜2.0倍の倍率に設定してある。また固定
レンズ鏡筒26は、高い精度が得られるように高
倍率、例えば4倍以上の固定の倍率に設定してあ
る。
ボンデイング監視用カメラ25と検出用カメラ
27にそれぞれ入力された映像信号は、共に検出
装置28に入力され、検出装置28に内蔵された
それぞれ別の処理回路に入力される。この検出装
置28の処理回路での処理は全く並列に行われ、
ボンデイング監視用カメラ25と検出用カメラ2
7の2つの映像は、検出装置28によつて必要に
応じて自動的に切換えられていずれか一方の映像
が1個のモニタ29に送られて写し出されるよう
になつている。
27にそれぞれ入力された映像信号は、共に検出
装置28に入力され、検出装置28に内蔵された
それぞれ別の処理回路に入力される。この検出装
置28の処理回路での処理は全く並列に行われ、
ボンデイング監視用カメラ25と検出用カメラ2
7の2つの映像は、検出装置28によつて必要に
応じて自動的に切換えられていずれか一方の映像
が1個のモニタ29に送られて写し出されるよう
になつている。
次にかかる構成よりなる試料監視装置の作用に
ついて説明する。手動作業を行う時は、手動操作
ボタン(図示せず)を押すと、検出装置28によ
つて自動的に低い倍率のボンデイング監視用カメ
ラ25の映像がモニタ29に写し出される。即
ち、この低い倍率で写した時の映像は、視野が広
いので、第2図に示すようにリード2とダイ8の
全体の位置関係が監視できる。このため、手動で
リード2及びダイ8の位置ずれの検出及びリード
2とダイ8との位置合せが容易に行える。
ついて説明する。手動作業を行う時は、手動操作
ボタン(図示せず)を押すと、検出装置28によ
つて自動的に低い倍率のボンデイング監視用カメ
ラ25の映像がモニタ29に写し出される。即
ち、この低い倍率で写した時の映像は、視野が広
いので、第2図に示すようにリード2とダイ8の
全体の位置関係が監視できる。このため、手動で
リード2及びダイ8の位置ずれの検出及びリード
2とダイ8との位置合せが容易に行える。
そこで自動運転ボタン(図示せず)を押すと、
検出装置28によつて自動的に高い倍率の検出用
カメラ27の映像がモニタ29に写し出される。
この場合、実際に視野に入つてくる映像はリード
2又はダイ8の一部となる。そして、リード2及
びダイ8の位置ずれが自動的に検出される。
検出装置28によつて自動的に高い倍率の検出用
カメラ27の映像がモニタ29に写し出される。
この場合、実際に視野に入つてくる映像はリード
2又はダイ8の一部となる。そして、リード2及
びダイ8の位置ずれが自動的に検出される。
まずリード2の位置ずれ検出について説明す
る。リード2の場合は、第2図に示すようにリー
ド2に特定の位置合せマーク2aを設けるか、又
は特徴的な形状を有する特定部所2bを検出する
ようにする。ここでは位置合せマーク2aを検出
するとすると、この位置合せマーク2aを検出装
置28に予め記憶させておく。またインナーリー
ドボンデイング装置内の記憶装置(図示せず)に
もボンデイング中心12から位置合せマーク2a
までの距離(x1、y1)を予め記憶させておく。そ
こで、ボンデイングされるリード2がボンデイン
グ位置に送られてくると、図示しないキヤリアテ
ープ駆動機構によつてキヤリアテープ1はx1、y1
量移動させられ、第4図に示すように位置合せマ
ーク2aがボンデイング位置12、即ちハーフミ
ラー20の真下に位置する。そこで、検出用カメ
ラ27で検出した実際の位置合せマーク2aと予
め検出装置28に記憶されている基準レチクル2
8aとがモニタ29に写し出され、基準レチクル
28aに対する実際の位置合せマーク2aのずれ
量△x1、△y1が検出される。そして、今度はキヤ
リアテープ1を前記と逆方向に(x1−△x1)、(y1
−△y1)だけ検出装置28の指令により移動させ
ることにより、リード2の位置ずれは補正され
る。
る。リード2の場合は、第2図に示すようにリー
ド2に特定の位置合せマーク2aを設けるか、又
は特徴的な形状を有する特定部所2bを検出する
ようにする。ここでは位置合せマーク2aを検出
するとすると、この位置合せマーク2aを検出装
置28に予め記憶させておく。またインナーリー
ドボンデイング装置内の記憶装置(図示せず)に
もボンデイング中心12から位置合せマーク2a
までの距離(x1、y1)を予め記憶させておく。そ
こで、ボンデイングされるリード2がボンデイン
グ位置に送られてくると、図示しないキヤリアテ
ープ駆動機構によつてキヤリアテープ1はx1、y1
量移動させられ、第4図に示すように位置合せマ
ーク2aがボンデイング位置12、即ちハーフミ
ラー20の真下に位置する。そこで、検出用カメ
ラ27で検出した実際の位置合せマーク2aと予
め検出装置28に記憶されている基準レチクル2
8aとがモニタ29に写し出され、基準レチクル
28aに対する実際の位置合せマーク2aのずれ
量△x1、△y1が検出される。そして、今度はキヤ
リアテープ1を前記と逆方向に(x1−△x1)、(y1
−△y1)だけ検出装置28の指令により移動させ
ることにより、リード2の位置ずれは補正され
る。
次にダイ8の位置ずれ検出について説明する。
検出装置28には第3図に示すダイ8のスライシ
ングライン8aの特定位置を予め記憶させてお
く。そこで、ボンデイングされるダイ8がボンデ
イング中心12に送られてくると、第5図に示す
ように検出用カメラ27で検出した実際のダイ8
のスライシングライン8aと予め検出装置28に
記憶されている基準レチクル28bとがモニタ2
9に写し出され、基準レチクル28bに対する実
際のスライシングライン8aのずれ量△x2、△y2
が検出される。これにより、X方向駆動用モータ
9及びY方向駆動用モータ10が−△x2、−△y2
だけ検出装置28の指令により移動させられ、こ
れによりダイ8の位置ずれは補正される。ここ
で、スライシングライン8aの他にダイ8のコー
ナ部8b,8cを用いて検出してもよい。
検出装置28には第3図に示すダイ8のスライシ
ングライン8aの特定位置を予め記憶させてお
く。そこで、ボンデイングされるダイ8がボンデ
イング中心12に送られてくると、第5図に示す
ように検出用カメラ27で検出した実際のダイ8
のスライシングライン8aと予め検出装置28に
記憶されている基準レチクル28bとがモニタ2
9に写し出され、基準レチクル28bに対する実
際のスライシングライン8aのずれ量△x2、△y2
が検出される。これにより、X方向駆動用モータ
9及びY方向駆動用モータ10が−△x2、−△y2
だけ検出装置28の指令により移動させられ、こ
れによりダイ8の位置ずれは補正される。ここ
で、スライシングライン8aの他にダイ8のコー
ナ部8b,8cを用いて検出してもよい。
このようにして自動位置合せは高倍率の検出用
カメラ28で検出されるので、高精度の位置合せ
が行われる。位置合せが完了すると、図示しない
ツールが下降してボンデイングを開始する。ボン
デイング完了後又はボンデイング開始前に、位置
合せ完了信号によつて検出装置28が働き、自動
的に低い倍率のボンデイング監視用カメラ25の
映像をモニタ29に写し出す。これにより、視野
の広い映像が写し出されるので、第2図に示すよ
うにリード2とダイ8の全体が監視できる。即
ち、自動ボンデイング中におけるボンデイング状
態をオペレータは監視できる。
カメラ28で検出されるので、高精度の位置合せ
が行われる。位置合せが完了すると、図示しない
ツールが下降してボンデイングを開始する。ボン
デイング完了後又はボンデイング開始前に、位置
合せ完了信号によつて検出装置28が働き、自動
的に低い倍率のボンデイング監視用カメラ25の
映像をモニタ29に写し出す。これにより、視野
の広い映像が写し出されるので、第2図に示すよ
うにリード2とダイ8の全体が監視できる。即
ち、自動ボンデイング中におけるボンデイング状
態をオペレータは監視できる。
以上の説明から明らかな如く、本発明になるイ
ンナーリードボンデイング装置における試料監視
装置によれば、試料の高精度の位置ずれ検出がで
きると共に、自動運転の場合もボンデイング状態
が監視でき、メクラ打ちを防止できる。
ンナーリードボンデイング装置における試料監視
装置によれば、試料の高精度の位置ずれ検出がで
きると共に、自動運転の場合もボンデイング状態
が監視でき、メクラ打ちを防止できる。
第1図は本発明になる試料監視装置の一実施例
を示す正面図、第2図はキヤリアテープ上のリー
ドとダイとのボンデイング位置関係を示す平面
図、第3図はウエフア基板とダイの平面図、第4
図はリードの位置ずれ検出方法を示す説明図、第
5図はダイの位置ずれ検出方法を示す説明図であ
る。 1……キヤリアテープ、2……リード、7……
ウエフア基板、8……ダイ、12……ボンデイン
グ位置、23……ハーフミラー、25……ボンデ
イング監視用カメラ、27……検出用カメラ、2
8……検出装置、29……モニタ。
を示す正面図、第2図はキヤリアテープ上のリー
ドとダイとのボンデイング位置関係を示す平面
図、第3図はウエフア基板とダイの平面図、第4
図はリードの位置ずれ検出方法を示す説明図、第
5図はダイの位置ずれ検出方法を示す説明図であ
る。 1……キヤリアテープ、2……リード、7……
ウエフア基板、8……ダイ、12……ボンデイン
グ位置、23……ハーフミラー、25……ボンデ
イング監視用カメラ、27……検出用カメラ、2
8……検出装置、29……モニタ。
Claims (1)
- 1 リードが等間隔に設けられたキヤリアテープ
を前記リードの間隔だけ間欠的にボンデイング位
置に送ると共に、XYテーブル上に分割されて設
けられたダイをボンデイング位置に送り、リード
とダイをボンデイングするインナーリードボンデ
イング装置において、前記ボンデイング位置の上
方に設けられ前記リード及び前記ダイの映像を2
つの方向に分岐するハーフミラーと、このハーフ
ミラーで分岐された2つの方向にそれぞれ設けら
れた低倍率のボンデイング監視用カメラ及び高倍
率の検出用カメラと、これらのカメラにそれぞれ
入力された映像信号を処理する検出装置と、この
検出装置によつて処理された映像信号を写し出す
モニタとからなるインナーリードボンデイング装
置における試料監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11726181A JPS5818934A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | インナ−リ−ドボンデイング装置における試料監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11726181A JPS5818934A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | インナ−リ−ドボンデイング装置における試料監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818934A JPS5818934A (ja) | 1983-02-03 |
JPS6362099B2 true JPS6362099B2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=14707377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11726181A Granted JPS5818934A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | インナ−リ−ドボンデイング装置における試料監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818934A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2592337B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1997-03-19 | 株式会社カイジョー | テープボンディング方法 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11726181A patent/JPS5818934A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818934A (ja) | 1983-02-03 |
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