JPS6362034A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPS6362034A
JPS6362034A JP20716786A JP20716786A JPS6362034A JP S6362034 A JPS6362034 A JP S6362034A JP 20716786 A JP20716786 A JP 20716786A JP 20716786 A JP20716786 A JP 20716786A JP S6362034 A JPS6362034 A JP S6362034A
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JP
Japan
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data
addition
binary
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digit
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Application number
JP20716786A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Uda
右田 俊幸
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6362034A publication Critical patent/JPS6362034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は演算装置に関し、特に2進化10進数の加算処
理を行う演算装置に関する。
従来技術 従来、データ処理装置の演算装置において2進化10進
数の加算を実行するためには次の様な手法が採用されて
いる。先ず2進化10進数の各桁が2進4ビツト構成と
して表記され、よって2進表現で1’ 0000Jから
「1111」まで、すなわち10進表現の「0」から「
15」までの値が表記可能である。そのうち、2進表現
でroooJからrlooIJ (10進数表現でrO
Jがら「9」)までの値が使用される。
ここで、この様な2進化10進数を加算処理する場合、
「9」より大きい値をとりつるために、そのままでは桁
上げが正しく行われなくなる。そこで演算実行時にまず
各桁の2進化10進数にr6J  (2進表現で[01
10J )を加算する。こうすれば、たとえば「9」に
相当する値が「15」に相当する値に変換され、これに
「1」が加算されれば「16」となって、2進表現で「
1111Jを越えて桁上げが正しく行われることになる
。尚、減算処理の場合はこのようなデータの変換操作は
不要である。
こうした手法によって、上位桁への桁上げの論理(キャ
リイ生成論理)は2進加減算の論理がそのまま利用でき
、一般に知られているキャリイルツクアヘッドなどの高
速演算技術を採用することができる。尚、上記加減算処
理の結果、桁上げが行われた桁についてはその値は正し
い2進化10進数となっているが、桁上げが行われない
桁については「6」が加算されたままの値となっている
従って、その「6」を減算する補正が必要となる。
このように、2進化10進数の加算処理においては、演
算すべきデータについて、必要に応じて「6」を加算す
る等の変換操作を必要とし、さらに、演算の後半でその
補正等を必要とする。従って、演算装置のハードウェア
のゲート段数が2進数の演算装置に比べて多くなってし
まう。
情報処理装置は10進加減算、2進加減算、乗除算等の
演算装置とその他の制御部等多くのものが組合わさって
構成されており、全体の動作クロックを早くしようとし
たとき2進加減算に比べて10進加減算演算装置の回路
における遅延時間が大きくなっているのでその制約を受
けてしまい演算の高速化が図れないという問題が生ずる
11立旦j 本発明は以上の点に着目してなされたものであって、2
進化10進数の演算の高速化を図った演算装置を提供す
ることを目的とするものである。
l豆立旦1 本発明によれば、2進化10進数で表記された第1及び
第2オペランドの加算を行う演算装置であって、前記第
1及び第2オペランドの少なくとも一方のオペランドの
各桁に対してコード変換を行って16進数値「6」を加
えた2進数パターンを発生する入力オペランド変換手段
と、この入力オペランド変換手段により変換されたオペ
ランドを入力として加算を行う2進加算手段と、この2
進加算手段の加算結果を各10進数値桁に夫々対応して
格納するデータレジスタと、前記加算結果の各桁の最上
位ビットからの桁上り信号が論理「1」のときに前記デ
ータレジスタの対応桁の内容その゛ものを演算結果とし
て導出し、前記桁上り信号が論理「0」のときに前記デ
ータレジスタの対応桁の内容から10進数値「6」を減
じたものを演算結果として導出するデータ補正手段とを
含むことを特徴とする演算装置が得られる。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の演算装置の実施例を示すブロック図で
ある。この演算装置は2つのオペランドである入力デー
タ101,102を加減算処理してその演算結果110
を出力する装置であり、入力データ101.102及び
演算結果110はいずれも2進化10進数表現(1桁当
り4ビツト)の複数桁からなっている。
演算モード指示103は加算/減算のいずれを行うかを
指示する信号を示している。コード変換回路201,2
02は加算モードの場合に2進化10進数のコードをそ
れぞれ4余りコード、2余りコードに変換するものであ
り、従来技術の項でも述べたように桁上げを正しく行う
ために入力の各桁に対して「6」を加える役割りを果た
している。第3図は10進数と4余りコード、2余りコ
ードの対応を具体的にビットパターンで示したものであ
る。
なお、減算モードの場合にはコード変換回路201゜2
02ではコードの変換は行われず入力データがそのまま
の形で出てくるようになっているものとする。
上記のように必要なコード変換を終えた侵のデータ10
4,105は、2進加減算回路203の2つの入力とし
て使用される。この2進加減算回路203は入力104
.105を単に2進数と見なして、演算モード指示10
3に従って加算/減算を行う。この回路203では〉進
化10!数1桁に対応する4ビツト毎にその4ビツトの
内の最上位ビットからの桁上げ信号106を出力し、そ
れがキャリイレジスタ204に格納される。当該桁上げ
信号106以外の演算結果数値データ部出力107は各
桁対応にデータレジスタ205に同一に格納される。
データレジスタ205に格納された4ビツト1桁単位の
データは各桁に対応するキャリイレジスタ204の内容
に従って補正を行って初めて正しい2進化10進数形式
のデータとなる。すなわち、第4図に示すように、キャ
リイ=1である桁のデータはそのまま補正せずに最終結
果となるが、キャリイ=0である桁のデータは「6」だ
け減じたあとで最終結果となる。この補正を行うのがデ
ータ補正回路206である。第2図はデータ補正回路2
06の実際のゲート論理を1桁(4ビツト)分について
示した回路図の例である。
従来の10進演算装置ではデータ補正回路206に相当
する論理は結果データをデータレジスタに格納する手前
に組込まれているので、1マシンサイクルタイム内にお
けるゲート段数が第2図の点線枠内相当分多くなる。こ
れに対し本発明の演算装置では、データレジスタ205
の後段にデータ補正回路206を設けているのでこのデ
ータ補正回路206のゲート段数分だけ遅延時間が改善
されることになりマシンサイクルタイムの短縮をはかる
ことが可能となる。すなわち、データレジスタ205の
出力以降の遅延時間から見れば従来装置に比べて増加す
ることになったとしても一般にはマシンサイクルのネッ
クとなるのは演算回路部を含んだ論理ゲート段数の多い
ところであるので、データレジスタから最終的な演算結
果の転送先(図示せ”ず)までの遅延時間の増加は実質
的にマシンサイクルへの影響を与えないようにすること
が可能となる。
なお、2進加減算回路203とデータレジスタ205と
をまとめて取出した部分を考えてみると、これは何ら1
0進演算固有の論理ではなく2進演算に用いても余分な
遅延時間増加があるわけでもないので、たとえばこの部
分だけを含むLSIを作るならば、そのLSIは本発明
の10進演算装置の一部として、また、2進演算装置の
一部とじても共通に使用することができるので、本発明
の装置を実現するにあたってわざわざ新たに加減算回路
のしSlを作る必要もない。
発明の詳細 な説明したように本発明の演算装置によれば、2進化1
0進数の加算実行にあたり、各桁の桁上りの有無に従っ
た結果の補正を、いったんレジスタに格納した補正前デ
ータを次の転送先に送出するサイクルで行うことにより
、実質演算処理サイクルの遅延時間を短縮し、演算処理
、の高速化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のデータ補正回路の1例を示す回路図、第3図は10進
数と4余りコード及び2余りコードとの対応関係を示す
図、第4図はキャリイとデータ補正回路の出力との対応
関係を示す図である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2進化10進数で表記された第1及び第2オペランドの
    加算を行う演算装置であつて、前記第1及び第2オペラ
    ンドの少なくとも一方のオペランドの各桁に対してコー
    ド変換を行つて10進数値「6」を加えた2進数パター
    ンを発生する入力オペランド変換手段と、この入力オペ
    ランド変換手段により変換されたオペランドを入力とし
    て加算を行う2進加算手段と、この2進加算手段の加算
    結果を各10進数値桁に夫々対応して格納するデータレ
    ジスタと、前記加算結果の各桁の最上位ビットからの桁
    上り信号が論理「1」のときに前記データレジスタの対
    応桁の内容そのものを演算結果として導出し、前記桁上
    り信号が論理「0」のときに前記データレジスタの対応
    桁の内容から10進数値「6」を減じたものを演算結果
    として導出するデータ補正手段とを含むことを特徴とす
    る演算装置。
JP20716786A 1986-09-03 1986-09-03 演算装置 Pending JPS6362034A (ja)

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JP20716786A JPS6362034A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 演算装置

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JPS6362034A true JPS6362034A (ja) 1988-03-18

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