JPS6375930A - 高速補数化回路 - Google Patents

高速補数化回路

Info

Publication number
JPS6375930A
JPS6375930A JP61221017A JP22101786A JPS6375930A JP S6375930 A JPS6375930 A JP S6375930A JP 61221017 A JP61221017 A JP 61221017A JP 22101786 A JP22101786 A JP 22101786A JP S6375930 A JPS6375930 A JP S6375930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carry
complement
bit
section
significant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61221017A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Utsunomiya
晋一 宇都宮
Katsuhiko Yamada
山田 雄彦
Kenji Isane
健治 井實
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61221017A priority Critical patent/JPS6375930A/ja
Publication of JPS6375930A publication Critical patent/JPS6375930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 先に案出した高速化加減算器の2段キャリー伝搬を応用
し、長ビツトデータに対する高速補数化を行なう。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数桁の2進数に対する2の補数を求める高
速補数化回路に関する。
〔従来の技術〕
通常、2進数に対する2の補数を求めるには、補数化す
る元の数の逆数を出し、それに1を加算するという動作
を行なう。例えばA=01011010の補数は、それ
を反転してA=10100101とし、プラス1してC
=10100110とし、該Cを答とする。10進で言
えばA−90、C=166であり、2 −A=Cである
から、確かにCはAの2の補数である。
ところで本発明者は第3図に示す高速化加減算回路を先
に案出した(特願昭61−   号、高速加減算器)。
この加減算回路は演算部10、補正部20、−次キヤリ
ー選択部30、二次キャリ−選択部40からなり、演算
部10は、加減算される多数桁例えば64桁の2進数を
複数桁(ビット)、本例では4ビツトずつ独立に加減算
する複数本例では16個の演算ブロック10a、10b
・・・・・・10pを有する。各演算ブロック10a、
10b、・・・・・・の演算結果は補正部20へ送られ
、こ\で一次キヤリー1二次キャリー、下位演算ビット
におけるマンチェスタ連鎖のゲート設定信号を用いて、
64桁の2進数を通して加減算した結果に補正される。
一次キヤリー選択部30はゲー)30a、30b、・・
・・・・を備え、これらは複数本例では4演算ブロツク
毎にキャリーを選択し、そして二次キャリー選択部40
はゲート40a〜40cを備え、−次キヤリー選択部3
0からの複数本例では4個のキャリーの選択を行なう。
一次キヤリー選択は第4図に示す如く行なわれる。演算
ブロック(本例では10にであるが、他の演算ブロック
も同様)には各ビットに対応するゲートG+〜G4を有
するマンチェスタ連鎖MCが設けられており、これによ
り下位桁からのキャリーをそのま鍔上位桁へ通すか、ゲ
ー)Gi  (i=1.2,3.4)を閉じて上位桁へ
自己の桁からの新たなキャリーを送るかの動作が行なわ
れる。
新たなキャリー(Cn+1)は表2に示すように当該桁
の演算数(Xn、Yn、)により定まる。最下位入力キ
ャリーはグランドからのLレベルである。
表   2 (a)Xn+Yn  (b)Xn−Yn  (c)Yn
−Xn−次キヤリー選択部30のゲート3011(他も
同様)はマンチェスタ連鎖のゲート設定信号を調べ、ゲ
ートG + −G aが全て開いている場合は正しいキ
ャリーではないとして下位演算ブロックからのキャリー
Cg@選択し、ゲートG1〜G4が1つでも閉じて新た
なキャリーが送られている場合は正しいキャリーである
としてそれ(Ch)を選択する。
二次キャリー選択部40は、−次キヤリー選択部30か
らのキャリーを、更に上位のキャリーとして正しい信号
の選択を行なう。例えば演算ブロック10i〜106内
の最下位演算ブロック101におけるマンチェスタ連鎖
のゲート設定が全て開放であると共に、−次キヤリー選
択ブロックの3つのゲート30g、30h、30iが下
位演算ブロックからのキャリーを選択している場合は、
この−次キヤリー選択ブロックからのキャリーC1はグ
ランドからのLレベルになる。二次キャリー選択部40
のゲー)40bはこの場合のみ、下位−次キヤリー選択
ブロックからのキャリーCaを上位のキャリーcbとす
る。これに対して、最下位演算ブロック10iにおいて
マンチェスタ連鎖のゲート設定が1つでも閉じるか、又
は−次キヤリー選択プロ・ツクにおいて新たな設定キャ
リーを選択している場合は、それらのキャリーを次の上
位キャリーとする(Ci=Cbとする)。他のゲート4
0a、40Cでも同様である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
2の補数を求めるには前述のように、補数化する元の数
の逆数を出し、+1するという動作を行なうが、この処
理は上記の高速化加減算器の2段キャリー伝搬を応用す
ると簡単に実行できる。本発明はか\る点に着目するも
ので、該高速化加減算器に容易に付設できる補数化回路
を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、多数桁の2進数に対する2の補数を求める高
速補数化回路において、最下位にキャリー“1゛を入力
され、そして下位からのキャリーをCn、補数化する元
の数をx、上位へのキャリーをCn+ 1 として次の
論理により補数化結果X′を得る手段を有することを特
徴とするものである。
〔作用〕
2進数例えばA=01011010の補数は、反転A=
10100101を作り、+1してC=1010011
0として得ることができるが、これはA=010110
10を最下位桁から眺めて行き、■が見付かったらその
後の桁は全て反転するという方法でも得ることができる
。この動作は表1の真理値表に従う。
表   1 最下位ビットにはキャリー1を導入すると、表1からx
=x’になる。最下位桁x1がOならキャリーCn+ 
1 は1であるから次の桁x2もX2=X2′になり、
x+=lならCI+1=OであるからX2=X2′にな
り、こうして上記の論理が実行され、2進数の2の補数
が求まる。
〔実施例〕
第1図に64とットデータに対する補数化回路を示し、
第2図にその一部(第1図の点線枠はその一例)の詳細
を示す。70.80は一次、二次キャリー伝搬部、50
は補数化部、60は補数補正部である。補数化部および
補数補正部はやはり全体を4ビツトずつに分割して並列
動作を行ない、下位から伝搬してくるキャリーを調べる
ことにより補数化を補正する。
補数化部では4ビツトを1ブロツクとし、各ブロック5
0a、50b、・・・・・・の最下位ビットから順に最
初の“1”ピントが見つかるまで元のビットのま\出力
し、見つかった時は次の桁からビットを反転させて出力
する。第2図の51〜54は各ビットに対してか−る処
理を行なうステージ(段)である。最下位段51にはV
ccが下位からのキャリー“1”として加えられる。各
段での補数化出力は表1の通りで、これは補正部60の
各ステージ(段)61〜64へ送られると共に、最上位
段54のキャリーは一次キヤリー伝搬部70へ送られる
一次キヤリー伝搬部70は、補数化部50の複数本例で
は4ブロツク毎に、各ブロックの最下位補数化部ブロッ
ク50a、50e、・・・・・・の出力キャリーから順
に、キャリーの二者択一を行なう。
この選択方法はどちらか一方のキャリー信号が1″であ
れば“l”を選ぶというものである。
二次キャリー伝搬部80は、−次キヤリー伝用部と同じ
く、キャリーの伝搬と選択を行ない、選択方法もこれに
従う。
補正部60は一次キヤリー1二次キャリーのどちらか一
方が“0”なら、補数化部から入力するデータビットを
反転したビットを出力し、どちらも“1″ならそのま\
出力する。第2図にその回路を示す。G11””CI4
゜G2i 〜G24はナントゲートで、−次キヤリー1
二次キャリーの1つ以上が“O” (Lレベル)ならナ
ントゲートCr1l〜G14の出力は“1” (Hレベ
ル)であり、ナントゲート021〜G24はインバータ
になって補数化部のマンチェスタ連鎖を構成する各段5
1゜52、・・・・・・の入力ビツト(下位桁からのキ
ャリー)を反転したビットを生じる。補正部60の各段
の論理も表1に準じ、ナントゲートG2+ 、 G22
 。
・・・・・・からの出力が“l”ならスルー、Oなら反
転である。
64ビ・7トデータの最下位ビットを考えると、この場
合−次/二次キャリーは1でQ 1 ! の出力は0、
G21 の出力は1、段51の出力は上記最下位(第1
)ビットと同じ、段61の出力も同様である。そしてこ
の最下位(第1)ビットが0なら次の段52.62は第
2ビツトを出力し、次の段53.63でも同様である。
段51の出力ビットが1なら段52の出力ビットは反転
ビットとなり、段62はそれをそのま\出力する。−次
/二次キャリーのいずれか又は全部がOならナントゲー
トG21〜G24はインバータになるから、段52と6
2.53と63.・・・・・・のいずれかで反転され、
結果は反転になる。
補数化処理を、第5図〜第11図を参照して更に説明す
る。第5図に示すように、補数化部50の各ブロック5
0a、50b、・・・・・・は−斉に表1の論理表に従
って処理し、L S H側の第1ブロツク50aが出力
した補数値はそのま\最下位4ビットの補数結果になる
。第2ブロツク50b以降が出力した独立4ビツト補数
値は、補正部60へ送られる。また各ブロックからのキ
ャリーは一次キヤリー伝搬部70へ送られる。
一次キヤリー伝搬部70では第7図に示す選択動作を行
なう。各ゲー1−71〜73はその切換制御信号Con
tがH(ハイ)ならH側の入力を選択し、L(ロー)な
らばL側の入力を選択する。
補正fa60のブロック60a〜60cでは第6図に示
すように、上を伝搬する一次キヤリー信号がHなら補数
化部ブロック50b、50e、50dより受取った4ビ
ット信号をそのま一出力し、補正後の補数とする。−次
キヤリー信号がLなら補数化を行なう前の元の4ビツト
を論理反転して出力する。
一次キヤリー伝搬部70の各ブロックのキャリーは、第
8図に示すように二次キャリー伝搬部80へ送る。
二次キャリー伝搬部80の各ゲート81.82゜83は
第10図に示す如く構成され(70のそれと同じ)、切
換制御信号Con tがHならH側入力を、LならL側
入力を選択する。
第9図に示すように補正部60のブロック60d、60
h、60Aは、上を伝搬する二次キャリーがHなら補数
化部の各ブロック50e、50i。
50mより受取った4ビツト補数値をそのま\出力して
それを補正後の補数とし、二次キャリーがLなら補数化
を行なう前の元の信号を論理反転して出力する。補正部
60のブロック60e〜60g、60i〜60に、60
m 〜60oは、上を伝濃する一次キヤリーと二次キャ
リーの両方ともHなら補数値を、どちらか一方でもLな
ら元の信号の論理反転値を出力し、補正後の補数とする
第11図に示すように二次キャリー伝搬部80は最終キ
ャリー信号80cを出力する。この信号80cがHなら
、補数化しようとした元の数は全てOビットということ
になる。
この補数化回路はその構成上、補数化結果よりも先にキ
ャリーが出力される。回路中を伝搬するキャリーはデー
タビットの最下位の“1”が見つかると“1”信号が“
0”信号に変わるという働きがあるため、最上位キャリ
ーを調べることにより零データの検出を行なうこともで
きる。この検出についても、ANDやORの階層で構成
するより有利である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば多数桁データに対す
る高速補数化回路を提供でき、甚だ有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図の一部の詳細ブロック図、第3図は高速化加減算回
路のブロック図、第4図は第3図の一部の詳細ブロック
図、第5図、第6図、第8図、第9図、第11図は補数
化処理の説明図、 第7図および第10図は一次、二次キャリー伝1般邪の
説明図である。 第1図で50は補数化部、60は補正部、70は一次キ
ヤリー伝搬部、80は二次キャリー伝IJJ部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数桁の2進数に対する2の補数を求める高速補数化回
    路において、 最下位にキャリー“1”を入力され、そして下位からの
    キャリーをCn、補数化する元の数をx、上位へのキャ
    リーをC_n_+_1として次の論理により補数化結果
    x′を得る手段を有することを特徴とする高速補数化回
    路。
JP61221017A 1986-09-19 1986-09-19 高速補数化回路 Pending JPS6375930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221017A JPS6375930A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 高速補数化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221017A JPS6375930A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 高速補数化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6375930A true JPS6375930A (ja) 1988-04-06

Family

ID=16760175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61221017A Pending JPS6375930A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 高速補数化回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6375930A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021084637A1 (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 三菱電機株式会社 ソレノイド装置、およびスタータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021084637A1 (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 三菱電機株式会社 ソレノイド装置、およびスタータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4785421A (en) Normalizing circuit
US4761760A (en) Digital adder-subtracter with tentative result correction circuit
US4122527A (en) Emitter coupled multiplier array
US4805131A (en) BCD adder circuit
JPH073653B2 (ja) シフタ
JPS6375930A (ja) 高速補数化回路
US5619441A (en) High speed dynamic binary incrementer
US4704701A (en) Conditional carry adder for a multibit digital computer
JPH0346024A (ja) 浮動小数点演算器
JPH0727455B2 (ja) 論理合成ネツトワーク
US3100837A (en) Adder-subtracter
JPH07118654B2 (ja) 算術演算装置
US5148480A (en) Decoder
KR100196520B1 (ko) 면적 개선을 위한 2의보수 변환 장치
JPH03257630A (ja) プライオリテイ検出回路
RU2043651C1 (ru) Устройство для сложения
JP2513021B2 (ja) 符号付きディジット数正負判定回路
JPS63163654A (ja) 入出力ユニツト選択装置
SU896620A1 (ru) Устройство дл умножени по модулю
SU739523A1 (ru) Устройство дл преобразовани двоично-дес тичных чисел в двоичные
JP2890412B2 (ja) 符号変換回路
JPS63305423A (ja) 並列演算回路
KR950004223B1 (ko) 2진 보수 발생기
JPS61105640A (ja) 並列補数回路
JPH03177922A (ja) ワレスのトリー回路