JPS63305423A - 並列演算回路 - Google Patents

並列演算回路

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JPS63305423A
JPS63305423A JP14139387A JP14139387A JPS63305423A JP S63305423 A JPS63305423 A JP S63305423A JP 14139387 A JP14139387 A JP 14139387A JP 14139387 A JP14139387 A JP 14139387A JP S63305423 A JPS63305423 A JP S63305423A
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JP
Japan
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circuit
output
parallel
carry
arithmetic
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JP14139387A
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Inventor
Toru Okawa
徹 大川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS63305423A publication Critical patent/JPS63305423A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は,たとえば並列加算回路のような並列演算回路
に係シ、特に高速マイクロプロセッサ等の半導体集積回
路に使用されるものである。
(従来の技術) 並列加算回路に使用される1ビツトの全加算回路は、た
とえば第3図(a)に示すように構成されており,その
動作は第3図Φ)Vr−示す真理値表で表わされる。即
ち、ta3図(”) v (b) K k イテA x
 。
Bxはデータ入力,SXは上記AK 、BKの加算結果
の出力(和出力)、cK−、は前段の全加算回路からの
キャリ入力、Cx ld次段の全加算回路へのキャリ出
力である。31はトランスミッシ膠ンゲートであシ,下
位桁から上位桁へのキャリの通過を制御するものである
、32および33はPチャネルトランジスタ、34およ
び35はNチャネルトランジスタであシ、これらは上位
桁へのキャリの発生を制御するものである。36および
37は排他的オアゲート、38乃至40はインバータで
ある。
次に、上記回路の動作を説明す名と、入力AK。
Bにがデータ11”、@ONまたは′0”、′1”の場
合は、排他的オアゲート36の出力は1”となシ、トラ
ンスミツシーンゲート31はオン状態となシ、下位桁か
らのキャリcK−,がその′!マ上位桁へ通過する。こ
のとき、加算結果は、A。
とBKとの加算結果である上記排他的オアゲート36の
出力および下位桁がらのキヤIJcK−,が入力する排
他的オアゲート37の出力として得られる。次忙、入力
AK 、 B Kが′″0”、′Onまたは11N 、
wl”の場合は、排他的オアゲート36の出力はOnと
なり、トランスミツシーンゲート31はオフ状態となる
。また、上記入力AK 。
BKとも1″の場合には、Pチャネルトランジスタ32
.33へのゲート入力はインバータ39゜40によって
上記11′″がそれぞれ反転された10″となり、この
トランジスタ32.33がそれぞれオンになシ、次段へ
のキャリCKは“1”となる。入力AK、BKとも0″
の場合には、Nチャネルトランジスタ34.35のゲー
ト入力はインノ々−夕39,4(Iによつて上記10”
がそれぞれ反転され九@ITaとなシ、このトランジス
タ34.35がそれぞれオンになり1次段へのキャリC
Kは0”となる。
第4図は、上記第3図(a)に示した1ビツトの全加算
回路をたとえば4個使用し、ある段のキャリ出力CKが
次段のキャリ入力cK−,となるように4段接続してな
る4ビツトの並列加算回路を示している。ここで、49
は初段へのキャリ入力、50は最終段からのキャリ出力
である。また、41〜44.45〜48は各段への入力
、51〜54は各段の加算出力である。60は高速にキ
ャリ伝搬を行うためのキャリーバイパス回路であシ、4
人力のナントゲート61と、インバータ62と。
トランスミツシーンゲート63とで構成されている。こ
こでは、各段のトランスミツシ冒ンゲート制御信号(排
他的オアゲート36の出力)70〜74が全て@1nの
場合、つまシキャリが最下位桁の入力から最上位桁の出
力まで全て通過する場合、ナントゲート61の出力が′
0″となり、トランスミクシ1ンゲート63がオン状態
となシ、初段のキャリ入力49は上記1段のトランスミ
ツシーンゲート63を通して最終段のキャリ出力50と
なるようにバイパスされる。
第5図は、上記第4図に示した4ピツトの並列加算回路
の回路ブロックをたとえば4個(81〜84)使用し、
ある段の回路ブロックのキャリ出力を次段の回路ブロッ
クのキャリ入力となるようにキャリーライン86〜88
によって4段接続してなる16ビツトの並列加算回路を
示している。
ここで、85は初段の回路ブロック81のキャリ入力、
89は最上位段の回路ブロック84のキャリ出力であり
、90は16ビツトの加算出力であり、入力データAf
tBi (+=x〜16)は図示を省略している。
上記したよう忙、加算回路はキャリが下位桁から上位桁
に順、に伝わシ、あるビットの加算出力は前段からのキ
ャリが確定した段階で決まる。従って、加算回路の動作
速度は、キャリの伝搬速度で決定される。このため1段
数の多い並列加算回路は、その高速化を図るため、前記
第4図に示すようなキャリーバイパス回路60をMする
加算回路を組み合わせて、たとえば第5図に示すような
16ビツトの並列加算回路として構成されている。
ところで、上記したような並列加算回路は、たトエハマ
イクロコンピエータにおけるCPU(中央処理装置)の
ALU(算術論理演算部)などに使用されるわけである
が、近年、マイクロコンビエータの高速化が要求される
KつれてALUの高速化も要求される。しかし、前記し
た従来の並列加算回路では、キャリの伝搬速度が充分で
なく。
CPUの高速化が制限されてしまうという問題があった
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したようにキャリの伝搬速度が充分でな
いことKよつて並列加算等の演算速度の高速化が制約さ
れているという問題点を解決すべくなされたもので、キ
ャリの伝搬を伴う並列演算の高速化を実現でき、たとえ
ばCPUに使用される並列加算回路に適用した場合には
CPUの高速化を実現し得る並列演算回路を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の並列演算回路は、入力データの下位側ビット、
上位側ビットに対して独立にそれぞれ並列演算を行う第
1.第2の並列演算回路と、この第2の並列演算回路の
演算出力が入力し、この第2の並列演算出力忙g1の並
列演算回路からのキャリ出力が入力した場合と同じ演算
出力を発生する論理回路と、前記第1の並列演算回路か
らのキャリ出力の有無に対応して上記論理回路の出力ま
たは前記第2の並列演算回路の演算出力を選択する選択
回路とを具備し、並列演算出力の下位側、上位側として
各対応して前記第1の並列演算回路の演算出力、選択回
路の選択出力を出力することを特徴とする。
(作用) 下位側と上位側とを独立に演算し、上位側については、
下位側からのキャリがないものとして算術演算された演
算出力と上記キャリがあるものとして論理演算された演
算出力との2つを用意し、下位側からのキャリの有無に
応じて上記2つの演算出力のうちの適正な一方を選択す
ることが可能であり、結果として上位側の演算はキャリ
の伝搬による演算速度の制限を受は−なくなり、従来例
に比べて演算時間は約半分になる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は16ピツトの並列加算回路を示しておシ、16
ピツトの入力データ(図示省略)の下位側8ビツトおよ
び上位側8ビツトは対応して下位ビットの並列加算回路
A1、上位ビットの並列加算回路A、に入力している。
下位ビットの並列加算回路A、ICおいて、0〜7は各
ビット単位の8個の加算回路(たとえば、第3図aに示
したような全加算回路)であシ、これらはキャリ信号が
下位から上位へ伝達するように接続されている。ここで
、各ビットの演算結果の出力0′〜7′が下位ビット側
の演算出力を示している。同様忙、上位ビット側の並列
演算回路人、において、8〜15は各ビット単位の8個
の加算回路であり、これらはキャリ信号が下位から上位
へ伝達するように接続されており、初段のキャリ入力は
与えられていない(′O”に固定されている)。ここで
、各ビットの演算結果の出力8′〜15′が、下位ビッ
トの並列加算回路A1からのキャリがない場合の演算出
力を示している。16は論理回路であり、下位ビットの
並列加算回路A1からのキャリがある場合に相当する上
位ビットの並列加算回路A、の演算出力(各ビット出力
を8′〜15′で表わす)を生成するためのものである
。即ち、この論理回路16は、上位側の並列加算回路A
、の演算出力が入力し、このうち最下位のビット入力8
′については、インバータ11により反転してビット出
力8′とする。残ルのピット入力9′〜15′について
は、当該ビット入力と下段からのピット入力とをアンド
ゲート18およびノアゲート19に入力し、このアンド
ゲート18の出力とノアゲートJ9の出力とをノアゲー
ト20に入力し、このノアゲート20の出力をビット出
力9′〜15′とする。そして、ピット入力9′〜14
′については、当該ビット入力と下段からのピット入力
とをアンドゲート21に入力し、このアンド出力を次段
へのキャリとする。22〜29はそれぞれ選択回路であ
り、下位ビットの並列加算回路A、からのキャリ出力C
6が制御入力とな夛、このキャリ出力C0が有(11′
″)のときには前記論理回路16の演算出力を選択し、
上記キャリ出力C0が無(10”)のときには前記上位
ビットの並列加算回路A、の演算出力を選択するもので
ある。そして、最終的な演算出力として、下位ビット側
は下位ビットの並列演算出力八1の演算出力、上位ビッ
ト側は上記選択回路22〜29の選択出力(各ビットを
8#〜15′で示している)を出力するものである。
なお、上記選択回路22〜29は、それぞれたとえば第
2図に示すように構成されている。即ち。
上位ビットの並列加算回路人、からのビット出力8′〜
15′と下位ビットの並列加算回路人、からのキャリ出
力C0とをノアゲート301に入力し、論理回路16か
らのビット出力8′〜15′とをインバータ30.で反
転し、このインバータ30!の出力と前記ノアゲート3
0.0出力とをノアゲート30.に入力し、このノアゲ
ート308の出力を選択出力ビット8″′〜15″′と
している。
上記実施例の並列加算回路においては、並列演算が上位
ビットと下位ビットとに分割されて独立に行われる。上
位ビットの演算は下位ビット側からのキャリの有無によ
って結果が異なるので、先ずキャリが無の状態で上位ビ
ットの演算が行われ、この演算出力が論理回路に入力し
て上記キャリが有の場合に相当する演算結果が求められ
ている。
そして、上位側の最終的な演算結果としては、下位側の
キャリ出力が決定した時点で、このキャリの有無によっ
て前記論理回路の出力または上位側演算出力が選択され
る。
従って、上記16ビツトの並列加算回路によれば、下位
ビットの並列演算に際してキャリが下位から上位へ8ピ
ツト分伝搬して決定した時点で最終演算結果が得られる
ようになり、従来はキャリが最大16ビツト分通過する
だけの演算時間が必要であったことに比べて半分の時間
で演算結果が得られることになる。
なお、上記実施例では、並列加算回路を説明したが1本
発明はキャリ信号が下位から上位へ伝搬する並列演算回
路に一般的に適用できる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の並列演算回路によれば、キャリ
の伝搬を伴う並列演算の高速化を実現でき、たとえばC
PUに使用される並列加算回路に適用した場合忙はCP
Uの高速化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る16ビツトの並列加算
回路を示す構成説明図、第2図は第1図中の選択回路の
1個分を示す回路図、第3図(a>(b)は1ピツトの
全加算回路の一例を示す回路図および真理値表、M4図
は第3図(a)の全加算回路を4段接続して使用した従
来の4ビツトの並列加算回路を示す回路図、第5図は第
4図の並列加算回路を4段接続して使用した従来の16
ビツトの並列加算回路を示す回路図である。 A、、A、・・・並列演算回路、16・・・論理回路。 22〜29・・・選択回路。 出願人 代理人弁理士  鈴  江  武  彦蹄2図 心3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データの下位側ビット、上位側ビットに対し
    て独立にそれぞれ並列演算を行う第1の並列演算回路お
    よび第2の並列演算回路と、この第2の並列演算回路の
    演算出力が入力し、この第2の並列演算回路に第1の並
    列演算回路からのキャリ出力が入力した場合と同じ演算
    出力を発生するように論理演算を行う論理回路と、前記
    第1の並列演算回路からのキャリ出力の有無に応じて上
    記論理回路の演算出力または前記第2の並列演算回路の
    演算出力を選択する選択回路とを具備し、並列演算出力
    の下位側、上位側として各対応して前記第1の並列演算
    回路の演算出力、選択回路の選択出力を出力することを
    特徴とする並列演算回路。
  2. (2)前記第1の並列演算回路、第2の並列演算回路は
    各対応して入力データの下位側ビット、上位側ビットを
    独立にそれぞれ並列加算する第1の並列加算回路、第2
    の並列加算回路であることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載の並列演算回路。
JP14139387A 1987-06-08 1987-06-08 並列演算回路 Pending JPS63305423A (ja)

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