JPS6361825B2 - - Google Patents

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JPS6361825B2
JPS6361825B2 JP54153559A JP15355979A JPS6361825B2 JP S6361825 B2 JPS6361825 B2 JP S6361825B2 JP 54153559 A JP54153559 A JP 54153559A JP 15355979 A JP15355979 A JP 15355979A JP S6361825 B2 JPS6361825 B2 JP S6361825B2
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facsimile
standard
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special
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JP54153559A
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JPS5676679A (en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は任意の制御手順でフアクシミリを交信
動作させるためのフアクシミリ動作方式に関す
る。
一般に、フアクシミリを動作させる場合、
CCITT等で規定されるフアクシミリ標準機を対
象とした場合には、或る定められた制御手順でフ
アクシミリの展信動作を行わなければならない
し、また、装置はそのような制御手順で交信動作
が順次自動的に行われるように構成されている。
第1図は、その制御手順の一例を示したもの
で、発呼局から被呼局に呼び出しを行うと被呼局
は被呼局確認動作(CED)信号に続いて自装置
が備えている機能、例えばモデムレート、綿密
度、紙巾等を発呼局に知らせるためにデイジタル
識別信号(DIS)を送出する。
発呼局はこのDISを受けて、その機能に応答す
るデイジタル設定命令(DCS)、例えば選択した
モデムレート、綿密度、紙巾等のモードを表わす
信号を送出する。被呼局はこのDCSに基づいて
モード選択を行う一方、発呼局はメツセージ伝送
用モデムの回線適合等のトレーニングを行わせる
ための基準データを送出したあと、そのトレーニ
ングが良好に行われたか否か調べるトレーニング
チエツク(TCF)信号を送出する。トレーニン
グ結果が良好であれば、被呼局はメツセージの受
信準備が完了したことを示す確認(CFR)信号
を送出する。発呼局はこのCFRを検出してフア
クシミリメツセージを送出する。また、そのメツ
セージの終りには手順終了(EOP)信号を送出
する。被呼局は、メツセージを受信し、最後に
EOP信号を検出したとき、そのメツセージが良
好に受信できたことを示すメツセージ確認
(MCF)信号を送出してフアクシミリの交信動作
を終了する。
第2図は、このとき発呼局あるいは被呼局から
送出される情報の伝送単位であるフレーム構成を
示したものである。
このように、CCITT等で規定されるフアクシ
ミリ標準機と交信を行うとき、伝送単位は第2図
に示すフレーム構成で、またフアクシミリ制御手
順は、例えば、第1図に示すダイヤグラムのよう
に予め規定されており、装置はこれ以上の特殊な
フレーム構成および特殊な制御手順で動作し得る
ようには構成されていない。
しかし、フアクシミリにおいてはこのように規
定された制御手順しか実行し得ないことは非常に
不便であり、しばしば特殊な制御手順で交信動作
させることが要求される。
例えば、メツセージの送受は必要とせず、相手
装置の管理情報例えば使用時間数、記憶紙使用枚
数、現像剤残量、故障状況等の情報のみを知りた
い場合がある。その場合には、当然特殊な制御手
順でフアクシミリを動作させなければならない
が、前述した通り標準機はこのような特殊な制御
手順で動作し得ない。
従つて、このような特殊な制御手順も実行でき
るようにするには、標準機にそれに応じた特殊な
制御手順で動作する機能を取り付け、その標準機
能と特殊機能とを適宜切り替えて使用できるよう
にすれば良いが、そのようにした場合には受信時
いちいち相手側と連絡を取つてどちらの機能を選
択するか予め指示しなければならず、操作が煩雑
になる上、無人操作が行われない。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、標準機と交信を行つて標準的制御手順で動作
させ得ると同時に自動的に特殊な制御手順に移行
させることのできるフアクシミリ動作方式を提供
することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、フアクシ
ミリ装置に特殊制御シーケンスを組み込んでお
き、フアクシミリインフオーメーシヨンフイール
ドを利用して相手装置(通常は送信機)が通常の
フアクシミリ通信で期待される制御情報以外の情
報を送出したときこれを検知して、その情報に対
応した特殊な制御手順に移行させるようにしたこ
とを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明す
る。
第3図はフアクシミリ装置の一般的な機能構成
を示した図で、従来周知のように、フアクシミリ
装置はスキヤナ1、プロツタ2、データの圧縮、
伸張処理を行うデータ処理器3、モデム4、網制
御器5、フアクシミリコントローラ6等から構成
されている。
このフアクシミリ装置がCCITT等で規定され
る標準機の場合には、例えば第1図に示す制御手
順で交信動作が行われるようにフアクシミリコン
トローラ6に標準の制御シーケンスが組み込まれ
ている。
例えば、その標準の制御シーケンスに基づき、
DISのフアクシミリインフオーメーシヨンフイー
ルドを利用して自装置の機能、例えば綿密度は4
本/mm、8本/mm、紙巾は256mm,297mm,364mm、
記録速度は10ms,20ms取り得ることを発呼局に
知らせて来たとき、発呼局はそのDISに応答する
DCSのインフオーメーシヨンフイールドで、例
えば線密度は4本/mm、紙巾は256mm、記録速度
は10msを被呼局に返す。被呼局は、これに基づ
きシステムコントローラ6でCCITTで規定され
る標準のシーケンス制御を行わせる。
このようにフアクシミリ制御手順はインフオー
メーシヨンフイールドを利用し、システムコント
ローラ6に組み込まれている制御シーケンスの援
護の下に順次実行されていく。
本発明では、この点に着目し、制御手順を標準
から外すために意図的に相手装置の予期に反する
情報をインフオーメーシヨンフイールドに入れて
送出させる。換言すれば、特殊制御手順に移行す
るための発呼局から特殊制御シーケンスに基づい
て特殊情報を相手装置に送出させる。
例えば、上記の例で、発呼局がDCSを被呼局
に返すとき、そのインフオーメーシヨンフイール
ドに例えば紙巾256mm,297mm、あるいは、297mm,
364mm等同時に2種類以上の紙巾を指定する情報
を入れて送出させる。
一方、このような情報を受ける方のフアクシミ
リ装置は、そのシステムコントローラ6にそれに
対処し得る制御シーケンスを組んでおく。
即ち、第4図はその制御シーケンスのブロツク
チヤートを示したもので、記録手段61には予め
標準の制御手順が実行される場合に相手装置から
送られてくる当然予期される情報、例えば上記の
例で説明すれば、DCSで被呼局には紙巾は256
mm,297mm,364mmのいずれかが送られてくるはず
なので、これらの情報を記憶させておく。次にこ
れらの情報を順次比較手段62に取り出し、送ら
れてくる情報と比較し、一致した場合には標準シ
ーケンス制御手段63を働かせて、前述標準制御
手順を続行させる。一方、不一致の場合には、そ
の情報を解読手段64に入れ、その結果に基づい
て特殊シーケンス制御1〜nを実行させる。
例えば、被呼局がDCSにより紙巾を2種類あ
るいは3種類選択する情報を受けた場合には、当
然比較手段62での結果は不一致となるので、解
読手段64でその情報即ち紙巾の組合せ情報に応
じた特殊シーケンス制御1〜nを実行させる。
フアクシミリ装置をこのように構成して交信動
作させれば、第5図に示すようにDCSまでは第
1図と同じ標準的制御手段で交信動作を行い、そ
の後自動的に特殊制御シーケンスに基づく特殊制
御手段に移行させることができる。
即ち、DCSで比較判断が行われるまでの制御
手順が標準と一致していれば、標準に則つた上
で、その後の制御手順は予め用意した制御シーケ
ンスに基づく特殊制御手順に移行させることがで
きる。
しかも、このとき交信される情報は全て標準の
フレーム構成で行つているので、何ら不都合を生
じることなく交信が行われる。
例えば、標準の制御手順実行中、伝送エラーに
より、DCSのインフオーメーシヨンフイールド
の情報が特殊制御手順を指示する情報に変化した
場合には、フレームチエツクフイールドの情報で
その誤りが検出され、何ら問題は生じない。
特殊制御シーケンスとしては、例えば被呼局が
受信した用紙の枚数を知らせるシーケンスを組ん
でおき、その情報(CNT)を送出させるように
すれば、第5図に示すように、DCSを行つたの
ち、モデムトレーニング、TCF等を実行するこ
となくCNTを実行する。このとき発呼局は当然
CNTの受信を予期しているので、CNTが受信さ
れればそこで交信を終了する。
この結果、発呼局では、被呼局の受信枚数のみ
を簡単に知ることができる。
このように、本発明によれば、フアクシミリ装
置に特殊制御シーケンスを組み込んでおき、フア
クシミリインフオーメーシヨンを利用して一方の
装置からはそのシーケンスに基づく標準とは予想
外の情報を送出させる一方、他方の装置はその情
報に応じた特殊シーケンスを実行させることによ
り標準制御手段から特殊制御手段に移行させるよ
うにしたので、標準機としてのフアクシミリ機能
は勿論のこと、標準以外の特殊機能も行わせるこ
とができる。この結果、例えば、相手装置の使用
時間、異常状況等の管理情報も簡単に知ることが
でき、保守点検等に大きな威力を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフアクシミリで行われる標準的制御手
順の1例を示すフロー図、第2図はその標準的情
報伝送単位を示すフレーム構成図、第3図は本発
明を説明するためのフアクシミリ構成図、第4図
はそのシステムコントローラにより実行されるシ
ーケンス制御のブロツクチヤート、第5図は本発
明のフアクシミリ動作方式で行われるフアクシミ
リ制御手順の一例を示すフロー図である。 61……記憶手段、62……比較手段、63…
…標準シーケンス手段、64……解読手段、6
5,66……特殊シーケンス制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアクシミリを所定の制御手順で動作させる
    フアクシミリ動作方式において、フアクシミリ装
    置には予め複数の特殊な制御手順を組み込んでお
    き、標準的制御手順実行時、制御信号のフアクシ
    ミリインフオーメーシヨンフイールドを利用して
    相手装置から送出される予期される情報と、実際
    に送出された情報とを比較し、一致した場合には
    上記標準的制御手順を続行させる一方、不一致の
    場合には実際に送出された情報を解読し、この解
    読結果に基づく上記特殊な制御手順の一つに移行
    させることを特徴とするフアクシミリ動作方式。
JP15355979A 1979-11-29 1979-11-29 Facsimile operating system Granted JPS5676679A (en)

Priority Applications (1)

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JP15355979A JPS5676679A (en) 1979-11-29 1979-11-29 Facsimile operating system

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JP15355979A JPS5676679A (en) 1979-11-29 1979-11-29 Facsimile operating system

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Publication Number Publication Date
JPS5676679A JPS5676679A (en) 1981-06-24
JPS6361825B2 true JPS6361825B2 (ja) 1988-11-30

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ID=15565136

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JP15355979A Granted JPS5676679A (en) 1979-11-29 1979-11-29 Facsimile operating system

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149259A (ja) * 1984-01-15 1985-08-06 Nec Corp フアクシミリ装置の伝送制御手順短縮方式
JP2554855B2 (ja) * 1985-02-26 1996-11-20 三菱電機株式会社 映像信号記録再生装置

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JPS5676679A (en) 1981-06-24

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