JPS636177B2 - - Google Patents

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JPS636177B2
JPS636177B2 JP10297481A JP10297481A JPS636177B2 JP S636177 B2 JPS636177 B2 JP S636177B2 JP 10297481 A JP10297481 A JP 10297481A JP 10297481 A JP10297481 A JP 10297481A JP S636177 B2 JPS636177 B2 JP S636177B2
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JP
Japan
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traffic information
output
receiver
ari
specific program
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JP10297481A
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JPS585037A (ja
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Yasuo Kawakami
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPS585037A publication Critical patent/JPS585037A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H40/00Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • H04H40/27Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/53Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/09Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
    • H04H60/14Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services
    • H04H60/15Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services on receiving information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交通情報放送を受信可能な交通情報放
送受信装置に関するものである。
一般の放送局のプログラム放送中に時分割的に
一般放送プログラムと異なる特定プログラムとし
ての交通情報を放送してカーラジオ等の聴取者に
対してサービスを行なうシステムがある。
この交通情報放送を受信する交通情報放送受信
装置としては、優先受信機能と最優先受信機能と
を有するものが多く普及している。ここに、優先
受信機能とは、交通情報放送局以外の局を受信し
てもミユーテイングをかけ、交通情報放送局を受
信すると発光ダイオード等の表示素子で受信を表
示しかつミユーテイングを解除して交通情報放送
局への同調を容易にする機能をいう。一方、最優
先聴取機能とは、そのシステムの状態(例えば、
テープの再生中或いはボリユームが最小であつ
て、通常では交通情報放送がなされているFMバ
ンドを聴取できない様な状態)によらず、特定プ
ログラムである交通情報が放送されている期間、
その交通情報を所定の音量で出力する機能をい
う。
従来の多くの交通情報放送受信装置では、上記
の二機能が明確に区別されておらず、ユーザによ
る両機能の選択は不可能であつた。すなわち、従
来の装置においては、FM受信中は優先受信機能
が動作しているが、同時に最優先聴取機能も動作
しており、FM受信状態でもボリユームを最小に
しておいて交通情報を受信すると、所定の音量で
交通情報だけ出力される。また、FM受信以外の
例えばテープ再生状態では、最優先聴取機能だけ
が動作する様になつている。
従つて、かかる従来の装置においては、ユーザ
が交通情報だけを聴取する場合、即ち最優先聴取
機能だけを利用する場合、FM受信状態にしてボ
リユームを最小にする方法とブランクテープ(無
録音テープ)を再生する方法のいずれかの方法に
よるしかなかつた。前者の方法によると、交通情
報以外の交通情報放送局のプログラムはボリユー
ム最小故に出力されなく、又交通情報の受信時は
先述した様に所定の音量で交通情報放が出力され
ることになる。ここで問題となるのは、前記「所
定の音量」であつて、この音量はその装置の製造
者により適当と思われるレベルに設定されるもの
であり、ユーザにとつては必ずしも適当であると
は限らない。すなわち、スピーカの位置や能率或
いはユーザの好みによつてそのレベルは変わり得
るし、更に交通情報放送受信装置がカーステレオ
に応用されている場合、車のエンジンノイズや走
行音などの周囲雑音がその時々によつて著しく変
化する為、前記「所定の音量」がうるさ過ぎたり
或いは周囲雑音より小さく聞き取れないという不
具合が生じる。
一方、後者の方法の場合、ある程度ボリユーム
を上げた状態で待機する訳だから、上述の様な不
具合は生じないが、ヘツドなどの機構部品の摩滅
を早めかつユーザにブランクテープの購入という
負担を強いる事になり好ましくない。
よつて、本発明の目的は、優先受信機能と最優
先聴取機能の選択が可能であると共にユーザの好
みの音量による特定プログラムだけの聴取を可能
とした交通情報放送受信装置を提供することであ
る。
本発明による交通情報放送受信装置は、交通情
報放送局の受信を検知する手段及び特定プログラ
ムの受信を検知する手段のいずれか一方の出力を
選択する選択手段を備え、この選択手段の出力に
応答してFM受信機の出力信号の伝送禁止を解除
するようになされている。
更に本発明による交通情報放送受信装置は、
FM受信機とこれ以外の所定信号源を有し、いず
れか一方の信号源を選択する構成において、該所
定信号源を選択した場合には、上記選択手段の選
択位置によらず、特定プログラムの受信を検知す
る手段の出力に応答してFM受信機の出力信号の
伝送禁止を解除するようになされている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明による交通情報放送受信装置の
一実施例を示すブロツク図であり、FM受信機
1、FM受信機以外の信号源としての例えばテー
ププレーヤ2、これ等信号源のいずれか一方の出
力信号を伝送する切替回路3、この切替回路をコ
ントロールする制御回路4、切替回路3の出力信
号を増幅する出力アンプ5及びARIデコーダ6か
ら成つている。
ARIデコーダ6は、交通情報放送局(以下ARI
放送局と称する)の受信を検知するARI放送局検
知回路60と、ARI放送局の受信を表示する手段
としての例えば発光ダイオード61と、ARI放送
局からの特定プログラム(交通情報)を検知する
特定プログラム検知回路62と、ARI放送局検知
回路60及び特定プログラム検知回路62のいず
れか一方の出力を選択するモードスイツチ63
と、ARIデコーダ6の機能をON・OFFするARI
機能スイツチ64と、モードスイツチ63とARI
機能スイツチ64の各出力を入力とする論理積回
路65とから成り、特定プログラム検知回路62
と論理積回路65の各出力を先述した制御回路4
に供給する構成となつている。また、ARI機能ス
イツチ64の出力は特定プログラム検知回路62
にも供給されて、スイツチ64がOFF(図示の状
態)の時は特定プログラム検知回路62の動作を
停止せしめる。なお、スイツチ7はテーププレー
ヤ2において再生(又は録音)すべくテープを装
着したときONとなり、電源電圧VCCをテーププ
レーヤ2のテープ駆動用モータなどに印加すると
共に、制御回路4に供給する。
かかる構成において、FM受信機1がARI放送
局を受信すると、ARI放送局検知回路60は
“L”レベル即ち大略零ボルトの出力を発生する。
従つて、発光ダイオード61は点灯してARI放送
局の受信を表示することが出来る。また、特定プ
ログラム検知回路62はARI放送局が交通情報を
送出すると、これを検知して“L”レベルの出力
を発生し、それ以外の場合はARI放送局検知回路
60と同様に“H”レベル即ち大略電源電圧VCC
の出力を発生する構成となつているが、ARI機能
スイツチ64がOFFとなつて電源電圧VCCが供給
されない場合は交通情報を受信してもその出力を
“H”レベルに維持する。
第2図は第1図の一部分の具体的実施例を示す
回路図であり、図中第1図と同等部分は同一符号
により示されている。本図において、切替回路3
はFET Q1及び抵抗R1,R2から成りFM受信機1
の出力信号を伝送する第1のゲート回路G1と、
FET Q2及び抵抗R3,R4から成り、テーププレ
ーヤ2の出力信号を伝送する第2のゲート回路
G2とから構成されている。制御回路4はトラン
ジスタQ3及び抵抗R5,R6から成りFET Q1
ON・OFF制御するスイツチング回路40を含ん
でいる。スイツチング回路40にはスイツチ7、
抵抗R7及びダイオードD1を介して電源電圧VCC
印加される。電源電圧VCCは抵抗R8を介してFET
Q2のゲートにも印加され当該FET Q2をONせし
める。トランジスタQ4はテーププレーヤ2のミ
ユートスイツチであり、早送りや巻戻しなどに発
せられるミユーテイング制御信号が抵抗R9を介
して印加されることによりONとなつてFET Q2
をOFFとし、テーププレーヤ2の出力信号の伝
送を禁止してミユートをかける為のものである。
交通情報デコーダ6において、論理積回路65
はカソードがモードスイツチ63の出力端に接続
されたダイオードD2と、このダイオードのアノ
ードとARI機能スイツチ64の出力端との間に接
続された抵抗R10とから構成されており、この出
力はダイオードD3を介してスイツチング回路4
0に供給される。特定プログラム検知回路62の
出力端と、FET Q2のゲート及びスイツチ回路4
0の入力端の間には図示の極性でダイオードD4
及びD5がそれぞれ接続されている。
以下、上述した構成の動作を説明する。
まず、スイツチ7がOFFでFM受信状態の場
合、テーププレーヤ2のテープ駆動用モータなど
に電源電圧VCCが印加されないと共に、切替回路
3のFET Q2はそのゲート電位が略零ボルトとな
ることによりOFFとなつてテーププレーヤ2の
出力信号の出力アンプ5への伝送を禁止(ミユー
ト)する。一方、FET Q1はゲートが抵抗R1によ
つて電源電圧VCCにプルアツプされており、トラ
ンジスタQ3がOFFであればONとなつてFM受信
機1の出力信号を出力アンプ5へ伝送する。ここ
で、ARI機能スイツチ64がOFFであれば、
ARI放送局検知回路60及び特定プログラム検知
回路62の出力レベルに関係なく論理積回路65
のダイオードD2がOFFとなるためトランジスタ
Q3がOFFとなつて上記の状態となり、一般的な
FM受信状態となつて優先受信機能及び最優先聴
取機能は動作しない。
ARI機能スイツチ64がONとなると、優先受
信機能又は最優先聴取機能の選択が可能となる。
まず、モードスイツチ63がa側の場合、FM受
信機1がARI放送局以外の局の受信時或いは離調
時は、ARI放送局検知回路60の出力が“H”レ
ベルでありかつダイオードD2のアノードには抵
抗R10を介して電源電圧VCCが印加されているの
でダイオードD2がOFFとなり、アノードに印加
された電源電圧VCCはダイオードD3及び抵抗R5
介してトランジスタQ3のベースに印加される。
これによりトランジスタQ3はONとなつてFET
Q1をOFFさせ、FM受信機1の出力信号の伝送を
禁止する。
FM受信機1がARI放送局を受信すると、ARI
放送局検知回路60の出力が“L”レベルとな
り、ダイオードD2のカソードが大略零ボルトと
なつて順方向バイアスとなる為ダイオードD2
ONとなる。このときのダイオードD2のアノード
電位はVFボルトとなる。ここに、VFはダイオー
ドD2の順方向電圧であつて、その素材がシリコ
ンの場合0.6〜0.7ボルトとなる。この電圧VFはダ
イオードD3のアノードに印加されるが、D3がD2
と略同一の順方向電圧を持つダイオードであれ
ば、ダイオードD3はONになり切れず、仮に若干
の電圧を通過させてもトランジスタQ3をONさせ
ることはできない。以上の説明によりダイオード
D2と抵抗R10で論理積回路65を構成している事
が理解出来る。すなわち、ダイオードD2のカソ
ード電位とARI機能スイツチ64の出力のいずれ
か一方若しくは両方が“L”レベルのときはダイ
オードD2のアノード(論理積回路65の出力端)
は“L”レベルであり、両入力が共に“H”レベ
ルの場合だけその出力が“H”レベルとなるので
ある。
この様に、FM受信機1がARI放送局を受信す
ると、トランジスタQ3がOFFとなるので、FET
Q1はONとなつてFM受信機1の出力信号を出力
アンプ5へ伝送する。このとき、特定プログラム
検知回路62の出力は交通情報を受信していない
ので“H”レベルであり、よつてダイオードD3
D4は逆バイアスとなつてOFF状態にあり制御回
路4への影響はない。この状態で交通情報を受信
しても、ダイオードD3,D4はそのアノードにVF
ボルト以上の電圧が印加されていないのでOFF
のままである。なお、ARI放送局検知回路60の
出力が“H”レベルのときであればダイオード
D5がONする事も考えられるが、ARI局を受信し
ていないにも拘わらず交通情報を受信する事は不
可能である為ARI放送局検知回路60の出力が
“H”レベルで特定プログラム検知回路62の出
力が“L”レベルと言う事はあり得ない。以上の
様にモードスイツチ63がaを選択した場合、
ARI放送局を受信した時だけゲート回路G1によ
るFM受信機1の出力信号が伝送禁止(ミユー
ト)が解除される優先受信機能が動作するのであ
る。
次に、モードスイツチ63がbを選択した場
合、特定プログラム検知回路62が交通情報を受
信した時のみ“L”レベルの出力を発生しモード
スイツチ63を介してダイオードD2のカソード
電位を“L”レベルとする。ダイオードD2のカ
ソード電位が“L”レベルとなつたときミユート
が解除される事は前述した通りであり、よつて交
通情報を受信したときのみミユートが解除され交
通情報の最優先聴取機能が動作するのである。こ
の機能により交通情報だけを聞きたいユーザは
ARI機能スイツチ64をONとし、モードスイツ
チ63を最優先聴取機能側(b側)にする事によ
つて交通情報以外のARI放送局のプログラムをミ
ユートし交通情報だけを聴取出来るのである。
最後に、信号源としてテーププレーヤ2を選択
している場合の動作について説明する。再生(又
は録音)すべくテープを装着すると、スイツチ7
がONとなつて電源電圧VCCをテープ駆動用モー
タなどに印加すると共に、抵抗R7、ダイオード
D1及び抵抗R5を介してトランジスタQ3のベース
に印加してこれをONせしめる。これによりFET
Q1はOFFとなつてFM受信機1の出力信号をミユ
ートする。一方、FET Q2は抵抗R8を経た電源電
圧VCCがゲートに印加されるためトランジスタQ4
がOFFである限りONとなつてテーププレーヤ2
の出力信号を出力アンプ5へ伝送する。なお、ト
ランジスタQ4は前述した様に早送りや巻戻しな
どにONとなつてFET Q2をOFFとしミユートを
かける。
この状態では、論理積回路65は制御回路4に
対して影響を与えることは出来ない。何故なら、
論理積回路65の出力はダイオードD3によつて
トランジスタQ3をONさせるだけのものであり、
既にトランジスタQ3はON状態となつているから
である。従つて、モードスイツチ63によるモー
ド選択はシステムの動作機能には全く関係なくな
る。
しかし、この状態でFM受信機1が交通情報を
受信すると、特定プログラム検知回路62は
“L”レベルの出力を発生しダイオードD4,D5
各カソードに印加する。ダイオードD4は抵抗R8
を経た電源電圧VCCがアノードに印加されている
為ONとなつてFET Q2のゲート電位をVFボルト
まで低下させFET Q2をOFFとし、テーププレー
ヤ2の出力信号の伝送を禁止する。同様にダイオ
ードD5もONとなり、ダイオードD5の順方向電圧
が抵抗R5,R6で分圧されてトランジスタQ3のベ
ースへ印加される為トランジスタQ3はOFFとな
る。これによりFET Q1がONとなるためFM受
信機1の出力信号は出力アンプ5へ伝送されるこ
とになる。
上述の動作は実際には同時に行なわれるので、
交通情報を受信すると、テーププレーヤ2から
FM受信機1へ信号源が切り替わる事になる。す
なわち、テーププレーヤ2の出力信号を聞いてい
たユーザは交通情報があつた時その交通情報を聴
取することになり、交通情報の最優先聴取機能を
動作させた事になる。勿論、ARI機能スイツチ6
4がOFFのときは、特定プログラム検知回路6
2が動作しない為この最優先聴取機能は動作しな
い。また、FM受信状態にあるときにはモードス
イツチ63によつてARI放送局の優先受信機能と
交通情報の最優先聴取機能とを選択出来たのに対
し、FM受信機以外の信号源を聞いている場合
は、一率に交通情報の最優先聴取機能だけ動作す
る様にしたのは、ユーザが例えばテーププレーヤ
を選択した際にモードスイツチ63を操作しなく
ても良い様に配慮したものである。
なお、本発明は第2図の実施例に限定されるも
のではなく、例えばFET Q1,Q2はC―
MOSFETによるアナログスイツチで、又論理積
回路65及び制御回路4は一般的な論理ICで置
き換える事が出来る。更に、第2図の回路からダ
イオードD4,D5を省略し、スイツチ7を半導体
スイツチとして特定プログラム検知回路62の出
力が“L”レベルとなつたとき当該半導体スイツ
チがOFFとなる構成であつても同様の効果が得
られる。また、上記実施例においては、交通情報
を特定プログラムとして説明したが、特定プログ
ラムとしては交通情報の以外のサービス情報や緊
急情報なども考えられる。
以上詳述した如く、本発明によれば、ユーザが
優先受信機能と最優先聴取機能とを選択出来ると
共に、最優先聴取機能の選択時には特定プログラ
ムである交通情報以外のARI放送局のプログラム
をミユートし交通情報だけを聴取出来、従来の様
にボリユームを最小にしなくても不要なプログラ
ムがミユートされる為ボリユームは任意の位置で
良くその時の状況に応じた音量で交通情報だけを
聴取出来るのである。なお、テープを聞いている
場合、その時の音量はユーザが適当と思われるレ
ベルに調整してあるので、最優先聴取機能により
交通情報に切り替つたとしてもユーザにとつて音
量の過不足は感じられない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による交通情報放送受信装置の
一実施例を示すブロツク図、第2図は第1図の一
部分の具体的実施例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 1…FM受信機、2…
テーププレーヤ、3…切替回路、4…制御回路、
6…ARIデコーダ、60…ARI放送局検知回路、
62…特定プログラム検知回路、65…論理積回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交通情報放送を受信可能なFM受信機と、交
    通情報放送局の受信を検知する交通情報放送局検
    知手段と、特定プログラムの受信を検知する特定
    プログラム検知手段と、前記交通情報放送局検知
    手段及び特定プログラム検知手段のいずれか一方
    の出力を選択する選択手段と、前記FM受信機の
    出力信号の伝送を禁止するゲート回路とを備え、
    前記選択手段の出力に応答して前記ゲート回路の
    信号伝送禁止を解除するようになされたことを特
    徴とする交通情報放送受信装置。 2 前記選択手段の出力に関係なく前記ゲート回
    路の信号伝送禁止を解除する手段を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の交通情報
    放送受信装置。 3 交通情報放送を受信可能なFM受信機と、前
    記FM受信機以外の所定信号源と、前記FM受信
    機及び所定信号源のいずれか一方を信号源として
    選択する第1の選択手段と、交通情報放送局の受
    信を検知する交通情報放送局検知手段と、特定プ
    ログラムの受信を検知する特定プログラム検知手
    段と、前記交通情報局検知手段及び特定プログラ
    ム検知手段のいずれか一方の出力を選択する第2
    の選択手段と、前記第1の選択手段による前記
    FM受信機の選択時前記第2の選択手段の出力に
    応答して前記FM受信機の出力信号を伝送する第
    1のゲート回路と、前記第1の選択手段による前
    記所定信号源の選択時前記所定信号源の出力信号
    を伝送する第2のゲート回路とを備え、前記第1
    の選択手段による前記所定信号源の選択時前記特
    定プログラム検知手段の出力に応答して前記第2
    のゲート回路の信号伝送を禁止しかつ前記第1の
    ゲート回路の信号伝送禁止を解除するようになさ
    れたことを特徴とする交通情報放送受信装置。
JP10297481A 1981-06-30 1981-06-30 交通情報放送受信装置 Granted JPS585037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297481A JPS585037A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 交通情報放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10297481A JPS585037A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 交通情報放送受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS585037A JPS585037A (ja) 1983-01-12
JPS636177B2 true JPS636177B2 (ja) 1988-02-08

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ID=14341714

Family Applications (1)

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JP10297481A Granted JPS585037A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 交通情報放送受信装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60111553U (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 パイオニア株式会社 記録情報再生装置
JPS6130132A (ja) * 1984-07-20 1986-02-12 Pioneer Electronic Corp 番組識別受信機
DE3919428C1 (ja) * 1989-06-14 1990-09-27 Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim, De
JP7265615B2 (ja) * 2019-03-13 2023-04-26 古野電気株式会社 Fm通信装置、無線通信装置、および、fm通信方法

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JPS585037A (ja) 1983-01-12

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