JPS6361476A - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
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- JPS6361476A JPS6361476A JP61204982A JP20498286A JPS6361476A JP S6361476 A JPS6361476 A JP S6361476A JP 61204982 A JP61204982 A JP 61204982A JP 20498286 A JP20498286 A JP 20498286A JP S6361476 A JPS6361476 A JP S6361476A
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- JP
- Japan
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- disk
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はディスクを線速度一定に回転駆動して情報を読
取り再生する装置、例えばフンパクトディスクプレーヤ
〈以下CDプレーヤと称す)に関するものである。
取り再生する装置、例えばフンパクトディスクプレーヤ
〈以下CDプレーヤと称す)に関するものである。
(ロ)従来の技術
近年、高密度大官1の記録媒体としてコンパクトディス
ク(以下ディスクと称す〉が普及している。斯かるディ
スクには螺旋状に情報が記録されており、この情報はピ
ックアップがら出射されるレーザ光を前記螺旋状情報ト
う/りに照射し、その反射光の状態によって読取られる
。またqj記し−ザ光を情報トラックに追従させるため
にディスクは線速度一定に回転駆動され、更にピックア
ップは情報トラックに対して直角な方向、即ちディスク
の径方向に移動される。斯かるディスクにはディスクと
の位置を表わす位置情報が記録されており、この位置情
報は再生時における情報開始端からの絶対時間を表わし
ている。
ク(以下ディスクと称す〉が普及している。斯かるディ
スクには螺旋状に情報が記録されており、この情報はピ
ックアップがら出射されるレーザ光を前記螺旋状情報ト
う/りに照射し、その反射光の状態によって読取られる
。またqj記し−ザ光を情報トラックに追従させるため
にディスクは線速度一定に回転駆動され、更にピックア
ップは情報トラックに対して直角な方向、即ちディスク
の径方向に移動される。斯かるディスクにはディスクと
の位置を表わす位置情報が記録されており、この位置情
報は再生時における情報開始端からの絶対時間を表わし
ている。
ここで再生時における絶対時間[X]とピックアップの
位置のディスク中心からの距離[y]との関係を式に表
わすと次式の様になる。
位置のディスク中心からの距離[y]との関係を式に表
わすと次式の様になる。
ただし、VQ は線速度、tPはトラックピッチ、rは
ディスクの半径、roは情報開始端までの半径距離であ
る。
ディスクの半径、roは情報開始端までの半径距離であ
る。
上記(1)式を変形すると
Htp
y 2− 、 z + rざ−Ax+B −(2
)が得られ、絶対時間[xlはピックアップ位置の距離
[yEの2次関数として表わされることがわかる。
)が得られ、絶対時間[xlはピックアップ位置の距離
[yEの2次関数として表わされることがわかる。
さて、上述の様に作動するCDプレーヤでは、所定の情
報を検索する場合、検索時におけるピックアップの位置
の絶対時間と目的位置の絶対時間とを上記第2式を用い
て演算処理し、対応する各々のピックアップ位置のディ
スク中心からの距離を求め: これ等を減算することに
よりピックアップの移動距離を算出する方法がある。し
かし、斯かる方法では検索時に演算処理時間を要するた
め、検索時間が長くなり、また演算のためのプログラム
に対して比較的大きなROM容量を有するマイクロコン
ピュータが必要であった。
報を検索する場合、検索時におけるピックアップの位置
の絶対時間と目的位置の絶対時間とを上記第2式を用い
て演算処理し、対応する各々のピックアップ位置のディ
スク中心からの距離を求め: これ等を減算することに
よりピックアップの移動距離を算出する方法がある。し
かし、斯かる方法では検索時に演算処理時間を要するた
め、検索時間が長くなり、また演算のためのプログラム
に対して比較的大きなROM容量を有するマイクロコン
ピュータが必要であった。
斯かる点を改善するために例えば特開昭59−2172
73号公報に開示されている技術では上記第2式により
表わされるグラフを折れ線近似し、斯かる折れ線近似の
グラフからピックアップの移動距離を算出している。し
かし、斯かる従来技術でも検索時のピックアップの位置
の絶対時間と目的位置の絶対時間とによって折れ線グラ
フを用いてピックアップの移動距離を演算算出する過稈
を要し、上記の問題点を解決するのに十分なものではな
かった。
73号公報に開示されている技術では上記第2式により
表わされるグラフを折れ線近似し、斯かる折れ線近似の
グラフからピックアップの移動距離を算出している。し
かし、斯かる従来技術でも検索時のピックアップの位置
の絶対時間と目的位置の絶対時間とによって折れ線グラ
フを用いてピックアップの移動距離を演算算出する過稈
を要し、上記の問題点を解決するのに十分なものではな
かった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は情報検索時に要する検索時間を短縮でき、しか
も検索のために要するマイクロコンピュータのROM噂
量を左程大きくする必要のないようなディスク再生装置
を提供せんとするものである。
も検索のために要するマイクロコンピュータのROM噂
量を左程大きくする必要のないようなディスク再生装置
を提供せんとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は同心円状若しくは螺旋状のトラックに情報が記
録きれたディスクを線速度一定に回転駆動し、ピックア
ップにより前記情報を読取り再生するディスク再生装置
において、前記デ1゛スクの径方向に対する前記ピック
アップの移動距離を表わす指標と前記ディスクから読取
られる位置情報との関係を表わす関数を階段状のステッ
プ関数で近似し、該ステップ関数で近似きれた関数の前
記位置情報及びこれに対応する指標とを記憶する記憶手
段を設け、情報検索時に前記ピックアップを前記ディス
クの径方向に移動する際に前記ピックアップの現在位置
ゴI報及び検索位置情報に対して、対応する夫々の指標
を前記記憶手段から読出し、これらの指標の差成分によ
って前記ピックアップを移動する構成とした。
録きれたディスクを線速度一定に回転駆動し、ピックア
ップにより前記情報を読取り再生するディスク再生装置
において、前記デ1゛スクの径方向に対する前記ピック
アップの移動距離を表わす指標と前記ディスクから読取
られる位置情報との関係を表わす関数を階段状のステッ
プ関数で近似し、該ステップ関数で近似きれた関数の前
記位置情報及びこれに対応する指標とを記憶する記憶手
段を設け、情報検索時に前記ピックアップを前記ディス
クの径方向に移動する際に前記ピックアップの現在位置
ゴI報及び検索位置情報に対して、対応する夫々の指標
を前記記憶手段から読出し、これらの指標の差成分によ
って前記ピックアップを移動する構成とした。
(ホ) 作用
本発明では連続する位置情報の内、所定の区間の位置情
報に対しては唯一つの指標が対応し、以って、複数の区
間の位置情報とこれに対応する指標とを記憶手段に記憶
させると、検索時に所定の2つの位置情報を指定するこ
とにより、記憶手段から対応する指標が読出きれ、それ
ぞれの指標を減算するだけでピックアップの移動距離が
求められる。
報に対しては唯一つの指標が対応し、以って、複数の区
間の位置情報とこれに対応する指標とを記憶手段に記憶
させると、検索時に所定の2つの位置情報を指定するこ
とにより、記憶手段から対応する指標が読出きれ、それ
ぞれの指標を減算するだけでピックアップの移動距離が
求められる。
(へ)実施例
第1図において(1)はピックアップでレーザーダイオ
ード(2)、光学系(3)及びフォトセンサー(4)を
有する。レーザーダイオード(2)から出射きれたビー
ムは光学系(3)によりディスク(D)上に集光され、
またディスク(D)からの反射光は光学系(3)により
フォトセンサー(4)に導かれ、電気信号に変換きれる
。(5)はピックアップ(1)をディスク(D)の径方
向にステップ的に駆動するステッピングモータで、モー
タ制御部(6)により制御される。(7)はフォトセン
サー(4)力)もの電気13号を復調するデコーダで、
このデコーダ(7)により復調された主信号はDA変換
器(8)に送出されてアナログ信号に変換される。また
、デコーダ(7)により復調さたアドレス信号く位置情
報)はマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)
(9〉に送出される。更にマイコン(9)には操作者に
より操作される操作制御部(10)が接続されている。
ード(2)、光学系(3)及びフォトセンサー(4)を
有する。レーザーダイオード(2)から出射きれたビー
ムは光学系(3)によりディスク(D)上に集光され、
またディスク(D)からの反射光は光学系(3)により
フォトセンサー(4)に導かれ、電気信号に変換きれる
。(5)はピックアップ(1)をディスク(D)の径方
向にステップ的に駆動するステッピングモータで、モー
タ制御部(6)により制御される。(7)はフォトセン
サー(4)力)もの電気13号を復調するデコーダで、
このデコーダ(7)により復調された主信号はDA変換
器(8)に送出されてアナログ信号に変換される。また
、デコーダ(7)により復調さたアドレス信号く位置情
報)はマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)
(9〉に送出される。更にマイコン(9)には操作者に
より操作される操作制御部(10)が接続されている。
(11)はディスク(D>を回転駆動するスピンドルモ
ータ、(12)はスピン[゛ルモータ(11)を制御す
る制御部である。
ータ、(12)はスピン[゛ルモータ(11)を制御す
る制御部である。
第2図はアドレス信号により示される絶対時間[X]と
ピックアップが径方向に移動する際に横ぎる情報トラッ
ク数[nlの関係をステップ関数に近似した場合のグラ
フを示す図である。同図においてステップ関数はトラッ
ク数[nlの増加幅を一定(1200〜1300程度)
に保って近似している。斯かるステップ関数では所定の
絶対時間の幅に対して唯一つのトラック数が対応するの
で、これらのトラック数を記憶しておくと、所定の絶対
時間の指定に対して対応するトラック数を読出すことが
できろ。斯かるトラック数はマイコン(9)内のROM
(9a)に記憶されている。
ピックアップが径方向に移動する際に横ぎる情報トラッ
ク数[nlの関係をステップ関数に近似した場合のグラ
フを示す図である。同図においてステップ関数はトラッ
ク数[nlの増加幅を一定(1200〜1300程度)
に保って近似している。斯かるステップ関数では所定の
絶対時間の幅に対して唯一つのトラック数が対応するの
で、これらのトラック数を記憶しておくと、所定の絶対
時間の指定に対して対応するトラック数を読出すことが
できろ。斯かるトラック数はマイコン(9)内のROM
(9a)に記憶されている。
以上の様に構成される本実施例の動作について説明する
。
。
再生時においてピックアップ(1)によって読出され、
デコーダ(7)によって復調されたアドレス13号は、
マイコン(9)に入力される。斯様にマイコン(9)に
アドレス信号が入力されると、対応するトラック数がR
OM(9g)から読み出されマイコン(9)内のRA
M (9b)に逐次記憶される。
デコーダ(7)によって復調されたアドレス13号は、
マイコン(9)に入力される。斯様にマイコン(9)に
アドレス信号が入力されると、対応するトラック数がR
OM(9g)から読み出されマイコン(9)内のRA
M (9b)に逐次記憶される。
今、第2図のA点において再生が中断され、操作制御部
(10)からマイコン(9)にB点の情報の検索指令が
送出されたとする。この時、マイコン(9)のRA M
(9b)にはA点に対応するトラック数nAが記憶さ
れる。一方、B点の情報の検索指令に対してB点を示す
アドレス信号がROM (9g>に送出きれ、対応する
トラック数n11が読出跡れる。
(10)からマイコン(9)にB点の情報の検索指令が
送出されたとする。この時、マイコン(9)のRA M
(9b)にはA点に対応するトラック数nAが記憶さ
れる。一方、B点の情報の検索指令に対してB点を示す
アドレス信号がROM (9g>に送出きれ、対応する
トラック数n11が読出跡れる。
尚、上記B点を示すアドレス信号は、再生開始時にディ
スクより読み出され且つ前記RAM(9b)に記憶され
ているTable−Of−Content (Hンバク
トディスクではディスクの最内周部に記憶され、曲と絶
対時間との関係を表わC)と称される記録内容の目次か
ら検索指令に基づいて読出される。
スクより読み出され且つ前記RAM(9b)に記憶され
ているTable−Of−Content (Hンバク
トディスクではディスクの最内周部に記憶され、曲と絶
対時間との関係を表わC)と称される記録内容の目次か
ら検索指令に基づいて読出される。
斯様にA点及びB点のトラック数nA及びnIlが読出
されると、マイコン(9)によってnl−nAのfi算
処理がなきれ、その極性によってピックアップ(1)が
内周方向或いは外周方向へ駆動される。そしてピックア
ップ(1ンが前記所定方向へ移動きれると、移動時に横
ぎるトラック数がピックアップ(1)により計数きれ、
このトラック数と前記n*−nAの太ききがマイコン(
9)により比較され、両者が一致した時、ピックアップ
(1)の駆動停止信号がモータ制御部(6〉に送出され
る。以上の様にしてピックアップ(±)は目的位置とす
る検索位置に移動され、fu報の検索が完了する。
されると、マイコン(9)によってnl−nAのfi算
処理がなきれ、その極性によってピックアップ(1)が
内周方向或いは外周方向へ駆動される。そしてピックア
ップ(1ンが前記所定方向へ移動きれると、移動時に横
ぎるトラック数がピックアップ(1)により計数きれ、
このトラック数と前記n*−nAの太ききがマイコン(
9)により比較され、両者が一致した時、ピックアップ
(1)の駆動停止信号がモータ制御部(6〉に送出され
る。以上の様にしてピックアップ(±)は目的位置とす
る検索位置に移動され、fu報の検索が完了する。
第3図は本発明の他の実施例を示す図である。
本実施例では絶対時間[X]とピックアップを径方向に
駆動するステッピングモータのステップ数[s]との関
係をステップ関数に近似し、所定区間の絶対時間に対応
するステ7ブ数は第1図に示すマイコン(9)のROM
<9a)に記憶させている。
駆動するステッピングモータのステップ数[s]との関
係をステップ関数に近似し、所定区間の絶対時間に対応
するステ7ブ数は第1図に示すマイコン(9)のROM
<9a)に記憶させている。
第4図はマイコン(9)に内蔵されているRAM(9b
’)を示す図である。斯かるR A M (9b’)は
上述したT 、 O、C(Iable−Of−Cont
ent)の内容を記憶する記憶部の他に独立した2一つ
のステップ数を記憶する記憶部5−Count (13
)及びM−Count(14)を有する。また、これら
記憶部の内、M−Count(14)には、ディスクの
再生開始点からのステッピングモータ(5)のステZプ
数を計数して対応するデータが逐次記憶きれる。
’)を示す図である。斯かるR A M (9b’)は
上述したT 、 O、C(Iable−Of−Cont
ent)の内容を記憶する記憶部の他に独立した2一つ
のステップ数を記憶する記憶部5−Count (13
)及びM−Count(14)を有する。また、これら
記憶部の内、M−Count(14)には、ディスクの
再生開始点からのステッピングモータ(5)のステZプ
数を計数して対応するデータが逐次記憶きれる。
きて今、ピックアップ(1〉が絶対時間Aなる位置に達
した時に操作制作部(10)からマイコン(9〉に絶対
時間Bなる位置の情報の検索指令が送出されたとする。
した時に操作制作部(10)からマイコン(9〉に絶対
時間Bなる位置の情報の検索指令が送出されたとする。
この時、前記M−Count (14)にはステップ数
SAなるデータが記+1flaれている。−方、絶対時
間Bに対応するス卆ツブ数S3がROM(9g>から読
み出きれ5−Count(13)に記憶される。そして
、これら2つのステップ数をマイコン(9)が比較し、
ピックアップ(1)を所定の径方向へ駆動させるため、
駆動信号をモータ制御部(6)に送出する。
SAなるデータが記+1flaれている。−方、絶対時
間Bに対応するス卆ツブ数S3がROM(9g>から読
み出きれ5−Count(13)に記憶される。そして
、これら2つのステップ数をマイコン(9)が比較し、
ピックアップ(1)を所定の径方向へ駆動させるため、
駆動信号をモータ制御部(6)に送出する。
この様にしてピックアップ(1)が移動きれると、それ
に応じてステッピングモータく5)のステップ数が増減
し、対応するデータがM−Count(14)に逐次記
憶される。これによりM−Count(14)のデータ
が5−Count(13)のデータに近づき、両者が一
致した時これを判別してマイコン(9)からモータ制御
部(6)にモータ駆動を停止せしめる信号が送出される
。この様にしてピックアップ(1)は目標とする検索位
置に移動され検索が完了する。
に応じてステッピングモータく5)のステップ数が増減
し、対応するデータがM−Count(14)に逐次記
憶される。これによりM−Count(14)のデータ
が5−Count(13)のデータに近づき、両者が一
致した時これを判別してマイコン(9)からモータ制御
部(6)にモータ駆動を停止せしめる信号が送出される
。この様にしてピックアップ(1)は目標とする検索位
置に移動され検索が完了する。
以上の様に各々の実施例では検索位置の位置情報をマイ
コンに指定すると、マイコン内で複雑な演算処理を行わ
なくても、検索時にあるピックアップの位置及び目的と
する検索位置とを指標するトラック数或いはステップ数
がROMから読み出され、それらの差成分によりピック
アップを検索位置に迅速に移動させることができる。ま
たROMに記憶されるトラック数或いはステップ数は数
十程度でも精度良くピックアップを検索位置に位置づけ
ることができ、ROMの容量を左1大きくする必要がな
い。
コンに指定すると、マイコン内で複雑な演算処理を行わ
なくても、検索時にあるピックアップの位置及び目的と
する検索位置とを指標するトラック数或いはステップ数
がROMから読み出され、それらの差成分によりピック
アップを検索位置に迅速に移動させることができる。ま
たROMに記憶されるトラック数或いはステップ数は数
十程度でも精度良くピックアップを検索位置に位置づけ
ることができ、ROMの容量を左1大きくする必要がな
い。
尚、上記実施例ではピックアップの移動距離を指標する
手段としてピックアップがディスクの径方向に移動する
際に横ぎるトラック数とピ・ンクアップを径方向に駆動
するステッピングモータのステップ数を示したが、これ
に限定されず、例えばピックアップの径方向の位置を検
出するポテンションメータを用いる構成としてもよい。
手段としてピックアップがディスクの径方向に移動する
際に横ぎるトラック数とピ・ンクアップを径方向に駆動
するステッピングモータのステップ数を示したが、これ
に限定されず、例えばピックアップの径方向の位置を検
出するポテンションメータを用いる構成としてもよい。
(ト) 発明の効果
本発明のディスク再生装置に依れば検索時に要する検索
時間が従来に比べ短縮でき、迅速な検索操作を実現する
ことができる。また情報検索時に複雑な演算処理を行な
う必要がなく、演算プログラム等を記憶するだめのRO
M容量が削減され、ROM容量の低減を計ることができ
、低コスト化が実現できる。
時間が従来に比べ短縮でき、迅速な検索操作を実現する
ことができる。また情報検索時に複雑な演算処理を行な
う必要がなく、演算プログラム等を記憶するだめのRO
M容量が削減され、ROM容量の低減を計ることができ
、低コスト化が実現できる。
第1図は本発明の検索装置の基本となる回路構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の第1の実施例であるとこ
ろの絶対時間(位置情報)とピックアップが径方向に横
切る構成(指標)との関係を近似するステップ関数を示
す図、第3図は第2の実施例であるところの絶対時間(
位置情報)とピックアップを駆動するステッピングモー
タのステップ数く指標〉との関係を近似するステップ関
数を示す図、第4図は第2の実施例におけるマイコンの
RA Mの構成を示す図である。 (1)・・・ピックアップ、(5)・・・ステッピング
モータ、(9)・マイコン、<9a)・RA M、(9
b)・ROM〈記憶手段)。 出頭人 三洋電機株式会社
ブロック図、第2図は本発明の第1の実施例であるとこ
ろの絶対時間(位置情報)とピックアップが径方向に横
切る構成(指標)との関係を近似するステップ関数を示
す図、第3図は第2の実施例であるところの絶対時間(
位置情報)とピックアップを駆動するステッピングモー
タのステップ数く指標〉との関係を近似するステップ関
数を示す図、第4図は第2の実施例におけるマイコンの
RA Mの構成を示す図である。 (1)・・・ピックアップ、(5)・・・ステッピング
モータ、(9)・マイコン、<9a)・RA M、(9
b)・ROM〈記憶手段)。 出頭人 三洋電機株式会社
Claims (3)
- (1)同心円状若しくは螺旋状のトラックに情報が記録
されたディスクを線速度一定に回転駆動し、ピックアッ
プにより前記情報を読取り再生するディスク再生装置に
おいて、 前記ディスクの径方向に対する前記ピックアップの移動
距離を表わす指標と前記ディスクから読取られる位置情
報との関係を表わす関数を階段状のステップ関数で近似
し、該ステップ関数で近似された前記位置情報及びこれ
に対応する指標とを記憶する記憶手段を設け、 情報検索時に前記ピックアップを前記ディスクの径方向
に移動する際に前記ピックアップの現在位置情報及び検
索位置情報に対して、対応する夫々の指標を前記記憶手
段から読出し、これらの指標の差成分によって前記ピッ
クアップを移動することを特徴とするディスク再生装置
。 - (2)指標はピックアップがディスクの径方向に移動す
る際に横ぎるトラックのトラック数であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のディスク再生装置。 - (3)指標はピックアップをディスクの径方向に駆動す
るステッピングモータのステップ数であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204982A JPS6361476A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204982A JPS6361476A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | デイスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361476A true JPS6361476A (ja) | 1988-03-17 |
JPH0553036B2 JPH0553036B2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=16499512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61204982A Granted JPS6361476A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361476A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050760A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Toshiba Corp | ディスクレコ−ド再生装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204982A patent/JPS6361476A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050760A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Toshiba Corp | ディスクレコ−ド再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0553036B2 (ja) | 1993-08-09 |
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