JPH0553036B2 - - Google Patents

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JPH0553036B2
JPH0553036B2 JP61204982A JP20498286A JPH0553036B2 JP H0553036 B2 JPH0553036 B2 JP H0553036B2 JP 61204982 A JP61204982 A JP 61204982A JP 20498286 A JP20498286 A JP 20498286A JP H0553036 B2 JPH0553036 B2 JP H0553036B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
information
pickup
pick
radial direction
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61204982A
Other languages
English (en)
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JPS6361476A (ja
Inventor
Masanori Ooyaji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61204982A priority Critical patent/JPS6361476A/ja
Publication of JPS6361476A publication Critical patent/JPS6361476A/ja
Publication of JPH0553036B2 publication Critical patent/JPH0553036B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はデイスクを線速度一定に回転駆動して
情報を読取り再生する装置、例えばコンパクトデ
イスクプレーヤ(以下CDプレーヤと称す)に関
するものである。 (ロ) 従来の技術 近年、高密度大容量の記録媒体としてコンパク
トデイスク(以下デイスクと称す)が普及してい
る。斯かるデイスクには螺旋状に情報が記録され
ており、この情報はピツクアツプから出射される
レーザ光を前記螺旋状情報トラツクに照射し、そ
の反射光の状態によつて読取られる。また前記レ
ーザ光を情報トラツクに追従させるためにデイス
クは線速度一定に回転駆動され、更にピツクアツ
プは情報トラツクに対して直角な方向、即ちデイ
スクの径方向に移動される。斯かるデイスクには
デイスク上の位置を表わす位置情報が記録されて
おり、この位置情報は再生時における情報開始端
からの絶対時間を表わしている。 ここで再生時における絶対時間[x]とピツク
アツプの位置のデイスク中心からの距離[y]と
の関係を式に表わすと次式の様になる。 x・vl・tp=∫y r02πrdr=π(y2−r2 0) …(1) ただし、vlは線速度、tpはトラツクピツチ、r
はデイスクの半径、r0は情報開始端までの半径距
離である。 上記(1)式を変形すると y2=vltp/πx+r2 0=Ax+B …(2) が得られ、絶対時間[x]はピツクアツプ位置の
距離[y]の2次関数として表わされることがわ
かる。 さて、上述の様に作動するCDプレーヤでは、
所定の情報を検索する場合、検索時におけるピツ
クアツプの位置の絶対時間と目的位置の絶対時間
とを上記第2式を用いて演算処理し、対応する
各々のピツクアツプ位置のデイスク中心からの距
離を求め、これ等を減算することによりピツクア
ツプの移動距離を算出する方法がある。しかし、
斯かる方法では検索時に演算処理時間を要するた
め、検索時間が長くなり、また演算のためのプロ
グラムに対して比較的大きなROM容量を有する
マイクロコンピユータが必要であつた。 斯かる点を改善するために例えば特開昭59−
217273号公報に開示されている技術では上記第2
式により表わされるグラフを折れ線近似し、斯か
る折れ線近似のグラフからピツクアツプの移動距
離を算出している。しかし、斯かる従来技術でも
検索時のピツクアツプの位置の絶対時間と目的位
置の絶対時間とによつて折れ線グラフを用いてピ
ツクアツプの移動距離を演算算出する過程を要
し、上記の問題点を解決するのに十分なものでは
なかつた。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は情報検索時に要する検索時間を短縮で
き、しかも検索のために要するマイクロコンピユ
ータのROM容量を左程大きくする必要のないよ
うなデイスク再生装置を提供せんとするものであ
る。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は同心円状若しくは螺旋状のトラツクに
情報が記録されたデイスクを線速度一定に回転駆
動し、ピツクアツプにより前記情報を読取り再生
するデイスク再生装置において、前記デイスクの
径方向に対する前記ピツクアツプの移動距離を表
わす指標と前記デイスクから読取られる位置情報
との関係を表わす関数を階段状にトラツク数増加
幅一定のステツプ関数で近似し、該ステツプ関数
で近似された関数の前記位置情報及びこれに対応
する指標とを記憶する記憶手段を設け、情報検索
時に前記ピツクアツプを前記デイスクの径方向に
移動する際に前記ピツクアツプの現在位置情報及
び検索位置情報に対して、対応する夫々の指標を
前記記憶手段から読出し、これらの指標の差成分
によつて前記ピツクアツプを移動する構成とし
た。 (ホ) 作用 本発明では連続する位置情報の内、所定の区間
の位置情報に対しては唯一つの指標が対応し、以
つて、複数の区間の位置情報とこれに対応する指
標とを記憶手段に記憶させると、検索時に所定の
2つの位置情報を指定することにより、記憶手段
から対応する指標が読出され、それぞれの指標を
減算するだけでピツクアツプの移動距離が求めら
れる。 (ヘ) 実施例 第1図においてはピツクアツプでレーザーダ
イオード2、光学系3及びフオトセンサー4を有
する。レーザーダイオード2から出射されたビー
ムは光学系3によりデイスクD上に集光され、ま
たデイスクDからの反射光は光学系3によりフオ
トセンサー4に導かれ、電気信号に変換される。
5はピツクアツプをデイスクDの径方向にステ
ツプ的に駆動するステツピングモータで、モータ
制御部6により制御される。7はフオトセンサー
4からの電気信号を復調するデコーダで、このデ
コーダ7により復調された主信号はDA変換器8
に送出されてアナログ信号に変換される。また、
デコーダ7により復調されたアドレス信号(位置
情報)はマイクロコンピユータ(以下、マイコン
と称す)9に送出され、更にマイコン9には操作
者により操作される操作制御部10が接続されて
いる。11はデイスクDを回転駆動するスピンド
ルモータ、12はスピンドルモータ11を制御す
る制御部である。 第2図はアドレス信号により示される絶対時間
[x]とピツクアツプが径方向に移動する際に横
ぎる情報トラツク数[n]の関係をステツプ関数
に近似した場合のグラフを示す図である。同図に
おいてステツプ関数はトラツク数[n]の増加幅
を一定(1200〜1300程度)に保つて近似してい
る。斯かるステツプ関数では所定の絶対時間の幅
に対して唯一つのトラツク数が対応するので、こ
れらのトラツク数を記憶しておくと、所定の絶対
時間の指定に対して対応するトラツク数を読出す
ことができる。斯かるトラツク数はマイコン9内
のROM9aに記憶されている。 以上の様に構成される本実施例の動作について
説明する。 再生時においてピツクアツプによつて読出さ
れ、デコーダ7によつて復調されたアドレス信号
は、マイコン9に入力される。斯様にマイコン9
にアドレス信号が入力されると、対応するトラツ
ク数がROM9aから読み出されマイコン9内の
RAM9bに逐次記憶される。 今、第2図のA点において再生が中断され、操
作制御部10からマイコン9にB点の情報の検索
指令が送出されたとする。この時、マイコン9の
RAM9bにはA点に対応するトラツク数nAが記
憶される。一方、B点の情報の検索指令に対して
B点を示すアドレス信号がROM9aに送出さ
れ、対応するトラツク数nBが読出される。 尚、上記B点を示すアドレス信号は、再生開始
時にデイスクより読み出され且つ前記RAM9b
に記憶されているTable−of−Content(コンパク
トデイスクではデイスクの最内周部に記憶され、
曲と絶対時間との関係を表わす)と称される記憶
内容の目次から検索指令に基づいて読出される。 斯様にA点及びB点のトラツク数nA及びnBが読
出されると、マイコン9によつてnB−nAの減算処
理がなされ、その極性によつてピツクアツプ
内周方向或いは外周方向へ駆動される。そしてピ
ツクアツプが前記所定方向へ移動されると、移
動時に横ぎるトラツク数がピツクアツプにより
計数され、このトラツク数と前記nB−nAの大きさ
がマイコン9により比較され、両者が一致した
時、ピツクアツプの駆動停止信号がモータ制御
部6に送出される。以上の様にしてピツクアツプ
1は目的位置とする検索位置に移動され、情報の
検索が完了する。 第3図は本発明の他の実施例を示す図である。
本実施例では絶対時間[x]とピツクアツプを径
方向に駆動するステツピングモータのステツプ数
[s]との関係をステツプ関数に近似し、所定区
間の絶対時間に対応するステツプ数は第1図に示
すマイコン9のROM9aに記憶されている。 第4図はマイコン9に内蔵されているRAM9
b′を示す図である。斯かるRAM9b′は上述した
T.O.C(Table−Of−Content)の内容を記憶する
記憶部の他に独立した2つのステツプ数を記憶す
る記憶部S−Count13及びM−Count14を有
する。また、これら記憶部の内、M−Count14
には、デイスクの再生開始点からのステツピング
モータ5のステツプ数を計数して対応するデータ
が逐次記憶される。 さて今、第3図でピツクアツプが絶対時間A
なる位置に達した時に操作制作部10からマイコ
ン9に絶対時間Bなる位置の情報の検索指令が送
出されたとする。この時、前記M−Count14に
はステツプ数sAなるデータが記憶されている。一
方、絶対時間Bに対応するステツプ数sBがROM
9aから読み出されS−Count13に記憶され
る。そして、これら2つのステツプ数をマイコン
9が比較し、ピツクアツプを所定の径方向へ駆
動するため、駆動信号をモータ制御部6に送出す
る。 この様にしてピツクアツプが移動されると、
それに応じてステツピングモータ5のステツプ数
が増減し、対応するデータがM−Count14に逐
次記憶される。これによりM−Count14のデー
タがS−Count13のデータに近づき、両者が一
致した時これを判別してマイコン9からモータ制
御部6にモータ駆動を停止せしめる信号が送出さ
れる。この様にしてピツクアツプは目標とする
検索位置に移動され検索が完了する。 以上の様に各々の実施例では検索位置の位置情
報をマイコンに指定すると、マイコン内で複雑な
演算処理が行わなくても、検索時にあるピツクア
ツプの位置及び目的とする検索位置とを指標する
トラツク数或いはステツプ数がROMから読み出
され、それらの差成分によりピツクアツプを検索
位置に迅速に移動させることができる。また
ROMに記憶されるトラツク数或いはステツプ数
は数十程度でも精度良くピツクアツプを検索位置
に位置づけることができ、ROMの容量を左程大
きくする必要がない。 尚、上記実施例ではピツクアツプの移動距離を
指標する手段としてピツクアツプがデイスクの径
方向に移動する際に横ぎるトラツク数とピツクア
ツプを径方向に駆動するステツピングモータのス
テツプ数を示したが、これに限定されず、例えば
ピツクアツプの径方向の位置を検出するポテンシ
ヨンメータを用いる構成としてもよい。 (ト) 発明の効果 本発明のデイスク再生装置に依れば検索時に要
する検索時間が従来に比べ短縮でき、迅速な検索
操作を実現することができる。また情報検索時に
複雑な演算処理を行なう必要がなく、演算プログ
ラム等を記憶するためのROM容量が削減され、
ROM容量の低減を計ることができ、低コスト化
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検索装置の基本となる回路構
成を示すブロツク図、第2図は本発明の第1の実
施例であるところの絶対時間(位置情報)とピツ
クアツプが径方向に横切る構数(指標)との関係
を近似するステツプ関数を示す図、第3図は第2
の実施例であるところの絶対時間(位置情報)と
ピツクアツプを駆動するステツピングモータのス
テツプ数(指標)との関係を近似するステツプ関
数を示す図、第4図は第2の実施例におけるマイ
コンのRAMの構成を示す図である。 ……ピツクアツプ、5……ステツピングモー
タ、9……マイコン、9a……RAM、9b……
ROM(記憶手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同心円状若しくは螺旋状のトラツクに情報が
    記録されたデイスクを線速度一定に回転駆動し、
    ピツクアツプにより前記情報を読取り再生するデ
    イスク再生装置において、 前記デイスクの径方向に対する前記ピツクアツ
    プの移動距離を表わす指標と前記デイスクから読
    取られる位置情報との関係を表わす関数を階段状
    にトラツク数増加幅一定のステツプ関数で近似
    し、該ステツプ関数で近似された前記位置情報及
    びこれに対応する指標とを記憶する記憶手段を設
    け、情報検索時に前記ピツクアツプを前記デイス
    クの径方向に移動する際に前記ピツクアツプの現
    在位置情報及び検索位置情報に対して、対応する
    夫々の指標を前記記憶手段から読出し、これらの
    指標の差成分によつて前記ピツクアツプを移動す
    ることを特徴とするデイスク再生装置。 2 指標はピツクアツプがデイスクの径方向に移
    動する際に横ぎるトラツクのトラツク数であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデイ
    スク再生装置。 3 指標はピツクアツプをデイスクの径方向に駆
    動するステツピングモータのステツプ数であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデイ
    スク再生装置。
JP61204982A 1986-08-29 1986-08-29 デイスク再生装置 Granted JPS6361476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61204982A JPS6361476A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デイスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61204982A JPS6361476A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デイスク再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS6361476A JPS6361476A (ja) 1988-03-17
JPH0553036B2 true JPH0553036B2 (ja) 1993-08-09

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ID=16499512

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JP61204982A Granted JPS6361476A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デイスク再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050760A (ja) * 1983-08-31 1985-03-20 Toshiba Corp ディスクレコ−ド再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050760A (ja) * 1983-08-31 1985-03-20 Toshiba Corp ディスクレコ−ド再生装置

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JPS6361476A (ja) 1988-03-17

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