JPS6359602B2 - - Google Patents
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- JPS6359602B2 JPS6359602B2 JP6833482A JP6833482A JPS6359602B2 JP S6359602 B2 JPS6359602 B2 JP S6359602B2 JP 6833482 A JP6833482 A JP 6833482A JP 6833482 A JP6833482 A JP 6833482A JP S6359602 B2 JPS6359602 B2 JP S6359602B2
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- JP
- Japan
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- antenna
- cabinet
- rod antenna
- screw
- wiring board
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
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- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無線機器用のロツドアンテナ装置に関
するものであり、取付作業を簡略化して、サービ
ス性が向上しかつ性能向上がはかれるロツドアン
テナ装置を提供することを目的とする。
するものであり、取付作業を簡略化して、サービ
ス性が向上しかつ性能向上がはかれるロツドアン
テナ装置を提供することを目的とする。
携帯用複合電子機器を例にとつて説明すると、
従来の一例を第1図〜第5図に示す。図におい
て、1はキヤビネツトで、ロツドアンテナ2の基
部2aを収納する凹部3を形成している。この凹
部3の底面には矩形状の孔4を開口せしめてい
る。5はアンテナ接続金具で、第3図〜第5図に
示すようにアンテナ基部2aの先端が嵌合するU
字状部5a、このU字状部5aの一部を切欠くこ
とにより形成されたリード接続片部5b、前記U
字状部5aの両端に垂直方向に突設されたつば部
5c,5cとより成り、前記U字状部5aの一部
にねじ挿通孔5dを形成するとともに、リード接
続片部5bの先端にリード接続用孔5eを設けて
いる。
従来の一例を第1図〜第5図に示す。図におい
て、1はキヤビネツトで、ロツドアンテナ2の基
部2aを収納する凹部3を形成している。この凹
部3の底面には矩形状の孔4を開口せしめてい
る。5はアンテナ接続金具で、第3図〜第5図に
示すようにアンテナ基部2aの先端が嵌合するU
字状部5a、このU字状部5aの一部を切欠くこ
とにより形成されたリード接続片部5b、前記U
字状部5aの両端に垂直方向に突設されたつば部
5c,5cとより成り、前記U字状部5aの一部
にねじ挿通孔5dを形成するとともに、リード接
続片部5bの先端にリード接続用孔5eを設けて
いる。
上記構成において、ロツドアンテナ2およびア
ンテナ接続金具5をキヤビネツト1に固定すると
きは、まずアンテナ接続金具5を凹部3に挿入
し、さらにそのU字状部5aおよびリード接続片
部5bを矩形状孔4を通してキヤビネツト1の内
部に位置せしめる。この状態で次にロツドアンテ
ナ2の基部2aを凹部3に挿入し、さらに基部2
aの先端をアンテナ接続金具5のU字状部5a内
に挿入する。このときU字状部5aのねじ挿通孔
5dとアンテナ基部2aのねじ孔2bは一致し、
さらに両孔2b,5dはキヤビネツト1に設けた
ねじ用孔1aと一致し、また凹部3の底面上に位
置するつば部5c,5cはアンテナ基部2aとの
間に挾持される。ここで、ねじ用孔1aを介して
アンテナ基部2aにねじ6を螺合して、アンテナ
基部2aおよびアンテナ接続金具5をキヤビネツ
ト1に固定する。もちろん、ねじ挿通孔5dにね
じ6を螺合するようにしても良い。そして一端が
チユーナ(図示せず)に接続されるリード線(図
示せず)の他端を半田付け等によりリード接続片
部5bに接続する。
ンテナ接続金具5をキヤビネツト1に固定すると
きは、まずアンテナ接続金具5を凹部3に挿入
し、さらにそのU字状部5aおよびリード接続片
部5bを矩形状孔4を通してキヤビネツト1の内
部に位置せしめる。この状態で次にロツドアンテ
ナ2の基部2aを凹部3に挿入し、さらに基部2
aの先端をアンテナ接続金具5のU字状部5a内
に挿入する。このときU字状部5aのねじ挿通孔
5dとアンテナ基部2aのねじ孔2bは一致し、
さらに両孔2b,5dはキヤビネツト1に設けた
ねじ用孔1aと一致し、また凹部3の底面上に位
置するつば部5c,5cはアンテナ基部2aとの
間に挾持される。ここで、ねじ用孔1aを介して
アンテナ基部2aにねじ6を螺合して、アンテナ
基部2aおよびアンテナ接続金具5をキヤビネツ
ト1に固定する。もちろん、ねじ挿通孔5dにね
じ6を螺合するようにしても良い。そして一端が
チユーナ(図示せず)に接続されるリード線(図
示せず)の他端を半田付け等によりリード接続片
部5bに接続する。
上記手段によれば、一本のねじ6でロツドアン
テナ2とアンテナ接続金具5をキヤビネツト1に
固定することができるものであつた。
テナ2とアンテナ接続金具5をキヤビネツト1に
固定することができるものであつた。
しかしながらこの構成では、ロツドアンテナ2
を取り付ける工程とロツドアンテナ2とアンテナ
入力回路とを電気的に接続する工程とが必要であ
り、作業能率が悪く、またアンテナ接続金具5を
別に必要とし、部品点数が多くなりコスト高にな
るものであつた。しかもキヤビネツトを他のもの
と固定するためには別の独立した方法を採らなけ
ればならず、不都合なものであつた。
を取り付ける工程とロツドアンテナ2とアンテナ
入力回路とを電気的に接続する工程とが必要であ
り、作業能率が悪く、またアンテナ接続金具5を
別に必要とし、部品点数が多くなりコスト高にな
るものであつた。しかもキヤビネツトを他のもの
と固定するためには別の独立した方法を採らなけ
ればならず、不都合なものであつた。
本発明はこのような欠点を解決するものであ
り、取付作業を簡略化するとともに性能向上をは
かるものである。
り、取付作業を簡略化するとともに性能向上をは
かるものである。
以下本発明の一実施例について第6図〜第10
図を参照しながら説明する。第6図において60
は携帯用電子機器がテレビジヨン受像機とラジオ
受信機から構成される複合無線機器であり、二分
割された上キヤビネツト10と下キヤビネツト1
1、およびエスカツシヨン18とを組み合わせて
1つの筐体が構成されている。上キヤビネツト1
0にはロツドアンテナ12を収納する凹部13が
形成されている。前記上キヤビネツト10と下キ
ヤビネツト11並びにロツドアンテナ12は第7
図に示すようにビス16を複数本(図示例では4
本)使用してエスカツシヨン18を嵌合する状態
で固定されるものである。
図を参照しながら説明する。第6図において60
は携帯用電子機器がテレビジヨン受像機とラジオ
受信機から構成される複合無線機器であり、二分
割された上キヤビネツト10と下キヤビネツト1
1、およびエスカツシヨン18とを組み合わせて
1つの筐体が構成されている。上キヤビネツト1
0にはロツドアンテナ12を収納する凹部13が
形成されている。前記上キヤビネツト10と下キ
ヤビネツト11並びにロツドアンテナ12は第7
図に示すようにビス16を複数本(図示例では4
本)使用してエスカツシヨン18を嵌合する状態
で固定されるものである。
第8図に内部構成の分解斜視図を示す。ロツド
アンテナ12のアンテナ基部12aは、上キヤビ
ネツト10の凹部13にねじ孔12bが下キヤビ
ネツト11の両側壁面と平行する状態で上方から
挿入され、最終組立状態では下キヤビネツト11
のリブ11bとで位置規制が行なわれるためねじ
孔12bへのビス16の位置合せがやりやすくな
つている。下キヤビネツト11の後端部には、印
刷配線板17に取付けるアンテナ接続金具15の
仮保持用リブ11a,11b,11cをはじめ前
記印刷配線板17の固定用の各種係止リブ(図示
なし)が形成されている。印刷配線板17は、各
種電子部品とともにUHFチユーナ17a、VHF
チユーナ17b並びにアンテナソケツト17c、
アンテナ接続金具15を搭載する硬質印刷配線板
部17aaと分割して組立状態では各部を電気的
に接続するフレキシブル印刷配線板部17bbか
ら構成している。下キヤビネツト11の外周壁に
はビス16の挿通用孔11dが3ケ所、同じくビ
ス16の固定ナツト用保持ボス11eが1ケ所設
けられている。同様に上キヤビネツト10の外周
壁にも下キヤビネツト11の各挿通用孔11dや
保持ボス11eと対応する位置にそれぞれ保持ボ
ス10eおよび螺合孔10dを設けている。ただ
し、ロツドアンテナ取付部の1ケ所はロツドアン
テナ12の基部12aに設けたねじ孔12bがビ
ス16の固定ナツトの働きをするためナツト保持
用ボスは省略するものである。
アンテナ12のアンテナ基部12aは、上キヤビ
ネツト10の凹部13にねじ孔12bが下キヤビ
ネツト11の両側壁面と平行する状態で上方から
挿入され、最終組立状態では下キヤビネツト11
のリブ11bとで位置規制が行なわれるためねじ
孔12bへのビス16の位置合せがやりやすくな
つている。下キヤビネツト11の後端部には、印
刷配線板17に取付けるアンテナ接続金具15の
仮保持用リブ11a,11b,11cをはじめ前
記印刷配線板17の固定用の各種係止リブ(図示
なし)が形成されている。印刷配線板17は、各
種電子部品とともにUHFチユーナ17a、VHF
チユーナ17b並びにアンテナソケツト17c、
アンテナ接続金具15を搭載する硬質印刷配線板
部17aaと分割して組立状態では各部を電気的
に接続するフレキシブル印刷配線板部17bbか
ら構成している。下キヤビネツト11の外周壁に
はビス16の挿通用孔11dが3ケ所、同じくビ
ス16の固定ナツト用保持ボス11eが1ケ所設
けられている。同様に上キヤビネツト10の外周
壁にも下キヤビネツト11の各挿通用孔11dや
保持ボス11eと対応する位置にそれぞれ保持ボ
ス10eおよび螺合孔10dを設けている。ただ
し、ロツドアンテナ取付部の1ケ所はロツドアン
テナ12の基部12aに設けたねじ孔12bがビ
ス16の固定ナツトの働きをするためナツト保持
用ボスは省略するものである。
下キヤビネツト11に印刷配線板17を固定し
た状態の平面図が第9図であつて、UHFチユー
ナ17aとVHFチユーナ17b、アンテナソケ
ツト17c並びにアンテナ接続金具15は互いに
至近距離で印刷配線板17上に配置され半田付接
続されるためにロツドアンテナの使用状態での特
性を向上させるものとなつている。さらに印刷配
線板17の外方に一部が突出して印刷配線板17
に固定されているアンテナ接続金具15の接続片
部15bを、下キヤビネツト11の各リブ11a
〜11cにより位置規制並びに仮保持を行うため
に印刷配線板17の銅箔パターンの箔浮き不良を
防止するものである。なお、17dは陰極線管で
ある。
た状態の平面図が第9図であつて、UHFチユー
ナ17aとVHFチユーナ17b、アンテナソケ
ツト17c並びにアンテナ接続金具15は互いに
至近距離で印刷配線板17上に配置され半田付接
続されるためにロツドアンテナの使用状態での特
性を向上させるものとなつている。さらに印刷配
線板17の外方に一部が突出して印刷配線板17
に固定されているアンテナ接続金具15の接続片
部15bを、下キヤビネツト11の各リブ11a
〜11cにより位置規制並びに仮保持を行うため
に印刷配線板17の銅箔パターンの箔浮き不良を
防止するものである。なお、17dは陰極線管で
ある。
次に第10図の要部構成を示す側断面図を用い
てロツドアンテナ装置の組立方法を説明する。ロ
ツドアンテナ12の固定およびロツドアンテナ1
2と、アンテナ接続金具15の接続は、上キヤビ
ネツト10の凹部13にアンテナ基部12aを挿
入して底面の孔14より前記アンテナ基部12a
の先端を凹部13の外部に突出せしめ、下キヤビ
ネツト11に固定する印刷配線板17に装着した
アンテナ接続金具15の接続片部15bの孔15
cとアンテナ基部12aの孔12bを一致せしめ
た状態で下キヤビネツト11のビス孔11dから
さらに接続片部15bの孔15c、アンテナ基部
12aの孔12bにビス16を螺合せしめること
により達成するものである。そして、アンテナ基
部12aのねじ孔12bにビス16を螺合せしめ
ることにより、同時に前記上、下キヤビネツト1
0,11の固定をも実現するものである。なお、
15aはアンテナ接続金具15の半田付端子であ
る。
てロツドアンテナ装置の組立方法を説明する。ロ
ツドアンテナ12の固定およびロツドアンテナ1
2と、アンテナ接続金具15の接続は、上キヤビ
ネツト10の凹部13にアンテナ基部12aを挿
入して底面の孔14より前記アンテナ基部12a
の先端を凹部13の外部に突出せしめ、下キヤビ
ネツト11に固定する印刷配線板17に装着した
アンテナ接続金具15の接続片部15bの孔15
cとアンテナ基部12aの孔12bを一致せしめ
た状態で下キヤビネツト11のビス孔11dから
さらに接続片部15bの孔15c、アンテナ基部
12aの孔12bにビス16を螺合せしめること
により達成するものである。そして、アンテナ基
部12aのねじ孔12bにビス16を螺合せしめ
ることにより、同時に前記上、下キヤビネツト1
0,11の固定をも実現するものである。なお、
15aはアンテナ接続金具15の半田付端子であ
る。
ここで、ロツドアンテナ12を操作することに
よりアンテナ接続金具15を介して伝わる振動等
によりビス16が外れたり、半田付端子15aの
箔浮き不良が生じるのを防止する目的で下キヤビ
ネツト11にはリブ11a〜11cを一体に配設
し、アンテナ接続金具15も断面略コ字状としそ
の一部を印刷配線板17より外方に突出させてい
るものである。さらに前記アンテナ接続金具15
の接続片部15bの上端が筐体外側に向かつて曲
折しているのはロツドアンテナ12の基部12a
挿入時の案内を行なわせるためである。
よりアンテナ接続金具15を介して伝わる振動等
によりビス16が外れたり、半田付端子15aの
箔浮き不良が生じるのを防止する目的で下キヤビ
ネツト11にはリブ11a〜11cを一体に配設
し、アンテナ接続金具15も断面略コ字状としそ
の一部を印刷配線板17より外方に突出させてい
るものである。さらに前記アンテナ接続金具15
の接続片部15bの上端が筐体外側に向かつて曲
折しているのはロツドアンテナ12の基部12a
挿入時の案内を行なわせるためである。
以上のように本構成によれば、ロツドアンテナ
12の固定用ビスの機能を拡大することにより
上、下キヤビネツト10,11の固定ビスを1本
削減することができる。また従来例では使用して
いたリード線の半田付け等による接続作業を削除
するものとなる。このためにリード線の引きまわ
しによる性能低下や断線不良の発生は皆無とな
る。さらに下キヤビネツト11に付設する仮保持
用リブ11a,11b,11cがアンテナ接続金
具15の接続片部15bを位置規制するため、ロ
ツドアンテナ基部12aのねじ孔12bにビス1
6を螺合する作業において、振動による前記接続
金具15の印刷配線板銅箔パターンの箔浮きを防
止する効果も発揮するものである。さらにまた、
キヤビネツト10,11にロツドアンテナ12を
取り付けるために、別途保持具を形成することな
く、二分割されているキヤビネツト10,11と
ロツドアンテナ12を1本のビスで固定すること
ができ、組み立て作業を簡略化して安価にできる
ものである。
12の固定用ビスの機能を拡大することにより
上、下キヤビネツト10,11の固定ビスを1本
削減することができる。また従来例では使用して
いたリード線の半田付け等による接続作業を削除
するものとなる。このためにリード線の引きまわ
しによる性能低下や断線不良の発生は皆無とな
る。さらに下キヤビネツト11に付設する仮保持
用リブ11a,11b,11cがアンテナ接続金
具15の接続片部15bを位置規制するため、ロ
ツドアンテナ基部12aのねじ孔12bにビス1
6を螺合する作業において、振動による前記接続
金具15の印刷配線板銅箔パターンの箔浮きを防
止する効果も発揮するものである。さらにまた、
キヤビネツト10,11にロツドアンテナ12を
取り付けるために、別途保持具を形成することな
く、二分割されているキヤビネツト10,11と
ロツドアンテナ12を1本のビスで固定すること
ができ、組み立て作業を簡略化して安価にできる
ものである。
なお、第6図〜第8図において21は陰極線
管、22はテレビダイアルインジケータ、23は
テレビ選局つまみ、24は折りたたみ式スタン
ド、25はオン、オフ兼テレビ−ラジオ切換スイ
ツチ、26はラジオ選局つまみ、27は音量調整
つまみ、28はラジオインジケータ、29はハン
ドストラツプである。
管、22はテレビダイアルインジケータ、23は
テレビ選局つまみ、24は折りたたみ式スタン
ド、25はオン、オフ兼テレビ−ラジオ切換スイ
ツチ、26はラジオ選局つまみ、27は音量調整
つまみ、28はラジオインジケータ、29はハン
ドストラツプである。
以上説明したように本発明によれば、一回のビ
ス締め付け作業でロツドアンテナおよびアンテナ
接続金具の両者を電気的に接続するとともに、ロ
ツドアンテナの固定のみならず、二分割されてい
るキヤビネツト同士の固定をもはかることがで
き、その作業性が向上し、コスト的に安価に構成
しうるものである。しかも印刷配線板上に搭載す
る各チユーナのアンテナ入力回路とロツドアンテ
ナを直接接続することをも達成することにより受
信感度を向上させる効果も生じている。
ス締め付け作業でロツドアンテナおよびアンテナ
接続金具の両者を電気的に接続するとともに、ロ
ツドアンテナの固定のみならず、二分割されてい
るキヤビネツト同士の固定をもはかることがで
き、その作業性が向上し、コスト的に安価に構成
しうるものである。しかも印刷配線板上に搭載す
る各チユーナのアンテナ入力回路とロツドアンテ
ナを直接接続することをも達成することにより受
信感度を向上させる効果も生じている。
第1図は従来のロツドアンテナ装置の正面図、
第2図は同断面図、第3図、第4図、第5図は同
装置に用いられるアンテナ接続金具の正面図、側
面図、平面図、第6図、第7図はおのおの本発明
の一実施例におけるロツドアンテナ装置が適用さ
れる携帯用無線機器の外観斜視図、第8図は本発
明の一実施例におけるロツドアンテナ装置の内部
構成を示す分解斜視図、第9図は同装置の要部平
面図、第10図は同じく同装置の要部構成を示す
一部側断面図である。 10……上キヤビネツト、11……下キヤビネ
ツト、11a,11b,11c……位置規制用リ
ブ、11d……孔、12……ロツドアンテナ、1
2a……アンテナ基部、12b……ねじ孔、13
……凹部、14……孔、15……アンテナ接続金
具、15a……半田付端子、15b……接続片
部、15c……孔、16……ビス、17……印刷
配線板、17a……UHFチユーナ、17b……
VHFチユーナ、17c……アンテナソケツト、
18……エスカツシヨン。
第2図は同断面図、第3図、第4図、第5図は同
装置に用いられるアンテナ接続金具の正面図、側
面図、平面図、第6図、第7図はおのおの本発明
の一実施例におけるロツドアンテナ装置が適用さ
れる携帯用無線機器の外観斜視図、第8図は本発
明の一実施例におけるロツドアンテナ装置の内部
構成を示す分解斜視図、第9図は同装置の要部平
面図、第10図は同じく同装置の要部構成を示す
一部側断面図である。 10……上キヤビネツト、11……下キヤビネ
ツト、11a,11b,11c……位置規制用リ
ブ、11d……孔、12……ロツドアンテナ、1
2a……アンテナ基部、12b……ねじ孔、13
……凹部、14……孔、15……アンテナ接続金
具、15a……半田付端子、15b……接続片
部、15c……孔、16……ビス、17……印刷
配線板、17a……UHFチユーナ、17b……
VHFチユーナ、17c……アンテナソケツト、
18……エスカツシヨン。
Claims (1)
- 1 二分割されたキヤビネツトを設け、一方のキ
ヤビネツトにロツドアンテナの基部を収納する凹
部を設け、前記凹部の底面に孔を設け、他方のキ
ヤビネツトに印刷配線板を搭載するとともに前記
印刷配線板のアンテナ入力回路に直接アンテナ接
続金具を固定し、このアンテナ接続金具の接続片
部に設けた孔と一方のキヤビネツトの凹部に収納
された前記ロツドアンテナの基部の先端に設けた
孔に他方のキヤビネツト外部よりビスを螺合せし
めて、前記ロツドアンテナおよび両キヤビネツト
をともに固定するとともに前記ロツドアンテナと
印刷配線板のアンテナ入力回路を電気的に接続す
ることを特徴とするロツドアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6833482A JPS58184804A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ロツドアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6833482A JPS58184804A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ロツドアンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58184804A JPS58184804A (ja) | 1983-10-28 |
JPS6359602B2 true JPS6359602B2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=13370831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6833482A Granted JPS58184804A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ロツドアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58184804A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153201A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ取付装置 |
JP5360891B2 (ja) * | 2009-05-11 | 2013-12-04 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | アンテナ取付構造及び携帯機器 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6833482A patent/JPS58184804A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58184804A (ja) | 1983-10-28 |
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