JPS6012375Y2 - 携帯用無線機 - Google Patents
携帯用無線機Info
- Publication number
- JPS6012375Y2 JPS6012375Y2 JP1979176558U JP17655879U JPS6012375Y2 JP S6012375 Y2 JPS6012375 Y2 JP S6012375Y2 JP 1979176558 U JP1979176558 U JP 1979176558U JP 17655879 U JP17655879 U JP 17655879U JP S6012375 Y2 JPS6012375 Y2 JP S6012375Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- high frequency
- radio
- built
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波測定が容易におこなえるようにした携帯
用無線機に関するものである。
用無線機に関するものである。
従来この種の無線機は第1図に示すように無線機本体3
1に取付られた内蔵アンテナ34と測定用接栓32を有
し、測定用接栓32に測定用ケーブルを接続して高周波
の出力測定を行なっていた。
1に取付られた内蔵アンテナ34と測定用接栓32を有
し、測定用接栓32に測定用ケーブルを接続して高周波
の出力測定を行なっていた。
この場合、測定用接栓32と内蔵アンテナ34を切り換
える機構すなわちスライドスイッチ33が必要となる。
える機構すなわちスライドスイッチ33が必要となる。
このため、無線機器の設計上において、上記部品の取付
スペースをかなりとられ、機器の小形化をするうえで大
きな障害となっている。
スペースをかなりとられ、機器の小形化をするうえで大
きな障害となっている。
本考案は無線機本体に取付けていた測定用接栓および、
内蔵アンテナ切換用スイッチを不用にし、無線機の小形
化を可能としたものである。
内蔵アンテナ切換用スイッチを不用にし、無線機の小形
化を可能としたものである。
以下にその実施例とともに説明する。
第2図において1は止めねじ1−1で絶縁軸4を固定し
た外筐、2はリード線、3は出力コネクタ、5は固定用
軸、5−1は取付ネジ、5−2はハンダ面、6は板バネ
である。
た外筐、2はリード線、3は出力コネクタ、5は固定用
軸、5−1は取付ネジ、5−2はハンダ面、6は板バネ
である。
なお出力コネクタ3は外筐1に設けられた取付ネジ1−
2で固定される。
2で固定される。
固定軸5と絶縁軸4は一部モールドされている。
すなわち板バネを外筐1と絶縁軸4の間に挿入し、一体
モールドされた固定軸5と絶縁軸4を外筐1内部に挿入
し、止めネジ1−1で固定する。
モールドされた固定軸5と絶縁軸4を外筐1内部に挿入
し、止めネジ1−1で固定する。
次に出力コネクタ3に結線されたリード線2をハンダ付
をする。
をする。
また出力コネクタ3を第3図に示すように同軸線3aに
しても同じ効果かえられる。
しても同じ効果かえられる。
上記構造にすることにより、出力コネクタ3のアースは
板バネ6に接続され、ホット側は固定軸5に接続される
。
板バネ6に接続され、ホット側は固定軸5に接続される
。
次に、第4図において高周波測定治具を用いた高周波測
定方式を説明する。
定方式を説明する。
3,5.6は第2図に示した高周波測定治具の一部品を
示している。
示している。
7はアンテナ取付ネジ部のインサート金具、7−1はネ
ジ部、8は操作パネル、8−1は操作パネルの一部を曲
げた接片、9はアース板、10は音量調整部品、11は
雑音制御部品、12はプリント基板、12−1はプリン
ト基板上に設けられたアースパターン、12−2はホッ
トパターン、13はアース板9と、アースパターン12
−1を接続するためのリード線または板バネ、14はイ
ンサート金具7とホットパターン12−2を接続するた
めのリード線または板バネである。
ジ部、8は操作パネル、8−1は操作パネルの一部を曲
げた接片、9はアース板、10は音量調整部品、11は
雑音制御部品、12はプリント基板、12−1はプリン
ト基板上に設けられたアースパターン、12−2はホッ
トパターン、13はアース板9と、アースパターン12
−1を接続するためのリード線または板バネ、14はイ
ンサート金具7とホットパターン12−2を接続するた
めのリード線または板バネである。
15は樹脂ケースである。
なお操作パネル8は導電性のあるもので作らせており、
その一部を折り曲げた接片8−1を有している。
その一部を折り曲げた接片8−1を有している。
さらにアース板9との接続は音量調整部品10、雑音制
御部品11を介して行なわれている。
御部品11を介して行なわれている。
第5図は高周波測定治具を樹脂ケース15に取付る前の
状態を示すもので、15−1はアンテナ取付部である。
状態を示すもので、15−1はアンテナ取付部である。
したがって高周波測定治具の一構成部品である固定軸5
をアンテナ取付部15−1に挿入し、回転させることに
より固定軸5に設けられたネジと、インサート金具7に
設けられたネジとは結合すると同時に板バネ6が接片8
−1に接触される。
をアンテナ取付部15−1に挿入し、回転させることに
より固定軸5に設けられたネジと、インサート金具7に
設けられたネジとは結合すると同時に板バネ6が接片8
−1に接触される。
この状態断面図を示したのが第4図である。
以上のように構成した無線機においてコネクタ3のアー
スは外筐1→板バネ6→接片8−1→操作パネル8→音
量調整部品10→アース板→リード線または板バネ→プ
リント板アース12−1に接続される。
スは外筐1→板バネ6→接片8−1→操作パネル8→音
量調整部品10→アース板→リード線または板バネ→プ
リント板アース12−1に接続される。
またホット側は、リード線2→固定軸5→インサート金
具7→リード線または板バネ→プリント板12−2に接
続される。
具7→リード線または板バネ→プリント板12−2に接
続される。
以上説明したように本考案は高周波出力を測定するに際
して高周波測定治具を用いることにより、機器の筐体に
測定用接栓と内蔵アンテナ切換えのスライドスイッチ機
構が不用となるため、機能部品の集約化および機器の小
形化設計上効果が大である。
して高周波測定治具を用いることにより、機器の筐体に
測定用接栓と内蔵アンテナ切換えのスライドスイッチ機
構が不用となるため、機能部品の集約化および機器の小
形化設計上効果が大である。
また高周波測定治具の先端にコネクタが取付られている
ので、従来の測定ケーブルをそのまま使用し測定できる
。
ので、従来の測定ケーブルをそのまま使用し測定できる
。
また高周波測定が終了した後はアンテナ取付部から高周
波測定治具を取りはずしアンテナを取付ればよい。
波測定治具を取りはずしアンテナを取付ればよい。
第1図は従来の携帯無線機の斜視図、2図および第3図
は高周波測定治具の構造図、第4図は本考案の一実施例
における携帯用無線機の断面図、第5図はその斜視図で
ある。 1・・・・・・外筐、2・・・・・・リード線、6・・
・・・・板バネ、7・・・・・・インサート金具。
は高周波測定治具の構造図、第4図は本考案の一実施例
における携帯用無線機の断面図、第5図はその斜視図で
ある。 1・・・・・・外筐、2・・・・・・リード線、6・・
・・・・板バネ、7・・・・・・インサート金具。
Claims (1)
- 無線機の高周波出力のホット側に接続されると共に内蔵
アンテナを着脱自在に装着するためのアンテナ取付具と
前記アンテナ取付具の近傍に設けられ前記無線機のアー
ス側に接続された操作パネル接片とを備え、前記アンテ
ナ取付具に装着されると共に前記アンテナ取付具に装着
時に前記接片に弾性的に接触する接触手段とを備なえた
高周波測定治具を使用することにより内蔵アンテナに付
替えて高周波測定を可能とした携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979176558U JPS6012375Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 携帯用無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979176558U JPS6012375Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 携帯用無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5693050U JPS5693050U (ja) | 1981-07-24 |
JPS6012375Y2 true JPS6012375Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=29687186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979176558U Expired JPS6012375Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 携帯用無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012375Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032813U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-06 | 松下電器産業株式会社 | アンテナ保持装置 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP1979176558U patent/JPS6012375Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5693050U (ja) | 1981-07-24 |
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