JPS5853777Y2 - テレビジヨン受像機のアンテナ端子装置 - Google Patents
テレビジヨン受像機のアンテナ端子装置Info
- Publication number
- JPS5853777Y2 JPS5853777Y2 JP10819378U JP10819378U JPS5853777Y2 JP S5853777 Y2 JPS5853777 Y2 JP S5853777Y2 JP 10819378 U JP10819378 U JP 10819378U JP 10819378 U JP10819378 U JP 10819378U JP S5853777 Y2 JPS5853777 Y2 JP S5853777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna terminal
- terminal device
- main body
- frequency signal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受像機のアンテナ端子装置に関す
るものである。
るものである。
斯るアンテナ端子装置は外部アンテナからのフィーダ線
や同軸ケーブル等の高周波信号線を接続できるようにな
っていると共に簡単な回路を介して更にテレビジョン受
像機内のチューナに高周波信号線で接続されるようにな
っている。
や同軸ケーブル等の高周波信号線を接続できるようにな
っていると共に簡単な回路を介して更にテレビジョン受
像機内のチューナに高周波信号線で接続されるようにな
っている。
第1図は従来のアンテナ端子装置の一例を示しているが
、この装置では本体1に外部からの高周波信号線を結合
するためのネジターミナル2と端子3を取っ付けると共
に、予め抵抗等の電気部品4.5やインピーダンスマツ
チング用のトランスとしての電気部品6及びフィーダ線
71同軸ケーブル8を設けたプリント基板9を取シ付け
て形成しているので、プリント基板9が不可欠であると
共にこのプリント基板9への電気部品4,5.60組込
工数と、本体1への端子3、ターミナル2等の組込工数
と、該プリント基板9と本体1との合体工数などを要し
自動化及び省力化には極めて不向きな構造となっていた
。
、この装置では本体1に外部からの高周波信号線を結合
するためのネジターミナル2と端子3を取っ付けると共
に、予め抵抗等の電気部品4.5やインピーダンスマツ
チング用のトランスとしての電気部品6及びフィーダ線
71同軸ケーブル8を設けたプリント基板9を取シ付け
て形成しているので、プリント基板9が不可欠であると
共にこのプリント基板9への電気部品4,5.60組込
工数と、本体1への端子3、ターミナル2等の組込工数
と、該プリント基板9と本体1との合体工数などを要し
自動化及び省力化には極めて不向きな構造となっていた
。
本考案は斯る点に鑑み製造の自動化及び省力化に適した
構造にすると共に多数個の同時梱包にも好適になしたア
ンテナ端子装置を提案する。
構造にすると共に多数個の同時梱包にも好適になしたア
ンテナ端子装置を提案する。
第2図は本考案を実施したアンテナ端子装置の表置側な
示し、第3図はその裏面側を示しているが、本考案では
ネジターミナル11と端子12は勿論のこと電気部品1
4,14.15及び高周波信号線としてのフィーダ線1
6、同軸ケーブル17も全てアンテナ端子本体10に直
接取り付けることを骨子とすると共に前記本体10の両
サイドに多数のアンテナ端子装置を積み上げるのに好適
な構造を実現している。
示し、第3図はその裏面側を示しているが、本考案では
ネジターミナル11と端子12は勿論のこと電気部品1
4,14.15及び高周波信号線としてのフィーダ線1
6、同軸ケーブル17も全てアンテナ端子本体10に直
接取り付けることを骨子とすると共に前記本体10の両
サイドに多数のアンテナ端子装置を積み上げるのに好適
な構造を実現している。
前記本体10は予め第4図のような形状に成型される。
第4図に釦いて、18はネジターミナル11を取り付け
るための穴であり119は二又状の端子12を取り付け
るための穴である。
るための穴であり119は二又状の端子12を取り付け
るための穴である。
また20は二又状の端子12を取っ付けるためのボスで
あシ、第5図に示すように一対の切欠21,22と穴2
3を有している。
あシ、第5図に示すように一対の切欠21,22と穴2
3を有している。
24゜25.26は円盤状の電気部品13を位置決めす
るためのガイドであり、また2Tは右方体形状の電気部
品14を位置決め兼嵌合するためのガイド、28.29
はインピーダンスマツチング用トランスとしての電気部
品15を嵌合できるようになっている位置決め用ガイド
である。
るためのガイドであり、また2Tは右方体形状の電気部
品14を位置決め兼嵌合するためのガイド、28.29
はインピーダンスマツチング用トランスとしての電気部
品15を嵌合できるようになっている位置決め用ガイド
である。
また30.31は第2図の如くフィーダ線16及び同軸
ケーブル11を固定するための高周波信号線固定用ガイ
ドである。
ケーブル11を固定するための高周波信号線固定用ガイ
ドである。
32はアンテナ端子装置を第1図の如く積上げていくた
めの切欠きであり133は積重ねられる他のアンテナ端
子装置の本体に形成された切欠きに嵌合するマガジン用
リプであり、このマガジン用リプは成型金型から本体を
取り出す際のマガジンリブとしての機能をも果す。
めの切欠きであり133は積重ねられる他のアンテナ端
子装置の本体に形成された切欠きに嵌合するマガジン用
リプであり、このマガジン用リプは成型金型から本体を
取り出す際のマガジンリブとしての機能をも果す。
34は本体10に端子12等を自動挿入する際に本体1
0を固定するための位置決め用の穴を示す。
0を固定するための位置決め用の穴を示す。
第5図は端子12をボス20に取り付ける様子を示して
かり、同図イは挿入前、口は挿入後の断面図、ハは挿入
後の外観をそれぞれ示している。
かり、同図イは挿入前、口は挿入後の断面図、ハは挿入
後の外観をそれぞれ示している。
また二はボス20に塩9付けるべき別の構造の端子12
1を示している。
1を示している。
第6図は電気部品13を取ジ付ける手順を示して釦シ、
まず同図イの如く二叉状端子12.12’[リート°線
13a、13bを係止し、しかる後口の如く二叉状端子
12.12’をカシメて仮固定し、続いて半田付けする
ことによう電気部品の取り付けを行なう。
まず同図イの如く二叉状端子12.12’[リート°線
13a、13bを係止し、しかる後口の如く二叉状端子
12.12’をカシメて仮固定し、続いて半田付けする
ことによう電気部品の取り付けを行なう。
第2図、第3図に釦いてフィーダ線16及び同軸ケーブ
ル11はアンテナ端子装置とチューナ(図示せず)との
間を接続する高周波信号線である。
ル11はアンテナ端子装置とチューナ(図示せず)との
間を接続する高周波信号線である。
以上説明したように、本考案のアンテナ端子装置に本体
に直接構成部品を取り付けるものであるから従来の如く
プリント基板が不要であると共に、組み立てが自動的に
行ない得るという効果がある。
に直接構成部品を取り付けるものであるから従来の如く
プリント基板が不要であると共に、組み立てが自動的に
行ない得るという効果がある。
また、切欠き32とリブ33によって第7図の如く多数
のアンテナ端子装置を積み上げていくことが可能となう
、梱包上有利となる。
のアンテナ端子装置を積み上げていくことが可能となう
、梱包上有利となる。
、
第1図は従来のアンテナ端子の装置の斜視図である。
第2図は本考案を実施したアンテナ端子装置の斜視図で
あう、第3図はそれぞれ裏側からみた場合の斜視図であ
る。 第4図は本考案のアンテナ端子装置の本体の形状を示す
斜視図である。 第5図及び第6図は本考案のアンテナ端子装置の組立て
途上の一部を示す図面である。 第7図は本考案の効果の1つを説明するための図面であ
る。 10・・・・・・アンテナ端子本体、12.12’・・
・・・・二叉状端子、13.14.15・・・・・・電
気部品、16・・・・・・フィーダ線、17・・・・・
・同軸ケーブル、18゜19.23・・・・・・端子挿
入穴、24〜29・・・・・・部品位置決め用ガイド、
30.31・・・・・・高周波信号線固定用ガイド、3
2・・・・・・積上げ用切欠き、33・・・・・・リプ
。
あう、第3図はそれぞれ裏側からみた場合の斜視図であ
る。 第4図は本考案のアンテナ端子装置の本体の形状を示す
斜視図である。 第5図及び第6図は本考案のアンテナ端子装置の組立て
途上の一部を示す図面である。 第7図は本考案の効果の1つを説明するための図面であ
る。 10・・・・・・アンテナ端子本体、12.12’・・
・・・・二叉状端子、13.14.15・・・・・・電
気部品、16・・・・・・フィーダ線、17・・・・・
・同軸ケーブル、18゜19.23・・・・・・端子挿
入穴、24〜29・・・・・・部品位置決め用ガイド、
30.31・・・・・・高周波信号線固定用ガイド、3
2・・・・・・積上げ用切欠き、33・・・・・・リプ
。
Claims (1)
- 端子挿入穴及び部品位置決め用ガイド、高周波信号線固
定用ガイドを有すると共に積み上げ用の切欠き並びにマ
ガジン用リブを有するアンテナ端子本体と、前記端子挿
入穴に取っ付けられた複数の二叉状端子と、部品挾持用
ガイドに保持されると共にリード線が前記二叉状端子に
係止され且つ半田により固定接続された電気部品と1前
記高周波信号線固定用ガイドに固定され且つ前記二叉状
端子に半田結合された高周波信号線とからなるテレビジ
ョン受像機のアンテナ端子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10819378U JPS5853777Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | テレビジヨン受像機のアンテナ端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10819378U JPS5853777Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | テレビジヨン受像機のアンテナ端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5524773U JPS5524773U (ja) | 1980-02-18 |
JPS5853777Y2 true JPS5853777Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29053002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10819378U Expired JPS5853777Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | テレビジヨン受像機のアンテナ端子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853777Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58152778U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-13 | 松下電器産業株式会社 | 同軸ケ−ブル接続装置 |
WO2023188591A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 端子及び電動機 |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP10819378U patent/JPS5853777Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5524773U (ja) | 1980-02-18 |
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