JPS6319994Y2 - - Google Patents

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JPS6319994Y2
JPS6319994Y2 JP1981191395U JP19139581U JPS6319994Y2 JP S6319994 Y2 JPS6319994 Y2 JP S6319994Y2 JP 1981191395 U JP1981191395 U JP 1981191395U JP 19139581 U JP19139581 U JP 19139581U JP S6319994 Y2 JPS6319994 Y2 JP S6319994Y2
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JP
Japan
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frequency switch
high frequency
modulator
board
switch board
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JP1981191395U
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JPS5897702U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオテープレコーダ等に使用される
スイツチ付モジユレータにおいて、リード線によ
る接続をなくすことにより部品点数及び作業工数
を削減するとともに、半田付不良の低減、性能の
改善を計るものである。
一般にビデオテープレコーダ等に使用するモジ
ユレータは第5図に示す如く、ビデオ信号及び音
声信号を放送信号に変換するモジユレータ回路1
2とアンテナからの信号とモジユレータ回路12
からの入力信号を適宜切換えて出力するための高
周波スイツチ回路13とから構成されている。
そして、モジユレータ回路12及び高周波スイ
ツチ回路13は第4図に示す如く、枠6内にシー
ルド板14を介して互いに水平に取付けられたモ
ジユレータ基板1と高周波スイツチ基板2にそれ
ぞれ配置され、モジユレータ基板1と高周波スイ
ツチ基板2との間は電源リード線8とモジユレー
タ回路12の出力用リード線9で接続されている
とともに、高周波スイツチ基板2はリード線1
0,11を介してアンテナ端子及び出力端子用接
続5,5′とそれぞれ接続されている。
その為、このようなモジユレータにおいては4
本のリード線8,9,10,11が必要であるば
かりか、組立時にこれ等リード線8,9,10,
11の結線作業が必要であり、作業性はきわめて
悪く、半田付不良の発生も多かつた。又、高周波
スイツチ基板2に電源を供給するリード線8の状
態により、アイソレーシヨンのレベルにバラツキ
が生じる欠点があつた。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、リー
ド線による接続を完全になくし、作業性の良い構
造を提供するもので、以下図面によつて本考案の
実施例を説明する。
第1図は本考案の1実施例の概略を説明するた
めの構成図で、枠6にはモジユレータ基板1が従
来と同じく水平に取付けられ、一方高周波スイツ
チ基板2は第2図〜第3図に示す如く、モジユレ
ータ基板1に対して直交するように取付けられて
いる。そして、モジユレータ基板1と高周波スイ
ツチ基板2は第2図ロに記述する如く、電源供給
及びモジユレータ回路12の出力供給のため、銅
箔部3,4で、直接半田付されている。
又、接栓5,5′は枠6の1つの側板6′に取付
けられており、モジユレータ基板1上に直交して
取付けられた高周波スイツチ基板2はこの側板
6′と平行に対向して配置されている。そして接
栓5,5′の端子15,15′は、共に高周波スイ
ツチ基板2を垂直に貫通し、高周波スイツチ基板
2の銅箔部にそれぞれ直接半田付されている。
なお、14は第4図と同様なシールド板であ
る。
このような構成としたため、従来使用していた
リード線8,9,10,11が全く不用となると
ともに、モジユレータ基板1と高周波スイツチ基
板2の電気的接続は銅箔部3,4での半田付けに
なり、高周波スイツチ基板2の電気的接続も銅箔
部と端子15,15′との半田付となるので、半
田付け作業が容易になり、半田付け不良は大巾に
改善される。更に電源供給用ラインは高周波スイ
ツチ基板2と、モジユレータ基板1の銅箔パター
ンで固定されるので、従来のようにリード線8の
フオーミング状態によりアイソレーシヨンのレベ
ルにバラツキが生じる等の問題は解消される。
また、高周波スイツチ基板は直角配置されたモ
ジユレータ基板のみならず接栓の芯線によつても
半田付されるので取付が強固になる。更に又、リ
ード線の半田付けが不明になるので、組立作業及
び半田付作業の機械化も可能である。
叙上のように、本考案は、高周波スイツチ付モ
ジユレータにおいて、高周波スイツチ基板とモジ
ユレータ基板をほぼ直角に配置し、前記基板同志
を互いに銅箔部で半田付けするとともに高周波ス
イツチ基板を、接栓が取付けられる枠の1側板と
平行に対向配置して接栓の端子を高周波スイツチ
基板の銅箔に半田付するようにしたものであるの
で作業性向上及び部品点数の削減が達成出来るう
えに高周波スイツチ基板の取付が強固になるとい
う実用上顕著な効果を奏する。又、品質並びに電
気的性能も大きく改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の構成図、第2図イ
は第1図に関連するプリント基板外形図、ロは同
じくプリント基板組立図、第3図は本考案の実施
例の要部断面図、第4図は従来の実施例の要部断
面図、第5図は高周波スイツチ付モジユレータの
ブロツク線図である。 1……モジユレータ基板、2……高周波スイツ
チ基板、5,5′……接栓、6……枠、6′……側
板、15,15′……端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高周波スイツチ基板とモジユレータ基板をほぼ
    直角に配置し、前記基板同志を互に銅箔部で半田
    付するとともに枠内に取付けた高周波スイツチ付
    モジユレータにおいて、前記高周波スイツチ基板
    を、アンテナ端子と出力端子となる接栓が取付け
    られた前記枠の1側板と平行に対向せしめ、前記
    接栓の端子を前記高周波スイツチ基板の銅箔に半
    田付したことを特徴とする高周波スイツチ付モジ
    ユレータ。
JP19139581U 1981-12-22 1981-12-22 高周波スイツチ付モジユレ−タ Granted JPS5897702U (ja)

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JP19139581U JPS5897702U (ja) 1981-12-22 1981-12-22 高周波スイツチ付モジユレ−タ

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JP19139581U JPS5897702U (ja) 1981-12-22 1981-12-22 高周波スイツチ付モジユレ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS5897702U JPS5897702U (ja) 1983-07-02
JPS6319994Y2 true JPS6319994Y2 (ja) 1988-06-03

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ID=30104860

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JP19139581U Granted JPS5897702U (ja) 1981-12-22 1981-12-22 高周波スイツチ付モジユレ−タ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58135001U (ja) * 1982-03-01 1983-09-10 ミツミ電機株式会社 複合回路装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629597Y2 (ja) * 1980-12-29 1987-03-05

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JPS5897702U (ja) 1983-07-02

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