JPS6359155A - 通信制御方式 - Google Patents
通信制御方式Info
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- JPS6359155A JPS6359155A JP61201551A JP20155186A JPS6359155A JP S6359155 A JPS6359155 A JP S6359155A JP 61201551 A JP61201551 A JP 61201551A JP 20155186 A JP20155186 A JP 20155186A JP S6359155 A JPS6359155 A JP S6359155A
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- Japan
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- central processing
- processing unit
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- control device
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 99
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 84
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 15
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 5
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は複数のファクシミリ端末装置を交換液を介して
センタ装置に接続して成るファクシミリ通信システムの
通信制御方式に関する。
センタ装置に接続して成るファクシミリ通信システムの
通信制御方式に関する。
(従来の技術)
従来この種のファクシミリ通信システムのセンタ装置は
、複数のファクシミリ端末装置とのデータ送受信制御を
行う通信制御装置と、通信手順、通信管理機能を持った
中央処理装置とを有しでおり、通常中央処理装置はファ
クシミリ通信専用のものとして構成されている。しかし
、最近、上記ファクシミリ通信システムが事務計算又は
ファイル管理等に利用される場合、上記センタ装置内の
通信制御装置を制御する中央処理装置はファクシミリ通
信の管理だけを行うのみならず、上位システムのスタン
ドアロンの機能を持たせる方式が主流となっている。こ
のような方式では、通信制御装置によって中央処理装置
が専有される時間を短縮して、この中央処理袋Uのスタ
ンドアロンの機能(特に入出力及びその管理芸能)が制
約を受けないようにしなければならない。
、複数のファクシミリ端末装置とのデータ送受信制御を
行う通信制御装置と、通信手順、通信管理機能を持った
中央処理装置とを有しでおり、通常中央処理装置はファ
クシミリ通信専用のものとして構成されている。しかし
、最近、上記ファクシミリ通信システムが事務計算又は
ファイル管理等に利用される場合、上記センタ装置内の
通信制御装置を制御する中央処理装置はファクシミリ通
信の管理だけを行うのみならず、上位システムのスタン
ドアロンの機能を持たせる方式が主流となっている。こ
のような方式では、通信制御装置によって中央処理装置
が専有される時間を短縮して、この中央処理袋Uのスタ
ンドアロンの機能(特に入出力及びその管理芸能)が制
約を受けないようにしなければならない。
しかし、従来のシステムでは通信制御装置のデータバッ
ファメモリ容量が小さいため、中央処理装置からの画情
報は前記メモリ容量に応じて何回も分割して通信制御装
置に渡さねばならなかった。
ファメモリ容量が小さいため、中央処理装置からの画情
報は前記メモリ容量に応じて何回も分割して通信制御装
置に渡さねばならなかった。
第3図は上記の中央処理装置から通信制WJ装置に画情
報を渡す際の動作フローチャートである。先ず、ステッ
プ301にて中央処理装置から通信制御装置へ画情報を
4にバイト送出した後、ステップ302にて画情報を全
て送ったかどうかを判断し、送った場合は伯の処理へ移
行し、送っていない場合はステップ303にて通信制御
装置のデータバッファメモリの画像データが通信制御装
置によって送られて空になったかどうかを待ち、この受
信バッファが空になった場合、ステップ304にて通信
制御装置から受信バッファレディの知らせを受【ブ、こ
れによりステップ305にて中央処理装置はアドレス更
新等の内部処理を行すっだ後ステップ301へ戻る。こ
の際、中央処理装置が通信制御装置に与える画情報を6
4にバイトとした時、中央処理装置が50にバイ8フ秒
のパスラインで前記画情報を通信制御装置に渡す場合、
中央処理装置は上記ステップ301〜305から成るル
ープを15〜16回繰り返さなければ、全ての画情報を
通信制御装置に渡すことができない。ここで、第3図の
ステップ301 、303 、304 、305の各処
理にがかる時間をT、T2.T3.T4とし、例えばT
、T2゜T3.T4に2秒、3.5秒、1秒、0.5秒
かかった場合、中央処理装置が通信制御装置に画情報を
渡すための所要時間は以下の如くなる。
報を渡す際の動作フローチャートである。先ず、ステッ
プ301にて中央処理装置から通信制御装置へ画情報を
4にバイト送出した後、ステップ302にて画情報を全
て送ったかどうかを判断し、送った場合は伯の処理へ移
行し、送っていない場合はステップ303にて通信制御
装置のデータバッファメモリの画像データが通信制御装
置によって送られて空になったかどうかを待ち、この受
信バッファが空になった場合、ステップ304にて通信
制御装置から受信バッファレディの知らせを受【ブ、こ
れによりステップ305にて中央処理装置はアドレス更
新等の内部処理を行すっだ後ステップ301へ戻る。こ
の際、中央処理装置が通信制御装置に与える画情報を6
4にバイトとした時、中央処理装置が50にバイ8フ秒
のパスラインで前記画情報を通信制御装置に渡す場合、
中央処理装置は上記ステップ301〜305から成るル
ープを15〜16回繰り返さなければ、全ての画情報を
通信制御装置に渡すことができない。ここで、第3図の
ステップ301 、303 、304 、305の各処
理にがかる時間をT、T2.T3.T4とし、例えばT
、T2゜T3.T4に2秒、3.5秒、1秒、0.5秒
かかった場合、中央処理装置が通信制御装置に画情報を
渡すための所要時間は以下の如くなる。
ここでT2は伝送路画データ伝送速度に関係し4にバイ
トを9600 bpsで送る時は約3.5秒かかる。
トを9600 bpsで送る時は約3.5秒かかる。
T1 xie+ (T2 +T3+T4) X15=
107秒となり、64にバイトの画情報を全て通信制御
装置に渡すのに約107秒程かかり、この間中央処理装
置は通信制御装置に専有されることになる。
107秒となり、64にバイトの画情報を全て通信制御
装置に渡すのに約107秒程かかり、この間中央処理装
置は通信制御装置に専有されることになる。
このため、前記通信制御装置の前記中央処理装置に対す
る専有時間が長くなり、前記中央処理装置のスタンドア
ロンの機能を有効に活用てきないという欠点があった。
る専有時間が長くなり、前記中央処理装置のスタンドア
ロンの機能を有効に活用てきないという欠点があった。
また、ファクシミリ端末装置から受信した画像データを
通信制御装置が中央処理装置へ渡す際にも、通信制御装
置のメモリ容量に応じて前記画像データを分割して中央
処理装置へ渡さなければならず、上記と同様の欠点があ
った。
通信制御装置が中央処理装置へ渡す際にも、通信制御装
置のメモリ容量に応じて前記画像データを分割して中央
処理装置へ渡さなければならず、上記と同様の欠点があ
った。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のファクシミリ通信制御システムでは、中央処理装
置から画情報を通信制御装置に渡すのに時間がかかり、
通信制御装置の中央処理装置に対する専有時間が長くな
り、中央処理装置のスタンドアロン機能を有効に活用で
きないという欠点があった。そこで本発明は上記の欠点
を除去するもので、通信制御装置の中央処理装置に対す
る専有時間を短縮化して前記中央処理装置のスタンドア
ロン機能を有効活用し得る通信制御方式を提供すること
を目的とする。
置から画情報を通信制御装置に渡すのに時間がかかり、
通信制御装置の中央処理装置に対する専有時間が長くな
り、中央処理装置のスタンドアロン機能を有効に活用で
きないという欠点があった。そこで本発明は上記の欠点
を除去するもので、通信制御装置の中央処理装置に対す
る専有時間を短縮化して前記中央処理装置のスタンドア
ロン機能を有効活用し得る通信制御方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、1回の通信で送受する画像データ若しくはペ
ージ分の画像データを格納できる程度の容量を持ったデ
ータバッファメモリを前記通信制御装置に備え、中央処
理装置と通信制御装置間の画像データを一括して送受す
る構成をとるものである。
ージ分の画像データを格納できる程度の容量を持ったデ
ータバッファメモリを前記通信制御装置に備え、中央処
理装置と通信制御装置間の画像データを一括して送受す
る構成をとるものである。
(作用)
本発明の通信制御方式において、通信制御装置のデータ
バッファメモリの容量が大きいため、中央処理装置は送
るべき画像データを一括して上記データバッファメモリ
に渡すことができると共に、通信制御装置が受信した画
像データも前記データバッファメモリの容量単位で中央
処理装置に送ることができる。このため、中央処理装置
と通信制御装置間の画像データの送受時間を短縮化して
、通信制御装置が中央処理装置を専有する時間を短縮化
することができる。
バッファメモリの容量が大きいため、中央処理装置は送
るべき画像データを一括して上記データバッファメモリ
に渡すことができると共に、通信制御装置が受信した画
像データも前記データバッファメモリの容量単位で中央
処理装置に送ることができる。このため、中央処理装置
と通信制御装置間の画像データの送受時間を短縮化して
、通信制御装置が中央処理装置を専有する時間を短縮化
することができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の通信制御方式を適用したファクシミリ通信
システムの一実施例を示したブロック図である。1はセ
ンタ装置、2は交換機、3−1〜3−nはファクシミリ
端末装置(単に端末と称することもある)、11は複数
のファクシミリ端末装置3−1〜3−n間と画像データ
通信を行なう通信制御装置、12は通信制御装置11を
介してファクシミリ通信管理を行なうと共に、例えば各
種コンピュータ、光デイスクファイルシステム、分散処
理システム等の上位システムを制御する中央処理装置で
スタンドアロンで使用される。111は送信画像データ
や受信画像データを一旦格納するデータバッファメモリ
である。
図は本発明の通信制御方式を適用したファクシミリ通信
システムの一実施例を示したブロック図である。1はセ
ンタ装置、2は交換機、3−1〜3−nはファクシミリ
端末装置(単に端末と称することもある)、11は複数
のファクシミリ端末装置3−1〜3−n間と画像データ
通信を行なう通信制御装置、12は通信制御装置11を
介してファクシミリ通信管理を行なうと共に、例えば各
種コンピュータ、光デイスクファイルシステム、分散処
理システム等の上位システムを制御する中央処理装置で
スタンドアロンで使用される。111は送信画像データ
や受信画像データを一旦格納するデータバッファメモリ
である。
次に本実施例の動作について第2図のフローチャートを
参照して説明する。中央処理装置12はスタンドアロン
で動作しており、ファクシミリ通信の手順を除いた画デ
ータの受は渡し中は通信制御装@11によって専有され
る。この時、先ず第2図のステップ101にて中央処理
装@12は、送信先情報として送信宛先端末(ファクシ
ミリ端末装置3−1〜3−nの中のいずれか1つ)の電
話番号N1をコマンドとして通信制御装置11に送出す
る。
参照して説明する。中央処理装置12はスタンドアロン
で動作しており、ファクシミリ通信の手順を除いた画デ
ータの受は渡し中は通信制御装@11によって専有され
る。この時、先ず第2図のステップ101にて中央処理
装@12は、送信先情報として送信宛先端末(ファクシ
ミリ端末装置3−1〜3−nの中のいずれか1つ)の電
話番号N1をコマンドとして通信制御装置11に送出す
る。
次にステップ102にて通信制御装置11は前記電話番
号N1に該当するファクシミリ端末を発呼し、ステップ
103にて該当端末がビジィであるかどうかを判断し、
ビジィの場合はステップ104にて上記コマンドの応答
として宛先端末がビジィであることを知らせるスティタ
スを中央処理装置12に返送して処理を終了する。ステ
ップ103にて該当端末がビジィでないと判断された場
合は、上記コマンドの返答として該当端末への着信を知
らせるスティタスを中央処理装置12に返送し、中央処
理装置12から送られてくる画像データの入力を待つ。
号N1に該当するファクシミリ端末を発呼し、ステップ
103にて該当端末がビジィであるかどうかを判断し、
ビジィの場合はステップ104にて上記コマンドの応答
として宛先端末がビジィであることを知らせるスティタ
スを中央処理装置12に返送して処理を終了する。ステ
ップ103にて該当端末がビジィでないと判断された場
合は、上記コマンドの返答として該当端末への着信を知
らせるスティタスを中央処理装置12に返送し、中央処
理装置12から送られてくる画像データの入力を待つ。
中央処理装置はこの前手順の処理に関しては受は渡しデ
ータ量が少いためスタンドアロン機能と併行して処理で
きる。ステップ106にて中央処理装置12は宛先端末
の着信を確認した後、通信制御装置は中央処理装置を占
有し画像データを一括して通信制御装置11に送出する
。この時、ステップ107にて通信制御装置11は送ら
れてきた画像データをデータバッファメモリ111に入
れながら宛先端末への画像データの送出を開始し、ステ
ップ108にてエラーがあるかどうかを判断し、エラー
がある場合はステップ109にてその旨を中央処理装置
12へ知らせるスティタスを返送して処理を終了する。
ータ量が少いためスタンドアロン機能と併行して処理で
きる。ステップ106にて中央処理装置12は宛先端末
の着信を確認した後、通信制御装置は中央処理装置を占
有し画像データを一括して通信制御装置11に送出する
。この時、ステップ107にて通信制御装置11は送ら
れてきた画像データをデータバッファメモリ111に入
れながら宛先端末への画像データの送出を開始し、ステ
ップ108にてエラーがあるかどうかを判断し、エラー
がある場合はステップ109にてその旨を中央処理装置
12へ知らせるスティタスを返送して処理を終了する。
ステップ108にてエラーがないと判断された場合はス
テップ110に行き、通信制御装置11は画像データの
送出が終り、該当宛先端末からの受信終了を知らせる確
認信号の受信を待ち、受信した場合はステップ111に
て中央処理装置11へ通信終了を知らせるスティタスを
返送した後、宛先端末との回線を切断して処理を終了す
る。なお、中央処理装置12は上記動作の中で前手順及
び後手順を除いた画データの転送中の処理が終了されし
だい回線が通信中であってもスタンドアロンの機能に直
ちに復旧し送信結果情報等の後手順はスタンドアロン機
能と併行して処理する。
テップ110に行き、通信制御装置11は画像データの
送出が終り、該当宛先端末からの受信終了を知らせる確
認信号の受信を待ち、受信した場合はステップ111に
て中央処理装置11へ通信終了を知らせるスティタスを
返送した後、宛先端末との回線を切断して処理を終了す
る。なお、中央処理装置12は上記動作の中で前手順及
び後手順を除いた画データの転送中の処理が終了されし
だい回線が通信中であってもスタンドアロンの機能に直
ちに復旧し送信結果情報等の後手順はスタンドアロン機
能と併行して処理する。
なお、中央処理装置12は、通信制御装置11が相手フ
ァクシミリ端末装置(以降、単に端末と称する)へ画像
データを送出する前後に、前記端末との間で前手順処理
及び後手順処理を従来通り通信制御装置11を介してリ
アルタイムで行なっている。
ァクシミリ端末装置(以降、単に端末と称する)へ画像
データを送出する前後に、前記端末との間で前手順処理
及び後手順処理を従来通り通信制御装置11を介してリ
アルタイムで行なっている。
ここで、前手順処理とは、1通信毎若しくは1頁単位で
前記画像データの送信前に、中央処理装置12と相手端
末との間で行われるものでおり、相手端末の能力、画像
データの符号化方式、データ送信モード等の確認を行う
処理である。従って、通信制御装置11は、この前処理
結果に基づいて、頁バツフアメモリ111から読み出し
た画像データを相手端末に送信する。また、後手順処理
は、1通信毎若しくは1頁単位で、通信制御装置11か
らの画像データの相手端末への送信終了時に、送信した
画像データが相手端末によって正常に受信されたか否か
を主に確認するための処理であり、正常に受信された場
合はR終頁ならば正常切断手順にて回線解放するか若し
くは次の頁のための前処理が開始され、正常に受信され
ない場合は、相手端末との通信回線を切断する等の処理
が行われる。
前記画像データの送信前に、中央処理装置12と相手端
末との間で行われるものでおり、相手端末の能力、画像
データの符号化方式、データ送信モード等の確認を行う
処理である。従って、通信制御装置11は、この前処理
結果に基づいて、頁バツフアメモリ111から読み出し
た画像データを相手端末に送信する。また、後手順処理
は、1通信毎若しくは1頁単位で、通信制御装置11か
らの画像データの相手端末への送信終了時に、送信した
画像データが相手端末によって正常に受信されたか否か
を主に確認するための処理であり、正常に受信された場
合はR終頁ならば正常切断手順にて回線解放するか若し
くは次の頁のための前処理が開始され、正常に受信され
ない場合は、相手端末との通信回線を切断する等の処理
が行われる。
ところで、上記リアルタイムで行われる中央処理装置1
2の前処理、後処理は通信制御装置11へ画像データを
渡す場合とは異なり、中央処理装置12が前記前処理、
後処理に全て専有されることはなく、これら処理の間に
伯の処理を十分行うことができ、この間はスタンドアロ
ン機能が阻害されることはない。従って、本実施例にお
いても、中央処理装置12は画像データを通信制御装置
11に一括して渡した後も、通信制御装置11から完全
に切り離されるのではなく、上記前処理、後処理を通信
制御装置11を介して行う。
2の前処理、後処理は通信制御装置11へ画像データを
渡す場合とは異なり、中央処理装置12が前記前処理、
後処理に全て専有されることはなく、これら処理の間に
伯の処理を十分行うことができ、この間はスタンドアロ
ン機能が阻害されることはない。従って、本実施例にお
いても、中央処理装置12は画像データを通信制御装置
11に一括して渡した後も、通信制御装置11から完全
に切り離されるのではなく、上記前処理、後処理を通信
制御装置11を介して行う。
本実施例によれば、中央処理装置12は通信制御装置1
1に送信すべき画情報を一括して送出するため、この間
の処理時間を短縮化することができる。
1に送信すべき画情報を一括して送出するため、この間
の処理時間を短縮化することができる。
例えば、通信制a装置11に64にバイトの画情報を一
度で送る時間をT5とすると、第2図のステップ106
の処理にかかる時間はT5となる。ここで、従来と同様
に中央処理装置12が通信制御装置11に64にバイト
の画情報を送る処理に50K BYTE/secの速度
で渡せば、3秒かかる、前記64にバイトの画情報を一
括して送る処理時間は中央処理装置が通信制御B装置に
より占有されている時間は、3秒だけとなり回線上のデ
ータ伝送速度9600 bpsとは無関係となる。第3
図の従来例の処理時間107秒に比べて約105.7秒
短縮化し得ることが分る。なお、通常データバッファメ
モリ111として2メガバイト程度の容量のものを使用
するものとする。このため、ファクシミリ通信時、通信
制御装置11によっで中央処理装置12が専有される時
間が1,3秒だけとなり、この分中央処理装置12がス
タンドフロンとして動作できる時間が増加し、スタンド
フロン機能を有効に活用して中央処理装置12に他の処
理を行なわせることができる。また、従来と同じく中央
処理装置12が送信起動、送信終了等の通信管理手順を
実時間(実際にかかる時間)相当で行なっているため、
通信制御装置11の負担が増えるようなことはない。な
お、上記実施例では中央処理装置12が送信すべき画情
報を通信制御装置11に渡す場合について説明したが、
通信制御装置11が特定の端末からの画情報を受信した
場合、受信画情報を一旦全てデータバッファメモリ11
1に蓄積してから、−括してこれら蓄積データを中央処
理装置12に送ることができるため、この場合も中央処
理装置12が通信制m装置11によって専有される時間
を短縮化することができ、上記と同様の効果がある。
度で送る時間をT5とすると、第2図のステップ106
の処理にかかる時間はT5となる。ここで、従来と同様
に中央処理装置12が通信制御装置11に64にバイト
の画情報を送る処理に50K BYTE/secの速度
で渡せば、3秒かかる、前記64にバイトの画情報を一
括して送る処理時間は中央処理装置が通信制御B装置に
より占有されている時間は、3秒だけとなり回線上のデ
ータ伝送速度9600 bpsとは無関係となる。第3
図の従来例の処理時間107秒に比べて約105.7秒
短縮化し得ることが分る。なお、通常データバッファメ
モリ111として2メガバイト程度の容量のものを使用
するものとする。このため、ファクシミリ通信時、通信
制御装置11によっで中央処理装置12が専有される時
間が1,3秒だけとなり、この分中央処理装置12がス
タンドフロンとして動作できる時間が増加し、スタンド
フロン機能を有効に活用して中央処理装置12に他の処
理を行なわせることができる。また、従来と同じく中央
処理装置12が送信起動、送信終了等の通信管理手順を
実時間(実際にかかる時間)相当で行なっているため、
通信制御装置11の負担が増えるようなことはない。な
お、上記実施例では中央処理装置12が送信すべき画情
報を通信制御装置11に渡す場合について説明したが、
通信制御装置11が特定の端末からの画情報を受信した
場合、受信画情報を一旦全てデータバッファメモリ11
1に蓄積してから、−括してこれら蓄積データを中央処
理装置12に送ることができるため、この場合も中央処
理装置12が通信制m装置11によって専有される時間
を短縮化することができ、上記と同様の効果がある。
[発明の効果]
以上記述した如く本発明の通信制御方式によれば、通信
制御装W111に容量の大きなデータバッファメモリを
設け、通信制m装置と中央処理装置間の画情報を一括し
て送受することにより、通信制御装置が中央処理装置を
専有する時間を短縮化して前記中央処理装置のスタンド
アロン機能を有効に活用し得る効果がある。
制御装W111に容量の大きなデータバッファメモリを
設け、通信制m装置と中央処理装置間の画情報を一括し
て送受することにより、通信制御装置が中央処理装置を
専有する時間を短縮化して前記中央処理装置のスタンド
アロン機能を有効に活用し得る効果がある。
第1図は本発明の通信制御方式を適用したファクシミリ
通信システムの一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示したセンタ装置の動作フローチャート、第3
図は従来の通信制御方式における中央処理装置から通信
制御装置へ画情報を渡す際の動作フローチャートである
。 1・・・センタ装M 2・・・交換機3−1〜3
−n・・・ファクシミリ端末装置11・・・通信制御装
置 12・・・中央り1理装置代理人 弁理士
則 近 憲 缶 周 山王 − 第1図 第3図
通信システムの一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示したセンタ装置の動作フローチャート、第3
図は従来の通信制御方式における中央処理装置から通信
制御装置へ画情報を渡す際の動作フローチャートである
。 1・・・センタ装M 2・・・交換機3−1〜3
−n・・・ファクシミリ端末装置11・・・通信制御装
置 12・・・中央り1理装置代理人 弁理士
則 近 憲 缶 周 山王 − 第1図 第3図
Claims (1)
- 複数のファクシミリ端末装置と、これらファクシミリ端
末装置に対するデータ伝送制御を行う通信制御装置と、
ファクシミリ通信時この通信制御装置の起動及び送受信
動作等を管理する中央処理装置とを備えたファクシミリ
通信システムにあって、少なくとも一通信分若しくは1
ページ分の画情報を一旦蓄積するメモリを前記通信制御
装置に設け、前記中央処理装置は送信すべき画情報を前
記通信制御装置へ少なくとも一通信分若しくは1ページ
分の画情報毎に一括して送出することを特徴とする通信
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201551A JPS6359155A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201551A JPS6359155A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359155A true JPS6359155A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16442924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201551A Pending JPS6359155A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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