JPS6358596B2 - - Google Patents

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JPS6358596B2
JPS6358596B2 JP61122394A JP12239486A JPS6358596B2 JP S6358596 B2 JPS6358596 B2 JP S6358596B2 JP 61122394 A JP61122394 A JP 61122394A JP 12239486 A JP12239486 A JP 12239486A JP S6358596 B2 JPS6358596 B2 JP S6358596B2
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sewing machine
stopper
lever
sewing
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、縁に対して平行な縫い目を縫製物に
形成するストツパと、載置面と、縫製物用押え片
と、針に対して縫製物を送り方向に送る送り歯と
を備え、ストツパが送り方向において側方にかつ
針の前後の範囲に設けられる2つのストツパ部材
をもち、これらストツパ部材がそれぞれ複数の位
置へ移動可能であるミシンに関する。
〔従来の技術〕
シヤツのカフスやカラーのような小物の縫製ま
たはキルテイングに使用されるこのようなミシン
は、パンフレツト(アドラーオートメーシヨン
961−24−1、Sp P2412−X−0184−Ti−3)に
より公知である。このような小物は縁に対して平
行な縫い目をもち、キルテイング幅とも称される
この縁に対して平行な縫い目の間隔は機械的に前
もつて設定可能である。
前記の種類の小物には、前記パンフレツトの裏
面からわかるように、隅を形成することができ
る。従来の縫製過程において、この隅の縫製の際
針をその下降位置で停止し、押え片を上昇し、続
いて縫製物中にある針のまわりに縫製物を旋回し
て、後続の縫製物縁がミシンの送り歯により規定
される縫製物送り方向に対して再び平行に向くよ
うにすることが公知である。ストツパにより縫製
物先端に支障を生ずることなくこの旋回を行なう
ことができるようにするため、このようなストツ
パを移動可能に設けて、制御技術的に押え片の上
昇に連動する電磁石を介してこの移動を行なうこ
とが、ドイツ連邦共和国特許出願公開第1049687
号明細書から既に公知である。
針のまわりに縫製物を支障なく旋回する前述の
過程は、経過制御装置の使用により上記のパンフ
レツトにより公知のミシンに含まれている。さら
に公知のミシンは平行縫い目の形成も可能にす
る。このため2つの異なる大きさの間隔をそれぞ
れの縫い目と縫製物外縁との間に前もつて設定
し、プログラム選択を介して後で経過制御装置か
ら読出すことができる。
平行縫い目を形成するかまたは隅をもつ縫製物
を旋回することは、ミシンが空気圧シリンダによ
り互いに無関係に移動可能な2つのストツパ部材
を針の側方にもつていることにより可能である。
その際縫製方向に最も離れているストツパ部材が
3つの位置の間で、また他方のストツパ部材が2
つの位置の間で移動可能である。この移動中にス
トツパ部材が縫製物載置面に常に接触しているこ
とによつて、ストツパ部材の比較的大きい移動距
離を甘受してのみ、縫い目始端または縫い目終端
の範囲に走査すべき縁から突出する範囲があるよ
うな縫製物部分を縫製することができる。このよ
うな縫製物部分の典型的な例として、シヤツまた
はブラウスのいわゆる1片カラーがあげられる。
1片カラーと2片カラーは人体の首を包囲する
帯状カラー部分が外から見えるいわゆる上カラー
と共に1片を構成しているのに対し、2片カラー
はあらかじめ作られた2つの部分から構成されて
いるという点で相違している。
突出する範囲のため、ストツパ部材は縫製物の
運動範囲から出すことが必要である。カラーで
は、カラーくちばしとも称される突出範囲は縫製
物外縁から2.5cm未満突出しているので、自動経
過をもつ公知の種類のミシンで、この範囲または
ストツパ部材を戻して再び送ることは時間をと
る。さらにカラーくちばしとカラー外縁とのなす
角が90゜より小さいので、カラーの形状は流行の
影響を大きく受ける。この幾何学的特徴により、
縫い目の終りにストツパがカラーくちばし部の後
でからまつたとき、縫製物の載置面に接触してス
トツパを引込めることは不可能である。
さらに1片カラーのキルテイングは、この特殊
な形式の縫製物が縫い目の始端と終端に突出範囲
をもつという難点を生ずる。この特徴により、形
成すべき縫い目の始端または終端において一方ま
たは他方のストツパ部材を突出範囲の作用範囲か
ら離すことが必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の基礎になつている課題は、少なくとも
縫い目の始端または終端に突出範囲をもつ縫製物
にも平行縫い目を設けることができるように、最
初にあげた種類のミシンを構成することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によればこの課題は、ストツパ部材の少
なくとも1つがさらに載置面に対して上昇した位
置へ移動可能であることによつて解決される。
〔発明の効果〕
本発明による手段によつて、障害となるストツ
パ部材を最短時間に縫製物の運動範囲から、その
特殊な幾何学的形状に関係なく離すことが可能に
なる。
特に簡単な構成は特許請求の範囲第2項から得
られる。特許請求の範囲第3項による手段によつ
て、移動すべきストツパ部材が、縫製物の縁を案
内するその部分全体でミシンの載置面に確実に接
触するようにすることができる。特許請求の範囲
第4項の特徴は簡単な構造を生ずる。特許請求の
範囲第5項の特徴により、制御装置を介して上昇
を行なうことができる。
特許請求の範囲第6項および第7項は強固な構
造という特徴がある。
特許請求の範囲第8項による手段によつて、特
に安価な構成が得られ、ストツパ部材を移動する
既存の設定駆動装置が上昇位置への移動も行な
う。
特許請求の範囲第9項による手段により、各端
部に突出範囲をもつ縫製物を縫製することが可能
である。
特許請求の範囲第10項の特徴はさらに有利な
発展を示している。
〔実施例〕
本発明のそれ以外の利点と特徴は、図面による
実施例の以下の説明から明らかになる。
ミシン1は基板2とそれに固定的に結合される
脚柱3をもつように構成され、基板2に対して平
行に延びる腕4が脚柱に続いている。基板2は台
板5に支持されている。腕4に回転可能に支持さ
れる上軸6は、脚柱3から突出する端部にハンド
ル車7をもつている。このハンドル車7は、通常
のようにミシンを駆動する図示しないベルト伝動
装置の一部であるベルト車8をもつように構成さ
れている。脚柱3の内部には設定リンク9が収容
され、このリンク9に摺動結合片10を介して送
り調節二又片11が支持されている。この送り調
節二又片11の上端12は二又に形成されて、上
軸6に取付けられた偏心輪13のまわりに係合し
ている。送り調節二又片11の下端14に関節結
合される出力クランク15は、上軸6に対して平
行に延びて基板2に支持される軸16上に取付け
られている。軸16は脚柱3から遠い方の端部で
これから突出し、ここにクランク17をもち、こ
のクランク内に送り梁18が枢着されている。
上軸6上には、脚柱3の範囲で歯付きベルト車
19が取付けられて、歯付きベルト20をかけら
れている。この歯付きベルトは上軸6から脚柱3
の内部空間を通つて基板2の方へ延び、ここでさ
らに基板2内に支持される軸に通常のように回転
可能に結合されている。歯付きベルト車19と歯
付きベルト20は歯付きベルト伝動装置の部分で
ある。上軸6の回転の際、炭り調節二又片11に
導入される揺動連動と歯付きベルト伝動装置によ
り基板2へ導入される回転運動との重畳によつ
て、いわゆる四角運動が送り歯22に生じ、この
送り歯が基板2にねじ止めされる針板24の切欠
き23を通つて縫製物25へ作用する。
腕4内に回転可能に支持される上軸6は、腕4
の自由端で、針27をもつ針棒26の駆動に役立
つ図示しない公知のクランク伝動装置に終つてい
る。針27は針板24に設けられた針貫通穴28
と一直線をなしている。本縫い縫い目を形成する
ため、針板24の下に針27と共同作用するかま
が糸切断機構と共に設けられている。
腕4の端部には、針棒26に対して平行に押え
棒29が移動可能に支持され(第10図)、その
下端に押え片30がねじ止めされている。この押
え片は転向ローラ31と歯付きベルト33を収容
する溝32とを形成されている。腕4の端部内で
押え棒29が、腕4と押え棒29とに支えられる
押圧ばねにより包囲されているので、押え片30
は歯付きベルト33と共に基板2へ押付けられて
いる。さらに第10図からわかるように、歯付き
ベルト33が送り歯22と共に縫製物25へ作用
し、歯付きベルト33と送り歯22が互いに同一
平面内にある(第8図)ように、押え片30が構
成されている。第10図によれば、押え片30は
さらに切欠き34を形成され、これにより針27
の支障のない動作が可能となる。さらにこの構成
からわかるように結合部材35が一端を押え片3
0にねじ止めされている。この結合部材は基板2
の縦方向に延び、その自由端にねじ36で取付け
られる突片37をもつている。この突片37は押
え棒29に対して平行に延びて、基板2に近い方
の端部に付加片39をはめる切欠き38を形成さ
れている。付加片39は切欠き38にねじ39″
で調節可能に取付けられている。この付加片39
は、第8図のように基板2の載置面41に対して
平行に延びる格子状底40に終つている。この実
施例によれば、底40は全部で5つの切欠きを形
成され、そのうち4つが第10図で符号42をつ
けられ、第5の切欠きが符号43をつけられてい
る。さらに第10図の斜視図からわかるように、
底40は載置面41に近い方の側で縫い目形成範
囲へ薄くなるように形成されている。さらに底4
0は半円形切欠き44をもち、それにより針27
が妨げられることなく通過でき、他方縫製すべき
縫製物25が針27に接して保持される。押え片
30と共に底40は、針27の上昇の際縫製物2
5を保持する押付け体45を形成している。
歯付きベルト33が駆動結合される歯付きベル
ト車46は、腕4の軸受47,48内に回転可能
に支持される軸49の一端に相対回転しないよう
に取付けられている。軸49の自由端は側方に軸
受を設けられる図示しない爪車(トリングトン構
造)へ入り込んでいる。このような構成は(米国
特許第4271776号明細書に対応する)ドイツ連邦
共和国特許出願公開第3008135号明細書から公知
である。この爪車はクランク50内に収容され、
このクランクは引張り棒51を介して送り調節二
又片11により往復揺動駆動される軸16上には
まる別のクランク52に駆動結合している。両ク
ランク50,52はそれぞれ引張り棒51に関節
結合されている。なお第1図からわかるように、
軸49はクランク50または歯付きベルト車46
により軸線方向に固定されている。歯付きベルト
車46の範囲で軸49上に揺動レバー53が回転
可能にはまつて、押え片30から歯付きベルト車
46へ延びる歯付きベルト用の図示しない転向ロ
ーラを形成されている。押え棒29と揺動レバー
53との図示しない関節結合により、基板2の載
置面41に対して押え棒29を昇降する際、歯付
きベルト33が張つたままであるようにすること
ができる。腕4の自由端の内部には、前述した押
圧ばねの力に抗して押え棒29を上昇するため、
空気圧シリンダとして構成されかつ別の制御系を
介してミシン1に設けられた制御装置54により
制御可能な通気駆動装置も設けられている。制御
装置54はプログラム選択スイツチ55をもち、
このスイツチを介して種々の縫製プログラムを読
出し可能である。さらに腕54の自由端に光電装
置群56が取付けられ、制御装置54に制御接続
されて、ミシン1の自動経過のために役立つ。
第1図および第10図からわかるように、ミシ
ン1は旋回装置57を備えている。この装置は半
円形に針27のまわりに延びる2つの板58,5
9から構成され、これらの板は密封片60と共に
中空体にまとめられている。板58は圧縮空気の
供給に役立つ接続管片61を形成されている。板
59はさらに多数の出口開口62を形成され、こ
れらの出口開口は、これから針27への接続線に
対し接線方向に延びている。旋回装置57は角形
レバー64の腕63に結合され、このレバーは軸
65により基板2の軸受台66に揺動可能に支持
されている。角形レバー64の腕63は、基板2
のペデスタル軸受69に関節状に支持される複動
空気圧シリンダの形の揺動駆動装置68のピスト
ン棒67に関節結合されている。揺動駆動装置6
8に圧縮空気を作用させると、第1図に示す下降
位置または上昇位置(鎖線)への旋回装置57の
移動が可能である。
接続管片61により圧縮空気を供給すると、板
58と59の間に入る空気は出口開口62から出
るので、この下にある縫製物25は針27の中心
のまわりに矢印70の方向へ旋回される。第18
b図では、矢印70の方向は反時計回りである。
旋回装置57への圧縮空気供給は、制御装置54
により前記の制御系を介して制御される。この点
で上述したミシン1は、米国特許出願第491266号
に対応するドイツ連邦共和国特許出願公開第
3216995号明細書から公知である。
載置面41上にはU字状軸受71(第2図)が
設けられ、その2つの脚辺が軸72を回転可能に
支持している。軸72は載置面41に対して平行
に、ただし上軸6の軸線に対して直角に延びてい
る。軸72はミシン1の前側へ突出する端部73
をもち、この端部上に締付け部材74がねじ止め
されている。図示しないねじにより板ばね75が
締付け部材74に取付けられ、その自由端は脚柱
3の針27に近い方の外面76に支持されている
(第2図および第8図)。図示しない脚辺の間で軸
受71にある軸72によりレバー77が支持され
ている。レバー77と軸72は互いに固定的に結
合されているので、軸72に対して締付け部材7
4を適当に設定すると、板ばね75の力により反
時計回りのトルクをレバー77へ及ぼして、ねじ
込まれた支持ねじ78によりこのレバーを基板2
の載置面41上に支持することができる(第8
図)。レバー77にある支持ねじ78を調節でき
ることによつて、載置面41に対して平行度また
は相対位置を調節することができる。レバー77
の自由端は段状切欠き79を形成されている。こ
れにより形成される脚辺80,81は軸82を回
転可能に支持している。この軸の一端はレバー7
7からミシン1の前側へ突出し、この突出端部上
に双腕レバー83が自由に回転可能に支持されて
いる。第2図および第9図によれば、この双腕レ
バー83は、止め輪84により軸82上に軸線方
向に固定されている。レバー83の腕85は載置
面41の方へ延び、その端部には軸82に対して
平行に向くピン86が貫通している。レバー83
の他方の腕87は二又88に終つている。腕85
の端部はこれを貫通するピン86と共に、第1の
ストツパ部材90の十字状切欠き89へ入り込ん
でいる(第14図)。第17図からわかるように、
腕85の端部は遊隙をおいて切欠き89へ入り込
み、ピン86はその周囲の下部を切欠き範囲91
により包囲されている。切欠き89、範囲91お
よび腕85の端部のこの構成によつて、摺動ピン
継手92が構成されている。
他方の腕87の二又88は、図示しない太い突
起をもちレバー94を固定的に貫通するピン93
を包囲している。第2図、第3図および第9図に
よれば、ピン93の突出端部95上に結合片96
が回転可能に支持され、止め輪97により軸線方
向に固定されている。結合片96はストツパ設定
駆動装置99のピストン棒98に固定的に結合さ
れている。この設定駆動装置は単動空気圧シリン
ダとして構成され、ピストン棒98の側の内部に
一体化された押圧ばねをもつているので、圧縮空
気を受けないと、空気圧シリンダのピストン棒9
8が引込み位置をとる。レバー77には軸受突片
100が設けられ、これにストツパ設定駆動装置
99の自由端がピン101により揺動可能に支持
されている。ストツパ設定駆動装置99の前述し
た引込み位置は、第1図、第3図、第4図、第8
図、第9図および第17図に示されている。この
位置により、第8図による第1のストツパ部材9
0は、針27に最も近い位置をとるような位置に
保たれる。
第1のストツパ部材90の詳細が第8図、第1
4図および第15図からわかる。中間範囲102
から壁103が、第8図のように載置面41に対
して平行に延びている。ミシン1の前側の方へ中
間範囲102から壁104が延び、この壁に光電
装置105が取付けられている。この光電装置は
発光受光点106をもち、導線107を経て制御
装置54に接続されている。壁103は3つのス
トツパ突片108,109および110に終り、
第8図によればこれらの突片は針27に対して平
行に延びている。中間範囲102から、さらに載
置面41から離れる方向へ少し角をなして曲げら
れたレバー状部材111が続いている。第1のス
トツパ部材90はその自重で基板2の載置面41
上に載つているので、ストツパ突片108,10
9,110は針板24の上面に接触する。この位
置でストツパ突片108は底40の切欠き43を
貫通している。摺動ピン継手92により、第1の
ストツパ部材90は載置面41の面内に保持され
ている。レバー77には単動空気圧シリンダの形
の上昇駆動装置112が設けられている。この空
気圧シリンダは一体化された押圧ばねをもつてお
り、それにより駆動装置112は、圧縮空気を受
けないと、そのピストン棒113が第8図による
引込み位置をとるような位置にある。ピストン棒
113の自由端はきのこ状押圧片114を備え、
この押圧片が第1のストツパ部材90のレバー状
部材111と共同作用する。
第3図からわかるように、設定駆動装置99に
駆動結合されたレバー94は切欠き115を形成
され、この切欠きは縁116と上のストツパ縁1
17とにより区画されている。ストツパ縁は下の
ストツパ縁118と共に突片119を区画してい
る。さらにレバー94はその周範囲に制御縁を形
成されている。
第9図によれば、レバー77は切欠き79の範
囲に別の切欠き79″を形成され、軸82により
揺動可能に支持される設定レバー対121が、こ
の別の切欠き内に遊隙をおいて収容されている。
設定レバー対121は下の設定レバー122(第
6図)と上の設定レバー123(第5図)とによ
り構成されている。両設定レバー122,123
は軸受穴124をもつ軸受125を形成されてい
る。第7図によれば、軸受125はそれぞれ設定
レバー122,123の厚さの半分まで先薄にさ
れ、このことは設定レバー122では弧状縁12
6により、また設定レバー123では弧状縁12
7により、第5図および第6図からわかる。下の
設定レバー122はさらに環状範囲128をも
ち、この範囲が突片129を介して軸受125に
結合されている。環状範囲128の自由端には設
定付加片130が形成されている。さらに下の設
定レバー122は、突片129に設けられてスト
ツパ縁132を有するストツパ131をもつてい
る。
第5図に示す上の設定レバー123は、下の設
定レバー122と同様に環状範囲133を形成さ
れ、この範囲は突片134を介して軸受125に
結合されている。軸受125と突片134との間
にはなお扇形部135が形成され、これにストツ
パ縁137のあるストツパ136が設けられてい
る。さらに環状範囲133には設定付加片139
が形成されている。設定レバー122,123の
前述した特別な構成により、第7図からもわかる
ように、これらの設定レバーをはさみのように組
合わせることができる。第5図および第6図によ
れば、設定レバー122,123はそれぞれの裏
側に設定目盛140,141をつけられている。
第8図では、上の設定レバー123の設定目盛1
41が見えるように、下および上の設定レバー1
22,123が設定されている。さらに第8図お
よび第9図からわかるようにレバー77の脚辺8
1に2つの設定ねじ142,143がねじ込まれ
て、下および上の設定レバー122,123の固
定に役立ち、そのため環状範囲128,129に
締付け作用する。
レバー94と設定レバー対121の隣接配置に
より、ストツパ131,136がレバー94の突
片119の面へ入り込むようにすることができ
る。この組合わせにより、双腕レバー83へ与え
られる揺動運動がストツパ設定駆動装置99によ
りその振れを限定され、その際突片119の上と
下の接触縁117,118がそれぞれストツパ縁
137,132へ当るようにすることができる。
第2図、第9図および第16図によれば、軸8
2上にさらに双腕レバー144が止めねじ145
により固定されている。双腕レバー144がレバ
ー94および設定レバー対121と共にレバー7
7の切欠き79内に設けられていることによつ
て、これらの素子が軸線方向に固定された軸82
上で無関係に揺動可能であるようにすることがで
きる。第3図によれば、双腕レバー144は基板
2の載置面41の方へ延びる腕146をもち、こ
の腕が双腕レバー83の腕85と同じように中間
を押込まれたピン147を備えている。双腕レバ
ー144の他方の腕148はピン149を介して
結合片150に関節結合され、この結合片は止め
輪151を介して軸線方向に案内されている。構
造的にストツパ設定駆動装置99と同じストツパ
設定駆動装置152も同様に、ピン101と同じ
ピンを介して、軸受突片100に運動可能に支持
されている。ストツパ設定駆動装置152はピス
トン棒153をもち、このピストン棒に結合片1
50が取付けられている。第2図によれば、ピン
149の自由端154はレバー94の動作範囲へ
入り込んでいるので、自由端154は係合片のよ
うにレバー94の制御縁120に係合することが
できる。
双腕レバー145の腕146は、双腕レバー8
3をもつ第1のストツパ部材90と同様に、摺動
ピン継手155を介して第2のストツパ部材15
6に駆動結合されている。このため第2のストツ
パ部材156は、第11図および第12図からわ
かるように、第1のストツパ部材90と同様に十
字状切欠き157を形成されている。第2のスト
ツパ部材156は十字状切欠き157を包囲する
中間範囲158を形成され、この中間範囲が基板
2の載置面41の方を向く面159をもつてい
る。第12図によれば、この面159は弧状部分
160に終つている。弧状部分160の端部に
は、中間範囲158を区画する縁161がある。
中間範囲158から壁162が延びて、この壁に
設けられた指状のストツパ突片163,164,
165および166に終つている。第18a図〜
第18c図からわかるように、指状ストツパ突片
163〜166は底40の切欠き42を貫通し、
個々のストツパ突片163〜166の突片端部1
67および面159が載置面41または針板24
に接触する。第16図によれば、第2のストツパ
部材156の移動範囲にある載置面41上にスト
ツパ168がねじ止めされて、第2のストツパ部
材156の後述する切換え位置でその縁161に
接触する。
〔作用〕
動作開始前にミシン1の針27がその最上位置
にあり、押え片30が上昇駆動装置の制御により
上昇位置にあり、旋回装置57の板58,59が
揺動駆動装置68の適当な制御のため第1図に鎖
線で示す上昇位置にあるものと仮定する。さらに
動作開始前に上昇駆動装置112は第8図に示す
ように圧縮空気を受けず、ストツパ設定駆動装置
99がそのピストン棒98を引込めた位置にある
ので、第1のストツパ部材90が第8図および第
18a図に示す位置をとるものと仮定する。この
位置は下の設定レバー122の設定により固定さ
れ、レバー94の下の接触縁118は下の設定レ
バー122のストツパ縁132に接触している。
さらに第2のストツパ部材156が第16図に鎖
線で示す位置にあり、これはストツパ設定駆動装
置152の適当な制御によつて行なわれる。この
設定駆動装置はそのピストン棒153を押出すの
で、第2のストツパ部材156が針27に対して
離れた位置へ移動し、最後に上昇されるが、これ
は縁161がストツパ168に接触することによ
り行なわれる。したがつて第2のストツパ部材1
56の上昇は、ストツパ設定駆動装置152と縁
161用ストツパ168とにより構成される上昇
駆動装置によつて行なわれる。ミシン1の前述し
た初期状態が第18a図に示されている。
さて第18a図のような1片カラーの形の縫製
物25が基板2の載置面41上に置かれ、ストツ
パ突片108,109および110が縫製物25
の脚辺170に接触部として役立つ。下の設定レ
バー122の設定のため、第18a図に記入した
寸法aは、線172の経過に従つて縫製物25に
縫い目171を形成できる最小間隔を表わす。下
の設定レバー122のこの限界位置は、手動移動
に役立つ設定付加片130がレバー77へ第4図
のように接触することによつて得られる。第18
a図による縫製物25の挿入は問題なく可能であ
る。なぜならば、突出する範囲173(カラーくちば
し)は、妨げられることなく、針27から離れる
ように揺動しかつ針板24に対して上方揺動した
第2のストツパ部材156の下へ妨げられること
なく挿入することができるからである。
制御装置54にある図示しない始動つまみの操
作後、まず押え片30の上昇駆動装置と旋回装置
57の揺動駆動装置68とが切換えられ、それに
より押え片が縫製物25上へ、また板58,59
が縫製物25のすぐ上の最下位置へ下降される。
この位置で板59は縫製物25に接触しない。上
軸6の回転により送り調節二又片11を介して軸
16が旋回駆動され、それによりクランク52と
50の運動結合と爪車のため、軸49は間欠運動
する。この間欠運動は歯付きベルト33へ伝達さ
れ、今やこの歯付きベルトが針板24の切欠き2
3を通つて間欠的に突出する送り歯22と共に、
縫製物25へ矢印174の方向に送り運動を与え
る。その際特に先薄に形成された底40は、縫製
すべき縫製物25の入り込みに役立つ。光電装置
56により縫製物52の特定の送り距離が検出さ
れ、すなわち縫い目171の短い部分が線172
の経過に従つて脚辺170の範囲を縫製された
後、制御装置54がストツパ設定駆動装置152
を切換え、それにより第2のストツパ部材156
が針27に近い方の位置へ移動される。この位置
は第17図に通常の線で示されている。さてこの
位置ですべてのストツパ突片108〜110およ
び163〜166が、縁に対して平行な縫い目1
71を形成するため縫製物25の案内に役立つ。
脚片172に縫い目171が隅点175の所ま
で形成された後、光電装置56の1つによるこの
隅点175の光学的検出によつて、制御装置54
によりミシン1の駆動装置が停止され、その際針
27が縫製物25に刺し込まれた下降位置に保た
れる。続いて制御装置54が上昇駆動装置により
押え片30を縫製物25から上昇させる。同時に
制御装置54により第2のストツパ部材156が
第18b図に示す位置へ引込められ、これはスト
ツパ設定装置152の適当な作用によつて行なわ
れる。この制御により第1のストツパ部材90お
よび第2のストツパ部材156が互いに位置ぎめ
されるが、これは前述したように第18a図に示
すように縫製物25の挿入中に行なわれる。第2
のストツパ部材156のこの移動は、針27のま
わりにおける縫製物25の妨げられない旋回を可
能にするので、針の先端190が第2のストツパ
部材156へ衝突することはない。第2のストツ
パ部材156を前述したように引込めて上昇させ
るために必要な特定の滞留時間の経過後、制御装
置54はさらに旋回装置57への圧縮空気供給を
行なうので、出口開口62から出る圧縮空気のた
め、刺し込まれて下降位置にある針27のまわり
に縫製物25の旋回が矢印70の方向に行なわれ
る。縫製物25の旋回の完了は光電装置56の1
つにより検出され、これが信号により制御装置5
4へ与えられるので、縫製物25の別の縁176
が第1のストツパ部材90の不変に位置ぎめされ
たストツパ突片108,109,110に接触す
る。続いて制御装置54により押え片30が下降
され、第2のストツパ部材156が引込められる
ので、ミシン1は線177に沿つて縫い目171
の形成を続行することができる。線177上にお
ける縫い目171の完成後、停止して下降位置に
ある針27のまわりに再び縫製物25が旋回され
る。その際制御装置54は、上昇駆動装置および
ストツパ設定駆動装置を再び前述したように適当
に制御する。この場合原理的には、縫製物25の
旋回が再び第18図に示したように行なわれる。
さて旋回の完了が光電装置56の1つにより検
出されるので、ミシン1は再び縫製準備状態とな
る。縫い目171は別の脚辺178で完成され
る。縫製物25がミシン1に対して第18c図に
示す位置に達すると、光電装置105がその点1
06を介して、カラーの場合突出範囲173に対
して対称に形成された別の突出範囲179の存在
を検出する。縫製物25のこの位置で隅180は
まだストツパ突片110から充分離れているの
で、線181に沿う縫い目171の引続く形成に
もかかわらず、制御装置54が第1のストツパ部
材90の上昇を行なうのに充分な時間が残つてい
る。その際第1のストツパ部材は第17図に鎖線
で示す位置をとり、このストツパ部材90は原理
的に針27から離れるように動かされない。これ
を行なうため、第1のストツパ設定駆動装置99
はその切換え位置に不変に留まり、上昇駆動装置
112は適当に作用を受ける。この駆動装置の操
作により、きのこ状押圧片114が第1のストツ
パ部材90のレバー状部分111を押し、それに
より付属するストツパ突片108,109,11
0が上昇される。
この状態で縫製物25がさらに矢印174の方
向に送られて、針27がほぼ線181上の点18
2に達する。この点182に達したことが、光電
装置56のパルス発生により検出される。それか
ら制御装置54により第2のストツパ部材156
が離れて上昇するように揺動されるので、このス
トツパ部材が第16図に鎖線で示す位置をとる。
点183まで線181に沿つて形成すべき縫い目
171の残部は、縫製物25の外縁を案内するス
トツパ突片108〜110および163〜166
の助けなしに、ミシン1により縫製される。点1
83に達するとミシン1の適当な構成では、制御
装置54が縫製物15に作用する素子(送り歯2
2、歯付きベルト33)の反転を行なつて、縫い
目171を止める逆かんぬき止めを形成する。縫
い目171の始点を止めるため、同様な過程を縫
い目171の始端にも行なうことができる。
縫製物25とは異なり、流行の影響に基いて第
19図のように縫製物184を形成して、突出範
囲185と脚辺186とにより挟まれる角Wが
90゜より小さい値をとるようにすることができる。
鋭角Wをもつこのような縫製物では、線187を
突出範囲185の接線して、他方脚片186に対
し法線として描くことができるので、三角形18
8が生ずる。これが第19図にハツチングをつけ
て示されている。この幾何学的条件のため、移動
すべきストツパ部材に対して平行にだけ縫製物1
84を縫製することは極めて困難である。なぜな
らば、前述したように縫製物184は、縫い目終
端範囲の縫製の際比較的大きい区間にわたつてス
トツパ部材に案内なしになるからである。
本発明によるミシン1は、原理的にはさらに、
前記突出範囲により特徴づけられる1片カラーの
形の縫製物に、縁に対して平行に延びるキルテイ
ング縫い目を形成するのを可能にする。縫い目1
71のほかに縫製物184に記入された縫い目1
89は縫い目171から等距離の所にあり、脚辺
186の縁から間隔bをおいて形成することがで
きる。縫い目171のほかにこのような縫い目1
89を形成するため、プログラム選択スイツチ5
5を適当に設定して制御装置54により、両スト
ツパ部材90,156が共に間隔bに従つて針2
7から離れた別の位置へ移動される。両ストツパ
部材90,156のこの位置が第16図および第
17図に示され、付属するストツパ突片はそれぞ
れ破線により示されている。これらの位置を得る
ため、ストツパ設定駆動装置99のみが駆動され
て、双腕レバー83が第17図に破線で示す位置
へ反時計まわりに揺動される。したがつてレバー
94の制御縁120がピン149の端部154に
係合することによつて、双腕レバー144に連結
される第2のストツパ部材156も第1のストツ
パ部材90と同じ程度に移動させることができ
る。
前記の間隔aおよびbは、その大きさから1〜
8mmの値をとることができる。これらの間隔は下
と上の設定レバー122,123の設定により可
変である。移動のためまず固定ねじ142,14
3が外され、それから個々の設定レバー122,
123が設定付加片130,139により移動さ
れる。この設定過程の際、付属する設定目盛14
0,141がこの過程を容易にするのに役立つ。
下の設定レバー122の移動は間隔aの変化に役
立ち、上の設定レバー123は間隔bを変えるの
に適している。所望の間隔aおよびbの設定後、
固定ねじ142,143を締めることにより、設
定レバー122,123が望ましくない移動を防
止される。
最後に指適しておくべきことは、ストツパ突片
108〜110および163〜166が縫製すべ
き縫製物の外側輪郭または外縁に接触して、縫製
過程中この縫製物を案内することである。第18
a図〜第18c図においてわかり易くするため、
実際には存在しない遊隙を故意に描いてある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるミシンの背面図、第2図
はミシンの構造素子群を第1図の矢印の方向に
見た側面図、第3図は第2図の−線による断
面図、第4図は第2図の−線による断面図、
第5図は第4図で使用される構造素子のみの図、
第6図は第4図で使用される構造素子のみの図、
第7図は第5図および第6図に示す構造素子の平
面図、第8図は第2図の構造素子群を矢印の方
向に見た正面図、第9図は第8図に示す構造素子
群の平面図、第10図は第9図の矢印方向にお
ける斜視図、第11図は第9図に示した構造素子
の平面図、第12図は第11図の構造素子を矢印
XIIの方向に見た図、第13図は第12図の構造素
子を矢印の方向に見た図、第14図は第9図
に示した別の構造素子の平面図、第15図は第1
4図に示した構造素子を矢印の方向に見た
図、第16図は第8図に示した構造素子群の拡大
図、第17図は別の構造素子群の第7図に対応す
る図、第18a図ないし第18c図は縫製物の異
なる位置における第9図の構造素子群の平面図、
第19図は二重縫い目で縫製された1片カラーの
形の縫製物の平面図である。 1……ミシン、22……送り歯、25,184
……縫製物、27……針、30……押え片、41
……載置面、90,156……ストツパ部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縁に対して平行な縫い目を縫製物に形成する
    ストツパと、載置面と、縫製物用押え片と、針に
    対して縫製物を送り方向に送る送り歯とを備え、
    ストツパが送り方向において側方にかつ針の前後
    の範囲に設けられる2つのストツパ部材をもち、
    これらストツパ部材がそれぞれ複数の位置へ移動
    可能であるものにおいて、ストツパ部材90;1
    56の少なくとも1つがさらに載置面41に対し
    て上昇した位置へ移動可能であることを特徴とす
    る、ミシン。 2 上昇位置へ移動可能なストツパ部材90;1
    56がピン継手92;155をもつように形成さ
    れ、この継手を介してストツパ部材がミシンに支
    持されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載のミシン。 3 ピン継手92;155が載置面41に対して
    平行に設けられる揺動軸86;147をもつてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記
    載のミシン。 4 揺動軸86;147が送り方向に延びている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載
    のミシン。 5 移動すべきストツパ部材90;156に上昇
    駆動装置112;152,168が設けられてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載のミシン。 6 上昇駆動装置が空気圧シリンダ112;15
    2として構成されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第5項に記載のミシン。 7 上昇駆動装置112が上昇位置へ移動可能な
    ストツパ部材90に設けられるレバー状部材11
    1と共同作用するように設けられていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第5項または第6項に
    記載のミシン。 8 上昇駆動装置152が、ストツパ部材156
    を移動させる駆動装置152と、移動した位置で
    このストツパ部材に係合するストツパ168とに
    より構成されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第5項または第6項に記載のミシン。 9 ストツパ部材90;156の各々に固有の上
    昇駆動装置112;152,168が設けられて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に
    記載のミシン。 10 カラーの形の縫製物を縫製するため、その
    縁を検出する光電装置56と制御装置54が設け
    られ、上昇駆動装置112;152,168が制
    御可能に制御装置54に結合されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第9項に記載のミシ
    ン。
JP61122394A 1985-05-30 1986-05-29 縁に対して平行な縫い目を縫製物に形成するストツパをもつミシン Granted JPS61279292A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19853519316 DE3519316A1 (de) 1985-05-30 1985-05-30 Naehmaschine mit einem anschlag zur erzeugung einer kantenparallelen naht in einem naehgut
DE3519316.6 1985-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61279292A JPS61279292A (ja) 1986-12-10
JPS6358596B2 true JPS6358596B2 (ja) 1988-11-16

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JP61122394A Granted JPS61279292A (ja) 1985-05-30 1986-05-29 縁に対して平行な縫い目を縫製物に形成するストツパをもつミシン

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IT (1) IT1188747B (ja)

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