JPS6357927A - 電磁スプリングクラツチ - Google Patents
電磁スプリングクラツチInfo
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- JPS6357927A JPS6357927A JP61292951A JP29295186A JPS6357927A JP S6357927 A JPS6357927 A JP S6357927A JP 61292951 A JP61292951 A JP 61292951A JP 29295186 A JP29295186 A JP 29295186A JP S6357927 A JPS6357927 A JP S6357927A
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- JP
- Japan
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- armature
- rotating shaft
- field core
- electromagnetic
- coil
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- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は力の伝達に用いられる電磁スプリングクラッチ
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の電磁スプリングクラッチについて第3図と共に説
明する。
明する。
同図(a)において、フィールドコア100は円筒状を
なし、内部には電磁コイル102が固定され、延設部1
12を有する第1の回転軸108が遊挿されている。1
04はアーマチュアであり、フランジ105が延設され
、前記第1の回転軸108に回動自在に外嵌されている
。110はコイルスプリングであり、アーマチュア10
4と第1の回転軸108の間に遊挿され一端はアーマチ
ュアlO4に、他端は第1の回転軸108に回動自在に
外嵌されている第2の回転軸106に固定されている。
なし、内部には電磁コイル102が固定され、延設部1
12を有する第1の回転軸108が遊挿されている。1
04はアーマチュアであり、フランジ105が延設され
、前記第1の回転軸108に回動自在に外嵌されている
。110はコイルスプリングであり、アーマチュア10
4と第1の回転軸108の間に遊挿され一端はアーマチ
ュアlO4に、他端は第1の回転軸108に回動自在に
外嵌されている第2の回転軸106に固定されている。
電磁コイル102に通電されない場合、前記第2の回転
軸106に外力が作用していれば、アーマチュア104
、コイルスプリング110及び第2の回転軸106は回
転しない第1の回転軸108を軸に一体となって回転す
る。
軸106に外力が作用していれば、アーマチュア104
、コイルスプリング110及び第2の回転軸106は回
転しない第1の回転軸108を軸に一体となって回転す
る。
次に第3図(b)に示すとおり電磁コイル102に通電
、励磁されると、フィールドコア100、フランジ10
5、アーマチュア104を通る磁性回路が破線Bのよう
に形成される。
、励磁されると、フィールドコア100、フランジ10
5、アーマチュア104を通る磁性回路が破線Bのよう
に形成される。
従って効果的に磁性回路を形成するためには、フランジ
105の形状はフィールドコア100の開口部を塞ぐよ
うな円形状に形成する必要がある。
105の形状はフィールドコア100の開口部を塞ぐよ
うな円形状に形成する必要がある。
磁性回路が形成されると、第1の回転軸108の延設部
112およびアーマチュア104がフィールドコア10
0に吸引される。その際にアーマチュア104の内側端
面が第1の回転軸108の延設部112に密着し、摩擦
力によりアーマチュア104の回転に制動がかり、アー
マチュア104と第2の回転軸106に各々一方を固定
されたコイルスプリング110は、第2の回転軸106
の回転により巻き締められて縮径することによって第1
の回転軸108に密着し、第1の回転軸108が回転を
始め、回転力を被伝達部材に伝達する。
112およびアーマチュア104がフィールドコア10
0に吸引される。その際にアーマチュア104の内側端
面が第1の回転軸108の延設部112に密着し、摩擦
力によりアーマチュア104の回転に制動がかり、アー
マチュア104と第2の回転軸106に各々一方を固定
されたコイルスプリング110は、第2の回転軸106
の回転により巻き締められて縮径することによって第1
の回転軸108に密着し、第1の回転軸108が回転を
始め、回転力を被伝達部材に伝達する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の電磁スプリングクラッチには次のよ
うな問題点がある。
うな問題点がある。
アーマチュアとフランジが一体に形成されているので、
加工の際に丸鋼から切削すると、材料の無駄になる部分
があり、加工時間もかかり不経済である。またフィール
ドコアの厚さや、外径に合わせてフランジの外径や形成
位置を調節する必要があるので作業上面例である。また
精密さを要求されるので、不良品もでき易い。
加工の際に丸鋼から切削すると、材料の無駄になる部分
があり、加工時間もかかり不経済である。またフィール
ドコアの厚さや、外径に合わせてフランジの外径や形成
位置を調節する必要があるので作業上面例である。また
精密さを要求されるので、不良品もでき易い。
同じことが延設部を設けた第1の回転軸の形成について
も問題点となっている。
も問題点となっている。
従って本発明は、安価な電磁スプリングクラッチを提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明は次の構成を備える
。
。
すなわち、フィールドコアと、該フィールドコア内に配
された電磁コイルと、前記フィールドコアと電磁コイル
とを回転自在に貫通して支持される第1の回転軸と、該
第1の回転軸上に第1の回転軸と同軸に回転自在に配さ
れる第2の回転軸と、前記第1の回転軸外周と電磁コイ
ルとの間に遊挿するアーマチュアと、該アーマチュアと
第1の回転軸外周との間に遊挿され、一端が前記アーマ
チュアに、他端が第2の回転軸上に掛止するコイルスプ
リングとを具備する電磁スプリングクラッチにおいて、
前記フィ−ルドコアは断面が口の字状に形成されると共
に、対向する両端面には透孔が穿設されており、該透孔
の一方には前記第1の回転軸が回転自在に貫通され、他
方の透孔には前記アーマチュアが回転自在に貫通され、
少なくともアーマチュアの前記他方の透孔内壁に対向す
る部分は、透孔内壁面を介して前記フィールドとの間で
磁性回路を形成する筒体に形成されていることを特徴と
する。
された電磁コイルと、前記フィールドコアと電磁コイル
とを回転自在に貫通して支持される第1の回転軸と、該
第1の回転軸上に第1の回転軸と同軸に回転自在に配さ
れる第2の回転軸と、前記第1の回転軸外周と電磁コイ
ルとの間に遊挿するアーマチュアと、該アーマチュアと
第1の回転軸外周との間に遊挿され、一端が前記アーマ
チュアに、他端が第2の回転軸上に掛止するコイルスプ
リングとを具備する電磁スプリングクラッチにおいて、
前記フィ−ルドコアは断面が口の字状に形成されると共
に、対向する両端面には透孔が穿設されており、該透孔
の一方には前記第1の回転軸が回転自在に貫通され、他
方の透孔には前記アーマチュアが回転自在に貫通され、
少なくともアーマチュアの前記他方の透孔内壁に対向す
る部分は、透孔内壁面を介して前記フィールドとの間で
磁性回路を形成する筒体に形成されていることを特徴と
する。
(作用)
次に図面とともに作用について述べる。
第1図(a)において、電磁コイル12に通電されてい
ない場合、アーマチュア16、コイルスプリング22及
び第2の回転軸18は外力を受けて一体に回転する。第
1の回転軸20を駆動すべく、電磁コイル12に通電す
ると、第1図(b)に示すとおり、フィールドコアlO
1そのフィールドコア10に固定されたヨーク部14及
びアーマチュア16に破線Aに示すような磁性回路が形
成される。従ってアーマチュア16の内側端面がフィー
ルドコア10内壁面に当接し、その摩擦力によりアーマ
チュア16の回転は停止するが、第2の回転軸18は外
力を受けて回転するため、その両端をアーマチュア16
と第2の回転軸18に固定したコイルスプリング22は
巻き締められ縮径することにより第1の回転軸20に密
着し、第1の回転軸20は回転する。
ない場合、アーマチュア16、コイルスプリング22及
び第2の回転軸18は外力を受けて一体に回転する。第
1の回転軸20を駆動すべく、電磁コイル12に通電す
ると、第1図(b)に示すとおり、フィールドコアlO
1そのフィールドコア10に固定されたヨーク部14及
びアーマチュア16に破線Aに示すような磁性回路が形
成される。従ってアーマチュア16の内側端面がフィー
ルドコア10内壁面に当接し、その摩擦力によりアーマ
チュア16の回転は停止するが、第2の回転軸18は外
力を受けて回転するため、その両端をアーマチュア16
と第2の回転軸18に固定したコイルスプリング22は
巻き締められ縮径することにより第1の回転軸20に密
着し、第1の回転軸20は回転する。
(実施例)
以下本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳述
する。
する。
まず第1図(a)とともに構成について詳しく説明する
。
。
10はフィールドコアであり、1投の長方形の鉄板をコ
の字状に曲げ加工して形成する。フィールドコア10の
垂直面24中夫には第1の回転軸20を遊挿させる透孔
30が設けられている。
の字状に曲げ加工して形成する。フィールドコア10の
垂直面24中夫には第1の回転軸20を遊挿させる透孔
30が設けられている。
12は電磁コイルであり、フィールドコア10内部に配
設する。
設する。
14はフィールドコア10のヨーク部であり、1枚の磁
性を有する金属板からなり、その中央部には第1の回転
軸20等を遊挿させるための透孔26が設けられている
。
性を有する金属板からなり、その中央部には第1の回転
軸20等を遊挿させるための透孔26が設けられている
。
ヨーク部14は圧入等適宜な方法でフィールドコア10
に固定する。
に固定する。
16はアーマチュアであり、磁性材料からなる中空の丸
棒でよい。18は第2の回転軸であり、第1の回転軸2
0に設けた段差28に掛止させると共に、Cリング36
で位置決めしである。22はコイルスプリングであり、
アーマチュアI6の中空部にコイルスプリング22を配
し、その両端はアーマチュア16及び第2の回転軸18
に掛止している。
棒でよい。18は第2の回転軸であり、第1の回転軸2
0に設けた段差28に掛止させると共に、Cリング36
で位置決めしである。22はコイルスプリングであり、
アーマチュアI6の中空部にコイルスプリング22を配
し、その両端はアーマチュア16及び第2の回転軸18
に掛止している。
フィールドコア10はCリング32.34により第1の
回転軸20上の位置が決められている。
回転軸20上の位置が決められている。
次に動作について説明する。
第1図(a)に示す状態は、電磁コイル12に通電され
ていない状態であり、第1の回転軸20は停止している
。第2の回転軸18に外力が加わっていれば第2の回転
軸18、コイルスプリング22及びアーマチュア16は
一体となって回転する。
ていない状態であり、第1の回転軸20は停止している
。第2の回転軸18に外力が加わっていれば第2の回転
軸18、コイルスプリング22及びアーマチュア16は
一体となって回転する。
次に第1の回転軸20を回転させて力を伝達すべく、電
磁コイル12に通電すると、第15 (b)に示すとお
り、破線Aのような磁性回路がフィールドコア10、フ
ィールドコア10に固定したヨーク部14、アーマチュ
ア16に形成される。
磁コイル12に通電すると、第15 (b)に示すとお
り、破線Aのような磁性回路がフィールドコア10、フ
ィールドコア10に固定したヨーク部14、アーマチュ
ア16に形成される。
するとアーマチュア16の内側端面ば、フィールドコア
10の内壁面に吸引され当接する。もし第2の回転軸1
8に外力が加わっていれば、第2の回転軸18は回転す
るものの、アーマチュア16はフィールドコア10との
摩擦力により回転が停止する。その際コイルスプリング
22の両端はアーマチュア16と第2の回転軸18にそ
れぞれ固定されているので、コイルスプリング22は内
径を徐々に絞り込まれ、第1の回転軸20外周に密着す
る。
10の内壁面に吸引され当接する。もし第2の回転軸1
8に外力が加わっていれば、第2の回転軸18は回転す
るものの、アーマチュア16はフィールドコア10との
摩擦力により回転が停止する。その際コイルスプリング
22の両端はアーマチュア16と第2の回転軸18にそ
れぞれ固定されているので、コイルスプリング22は内
径を徐々に絞り込まれ、第1の回転軸20外周に密着す
る。
コイルスプリング22が所定の力以上で第1の回転軸2
0に密着し、第2の回転軸18に加わる外力がアーマチ
ュア16の回転を抑えている摩擦力より大きければ、第
1の回転軸20は第2の回転軸18と共に回転を始める
。第1の回転軸200回転を停止させるためには電磁コ
イル12への通電を停止すれば磁界が消滅し、コイルス
プリング22の第1の回転軸20への密着が緩んで第1
の回転軸20の回転が止まる。この時に第2の回転軸1
8に外力が加わったままであれば、第2の回転軸18、
コイルスプリング22及びアーマチュア16は再び一体
に回転を続ける。
0に密着し、第2の回転軸18に加わる外力がアーマチ
ュア16の回転を抑えている摩擦力より大きければ、第
1の回転軸20は第2の回転軸18と共に回転を始める
。第1の回転軸200回転を停止させるためには電磁コ
イル12への通電を停止すれば磁界が消滅し、コイルス
プリング22の第1の回転軸20への密着が緩んで第1
の回転軸20の回転が止まる。この時に第2の回転軸1
8に外力が加わったままであれば、第2の回転軸18、
コイルスプリング22及びアーマチュア16は再び一体
に回転を続ける。
本実施例では、従来アーマチュアと一体に形成されてい
たフランジを形成せずフランジの役目はフィールドコア
10に圧入固定したヨーク部14が行うので部品の形状
、特にアーマチュア16は単なる中空の丸棒でよく、製
造が容易となり、加工時間の短縮や従来問題となってい
る材料の無駄を省くことができる。もちろんアーマチュ
ア16に従来のようなフランジを設けたものを用いても
よいのはいうまでもない。
たフランジを形成せずフランジの役目はフィールドコア
10に圧入固定したヨーク部14が行うので部品の形状
、特にアーマチュア16は単なる中空の丸棒でよく、製
造が容易となり、加工時間の短縮や従来問題となってい
る材料の無駄を省くことができる。もちろんアーマチュ
ア16に従来のようなフランジを設けたものを用いても
よいのはいうまでもない。
またフィールドコア10は断面形状が口の字状をなす為
に、側面は開放されており、該部分の磁力は円筒状のフ
ィールドコア10に比べると弱くなるが、アーマチュア
16を十分にフィールドコア10に吸引する磁力さえ発
生すれば十分な実用性を有する。
に、側面は開放されており、該部分の磁力は円筒状のフ
ィールドコア10に比べると弱くなるが、アーマチュア
16を十分にフィールドコア10に吸引する磁力さえ発
生すれば十分な実用性を有する。
またヨーク部14をフィールドコア10に圧入固定する
ことにより電磁コイル12のコイルスプール38を固定
する作用もあり、従来はフィールドコア10をかしめた
りしてコイルスプール38を固定していたが、かしめる
際にコイルスプール38が割れることが有ったが、その
問題点も解消し得る。
ことにより電磁コイル12のコイルスプール38を固定
する作用もあり、従来はフィールドコア10をかしめた
りしてコイルスプール38を固定していたが、かしめる
際にコイルスプール38が割れることが有ったが、その
問題点も解消し得る。
次に第2図とともに他の実施例について説明する。
全体の主な構成は前述の実施例と同じであるが、54は
軸受であり、鉄系オイルレスメタルで形成され、フィー
ルドコア50に圧入して固定されている。
軸受であり、鉄系オイルレスメタルで形成され、フィー
ルドコア50に圧入して固定されている。
軸受54の作用は、アーマチュア52がフィールドコア
50へ磁力により吸引され、フィールドコア50に接触
しながら回転する際に生じるフィールドコア50及びア
ーマチュア52との互いの摩擦力による摩耗を防止する
。
50へ磁力により吸引され、フィールドコア50に接触
しながら回転する際に生じるフィールドコア50及びア
ーマチュア52との互いの摩擦力による摩耗を防止する
。
その他の実施例は図示しないが、フィールドコアを円筒
状にして、円形のヨーク部を圧入する方法、フィールド
コアに側壁を設ける方法、フィールドコアとヨーク部を
一体に形成する方法、第1の回転軸の代りに、直接駆動
させたいシャフトを挿通させる方法等がある。
状にして、円形のヨーク部を圧入する方法、フィールド
コアに側壁を設ける方法、フィールドコアとヨーク部を
一体に形成する方法、第1の回転軸の代りに、直接駆動
させたいシャフトを挿通させる方法等がある。
以上本発明に係る電磁スプリングクラッチについて種々
説明してきたが、本発明が上述の実施例に限定されるの
ではなく、例えばアーマチュアの形状は中空の丸棒でな
くて、多角形の中空棒でもよい等、発明の精神を逸脱し
ない範囲でさらに多くの改変を施し得るの器5よもちろ
んである。
説明してきたが、本発明が上述の実施例に限定されるの
ではなく、例えばアーマチュアの形状は中空の丸棒でな
くて、多角形の中空棒でもよい等、発明の精神を逸脱し
ない範囲でさらに多くの改変を施し得るの器5よもちろ
んである。
(発明の効果)
本発明の電磁スプリングクラッチは、従来アーマチュア
と一体に形成してあったフランジの代りに、フィールド
コアの開口部に取り付けたヨーク部が代替の役目をする
ので、アーマチュアは単なる中空の丸棒で済むので、従
来のアーマチュアと比べ形状や構造が簡単になり、加工
時間の短縮が可能となり、また精密加工も要求されない
ので不良品も少なくすることができる。さらにフランジ
の切削による形成を行わないので材料の無駄を省くこと
が可能となる。従って安価な製品を供することができる
ので技術的にも、経済的にも大きな効果がある。
と一体に形成してあったフランジの代りに、フィールド
コアの開口部に取り付けたヨーク部が代替の役目をする
ので、アーマチュアは単なる中空の丸棒で済むので、従
来のアーマチュアと比べ形状や構造が簡単になり、加工
時間の短縮が可能となり、また精密加工も要求されない
ので不良品も少なくすることができる。さらにフランジ
の切削による形成を行わないので材料の無駄を省くこと
が可能となる。従って安価な製品を供することができる
ので技術的にも、経済的にも大きな効果がある。
第1図は本発明に係る電磁スプリングクラッチの断面図
であり、第2図は他の実施例を示した断面図であり、第
3図は従来の電磁スプリングクラッチの断面図である。 10・・・フィールドコア、 12・・・電磁コイル
、 14・・・ヨーク部、 16・・・アーマチュア、
18・・・第2の回転軸、20・・・第1の回転軸
、 22・・・コイルスプリング。
であり、第2図は他の実施例を示した断面図であり、第
3図は従来の電磁スプリングクラッチの断面図である。 10・・・フィールドコア、 12・・・電磁コイル
、 14・・・ヨーク部、 16・・・アーマチュア、
18・・・第2の回転軸、20・・・第1の回転軸
、 22・・・コイルスプリング。
Claims (1)
- 1.フィールドコアと、該フィールドコア内に配された
電磁コイルと、前記フィールドコアと電磁コイルとを回
転自在に貫通して支持される第1の回転軸と、該第1の
回転軸上に第1の回転軸と同軸に回転自在に配される第
2の回転軸と、前記第1の回転軸外周と電磁コイルとの
間に遊挿するアーマチュアと、該アーマチュアと第1の
回転軸外周との間に遊挿され、一端が前記アーマチュア
に、他端が第2の回転軸上に掛止するコイルスプリング
とを具備する電磁スプリングクラッチにおいて、前記フ
ィールドコアは断面が口の字状に形成されると共に、対
向する両端面には透孔が穿設されており、該透孔の一方
には前記第1の回転軸が回転自在に貫通され、他方の透
孔には前記アーマチュアが回転自在に貫通され、少なく
ともアーマチュアの前記他方の透孔内壁に対向する部分
は、透孔内壁面を介して前記フィールドとの間で磁性回
路を形成する筒体に形成されていることを特徴とする電
磁スプリングクラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292951A JPS6357927A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292951A JPS6357927A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357927A true JPS6357927A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=17788532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292951A Pending JPS6357927A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6357927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0422909A2 (en) * | 1989-10-11 | 1991-04-17 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electromagnetically controlled spring clutch mechanism |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5177749A (ja) * | 1974-12-04 | 1976-07-06 | Ncr Co | |
JPS5550211A (en) * | 1978-10-07 | 1980-04-11 | Zeiss Stiftung | Binocular |
JPS57114035A (en) * | 1980-11-21 | 1982-07-15 | Hansu Rentsue Kg Maschf | Solenoid spring clutch |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61292951A patent/JPS6357927A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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