JPS6357330A - 自動車屋根の剛体蓋 - Google Patents

自動車屋根の剛体蓋

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JPS6357330A
JPS6357330A JP62138327A JP13832787A JPS6357330A JP S6357330 A JPS6357330 A JP S6357330A JP 62138327 A JP62138327 A JP 62138327A JP 13832787 A JP13832787 A JP 13832787A JP S6357330 A JPS6357330 A JP S6357330A
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frame
lid
edge
sealing strip
rigid
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ライナー・グリム
ホルスト・ベーム
アルベルト・シユラツプ
ライナー・ハツタス
デイーター・フエーダーマン
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Rockwell Golde GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
    • B60J10/82Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors for movable panels in roofs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、自動車の滑り、持上げ、又は滑り持上げ屋
根の剛体蓋に関するものである。
[従来の技術] 屋根の蓋で、その閉位置で屋根開口部を蓋に固定された
縁ギャップシールストリップでシールし、蓋をずらして
開口部の少なくとも一部を露出させるものがある。この
蓋は、半透明又は透明の蓋板と、内側フレームで、その
縁部でシール剤又は粘着剤を介して下から蓋板を支持し
、また周囲に上向きリムを有するものと、蓋板を上面か
ら押える縁フレームで、下向きウェブに爪を備え、この
爪を内側フレームに設けられた弾性クランプバーの爪と
係合させて内側フレームを緑フレームと接続するものと
からなり、縁ギャップシール部材は縁フレームにより押
圧されて、シールストリップの固定フランジを蓋に押し
込むことにより固定されるようになっている。
かかる構成の蓋が、ドイツ特許第3133141号に開
示されている。縁フレームに2つの下向きウェブが設け
られ、この間に内側フレームの上向きリムが入り、クラ
ンプバーにより外側ウェブを上向きリムに押圧すること
によってしっかりとクランプしている。外側ウェブの内
側に鋸歯状の爪が形成され、この爪がクランプバーの外
側に形成された鋸歯状の爪と係合するようになっている
。蓋板は、内側フレームと共に、端フレームとクランプ
バーの弾性フランジとの間に、緩めることができないよ
うにクランプされている。従って、公知の蓋は、組立て
られた後は、破壊しなければ分解することが出来ない、
しかしくれは修理の目的からは好ましいかもしれない。
内側フレームを下から支持するフランジで、ばね作用の
ために斜めになっているフランジを有するクランプバー
を使用する場合は、蓋の全体の^さはかなり大きくなり
、また爪の構造に特別の注意が必要になる。
公知の蓋の他の欠点は、縁ギャップシール部材の固定方
法にもある。縁ギャップシール部材は、屋根開口部の下
向きリムとの摩擦により、開閉操作の間に摩耗すること
は避けられないので、縁ギャップシール部材は簡単な方
法で交換できることが望ましい。しかし、公知の蓋の1
例では、交換に困難が伴う。何故なら、縁フレームに押
し込まれたシールストリップは、交換の間、溝に押えつ
けていなければならない、また最初の組立ての際にも、
縁フレームに均一に押え込む保障が得られない。また、
公知の蓋の他の例では、シールストリップが縁フレーム
の下向きクランクリムに下から押し込まれているので、
容易に交換できる。しかし、この例では、蓋を開けると
きに、シールストリップが簡単に抜は落ちるという欠点
がある。
また、公知の蓋がドイツ実用新案第7912486号に
開示されている。これでも、蓋板は内側フレームの上に
配設されている。この内側フレームは、蓋板の周りの外
側に突出する上向きクランクフランジを備え、このフラ
ンジにシールストリップが上から押し込まれている。そ
して、シールストリップは蓋板の端部から突出したリッ
プを支持するようになっている。それ故、シールストリ
ップをしっかり着座させるために十分なりランプ高さが
必要になる。即ち、内側フレームのリムはクランプ高さ
を得るために、まず下向きに、ついで上向きに弧状に曲
げらる。しかし、この手段では、蓋の全体がかなりの高
さになる。その上、上から押し込まれているシールスト
リップが蓋を閉じるときに、抜は出さないという保証が
ない。また、公知の蓋では水の浸入の問題がある。即ち
、シールストリップから蓋板に対して下向きに突出する
シール、カバーリップは水の浸入を完全に防止するのに
適当でない。浸入した水は内側フレームの渦状リムに集
り、逃げ道が無いので、wX!iIが避けられない。同
じような問題が、シールストリップが蓋板ではなく、屋
根開口部の周縁に取り付けられているもので生ずる。
この発明は、全体の高さが比較的低く、シールストリッ
プを含む各部材の組立て、取り外しが容易で、かつシー
ルストリップが蓋を開けるときにも、締める時にも抜は
出さない剛体蓋を提供することを目的とするものである
[発明の概要〕 この発明の第1の態様は、自動車の滑り、持上げ、また
は滑り持上げ屋根の剛体蓋で、この剛体蓋が閉じられた
とき蓋の周縁に固定された縁ギャップシールストリップ
により、屋根開口部をシールするもので、蓋板と、第1
の内側フレームで、上記蓋板周縁部を下方から支持し、
その周縁部に上記シールストリップを押圧する上向きリ
ムを有するものと、上記蓋板の上面に当接する第2の縁
フレームで、爪を有し、この爪は第1フレームに設けら
れた弾性クランプバーと係合して第1フレームと第2フ
レームとを接続し、上記シールストリップは第2フレー
ムの外側に当接し、上記クランプバーは第1フレームの
上面に上記上向きリムから離間して平行に固定され、上
記第2フレームと着脱可能に保合できるように横方向に
弾性を有して構成され、また第2フレームは断面がほぼ
T型で、内及び外フランジとウェブを有し、上記シール
ストリップを外フランジで弾性的に押圧し、このシール
ストリップに形成されたフランジを上向きリプとクラン
プバーとの間に押し込み、また内フランジで上記蓋板を
第1フレームに弾性的に押圧するものと、から構成され
ている。
次に、この発明の第20Btlは、自動車の消り、持上
げ、または滑り持上げ屋根の剛体蓋で、この剛体蓋が閉
じられたとき蓋の周縁に固定された縁ギャップシールス
トリップにより、屋根開口部をシールするもので、蓋板
と、第1の内側フレームで、上記蓋板周縁部を下方から
支持し、その周縁部に上記シールストリップを押圧する
上向きリムを有するものと、上記蓋板の上面に当接する
第2の縁フレームで、下向きウェブを有し、このウェブ
には固定ねじのねじ山に係合する鋭角溝が対向して形成
され、この固定ねじは第1フレームに係合して、第1フ
レームを第2フレームに接続し、上記シールストリップ
は第2フレームに当接し、上記下向きウェブは下向きに
開口するスリットを有し対向する側面には鋭角溝が形成
され、一側の溝は高さ方向で他側の溝とねじのピッチ分
ずらされており、またスリットの幅は上記固定ねじの谷
径にほぼ等しくなっており、これら固定ねじは第1フレ
ームの上向きリブに平行して開けられた孔を通り上記溝
に着脱可能にねじ込まれ、また第2フレームは断面がほ
ぼT型で、内及び外フランジとウェブを有し、上記シー
ルストリップを外フランジで弾性的に押圧し、このシー
ルストリップに形成されたフランジを上向きリムとウェ
ブとの間に押し込み、また内フランジで上記蓋板を第1
フレームに弾性的に押圧するものと、から構成されてい
る。
[実施例] 第1図に示す自動車屋根は乗用車の1部で、その進行方
向が矢印1で示されている。固定屋根2の矢印方向前方
に、屋根開口部3があり、その中に剛体蓋4が配設され
、この蓋が閉じた状態で示されている。第3図に示すよ
うに、蓋4は固定屋根2の下向きフランジ5に対し縁ギ
ャップシールストリップ6によりシールされている。こ
のシールストリップは後述する方法で蓋4に固定されて
いる。蓋4は漬り、持上げ、又は滑り持上げタイプでよ
い。
内側フレーム8が、硝子又は透明プラスチック材の蓋板
7の下にあり、その端部で蓋板7を下から支持している
。内側フレーム8は金属板から成型したものであること
が望ましい。内側フレーム8は、蓋板7の端を越えて延
び、端部に上向きリム9が形成されている。内側フレー
ム8に接続される、蓋4の移動及び案内部材は、本発明
の一部では無いので、説明されていない。
内側フレーム8の周縁部に溝状凹部10が形成され、こ
の中に連続したコード11が配設されている。このコー
ドは無負荷の状態では円形断面を有し、押圧されたとき
は第3図に示すように変形する。このコード11は蓋板
7を支え、内側フレーム8との間を全周に亙っで予め定
められた間隔に侃持する。更に、蓋板7と内側フレーム
8との間に全周に亙って、変形可能なストリップ12が
挿入され、シール剤又は粘着剤13の境界を形成してい
る。
はぼU型をしたクランプバー14が内側フレーム8の上
面に上向きリム9から離間して平行に設けられている。
このバーは、内側フレーム8へのベース蓋板に弾性材か
らなる両側壁23を、例えば溶着して構成されている。
縁フレーム16が、後述する方法で、クランプバー14
と係合する。
縁フレーム16は断面がほぼT型を成しており、外向き
フランジ17と内向きフランジ18及び下向きウェブ1
9を一体にして構成されている。ウェブ19の両側には
、複数の爪20が形成されている。この爪は、下向き傾
斜面21と上向き傾斜面22とで形成されている。
クランプバー14の上向き側壁23は横方向に弾性を有
しており、上端部は互いに内側に曲げられ爪端24を形
成している。爪端24は爪20の下向き傾斜面21とほ
ぼ平行し、爪20と係合することにより、内側フレーム
8と縁フレーム16とを着脱可能にしっかりと接続して
いる。
この例では、縁ギャップシールストリップ6は、中空部
材25と固定部材26とを接続して構成されている。固
定部材26は下向き開口を有し、断面はほぼU型になっ
ており、内側フレーム8の上向きリム9に押し込めるよ
うになっている。固定部材のフランジ27は、上向きリ
ム9とクランプバー14の外側壁23との間隙に入る。
部材26と25とは段部を形成するように接続され、こ
の段部で縁フレーム16の外向きフランジ17を受け、
縁フレーム16の上面とシールストリップ6の上面が面
一になるようになっている。
上記の断面形状を有するクランプバー14は、縁フレー
ム16を押し込み係合させる際、センタリングの機能を
果たす。縁フレーム16の下向きウェブ19に形成され
た爪20は、ウェブ19がクランプバー14に押し込ま
れるときにクランプバー14の弾性側壁23を押し広げ
、またフレーム16が完全に押し込まれ、即ち縁フレー
ム16の両フランジ17.18がシールストリップ6及
び蓋板7の上端に弾性的に接触した後では、爪端24が
爪20の下向き傾斜面21に係合する。かくして、クラ
ンプバー14は縁フレーム16にしっかりと、着脱可能
に接続される。ウェブ19に形成された爪20の下向ぎ
傾斜面21は、この取り外しを可能にする。
上述のように、縁フレーム16がクランプバー14に係
合したときは、外向きフランジ17が固定フランジ27
を押え、また内向きフランジ18が蓋板7の縁を押える
。フランジ17.18の押し付は力を増すために、両フ
ランジは、第3図に示すように、予め僅かに中高に形成
され工いる。
縁フレーム16は、プラスチックまたは軽合金で押し出
し成型される。
蓋を組立てるには、クランプバー14が接続された内側
フレーム18上に、コード11及びストリップ12を配
設し、シール剤又は粘着剤を19を入れ、蓋板7を載せ
る。クランプバー14の内側壁23は、蓋板7の縁及び
ストリップ12とで、液状のシール剤または粘着剤を入
れる隙間を形成する。充1tlfflは目視により決め
る。こうして、最終的に縁フレームが取付けられる前に
、気密性が11Jaできる。縁フレーム16を係合させ
て組立ては完了する。
この蓋の構成では、内側フレームの下側に突出する別体
のクランプバーが不要となるので、クランプバーは蓋の
全体の^さになんら影響を及ぼさない。縁フレーム16
が外向きフランジ17によりシールストリップ6を上向
きリム9に押し込むので、シールストリップ6の高さを
比較的小さく、することができる。それ故に、蓋の全体
の高さは、内側フレーム8の厚さ、蓋板7の厚さ及び縁
フレームのフランジ17.18の厚さ和となる。
クランプバー14は内側フレーム8に固定されるので、
蓋の組立てが容易になる。即ち、シール剤又は粘着剤を
内側フレーム8に載せ、蓋板7を取付け、シールストリ
ップ6を内側フレーム8の上向きリム9に押し込み、最
後に縁フレーム16を上から押し、下向きウェブ19を
クランプバー14に係合させればよい。縁フレームは着
脱可能に係合されているので、若しシールストリップ6
が摩耗して取り変える場合にも、縁フレームを損傷する
ことなく取り外すことができる。また、シールストリッ
プ6は縁フレーム16の外向きフランジ17によりしつ
かり押えられているので、蓋の開閉に際してシールスト
リップ6と屋根開口部縁との摩擦によってシールストリ
ップ6が外れることはない。
次に第4〜6図により第2の態様について説明する。多
くの部材は第1のBF!Aと同じで、同じ作用をするの
で、共通する部材については繰返しては説明しない。第
5.6図に示す断面図は、第4図に示す平面図より拡大
してあり、実物より大きくなっている。
屋根開口部3のある自動車固定屋根2の一部が第6図に
示されている。剛体蓋4が屋根開口部を閉じた状態で示
されている。剛体蓋は縁ギャップシールストリップ6′
により固定屋根の下向きフランジ5にシールされている
内側フレーム8が、硝子又は透明プラスチックの蓋板7
を支持し、その端部は蓋板端部を越え、上向きリム9を
形成している。
内側フレーム8の凹部10にコード11が載せられ、ま
た変形可能なストリップ12が載せられている。
この例では、内側フレームの上向きリム9から離間して
、平行に孔28の列が形成されている。
これらの孔を利用して、後述するように、内側フレーム
8が縁フレーム16′に着脱可能に接続される。
縁フレーム16′はの断面はほぼT型をしており、外向
きフランジ17、内向きフランジ18及び下向きウェブ
19′を一体にして形成されている。下向きウェブ19
′は下向きに開口するスリット2つを有し、第5図に示
すように、対向する側面30.31には複数の鋭角溝3
2.33がそれぞれ形成されている。
側面30の満32は、側面31の溝33に対し、^さ方
向でねじのピッチだけずれている。溝32.33のそれ
ぞれの間隔は、ねじピッチに対応している。スリット2
9の幅は、固定ねじ34の谷径にほぼ等しくなっている
(第6図)。固定ねじ34はスリット29のどの位置に
でもねじ込むことができ、ねじ34は溝32.33と係
合する。
固定ねじ34は、内側フレーム8の孔28から挿入され
る。固定ねじ34が完全にスリット29にねじ込まれる
と、内側フレーム8はウェブ19′のスリット29の両
側下面に当接するようになる。
こうしてフランジ17.18と内側フレーム8との間隔
は設計により規定された最小の値になる。
かくして、ウェブ19′の高さがフランジ17.18と
内側フレーム8との間隔を規制する。固定ねじ34を抜
き出すことにより、縁フレーム16′は簡単な方法で、
何時でも蓋の他の部材から離すことができる。
縁ギャップシールストリップ6′は、第1例と同様な中
空部材25に固定部材26′をしつかり接続して構成さ
れている。固定部材26′は、断面U型の下向き開口部
を有し、内側フレーム8の上向きリム9に押し込めるよ
うになっている。固定フランジ27は、上向きリム9と
ウェブ19′との間の隙間に押し込められる。部材25
と26′とは外側に段部を形成するように接続され、こ
の段部に外向きフランジ17が当接して、縁フレーム1
6′の表面はシールストリップ6′の外面と面一になる
縁フレーム16′が内側フレーム8に接続されると、外
向きフランジ17はシールストリップ6′の固定フラン
ジ27に、また内向きフランジ18は蓋板の縁に当接す
る。
カバーリップ35が固定部材26′に一体に形成されて
いおり、このカバーリップは内側フレーム8に当接して
固定ねじ34を覆う。カバーリップには、固定ねじ34
の頭に対応したチャンネル状の凹部36が形成されてい
る。
蓋を組立てるには、先ずコード11、ストリップ12を
内側フレーム8の上に置き、その上に蓋板7を載せる。
蓋板は、粘着コード11、ストリップ12により固定さ
れる。それから、シール剤13を蓋板7の縁に沿って入
れ、縁キャップシールストリップ6′を押し込み、つぎ
に縁フレーム16′を配設する。蓋の組立ては、内側フ
レーム8を縁フレーム16′にねじにより接続して完了
する。
この例では、クランプバーを使っていない。何故なら、
固定ねじ34がその作用をするからである。固定ねじ3
4を外せば、縁フレーム16′を直ぐ外すことができ、
シールストリップ6′を簡単に交換できる。縁フレーム
16′のウェブ19′の構造が、この例では重要である
。何故なら、スリット29の両側面に横方向に形成され
た溝が、縁フレーム16′のどの場所においてでも固定
ねじ34に係合する作用をするからである。
従って、フランジ16′ と8とを組合せるのに、固定
ねじ34をねじ込むためのねじ孔を縁フレーム16′に
開けておく必要はなく、またこれらの孔が内側フレーム
8の孔と正確に芯合せされている必要もない。即ち、両
フランジの対応する孔の位置ずれに特別な配慮を必要と
しない。縁フレームは、溝を含めて押し出し成型により
、経済的に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は剛体蓋を閉じた状態の自動車屋根の部分斜視図
、第2図は第1図に示す蓋の平面図、第3図は第1図の
■−■線に沿う拡大断面図、第4図は第2の態様で最終
的に組立てられた蓋の平面図、第5図は第4図に示す縁
フレームの拡大断面図、第6図は第4図のVl−Vl線
に沿う拡大断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、剛体蓋の周縁に固定された縁ギャップシールストリ
    ップで、蓋が閉じられたとき屋根開口部をシールするも
    のと、周縁部及び上面を有する蓋板と、第1の内側フレ
    ームで、上記蓋板周縁部を下方から支持し、その周縁部
    に上記シールストリップが押し込まれる上向きリムを有
    するものと、上記蓋板の上面に当接する第2の縁フレー
    ムで、爪を有し、この爪は第1フレームに設けられた弾
    性クランプバーの爪と係合して第1フレームと第2フレ
    ームとを接続し、上記シールストリップは第2フレーム
    に当接し、上記クランプバーは第1フレームの上面に上
    記上向きリムから離間して平行に固定され、上記第2フ
    レームと着脱可能に係合できるように横方向に弾性を有
    して構成され、また第2フレームは断面がほぼT型で、
    内及び外フランジとウェブを有し、上記シールストリッ
    プを外フランジで弾性的に押圧し、このシールストリッ
    プに形成されたフランジを上記上向きリムと上記クラン
    プバーとの間に係合させ、また内フランジで上記蓋板を
    第1フレームに弾性的に押圧するものと を備えている自動車の滑り、持上げ、または滑り持上げ
    屋根の剛体蓋。 2、クランプバーの断面はほぼU型で、2つの側壁とベ
    ースを有し、このベースで第1フレームに固定され、一
    方両側壁はその自由端が内向きに曲げられ爪端を形成し
    、また第2フレームの爪はウェブの両側に一体に形成さ
    れ、この爪は下向き傾斜面と上向き傾斜面とで構成され
    、上記爪端は上記下向き傾斜面と平行するようになつて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の自動車屋根の剛体蓋
    。 3、第2フレームの内向き及び外向きフランジは、予め
    上方に中高になつている特許請求の範囲第1項に記載の
    自動車屋根の剛体蓋。 4、蓋板は半透明又は透明である特許請求の範囲第1項
    に記載の自動車屋根の剛体蓋。 5、蓋板はシール剤又は粘着剤を介して第1フレームに
    固着されている特許請求の範囲第1項に記載の自動車屋
    根の剛体蓋。 6、剛体蓋の周縁に固定された縁ギャップシールストリ
    ップで、蓋が閉じられたとき屋根開口部をシールするも
    のと、周縁部及び上面を有する蓋板と、第1の内側フレ
    ームで、上記蓋板周縁部を下方から支持し、その周縁部
    に上記シールストリップが押し込まれる上向きリムを有
    するものと、上記蓋板の上面に当接する第2の縁フレー
    ムで、下向きウェブを有し、このウェブには固定ねじの
    ねじ山に係合する鋭角溝が対向して形成され、この固定
    ねじは第1フレームに係合して、第1フレームを第2フ
    レームに接続し、上記シールストリップは第2フレーム
    に当接し、上記下向きウェブは下向きに開口するスリッ
    トを有し対向する側面には鋭角溝が形成され、一側の溝
    は高さ方向で他側の溝とねじのピッチ分ずらされており
    、またスリットの幅は上記固定ねじの谷径にほぼ等しく
    なっており、これら固定ねじは第1フレームの上向きリ
    ブに平行して開けられた孔を通り上記溝に着脱可能にね
    じ込まれ、また第2フレームは断面がほぼT型で、内及
    び外フランジとウェブを有し、上記シールストリップを
    外フランジで弾性的に押圧し、このシールストリップに
    形成されたフランジを上向きリムとウェブとの間に押し
    込み、また内フランジで上記蓋板を第1フレームに弾性
    的に押圧するものと を備えている自動車の滑り、持上げ、または滑り持上げ
    屋根の剛体蓋。 7、シールストリップは、第1フレームを下側から支持
    し、固定ねじを覆うカバーリップを備えている特許請求
    の範囲第6項に記載の自動車屋根の剛体蓋。 8、カバーリップの第1フレームに向く面には、固定ね
    じの頭を受入れるチャンネル状の凹部が形成されている
    特許請求の範囲第7項に記載の自動車屋根の剛体蓋。 9、ウェブは、内、外フランジと第1フレームとの間の
    所望間隔に相当する高さを有する特許請求の範囲第6項
    に記載の自動車屋根の剛体蓋。 10、第2フレームの内、外フランジは予め中高になっ
    ている特許請求の範囲第6項に記載の自動車屋根の剛体
    蓋。 11、蓋板は半透明又は透明になつている第6項に記載
    の自動車屋根の剛体蓋。 12、蓋板はシール剤又は粘着剤を介して第1フレーム
    に固定されている特許請求の範囲第6項に記載の自動車
    屋根の剛体蓋。
JP62138327A 1986-06-07 1987-06-03 自動車屋根の剛体蓋 Granted JPS6357330A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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DE3619268A DE3619268C1 (en) 1986-06-07 1986-06-07 Rigid cover plate for car sliding roof - has support frame with clamping rail, spaced parallel to frame upper edge and laterally resilient
DE3619268.6 1986-06-07
DE3639894.2 1986-11-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6357330A true JPS6357330A (ja) 1988-03-12
JPH0532251B2 JPH0532251B2 (ja) 1993-05-14

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ID=6302558

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JP62138327A Granted JPS6357330A (ja) 1986-06-07 1987-06-03 自動車屋根の剛体蓋

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DE (1) DE3619268C1 (ja)

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