JPS6357090A - 衣服にベルトを縫付ける方法及び装置 - Google Patents

衣服にベルトを縫付ける方法及び装置

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JPS6357090A
JPS6357090A JP62177367A JP17736787A JPS6357090A JP S6357090 A JPS6357090 A JP S6357090A JP 62177367 A JP62177367 A JP 62177367A JP 17736787 A JP17736787 A JP 17736787A JP S6357090 A JPS6357090 A JP S6357090A
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strip
folding
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アルフレート ベックマン
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/06Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
    • D05B35/062Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding with hem-turning
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2305/00Operations on the work before or after sewing
    • D05D2305/02Folding
    • D05D2305/06Folding transversally

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狡五分国 本発明は、特許請求の範囲第1項に記載した二本の針を
有するミシンを用いて衣服にベルトを縫い付ける方法及
びこの方法を実施するための装置に関する。
災米及王 上記の目的を達成する公知の技術水準は西ドイツ国特許
第1138609号公報により明らかにされている。こ
の公知の方法によれば、ベルトの条片を折り返すことに
よってできるベルト条片の長手方向に直角に走行してい
るベルトの延長部分の末端の緑を有するベルトが出来上
がるだけである。
これとは別の幾何学的形状を持った、例えば円い、尖っ
た又は多角形の末端の緑を有するベルト延長部分を有す
るベルトを作るという縫製工業の望みは、会社刊行物“
パフ インフォールマチオン フユル ディー ネエー
エンデ インダストリー”<Pfaff Inform
ation fjir die nahende fn
dustrie) 1979年2月号に掲載された方法
の提示によりこれに対応する様に研究された、この方法
によれば縫付けが完了したベルトの延長部分は鉤針で引
き戻されそしてその際内側が外側に折り返される。折り
曲げる縁の範囲は望み通りの形状の縫目で縫付けられそ
して縫目の近くで切り落とされそして引き続いてM終的
な形状になる様に表面を外側に向けて折り返される。こ
の過程は時間を浪費しそして煩雑である。従って、一般
に使用されているまつり縫いミシンを完全に運転する以
外に何等の付加的な投資を必要としないのにもかかわら
ず、この方法は余り広く使用されず、別の方法が期待さ
れている。
旦煎 本発明の目的は、ベルトの末端が任意の幾何学的形状の
ベルト延長部分を有する多数のベルトが流動的に従って
時間を節約しそして合理的な作業態様で生産可能になる
方法及び装置を開発することである。
びt 本発明は第1には特許請求の範囲第1項の特徴部分に記
載の構成により、第2、特許請求の範囲第6項の特徴部
分に記載の構成により達成した。
本発明による方法は、西ドイツ国特許第1138609
号公報によって公知になっている装置を使用することが
できそして衣服産業においてよく採用されている作業a
様を維持することができる。この方法は、大抵の作業の
場合に存在するまつり縫いミシンの利用範囲を拡大しそ
して端が任意の幾何学的形状である延長部分を有する多
数のベルトを経済的に生産することを可能にしている。
ベルトの延長部分の末端の取り扱いを制御しそして正確
な形状を達成するため、特許請求の範囲第2項記載の処
置が役立っている。
ベルトの延長部分の縫付は完了した末端が、ミシンが停
止した状態でまつり縫い折り畳み装置から、通常の布地
送り方向に折り返しの都合のよい位置に取り出されそし
てその他の部分の縫付けが続けて行われるから、縫付け
られていない糸の部分が生ずる。縫目が偶然に中断され
た位置の上に来るのを確実にするため、特許請求の範囲
第3項に記載の処置が役立ち、この処置はまた特許請求
の範囲第4項に記載の処置を可能ならしめ、縫目が外観
を害する様に続く恐れはない。
布地材料のずれは特許請求の範囲第5項記載の処置によ
って避けられている。
特許請求の範囲第6及び7項において特徴づけられてい
る装置によって、ベルト延長部分の末端が任意の幾何学
的形状を持ったベルトの生産と縫合とが、広範囲に亘っ
て自動化されるという可能性が創成される。
布地を縫目形成位置に供給するための空間に手が届く様
にするため、裏返し用摺動子と対向保持体は特許請求の
範囲第8項に記載した如く動くことが可能になっている
ベルトの延長部分の端の形状の正確さは特許請求の範囲
第9項記載の処置により達成される。
特許請求の範囲第10項の記載に従って補助プッシャー
を配置することによって、ベルト延長部分の縫付けが完
了した端が、ベルトの初めの部分を供給する際に折り返
すのに都合のよい位置に持ち来たされる。
独特のそして従って比較的容易に認識可能な特徴として
、特許請求の範囲第11項の記載によって、ベルトの延
長部分の末端が、本発明の方法を実施するためのミシン
及びそれに付属する装置の最後の制御を導入するために
用いられている。
実施± 本発明の方法及びその方法を実施するための装置は、次
の技術において、ベルト延長部分の円い末端を有する1
つのベルトを縫付ける実施例を示す添付図を用いて詳細
に説明される。
本発明の方法は、ベルト延長部分3の末端(Sρ、te
ren Abschluss)  2 ’を形成するた
め、表面を重ねて半円形の、最初と最後の点で同じ位置
での若干針穿刺によりロングされている縫目4で予備的
に縫付けられ、そして例えば刃物5で切り落とされたベ
ルト条片1を用いて、上部、下部及び針送り装置を有す
る2木釘ミシン6で実施される。ミシン6は公知の構造
のものであり、従って、本発明を理解するのに必要と考
えられる範囲で記述されている。
ミシン6の頭部7の後ろに1つの担持体8により公知の
緑を折り畳む1つの装置9が固定されており、この装置
により、上記の如<*iされた、重なりあって縫付けら
れた多数のベルト条片からなる1つのローラー10から
引きだされるベルト条片1が、圧縮空気で作動する供給
プッシャー11によって、ベルト末端2が供給方向(第
9.10図の矢印Z)に向くように、内側を上方に向け
そして縁33a、33bを180°だけ上方に折り畳ん
だ状態で計12の処に導かれる。
供給プッシャー11を駆動するため一方向に作動する圧
縮空気シリンダー13が用いられ、このシリンダーのピ
ストンロッド14に供給プッシャー11が固定されてお
りそしてシリンダー容器の中には公知の如く戻しばねが
配置されている。供給プッシャー11の前方の縁15は
ベルト条片1との係合を良好にするために歯が形成され
ている。
ミシン6の上部送り16にはまつり縫い折り畳み装置(
Blindstich−Faltapparat)  
17が固く結合し、この装置は2つの折曲板18を有し
、咳折曲仮は上部送り16のアングル片19の長孔20
を通って導かれているねじ21によってアングル片19
にffl!ff可能に固定されている。2つの折曲板1
8の間には上部送り16に固定された2つの11#可能
な案内舌22が配置され、これらの案内舌の前方のl1
23は針12の処まで延びており、これらの針は上下に
運動可能な針棒24に固定された針保持体25に固定さ
れている。針棒24は上下の運動以外に上部送り16と
共に矢印■の送り方向に往復動運動を実施する。
上部送り16は布地押さえ棒26に固定されている布地
押さえ枠27に取り囲まれている。
内部被覆の条片28を供給するため、針12の前方に配
置された条片折り畳み装置29が用いられ、この装置は
位置固定した担持体30に取り付けられた支承軸31に
旋回可能にそして縦方向に移動可能に支承されている。
ベルト被覆条片折り畳み装置29の側方には、ベルトの
延長部分3の内側の部分33のための1つのクランプ装
置32が配置されている。このクランプ装置32は1つ
の往復台34から成り、この往復台は一方向に作動する
圧縮空気シリンダー35により、テーブル板37の案内
溝36の中を矢印■で示す布地送りの方向に平行に移動
可能になっている。
シリンダー容器中に配置された戻しばねの作用に抗して
移動可能な、圧縮空気シリンダー35のピストンロッド
38の端に固定されているフォーク39は1つの垂直小
板40と結合し、この小板は往復台34に細条lを介し
て固定され、支承軸4 ’lを収容している支承片43
に設けられている。
2つのクランプ類45を有するアングル状のクランプ枠
44は支承軸42の回りに旋回可能に配置されている。
このクランプ枠は一方向に作動する圧縮空気シリンダー
46によって作動可能であり、このシリンダーのピスト
ンロッド47の端に固定されたフォーク48はクランプ
枠44の1つの小板49に結合している。クランプ枠4
4は引張りばね50の作用を受け、このばねは一端が垂
直に位置する小板40に係合しそして他端がクランプ枠
44に係合している。
さらに針12の前方には、縫目4に適合した自由端52
を有する裏返し用摺動子51が、ベルトの延長部3の末
端2を折り返すために設けられており、この裏返し用摺
動子は位置固定した2つの案内棒53上を動くことが可
能な担持体54に固定されている。裏返し用摺動子51
を有する担持体54は複動圧縮空気シリンダー55によ
って動くことが可能になっており、ピストンロッド56
に固定されてるフォークヘッド57は担持体54の垂直
な耳58に結合している。裏返し用慴動子51の先端は
拡げ可能に形成されることができる。
裏返し用摺動子51152と対向保持体59が協働し、
この対向保持体の自由端60は縫目4に適合しておりそ
して縫目4によって縫付けられた小さなポケットの中に
挿入可能になっており、このポケットは折り返された後
でベルトの延長部分3の末@2を形成する。
対向保持体59は、矢印Vの布地送り方向に平行に移動
可能な滑り片61上に固定され、この滑り片はテーブル
板37に固定された案内レール62上を滑り動く、駆動
装置としては圧縮空気シリンダー63が設けられており
、このシリンダーのピストンロッドは1つのフォークヘ
ッド64と1つのアングル状板65を介して滑り片61
と結合している。
圧縮空気シリンダー63の一端はテーブル板37に固定
されているフォーク片66と結合している。ミシン6の
布地送り方向を切りかえるため、ミシンの前側にステッ
チ長さIA#レバー67が設けられている。ミシン6は
公知であり従って詳細には説明していないが、位置決め
モーター(Postt ion iermo tor)
によって駆動されており、1つの糸切断装置と布地押さ
え昇降装置を(+Iifえている。
本発明の方法によれば、はぼ必要な長さに裁断されたベ
ルト条片1は、第8図に示す如く、大体においてベルト
の延長部分3に等しい長さに折り返され表面が重なり合
う、それからミシンによって、始端と終端の処で数針づ
つ、前進送りなしで又は後退送りの下で縫付けられた、
図の実施例では半円形の形状の縫目4が形成されそして
それと同時にベルト条片の縁は1つの刃物5によって裁
断される。この様に準備された多数のベルト条片は次い
で上に折畳まれ互いに重ね合わされそして第1図に示す
ように1つのローラー10を形成し、このローラーは、
縫付けられそして裁断された任意形状の末端2が縫目形
成位でに供給される場合に上方に位置する様に1つの保
持装置68に差し込まれる。
針が持ち上げられた位置にミシン6が停止し、布地押さ
え枠27が持ち上げられ、クランプ装置32が開かれ、
裏返し用摺動子51と対向保持体59が静止位置に引き
戻されそしてベルト被覆条片28が差し込まれている被
覆条片折り畳み装置29が支承軸31の回りに離れるよ
うに旋回させられている時、ベルト条片の初めの部分3
3は、末端2に係合している供給プッシャー11に補助
されなから縁折り畳み装置9を通過して末端が供給方向
(矢印Z、第9.10図)に向くように針12の縫目形
成位置まで導かれ、その際縁33a及び33bは折曲板
18によって案内台22のまわりに180”だけ上方に
折り曲げられる。
布地押さえ枠27を陣ろした後でミシン6が運転されそ
して縁33a及び33bが逆方向の送りで、即ち矢印■
で示された布地送り方向と反対方向の送りで、ベルトの
延長部分3の中央部分が縫目69及び70で縫付けられ
る。この縫付のために準備された位置において縫目69
及び70は71及び72の処で示されている様に、ベル
ト条片Iを僅かに送り或いは送らずに数針により縫い止
められる。ミシン6は針が高く持ち上げられた位置で停
止されそして布地押さえ枠27が持ち上げられる。
それから開かれているクランプ装置32が、圧縮空気シ
リンダー35の作動ピストンに結合したピストンロッド
38により針12の処に移動させられる。それからクラ
ンプ枠44は、圧縮空気シリンダー46の作動ピストン
に結合したピストンロッド47により引張ばね50の作
用に抗して支承軸42の回りに、第1図に関して反時計
方向に旋回させられる。この際折り返された縁33a及
び33bを有するベルト条片の初めの部分33がクラン
プされる。それから圧縮空気シリンダー35への圧縮空
気の供給が切り換えられ、クランプ装置32は出発点に
戻され、この装置はその際ベルト条片の始めの部分33
を引き戻し、ベル1−延長部分3の前辺て縫付られそし
て裁断された端2がまつり縫い折り畳み装置17から第
4図に示した位置に引き出される。
それから対向保持体59は圧縮空気シリンダー63によ
り形状を定める縫目4によって縫付られているベルトの
延長部分の末端2の小さなボケノトの中に差し込まれそ
して裏返し用摺動子51は圧縮空気シリンダー55のピ
ストンロンド56によって末端2を、布地押さえ枠27
、上部送り16及び案内舌22の前方の縁23の下を通
って折り返すため、ベルト条片lの末端の裁断された縁
に向かってそして、対向保持体59の端部60に向かっ
て動かされ、斯くしてこの縁の範囲は、折り返し過程の
間縫目継ぎ口内で両側から挟子で挟まれた様に裏返し用
摺動子51の端部52と対向保持体59の端部60との
間に閾まれている。
対向保持体59は末端2を折り返す際に裏返し用摺動子
51によって力の弱い圧縮空気シリンダー63の作用に
抗して、それの出発位置の方向に押し戻される。そのこ
とにより末端2の抑制された、正確な形状の折り返しが
確実に行われる。折り返し過程の終端で、ベルトの延長
部分3の構成部材は第5図及び第10図に示された位置
を占めている。
それから布地押さえ枠27が降ろされ、ステッチ長さ1
1節レバー67が矢印Vで示した前進の方向に切り換え
られ、圧縮空気シリンダー46が排気されることで、引
張ばね50がクランプ類45を有するクランプ枠44を
支承軸42の回りに、(第1図に関して)時計方向に出
発位置に旋回して戻すことによりクランプ装置32は開
放されそしてそれから圧縮空気シリンダー35により出
発位置に戻される。同様にして裏返し用摺動子51及び
対向保持体59も圧縮空気シリンダー55又は63によ
ってそれらの出発位置に戻される。
それからミシンは回転させられる。まず最初に止め縫を
するため、僅かな送り又は送りを停止して数計縫付けら
れそしてそれから、ローラー10から縁折曲装置9及び
まつり縫い折り畳み装置17を通って引き出されるベル
ト条片1が、布地が第1図の矢印■の方向に送られなが
ら、ベルト条片の始めの部分33で、ベルトの延長部分
3を形成するために縫付けられ、その際第5図及び第1
0図に示す如く、折り畳み舌22の前方の縁15の回り
を、針12の運動面まで導かれた、引き出されたベルト
条片1の折り畳まれた縁33c及び33d及び折り畳ま
れた縁33a及び33bのみに針が突き通される。
第11図及び第12図に示した様に、一定の長さの縫付
けの後でズボンの裁断片73の腰の部分の縁が取り付け
られそして先ずベルト条片の始めの部分33と引き出さ
れたベルト条片1との間に縫い込められる。それからベ
ルトを覆っている内側の条片28が特に、折り返された
ベルト条片の始めのの部分33の横方向を向いた縁に突
き当てられズボンの裁断片73の下で一緒に送られそし
てズボンのバンドは望み通りの数の止め環(Girte
lsch[aufe)  74を添付してさらに縫付け
られる。
用意された位置に条片裏地75が供給されそしてズボン
の裁断片73の終端でミシン6は停止され、糸が切断さ
れ、布地は布地押さえ枠27を持ち上げて取り上げられ
、ベルト条片l及びベルトを覆っている内側の条片28
が切り離される。
−本の針を有するミシンではズボンの裁断片73の雇後
の縁は条片裏地(Lejster+futter)  
75と左側で一緒に縫付けられ、条片裏地75は裏返さ
れそして縁に平行に固く縫付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、略図で示されたミシンに配置された本発明の
方法を実施するための装置の斜視図、第2図は針の後ろ
側に配置されたかがり縫い折畳み装置を有するミシンの
縫目形成位置の範囲の斜視図、第3図は前以て縫付けら
れ裁断されたベルト条片の末端が折り返される前の状態
にあるベルト条片を有する第2図の■−■線に沿った断
面図、第4図は第3図と同様な表現であるがこの図では
ベルト条片は末端と共にかがり縫い折り受装置を通って
引き出され折り返される位置にあることを示す図、第5
図は第4図と同様な表現であるがベルトの延長部部分の
末端が折返された状態を示す図、第6回は第5図の■−
■線に沿った断面図、第7図は第5図の■−■線に沿っ
た断面図、第8図は半円形に縫付けられそして裁断され
た末端を有するベルト延長部分を形成しているベルト条
片の表面が互いに重ね合わされた部分の斜視図、第9図
は後方に進む送りのもとで縫付けられるベルト条片の初
めの部分及びベルト延長部分の末端がかがり縫い折畳装
置を通って引き出され裏返し用摺動子とベルト条片クラ
ンプ顎によって折り返される前の状態を斜視図によって
示す図、第10図は第9図に従ってベルト延長部分が加
工され末端が布地送りの方向に裏返し用摺動子で折り返
された状態を示す斜視図、第11図は第10図と同様な
表現であるがこの図ではズボンの裁断片の縁がベルト延
長部分の部材の間に挿入されていることを示す図、第1
2図は第11図と同様な表現であるがベルトの内側を覆
っている条片、裏地が挿入さ止め環が取り付けられるこ
とを示す図である。 1・・・ベルト条片   2・・・末端3・・・ベルト
延長部分 4・・・縫目6・・・ミシン    11・
・・供給プッシャー12・・・針      17・・
・かがり縫い折り畳み装置 27・・・布地押さえ枠 33・・・ベルト条片の初めの部分 33a、b、c、d−・・縁

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)針の後ろ側に取付けられ1つのベルト条片を導く
    かがり縫い折畳み装置を用い、この装置によりベルト条
    片の畳まれる緑が上方に折り返され畳まれて供給され、
    その際ベルト条片の初めの部分が縫目形成位置の下に挿
    入された後で折り返され畳まれた縁が先ず一定の長さだ
    けミシンの後退送りにおいてベルト条片の中央部分が縫
    付けられ、そしてそれから手動によりベルト条片の初め
    の部分を折り返した後で、そしてミシンの送りの方向を
    逆転させた後で、引き出されたベルト条片の折返され畳
    まれた緑が、すでに縫付けられたベルト条片上にかがり
    縫で縫付けられ、そして一定の長さの縫目が形成された
    後でさらにベルト被覆条片が縫付けられ、この条片はベ
    ルトの初めの部分に突き当てられ下方から一緒に送られ
    、その際ベルトの延長部分が望み通りの長さに到達した
    後で衣服裁断片の縁がベルト条片とベルト被覆条片との
    間に縫込まれる、2本の針を有するミシンを用いて衣服
    片にベルトを縫付ける方法において、大体ベルト延長部
    分(3)に等しい長さに折り返され、表面が互いに重ね
    合わされ、折り返された緑の部分はベルトの延長部分(
    3)の末端(2)を形成するために末端の形状に縫付け
    られた縫目(4)により縫い合わされそして裁断された
    ベルト条片(1)が引き延ばされそしてベルト条片の最
    初の部分(33)は内側を上向きにしてそして縫付けら
    れ裁断された成形縁を有する末端(2)が供給方向に向
    けられてまつり縫い折り畳み装置(17)によって、側
    方の緑(33a、33b、33c、33d)を上方に折
    り畳まれながら、縫目形成位置(12)に供給され、そ
    れから折り畳まれた縁(33a、33b)がミシン(6
    )の送りを逆方向にして一定の長さだけベルト条片(1
    )の中央部が縫い付けられ、それから前以て縫い付けら
    れそして裁断された末端(2)はミシン(6)を停止し
    てまつり縫い折り畳み装置(17)から引き出されそし
    て前方への送り方向(矢印V)に折り返されそしてそれ
    からベルト条片の初めの部分(33)の折り返しと共に
    手動によって初められる方法過程が実施されることを特
    徴とする方法。
  2. (2)ベルトの延長部分(33)の末端(2)は成形縫
    目(4)の合わせ目の処で折り返すため、内側と外側か
    ら強制的に挟み付けられることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)縫目(69、70)はベルト延長部分(3)の末
    端(2)がまつり縫い折り畳み装置(17)から引きだ
    される前にそして折返された後で止め縫いされることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。
  4. (4)止め縫いされた位置の間の糸は切りおとされるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)ベルト条片の初めの部分(33)はベルト延長部
    分(3)の末端(2)をまつり縫い折り畳み装置(17
    )から引き出すため及び末端(2)を折り返す過程の間
    クランプされていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1又は2項記載の方法。
  6. (6)針の後ろに配置されたまつり縫い折り畳み装置の
    中で水平及び垂直に位置調節可能な少なくとも1つの案
    内舌を有し、この案内舌はベルト条片の折り畳まれる緑
    を案内舌の回りに折曲げる2つの位置調節可能な折畳面
    の間の内部空間に、この案内舌の前方の縁が針の突き刺
    さる位置まで突出する様に配置されている装置において
    、針(12)の前方にはベルト延長部分(3)の末端(
    2)の形成縫目(4)の処を掴まえている、ベルト延長
    部分(3)の末端(2)を折り返すための裏返し用摺動
    子(51)が配置されており、この摺動子の運動路はミ
    シン(6)の布地を載せる板に平行で上部布地送り及び
    布地押さえ(16または27)の下に位置し、そして針
    (12)の後ろに配置され、ベルト延長部分(3)の縫
    付けられた末端(2)のなかに挿入可能な裏返し用摺動
    子(51)のための対向保持体(59)が配置され、こ
    の対向保持体は裏返し用摺動子(51)によって折返さ
    れる際に、末端(2)より押し出されることを特徴とす
    る装置。
  7. (7)裏返し用摺動子(51)は駆動されている担持体
    (54)に交換可能に固定されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)裏返し用摺動子(51)及びそれの対向保持体(
    59)は作動位置及び布地供給空間の外に位置する静止
    位置に移動することが可能になっていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第6又は7項記載の装置。
  9. (9)裏返し用摺動子(51)の少なくとも自由端(5
    2)の範囲は拡げ可能に形成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第6項から8項までのうちのいずれ
    か一つに記載の装置。
  10. (10)縫付けられたベルト延長部分(3)の末端(2
    )を有するベルト条片(1)を縫目形成位置(12)に
    供給してやるため、まつり縫い折り畳み装置(17)の
    中に挿入可能な供給プッシャー(11)が設けられてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の装置
  11. (11)ベルト条片(1)の運動路にベルト延長部分(
    3)の末端(2)に応答してミシンのその後の制御を導
    入するため及び本発明の方法を実施するための装置のそ
    の後の制御を導入するためのセンサー装置が配置されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第6項から10
    項までのうちのいずれか一つに記載の装置。
JP62177367A 1986-08-26 1987-07-17 衣服にベルトを縫付ける方法及び装置 Granted JPS6357090A (ja)

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