JPS6356703A - 火力発電プラント制御方式 - Google Patents

火力発電プラント制御方式

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Publication number
JPS6356703A
JPS6356703A JP20203886A JP20203886A JPS6356703A JP S6356703 A JPS6356703 A JP S6356703A JP 20203886 A JP20203886 A JP 20203886A JP 20203886 A JP20203886 A JP 20203886A JP S6356703 A JPS6356703 A JP S6356703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
state
difference
state quantities
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20203886A
Other languages
English (en)
Inventor
Keimei Ono
大野 啓明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6356703A publication Critical patent/JPS6356703A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば火力発電プラントのようなプロセスを
制御する制御装置の制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は例えば文献「原子カプラントの計算機制御」(
東京電機大学出版局発行、昭和50年7月15日発行)
に示された従来のプロセス制御装置本体すブロック図で
あり、図におhて:11は制御対象であるプロセス、(
21は制御装置本体である電子計算機、(31はプロセ
スを数学的に表現シたプロセスモデル、14)はプロセ
スモデル13)から所定のアルゴリズムで計算された制
御ゲインである。
次に動作について説明する。プロセス+11の温度、圧
力の様な状態量は1子計算機)21のプロセス入力機構
を通じてとり込まれ、数学的に衣現されたプロセスモデ
ル(3)に、前回の1irlIaタイミングで計算され
ていた制御ゲインの出力データとともに入力されてプロ
セスの状態予測須が計算される。この状態予測値から制
御ゲイン141によって弁開度やモータ回転数の様な操
作量が計算され、電子計X機(21のプロセス出力機構
を通じて、プロセス…に送り出される。同時に前述のプ
ロセスモデル13)の次回入力データとして保存される
プロセス…によって送り出された模作喰によってプロセ
ス(!1の弁やモータが温度、圧力などの状態量(i−
整定させるに様に駆動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプロセス!Il@装置は以上のように構成されて
暦るので、あらかじめ数学的に表現されたプロセスモデ
ル(31がプロセス+11と、プロセスIl+の経年変
化などの原因で特性のへだたりが大きくなるとそのプロ
セスモデル(3)の特性にモトづいて構築された制御ゲ
イン14)のプロセスII+に対する制御効果が低減し
、制御装置としての性能が劣化してくるという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プロセスfi+の特性の変化全監視しプロセ
スモデル(31との特性のへだたりからI+御ゲイン(
4)の適性を判定する装eを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るプロセス制御装置はプロセスの状態とプ
ロセスモデルによる状態予測値と全比較することから制
御ゲインの適性をセ]定するものである。
〔作用〕
この発明における制御ゲインの判定手段は、プロセスの
状態端とプロセスモデルによる状態予測値との差の経過
値データを処理しあらかじめ設定したガイドラインから
のへだたりを積算した値から、制御ゲインの適性を表示
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施ilJ ’に図について説明す
る。第1図においてIl+は制御対象であるプロセス、
(2)は制御装置本体である電子計算機、131けプロ
セスを数学的て表現したプロセスモデル、1411dプ
ロセスモデルから所定のアルゴリズムで計算された制御
ゲイン、+51はプロセスの状態ハトプロセスモデルに
よる状態量予測値の差を計算する減算機1、+61は減
算されたデータの平滑化制御ゲインの適性判定などの処
理とCRTへの出力を行なうデータ処理ブロック、()
)は結果を表示するCRTである。第2図は結果が表示
されたCRTの画面例である。
図において(11)はCRT画面、αり〜G41−Cプ
ロセスの状態量とプロセスモデルによる状態量予測値の
差音平滑化したデータの経過状態を表示したグラフ、 
U+〜0eはそのデータの許容値を示すガイドライン、
口η〜α四は許容値を超えた値を積算したデータ、(至
)はそのfR算データからi!′lI御ゲインの適性を
判定した結果である。
次に動作について説明する。プロセスil+は従来技術
の作用と同様に、プロセスモデル(31による状態予測
値を入力として制御ゲイン+41 Kよって計算された
操作量によって状態が整定する様に制御される。この際
、プロセスモデル(3)で計算された状態予測値は、プ
ロセスillの状g量との差が減算機構(51によって
計算される。この減算値はデータ処理ブロック(6)に
よって値のばらツキヲなくすために指数平滑処理がなさ
れた後槓算される。全状態量について超過分のデータの
積算が行なわれると、各状態量毎に設定された重みがそ
れぞれの積算値に乗じられた後、全て加算され、あらか
じめ決められた判定基準値と大きさを比較して、基準値
を超えていればプロセス+11 トプロセスモデル(3
1の特性のへだたりがプ;であるという理田からプロセ
スモデル(3)に基づいて設計された1侃ゲイン(4)
は、このプロセスil+を制御するに不適当という!]
定がなされる。
以上の処理による結果は、データ処理ブロック+C+に
よってCRTに表示するための処理が行なわれ第2図に
示す様式でCRTに表示される。
なお、上記実施例では、データ処理ブロック(6)によ
る偏差データの処理方式を平滑化−ガイドラインとの偏
差計算−重み乗算−全状態量について加算−判定基B!
−値との比較という手順で行なう様に示したが、平滑化
1重み乗算は行なわなくても良い。又、;」定基準値と
の比較結果は、二値的に示すのではなく現在値と判定基
準価【グラフで表示し通、不適の判定は人間かや」断す
る様にしても良い。
〔発明の効果〕
以上のようKこの発明によればプロセスの持性質化に起
因する制御装置の性能低下を可視的に#4J定できる様
に構成したのでプロセスモデル、制御ゲインの見直しを
するタイミングが適切に与えられ制御装置の性能を常に
高水準に保っておくことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるプロセス制御系およ
び表示装置を示すブロック図、第2図は処理結果の表示
例を示す正面図、第8図は従来のプロセス制御系を示す
ブロック図である。 11)ハプロセス、(21は電子計算機、(31は7’
 ey 4スモデル、(4)は制御ゲイン、(6)は減
′抹機構、(6)はデータ処理ブロック、(7)はCR
Toなお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 火力発電プラントなどのプロセスを制御する制御方式に
    おいてプロセスのモデルによる状態推定値とプラントの
    現状態を比較、データ処理を行なうことによつてプラン
    トの特性変化を監視し、制御ゲインの適性を自動的に判
    定することを特徴とする火力発電プラント制御方式。
JP20203886A 1986-08-27 1986-08-27 火力発電プラント制御方式 Pending JPS6356703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20203886A JPS6356703A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 火力発電プラント制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20203886A JPS6356703A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 火力発電プラント制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6356703A true JPS6356703A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16450903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20203886A Pending JPS6356703A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 火力発電プラント制御方式

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JP (1) JPS6356703A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181301A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Fuji Denki Shisutetsuku Kk 制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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