JPS6356663B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6356663B2 JPS6356663B2 JP54094452A JP9445279A JPS6356663B2 JP S6356663 B2 JPS6356663 B2 JP S6356663B2 JP 54094452 A JP54094452 A JP 54094452A JP 9445279 A JP9445279 A JP 9445279A JP S6356663 B2 JPS6356663 B2 JP S6356663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- transmission line
- contact
- gate
- exclusive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005577 local transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リレーの動作が確実に行なわれてい
るか否かを監視するリレー監視方式に関するもの
である。
るか否かを監視するリレー監視方式に関するもの
である。
伝送路の信頼性を高める為に、現用伝送路に障
害が発生したことを検出すると、予備伝送路に切
換える方式が広く採用されている。このような現
用予備切換方式に於いては、伝送路をリレーによ
つて切換えるのが一般的である。この場合、リレ
ーのコイルに流れる電流を監視することにより、
リレーの動作状態を監視することができるが、確
実に接点が切換動作しているか否かの確認は行な
われていなかつた。従つてリレーの障害により、
リレーのコイルに電流を流しても接点が切換動作
しなかつたり、又反対に電流を遮断したときに接
点が復旧する切換動作が行なわれなかつたりして
も確認できないので、現用伝送路から予備伝送路
に切換える指令を出して、リレーを動作させても
実際には接点が切換動作しない場合には、予備伝
送路も障害であると判定される虞れがあつた。
害が発生したことを検出すると、予備伝送路に切
換える方式が広く採用されている。このような現
用予備切換方式に於いては、伝送路をリレーによ
つて切換えるのが一般的である。この場合、リレ
ーのコイルに流れる電流を監視することにより、
リレーの動作状態を監視することができるが、確
実に接点が切換動作しているか否かの確認は行な
われていなかつた。従つてリレーの障害により、
リレーのコイルに電流を流しても接点が切換動作
しなかつたり、又反対に電流を遮断したときに接
点が復旧する切換動作が行なわれなかつたりして
も確認できないので、現用伝送路から予備伝送路
に切換える指令を出して、リレーを動作させても
実際には接点が切換動作しない場合には、予備伝
送路も障害であると判定される虞れがあつた。
本発明は、リレーの接点に微小電流を流して接
点の切換動作が指令通りに行なわれたか否かを確
認し得るようにすることにある。以下実施例につ
いて詳細に説明する。
点の切換動作が指令通りに行なわれたか否かを確
認し得るようにすることにある。以下実施例につ
いて詳細に説明する。
図は本発明の実施例の要部回路を示すもので、
１は局内伝送路、２は現用伝送路、３は予備伝送
路、４はバツフアゲート、５は排他的論理和ゲー
ト、Ｃ１〜Ｃ３は直流カツト用のコンデンサ、Ｒ
１〜Ｒ３は抵抗、RLはリレー、rlはリレー接点
である。又RSSはリレー切換指令信号、ALMは
警報信号である。リレー切換信号RSSは、例えば
ローレベル（“０”）でリレーRLに電流が流れて
接点rlが切換動作し、又警報信号ALMは警報時
にハイレベル（“１”）となる。
１は局内伝送路、２は現用伝送路、３は予備伝送
路、４はバツフアゲート、５は排他的論理和ゲー
ト、Ｃ１〜Ｃ３は直流カツト用のコンデンサ、Ｒ
１〜Ｒ３は抵抗、RLはリレー、rlはリレー接点
である。又RSSはリレー切換指令信号、ALMは
警報信号である。リレー切換信号RSSは、例えば
ローレベル（“０”）でリレーRLに電流が流れて
接点rlが切換動作し、又警報信号ALMは警報時
にハイレベル（“１”）となる。
リレー切換指令信号RSSが“１”であると、接
点rlは図示の如く現用伝送路２に接続されてお
り、抵抗Ｒ２、接点rl、抵抗Ｒ１、バツフアゲー
ト４を介して排他的論理和ゲート５に＋Ｖの電源
によるハイレベルが入力され、従つて排他的論理
和ゲート５の出力は“０”となる。
点rlは図示の如く現用伝送路２に接続されてお
り、抵抗Ｒ２、接点rl、抵抗Ｒ１、バツフアゲー
ト４を介して排他的論理和ゲート５に＋Ｖの電源
によるハイレベルが入力され、従つて排他的論理
和ゲート５の出力は“０”となる。
又現用伝送路２から予備伝送路３に切換える場
合、リレー切換指令信号RSSは“０”となり、接
点rlは予備伝送路３に接続される。それによつて
抵抗Ｒ３、接点rl、抵抗Ｒ１、バツフアゲート４
を介して排他的論理和ゲート５に−Ｖの電源によ
るローレベルが入力される。従つて排他的論理和
ゲート５の出力は“０”となる。
合、リレー切換指令信号RSSは“０”となり、接
点rlは予備伝送路３に接続される。それによつて
抵抗Ｒ３、接点rl、抵抗Ｒ１、バツフアゲート４
を介して排他的論理和ゲート５に−Ｖの電源によ
るローレベルが入力される。従つて排他的論理和
ゲート５の出力は“０”となる。
若しリレー切換指令信号RSSが“０”となつて
も接点rlが切換動作せずに現用伝送路２に接続さ
れていれば、排他的論理和ゲート５にはハイレベ
ルが入力され、その出力は“１”となり、警報信
号ALMが出力される。又リレー切換指令信号
RSSが“１”となつても、接点rlが予備伝送路３
に接続されたままの場合は、排他的論理和ゲート
５にはローレベルが入力されるので、その出力は
“１”となり、警報信号ALMが出力されることに
なる。
も接点rlが切換動作せずに現用伝送路２に接続さ
れていれば、排他的論理和ゲート５にはハイレベ
ルが入力され、その出力は“１”となり、警報信
号ALMが出力される。又リレー切換指令信号
RSSが“１”となつても、接点rlが予備伝送路３
に接続されたままの場合は、排他的論理和ゲート
５にはローレベルが入力されるので、その出力は
“１”となり、警報信号ALMが出力されることに
なる。
前述の実施例は、現用伝送路にハイレベル＋Ｖ
の直流を重畳し、予備伝送路にローレベル−Ｖの
直流を重畳した場合を示しているが、直流レベル
の関係を反対にすることも可能であり、その場合
は警報信号ALMのレベルが前述の実施例と反対
になる。
の直流を重畳し、予備伝送路にローレベル−Ｖの
直流を重畳した場合を示しているが、直流レベル
の関係を反対にすることも可能であり、その場合
は警報信号ALMのレベルが前述の実施例と反対
になる。
以上説明したように、本発明は、リレーRLの
接点rlと局内伝送路１及びこの局内伝送路１に切
換接続される複数の伝送路２，３との間にそれぞ
れ直流カツト用コンデンサＣ１，Ｃ２，Ｃ３を接
続し、複数の伝送路２，３の接点側に伝送路２，
３対応に異なる極性の直流レベルの信号＋Ｖ、−
Ｖを抵抗Ｒ２，Ｒ３等を介して重畳し、リレー切
換指令信号RSSと、リレーRLの接点rlを介して
局内伝送路の接点側に加えられる直流レベルの信
号とを排他的論理和ゲート５に加えて、その排他
的論理和ゲート５の出力信号により、リレーRL
の接点rlの切換動作を確認するものであり、直流
カツト用コンデンサＣ１，Ｃ２，Ｃ３を接続した
ことにより、伝送信号に影響を与えることなく、
接点rlのみに直流レベルの信号を加えて、接点rl
の切換接続状態を検出することができる。
接点rlと局内伝送路１及びこの局内伝送路１に切
換接続される複数の伝送路２，３との間にそれぞ
れ直流カツト用コンデンサＣ１，Ｃ２，Ｃ３を接
続し、複数の伝送路２，３の接点側に伝送路２，
３対応に異なる極性の直流レベルの信号＋Ｖ、−
Ｖを抵抗Ｒ２，Ｒ３等を介して重畳し、リレー切
換指令信号RSSと、リレーRLの接点rlを介して
局内伝送路の接点側に加えられる直流レベルの信
号とを排他的論理和ゲート５に加えて、その排他
的論理和ゲート５の出力信号により、リレーRL
の接点rlの切換動作を確認するものであり、直流
カツト用コンデンサＣ１，Ｃ２，Ｃ３を接続した
ことにより、伝送信号に影響を与えることなく、
接点rlのみに直流レベルの信号を加えて、接点rl
の切換接続状態を検出することができる。
又リレー切換指令信号RSSの論理レベルに対応
した直流レベルの信号とすることにより、比較的
簡単な構成の排他的論理和ゲート５によつて、リ
レーRLの接点ｌの切換接続状態が、リレー切換
指令信号RSSに従つているか否かを容易に判定す
ることができる。
した直流レベルの信号とすることにより、比較的
簡単な構成の排他的論理和ゲート５によつて、リ
レーRLの接点ｌの切換接続状態が、リレー切換
指令信号RSSに従つているか否かを容易に判定す
ることができる。
従つて、現用予備の伝送路の切換用のリレーの
監視に適用して、その切換接続状態を確実に認識
し、異常状態の検出を容易にすることができる。
又現用予備の伝送路の切換えのみでなく、他の伝
送路の切換えを行なう構成に対しても、本発明は
適用することができるものである。
監視に適用して、その切換接続状態を確実に認識
し、異常状態の検出を容易にすることができる。
又現用予備の伝送路の切換えのみでなく、他の伝
送路の切換えを行なう構成に対しても、本発明は
適用することができるものである。
図は本発明の実施例の要部回路図である。
１は局内伝送路、２は現用伝送路、３は予備伝
送路、４はバツフアゲート、５は排他的論理和ゲ
ート、RLはリレー、rlはリレーの接点、Ｃ１〜
Ｃ３はコンデンサ、Ｒ１〜Ｒ３は抵抗、RSSはリ
レー切換指令信号、ALMは警報信号である。
送路、４はバツフアゲート、５は排他的論理和ゲ
ート、RLはリレー、rlはリレーの接点、Ｃ１〜
Ｃ３はコンデンサ、Ｒ１〜Ｒ３は抵抗、RSSはリ
レー切換指令信号、ALMは警報信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ リレーの接点により伝送路の切換えを行なう
伝送系に於いて、 前記リレーの接点と局内伝送路及び該局内伝送
路に対して切換接続される複数の伝送路との間に
それぞれ直流カツト用コンデンサを接続し、且つ
前記複数の伝送路の前記接点側に該複数の伝送路
対応に異なる極性の直流レベルの信号を重畳し、 リレー切換指令信号と、前記局内伝送路の接点
側に該接点を介して加えられる前記直流レベルの
信号とを排他的論理和ゲートに加え、該排他的論
理和ゲートの出力信号により前記リレーの接点の
切換動作を確認することを特徴とするリレー監視
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9445279A JPS5619238A (en) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | Relay monitor system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9445279A JPS5619238A (en) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | Relay monitor system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619238A JPS5619238A (en) | 1981-02-23 |
| JPS6356663B2 true JPS6356663B2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14110649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9445279A Granted JPS5619238A (en) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | Relay monitor system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5619238A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528920Y2 (ja) * | 1991-05-15 | 1997-03-12 | 株式会社 イトーキクレビオ | 椅子のキャスター |
| JP2586323B2 (ja) * | 1994-04-22 | 1997-02-26 | 株式会社イトーキクレビオ | 椅子のキャスター |
| JP2011049081A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Nippon Antenna Co Ltd | ラッチングリレー回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264335U (ja) * | 1975-11-08 | 1977-05-12 |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP9445279A patent/JPS5619238A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619238A (en) | 1981-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0549190B2 (ja) | ||
| JPS6356663B2 (ja) | ||
| JPS6084028A (ja) | 通信装置 | |
| JPH058765Y2 (ja) | ||
| JPS6132439Y2 (ja) | ||
| SU1351616A1 (ru) | Система пожарной сигнализации и управлени | |
| JPS6257354A (ja) | 二重化構成装置における現用ユニット設定方式 | |
| JPS5829092A (ja) | 監視システム | |
| CN118011186A (zh) | 一种隔离式电路状态检测方法 | |
| JPH04197022A (ja) | 搬送保護継電装置の伝送ルート切換回路 | |
| JPH0214281Y2 (ja) | ||
| JPH04368459A (ja) | Ｄｃ−ｄｃコンバータ | |
| JPS6368937A (ja) | 切替装置 | |
| JPH07212958A (ja) | 電流差動継電装置 | |
| JPS63133409A (ja) | 断路器補助リレ−回路の監視装置 | |
| JPH03253225A (ja) | 選択制御回路 | |
| JPH0614036A (ja) | トークンリングｌａｎ用ハブ | |
| JPS63269839A (ja) | 自己診断回路 | |
| JPS59201126A (ja) | 共通バス制御方式 | |
| JP2001298459A (ja) | 系切替装置 | |
| JPS6248849A (ja) | 電流制御回路 | |
| JPH0695903A (ja) | 耐故障コンピュータシステム | |
| JPH03297247A (ja) | リレー回路監視回路 | |
| JPS61207125A (ja) | トリツプ出力回路の監視回路 | |
| JPH01264013A (ja) | 入力装置 |