JPS63133409A - 断路器補助リレ−回路の監視装置 - Google Patents

断路器補助リレ−回路の監視装置

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JPS63133409A
JPS63133409A JP27906486A JP27906486A JPS63133409A JP S63133409 A JPS63133409 A JP S63133409A JP 27906486 A JP27906486 A JP 27906486A JP 27906486 A JP27906486 A JP 27906486A JP S63133409 A JPS63133409 A JP S63133409A
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JP
Japan
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relay
contact
keep
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auxiliary
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JP27906486A
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Inventor
柏原 貞仁
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電力系統の母線保護装置等に使用される断
路器において、主接点とともに開閉する接点を増やすた
めのリレー回路の回路故障を監視する断路器接点増幅用
リレー回路の監視装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の装置としては、第2図に示すようなもの
があった。この第2図において、1は断路器主接点DS
の開閉と共に開閉する補助a接点、2は主接点DSの開
閉と逆に開閉する補助す接点、3.4Jよ断路器接点増
幅用キープリレーAt、A2の動作コイル、5,6はキ
ープリレーAl、A2の復帰コイル、7,11;8,1
2はそれぞれキープリレーA1:A2の動作によって開
放するキープリレーb接点、9,13;10,14はそ
れぞれキープリレーAl;A2の動作によって閉成する
キープリレーa接点、15はキープリレーb接点7,8
に直列に接続された抵抗、16はキープリレーa接点9
,10に直列に接続されん抵抗で、抵抗15とキープリ
レーb接点7,8とで第1の直列回路を形成するととも
に、抵抗16とキープリレーa接点9,10とで第2の
直列回路を形成している。17は抵抗15とキープリレ
ーb接点7,8との接続点と、抵抗16とキープリレー
a接点9,10との接続点間に介装された監視用リレー
、18は制御電源である。
次に動作について説明する。まず第2図に示すリレー回
路において、断路器主接点DSが閉成され補助a接点1
が閉、補助す接点2が開の状態となると、断路器接点増
幅用キープリレーAl、A2の動作コイル3,4がそれ
ぞれ付勢され、キープリレーA1.A2は動作する。そ
の動作によりキープリレーb接点7,8,11,12は
開となる一方、キープリレーa接点9,10,13,1
4は閉となる。
このとき、監視用リレー17は、制御電源18゜断路器
補助a接点1.抵抗15.監視用リレー17゜キープリ
レーa接点9,10で付勢されて動作し、回路が正常で
あることを示している。
次に断路器が投入され主接点DSが開放すると、補助a
接点1が開き、補助す接点2は閉となる。
すると、キープリレーAl、A2の復帰コイル5゜6が
付勢されて、キープリレーAl、A2は復帰し、キープ
リレーa接点9,10,13,14は開、キープリレー
b接点7,8,11.12は閉となる。それによって、
監視用リレー17は、補助接点2.抵抗16.キープリ
レーb接点7,8を経て付勢され、動作し、回路が正常
であることを示す。
また、ケーブル断線や回路内配線の断線で、監視用リレ
ー17の付勢回路が断線した場合、あるいは断路器補助
a、b接点1,2の一方が開放したとき、他方が閉成し
なければならないのに、パレット異常で共に開放となっ
た場合には、監視用リレー17は消勢され、回路が故障
であることが検出される。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の断路器補助リレー回路の監視装置は以上のように
構成されているので、キープリレーの動作コイルや復帰
コイルが異常となった場合、第1゜第2の直列回路の各
キープリレー接点が並列接続されているため、組になっ
た2つのキープリレー接点のうちどちらか片側のキープ
リレー接点が正常に開閉していれば、監視用リレーが付
勢され、これにより回路異常を見つけることができない
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、キープリレーが異常となっても、確実に回路
故障の検出ができるようにした、断路器補助リレー回路
の監視装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる断路器補助リレー回路の監視・装置は
、第1.第2の直列回路をそれぞれ構成する2つのキー
プリレー接点を直列レト接続したちのである。
[作 用] この発明における断路器補助リレー回路の監視装置では
、断路器主接点が閉じて第1補助接点が閉じ、キープリ
レーの動作コイルが付勢されると、正常時は第2の直列
回路の2つのキープリレー接点が閉じるので、第1補助
接点を介して制御電源から第1の直列回路の抵抗、監視
用リレーおよび第2の直列回路のキープリレー接点へと
電流が流れ、監視用リレーが作動する。しかしキープリ
レー接点の一方が閉じないような回路故障時には、監視
用リレーが作動せず、これにより回路故障であることが
検出される。
また、断路器主接点が開いて第2補助接点が閉じ、キー
プリレーの復帰コイルが付勢されると、正常時は第1の
直列回路の2つのキープリレー接点が閉じるので、第2
補助接点を介して制御電源から第2の直列回路の抵抗、
監視用リレーおよび第1の直列回路のキープリレー接点
へと電流が流れ、監視用リレーが作動する。しかしキー
プリレ−接点の一方が閉じないような回路故障時には、
監視用リレーが作動せず、これにより回路故障であるこ
とが検出される。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は断路器主接点DSの開閉と共に開閉す
る第1補助接点としての補助a接点、2は主接点DSの
開閉と逆に開閉する第2補助接点としての補助す接点、
3,4は断路器接点増幅用キープリレーAl、A2の動
作コイル、5゜6はキープリレーAl、A2の復帰コイ
ル、7゜11;8,12はそれぞれキープリレーAl;
A2の動作によって開放するキープリレーb接点で、こ
れらのキープリレーb接点7,8は相互に直列に接続さ
れている。、9,13;10,14はそれぞれキープリ
レーAl;A2の動作によって閉成するキープリレーa
接点で、これらのキープリレーa接点9,10は相互に
直列に接続されている。また、15はキープリレーb接
点7,8に直列に接続された抵抗、16はキープリレー
a接点9.10に直列に接続された抵抗で、抵抗15と
キープリレーb接点7.8とは相互に直列に接続され第
1の直列回路を形成するとともに、抵抗16とキープリ
レーa接点9,10とは相互に直列に接続されて第2の
直列回路を形成している。17は抵抗15とキープリレ
ーb接点7との接続点と、抵抗16とキープリレーa接
点9との接続点間に介装された1視用リレー、18山制
御電源である。
次に動作について説明する。回路の正常時において、監
視用リレー17は第2図の場合と同様にして動作する。
すなわち、断路器主接点DSが閉成され補助a接点1が
閉、補助す接点が開の状態となると、断路器接点増幅用
キープリレーAl。
A2の動作コイル3.4がそれぞれ付勢され、キープリ
レーAl、A2は動作する。その動作によりキープリレ
ーb接点7,8,11,12は開となる一方、キープリ
レーb接点9,10,13゜14は閉となる。
このとき、監視用リレー17は、制御電源18゜断路器
補助a接点1.抵抗15.監視用リレー17゜キープリ
レーa接点9,10で付勢されて動作し、回路が正常で
あることを示す。
次に断路器が投入され主接点DSが開放すると、補助a
接点1が開き、補助す接点2は閉となる。
すると、キープリレーAl、A2の復帰コイル5゜6が
付勢されて、キープリレーAl、A2は復帰し、キープ
リレーa接点9,10,13,14は開、キープリレー
b接点7,8,11.12は閉となる。それによって、
監視用リレー17は、補助接点2.抵抗16.キープリ
レーb接点7,8を経て付勢され、動作し1回路が正常
であることを示す。
また、断路器の補助a接点1が開で正常であるにもかか
わらず、補助す接点2がパレット異常やケーブル断線を
起こした場合や、断路器の補助す接点2が開で正常であ
るにもかかわらず、補助a接点1がパレット異常やケー
ブル断線を起こした場合も、従来と同様に監視用リレー
17により回路故障を検出することが可能である。すな
わちケーブル断線や回路内配線の断線で、監視用リレー
17の付勢回路が断線した場合、あるいは断路器補助a
、b接点1,2の一方が開放したとき、他方が閉成しな
ければならないのに、パレット異常で共に開放となった
場合には、監視用リレー17が消勢され、回路が故障で
あることが検出されるのである。
さらに、断路器の補助a接点1が閉で、補助す接点2が
開で、それぞれが正常であり、キープリレーA1も正常
で、キープリレーA2が異常の場合は、キープリレーA
1はその動作コイル3が付勢され、キープリレーA1の
a接点9は閉じるが、キープリレーA2のa接点1oは
、キープリレーA2が異常であるので、閉成せず、開と
なり、これにより監視用リレー17は付勢されず、復帰
状態となる。その結゛果、この場合も回路の故障状態が
検出できる二 また、断路器の補助a接点1が開で、補助す接点2が閉
で、それぞれが正常であり、キープリレーAlも正常で
、キープリレーA2が異常の場合は、キープリレーA1
は復帰コイル5に付勢され、キープリレーA1のb接点
7は閉じるが、キープリレーA2のb接点8は閉成され
ず、これにより監視用リレー17が付勢されず、復帰状
態となる。
その結果この場合も回路の故障状態が検出される。
また、キープリレーA1が異常で、キープリレーA2が
正常の場合も、前記と同様にして、回路故障の検出が可
能となる。
このようにして、キープリレーが異常となっても、回路
故障を確実に検出することができるのである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、断路器補助リレー回路
において、その第1.第2の直列回路をそれぞれ構成す
る2つのキープリレー接点を直列に接続したので、断路
器補助リレー(キープリレー)の異常をも確実に検出す
ることができるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による断路器補助リレー回
路の監視装置を示す展開接続図であり、第2図は従来の
断路器補助リレー回路の監視装置を示す展開接続図であ
る。 図において、1・−断路器補助a接点(第1補助接点)
、2・・−・断路器補助す接点(第2補助接点)、3.
4−・−断路器接点増幅用キープリレーの動作コイル、
5.6・−断路器接点増幅用キープリレーの復帰コイル
、7,8,11.12・=キープリレーし接点、9,1
0,13.14−・キープリレーa接点、15 、16
・−・・抵抗、17−・監視用リレー、18・−・−制
御電源、A 1 、 A 2・−=キープリレー、O8
・−断路器主接点。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断路器主接点の開閉と共に開閉する第1補助接点および
    第2補助接点と、上記第1補助接点の閉成により制御電
    源より付勢される断路器接点増幅用キープリレーの動作
    コイルと、上記第2補助接点の閉成により上記制御電源
    より付勢される上記キープリレーの復帰コイルとをそな
    え、上記第1補助接点を介して上記制御電源に接続され
    抵抗と上記キープリレーの動作により開く2つのキープ
    リレー接点とを相互に直列に接続して成る第1の直列回
    路と、上記第2補助接点を介して上記制御電源に接続さ
    れ抵抗と上記キープリレーの動作により閉じる2つのキ
    ープリレー接点とを相互に直列に接続して成る第2の直
    列回路とが設けられるとともに、上記の第1、第2の直
    列回路における上記の抵抗とキープリレー接点との接続
    点間に接続された監視用リレーが設けられ、同監視用リ
    レーの不動作により回路故障を検出すべく構成されたこ
    とを特徴とする、断路器補助リレー回路の監視装置。
JP27906486A 1986-11-21 1986-11-21 断路器補助リレ−回路の監視装置 Pending JPS63133409A (ja)

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