JPS63265513A - 保護継電装置 - Google Patents

保護継電装置

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Publication number
JPS63265513A
JPS63265513A JP62100657A JP10065787A JPS63265513A JP S63265513 A JPS63265513 A JP S63265513A JP 62100657 A JP62100657 A JP 62100657A JP 10065787 A JP10065787 A JP 10065787A JP S63265513 A JPS63265513 A JP S63265513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disconnection
protective
relays
burnout
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62100657A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahito Kashiwabara
柏原 貞仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62100657A priority Critical patent/JPS63265513A/ja
Publication of JPS63265513A publication Critical patent/JPS63265513A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電力系統を保護する保護継電装置に関し、更に
詳述すれば遮断回路の断線を検出する保護継電装置に関
する。
〔従来の技術〕
保護継電装置は電力系統の事故に応動して、その電力系
統に設けている遮断器を遮断動作させるべき動作をする
。この種の電力系統を保護する保護継電装置は例えば昭
和47年7月に社団法人 電気協同研究会が発行した「
電気協同研究」第286第1号の第19〜26頁に示さ
れている。第3図はその保護継電装置を示す回路図であ
る。Wi1gl電源線Vl、VO間には図示しない電力
系統の事故に応動して閉路する保護動作接点1.2と、
前記電力系統に設けた遮断器を遮断させる遮断コイル4
と、前記遮断器の主接点と連動して遮断器の投入で閉路
する補助接点5との直列回路が接続されている。そして
保護動作接点1.2の直列回路には、遮断コイル4の接
続部の断線を検出する断線リレー3を並列接続している
電力系統に設けた図示しない遮断器を投入すると電力が
負荷側に供給される。そして遮断器の補助接点5が閉路
することになる。そのような状態で、電力系統に事故が
生じると、電力系統を保護する図示し方い保護リレーが
動作してその保護動作接点1゜2が閉路して、遮断コイ
ル4が励磁され遮断器は遮断動作して事故点が切離され
る。これとは別に断線リレー3には遮断回路の断線を検
出すべく微弱な電流が破線で示す如く遮断コイル4を介
して流れており、その電流の消滅により遮断回路の断線
を検出している。即ち、遮断コイル4の接続部付近にx
印で示す位置Aに断線が生じた場合は、断線リレー3を
流れる電流が消滅するから遮断回路の断線が検出される
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した保護継電装置は、遮断コイル4の接続部付近で
断線した場合は断線リレー3がそれを検出するが、断線
りル−3を並列接続している保護動作接点1.2の直列
回路部分で断線した場合は、断線リレー3の電流が消滅
せず、その位置に生じた断線が検出できないという問題
がある。
本発明は前述した問題点に鑑み、麹数個の断線リレーを
用いることにより、断線リレーが並列接続されている保
護動作接点の直列回路部分に生じた断線を検出する保護
継電装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の保護継電装置は複数の保護動作接点の直列回路
の両端に、前記保護動作接点と同数の断線リレーの直列
回路を接続し、前記複数の保護動作接点相互の接続部と
、前記複数の断線リレー相互の接続部との間に断線リレ
ーを介装して構成する。
(作用) 遮断コイルの接続部付近に断線が生じると、複数の保護
動作接点の直列回路と並列接続している複数の断線リレ
ーに流れる電流が消滅する。複数の保護動作接点の直列
回路部分に断線が生じていると、保護動作接点が閉路し
た場合に、保護動作接点の直列回路に並列接続されてい
る複数の断線リレーの一部の断線リレーと、保護動作接
点相互の接続部と断線リレー相互の接続部との間に介装
している断線リレ  ・−とに電流が流れる。
これにより複数の断線リレーの直列回路が並列接続され
ている複数の保護動作接点の直列回路部分に生じた断線
が検出できる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係る保WtII!電装置の要部回路図
である。v制御電源線Vl、 VO間には、電力系統を
保護するための図示しない保護リレーの常開の保護動作
接点1,2と、前記電力系統に設けた遮断器の遮断動作
を行わせる遮断コイル4と、前記遮断器の主接点と連動
し遮断器の投入により閉路する補助接点5との直列回路
が接続されている。保護動作接点lと2との直列回路に
は、保護動作接点1. 2と同数の2個の断線リレー9
.10の直列回路が並列接続されている。そして保護動
作接点1.2の相互の接続部と断線リレー9.10の相
互の接続部との間には断線リレー8を介装している。
第2図は断線リレーの信号に基づいて断線を報知する警
報回路であって、第1図における断線リレー8.9が出
力する各信号がへNOゲー)11に入力され、また断線
リレー8の信号がANDゲート12に、断線リレー9の
信号がANDゲート13に各入力される。断線リレー!
0の出力がANDゲート12と13とに入力される。
へNOゲート11.12の各出力はORゲー1−14に
入力され、^NDゲー1−13の出力はORゲート14
の反転入力端子に入力される。そして^NDゲート14
の出力は断線の警報信号として、図示しない例えば表示
ランプ等の警報表示部に与えられる。
次にこの保護継電装置の断線の警報動作を説明する。電
力系統に設けた図示しない遮断器が投入されるとその補
助接点5が閉路する。その電力系統に事故が発生すると
、その電力系統を保護すべく設けている図示しない保護
リレーが事故を検出する。そのため保護リレーの保護動
作接点1.2が閉路して遮断コイル4が励磁される。こ
の遮断コイル4の励磁により遮断器が遮断動作して事故
点が健全な電力系統から切離される。このような動作は
従来の保護継電装置の動作と同様である。
ところで、電力系統に事故が発生していない場合は、保
護動作接点1,2が開路していて遮断コイル4には断線
リレー9.lOを通る破線aで示すルートで微弱な電流
が流れる。そして、断線リレー9.10が出力する信号
が第2図におけるANDゲート13に入力され、AND
ゲート13の出力がORゲート14の反転入力端子に入
力されてORゲー1−14は断線の警報信号を出力しな
い、しかるに、遮断回路における遮断コイル4の接続部
付近Aに断線が発生している場合は、破線aで示すルー
トの微弱な電流が消滅して断線リレー9.10の信号が
消滅してANDゲート13の論理が不成立となり、OR
ゲー)14は断線の警報信号を出力する。
一方、遮断回路における保護動作接点1の接続部付近の
位置Bに断線が発生している場合には、電力系統に事故
が発生して保護動作接点1.2が閉路すると、断線リレ
ー9,8を通る破線すで示すルートで微弱な電流が流れ
て断線リレー9.8の信号がANDゲート11に入力さ
れる。そのため^NDゲー目lの出力がORゲート14
に入力されて、ORゲート14は断線の警報信号を出力
する。また遮断回路の保護動作接点2の接続部付近の位
置Cに断線が発1している場合に、電力系統に事故が発
生して保護動作接点1. 2が閉路すると、断線リレー
8.lOを通る破線Cで示すルートで微弱な電流が流れ
て断線リレー8.lOの出力がANDゲート12に入力
される。そのためへNOゲート12の出力がORゲート
14に入力されて、ORゲート14は断線の警報信号を
出力する。
なお本実施例では保護動作接点の接続部付近に断線が生
じた場合について説明したが、保護動作接点自体の接触
不良についても同様に検出する。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明によれば複数の断線リレーの
直列回路が並列接続されている、複数の保護動作接点の
直列回路部分に断線が住じても、その断線を確実に検出
することになる。また、断線リレーを保護動作接点と略
同数個用いるのみであるから回路が簡単であり、安価で
信頼性が高い保護継電装置を提供できる優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る保護継電装置の回路図、第2図は
断線を報知する警報回路図、第3図は従来の保護継電装
置の回路図である。 1.2・・・保護動作接点  4・・・遮断コイル5・
・・補助接点  8,9.10・・・断線リレー  1
1゜12、13・・・ANDゲート  14・・・OR
ゲートなお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電力系統を保護すべく電力系統に設けている保護リ
    レーの複数の保護動作接点と、前記電力系統に設けてい
    る遮断器を遮断させるための遮断コイルとを直列接続し
    てなる遮断回路を備えた保護継電装置において、 前記複数の保護動作接点の直列回路の両端 に、前記保護動作接点と同数の断線リレーの直列回路を
    接続しており、前記複数の保護動作接点相互の接続部と
    、前記複数の断線リレー相互の接続部との間に断線リレ
    ーを介装していることを特徴とする保護継電装置。
JP62100657A 1987-04-22 1987-04-22 保護継電装置 Pending JPS63265513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100657A JPS63265513A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 保護継電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100657A JPS63265513A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 保護継電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63265513A true JPS63265513A (ja) 1988-11-02

Family

ID=14279880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62100657A Pending JPS63265513A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 保護継電装置

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JP (1) JPS63265513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303397A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置のトリップ操作回路の断線検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303397A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置のトリップ操作回路の断線検出装置

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